2022錦大沼ワカサギ釣り名人 白老の菊地さん 微細な魚信を確実に捕捉
- 2022年2月24日
ワカサギ釣り愛好者が腕を競う「錦大沼ワカサギ釣り名人2022」が22日午前、苫小牧市樽前の錦大沼で開かれ、白老町の菊地隆憲さん(61)が予選なしの本選1時間勝負を制した。歴代優勝者が、活性が低く群れの薄い魚の対応に苦しむ中、27匹を釣り上げて”名人”の称号を勝ち取
ワカサギ釣り愛好者が腕を競う「錦大沼ワカサギ釣り名人2022」が22日午前、苫小牧市樽前の錦大沼で開かれ、白老町の菊地隆憲さん(61)が予選なしの本選1時間勝負を制した。歴代優勝者が、活性が低く群れの薄い魚の対応に苦しむ中、27匹を釣り上げて”名人”の称号を勝ち取
マルハン苫小牧東店(苫小牧市新開町)と苫小牧駅前店(市木場町)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル3キロとペットボトルキャップ8キロ、菓子5箱を寄せた。 苫小牧東店の木村優さんと苫小牧駅前店の菅原恵さんが市社協を訪れ、渡辺敏明会長に善意を手渡した。 菓子は、来店客の協
苫小牧市内の認定こども園エンゼル幼稚園(坂本安正園長)=しらかば町=とピノキオ苫小牧幼稚園(坂本ひろみ園長)=日新町=は20日、園児が今年度作った作品を公開する恒例の造形美術展を各園で開いた。保護者は、わが子から作品の説明を聞きながら鑑賞し、成長を実感していた。 新型コロナウイルスの感染症
江戸時代中後期に苫小牧の勇払地区で暮らしていた勇武津会所の役人の様子などを古文書から学ぶ歴史講座「歴史資料のなかのユウフツ」がこのほど、苫小牧市勇払の勇武津資料館で開かれた。市民ら14人が市美術博物館の歴史担当学芸員佐藤麻莉さんの話に耳を傾けた。 佐藤さんは幕末期の探検家、松浦武四郎の「東
苫小牧重機土木協同組合(藤田俊一理事長)は22日、苫小牧市内のホテルで総会を開き、2022年度事業計画を承認した。11月に樽前山神社で除雪作業安全祈願祭を開催することなどを盛り込んだ。役員改選も行われ、藤田理事長を再任した。 藤田理事長はあいさつで「来年は創立50周年を迎える。除雪作業や災
北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齊藤芳行支部長)は、桃の節句(3月3日)向けのちらしずし「花ちらし」の予約を同月2日まで受け付ける。 同支部の加盟店で職人が作り、イクラやサーモン、卵などの具材をちりばめた限定品。価格は3人前4000円(税込み)、5人前6500円(同)。 同組
昨年8月、2050年までに二酸化炭素(CO2)の実質排出ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言した苫小牧市。庁内に関連部署で構成する横断的組織を次々と立ち上げ、体制整備を進めてきた。22年度も大きな事業の一つに環境基本計画の大幅見直しがある。行政だけでなく市民や事業者と一体となって取り組む機運を
苫小牧日翔病院(苫小牧市矢代町)は22日、新型コロナウイルス感染症のクラスター(感染者集団)が収束したとして、24日から通常通り診療を再開することを決めた。2日に患者の感染を確認して以降、患者37人、職員15人の計52人に感染が広がったが、20日間で院内の感染拡大を抑え込んだ。同院は「改めて気を引
苫小牧市は新型コロナウイルスワクチンの3回目接種で、2回目から6カ月経過で打てる「先行接種」を、3月も米モデルナ製を使う集団接種会場(グランドホテルニュー王子)で実施する。モデルナの「不人気」を受けて2月に引き続き行うもので、24日午前9時から市ホームページの「申し込みフォーム」で予約を受け付ける
道と札幌市などは22日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2041人確認し、14人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を上回るのは2日ぶり。前週の同じ曜日と比べると11日連続で下回った。このうち1255人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ15万9054人(実人数15万7779人)
新聞の用字の基本の一つは動植物名の片仮名表記。例えば椿はツバキ、薔薇はバラ。常用漢字を使い、できるだけ多くの人が読み、理解できるように―という狙いだ。 松竹梅は漢字で書けるが身近な木でも柏はカシワ。動物も犬や猫、馬や牛などは漢字が使えるが北海道にいる羆はヒグマ。記者は用字用語集を常に手元に
駒大苫小牧高校美術部3年の齊藤瑠夏(るな)さん(18)は、今月開催された第13回道展U21(北海道美術協会主催)に「天気雨の日の水たまりとアスファルト」をテーマにした油彩画を出品し、スポンサー賞(苫小牧民報社賞)に輝いた。昨年秋には、別の油彩画が有島武郎青少年公募絵画展で、ニセコ町長賞を獲得。相次
北海道エアポート(HAP)によると、新千歳空港は22日、雪の影響で滑走路2本の閉鎖が続き、定期便全228便が欠航した。空港ターミナルビルでは同日夜、約650人が一夜を過ごした。23日午前7時20分に滑走路1本の除雪が終わり、同7時45分から運航を再開した。 終日全便欠航は胆振東部地震が発生
手作りの木製ひな人形の作品展が3月3日まで、苫小牧市科学センター2階で開催されている。段飾りや内裏びな、牛車など16セットが並び、来館者を和ませている。 桃の節句にちなんだ恒例の催し。作品は同センターで木工教室の指導者として活動していた市内新明町の藤村堅藏さん(86)が、10年近くかけて作
苫小牧市文化交流センターの文化サークルなどによる「アイビーひなまつり展」が3月3日まで、同センター1階のギャラリーで開かれている。春をテーマにした作品約180点が並び、来場者の目を楽しませている。 書道、写真など5サークルの会員をはじめ、同センターが年に2回開く「子ども体験教室」の生徒、青
苫小牧緑小学校PTAでつくる読み聞かせサークル(佐々木由美子代表)が、3月に卒業する6年生のために「スペシャル動画」を製作中だ。新型コロナウイルスの影響で、当初計画していた読み聞かせイベントが中止になったことを受けた取り組み。19日には、苫小牧市元中野町の琵琶奏者小林充水(=じゅうすい=本名・充)
22日の道内は発達した低気圧に伴う暴風雪で大荒れの天気となった。気象庁によると23日午前8時までの24時間降雪量は安平で最大26センチ、むかわ町穂別で同5センチなど。苫小牧は0センチだった。千歳市は観測史上1位だった2015年1月8日の31センチを上回る46センチを観測した。
JR北海道は23日、札幌駅発着の一部特急や日高線苫小牧―鵡川間などの運転を見合わせている。運転を再開させた函館線手稲―札幌間などは本数を減らして運行しており、千歳線札幌―新千歳空港・苫小牧間の再開は午後を予定している。 運休は午前11時現在、快速エアポート114本や札幌―東室蘭間の特急すず
22日午後9時24分ごろ、日高地方中部を震源とする地震があり、安平町と浦河町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約70キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は3・7と推定される。
道やJR北海道、北海道運輸局など22機関で構成する「北海道雪害対策連絡部」は22日、道庁で会議を開き、内部に「雪害対応検証チーム」を設置することを決めた。今月5~6日に発生した札幌圏の記録的な大雪で、JR札幌駅発着の列車が全面運休するなど公共交通機関のダイヤが大幅に乱れた問題を重視。大雪による関係