• 3回目
    3回目

       苫小牧市で新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が進んでいる。医療機関で個別接種、ホテルで集団接種を展開し、市民から敬遠されがちな米モデルナ製の有効活用策として、2回目接種から6カ月経過で打てる先行接種にも取り組む。国の方針が朝令暮改の様相を呈した中、体制を整えた関係者には頭が下がる。  当

    • 2022年3月3日
  • 道内2232人感染胆振85人 苫小牧で新たなクラスター
    道内2232人感染胆振85人 苫小牧で新たなクラスター

       道と札幌市などは2日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2232人確認し、8人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を上回るのは3日ぶり。このうち1393人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ17万6245人(実人数17万4886人)となった。   死亡を確認したのは、道が3人

    • 2022年3月3日
  • 道コロナ対策本部 「まん延防止」延長要請
ワクチン3回目加速化指示
    道コロナ対策本部 「まん延防止」延長要請 ワクチン3回目加速化指示

       全道域を対象にした新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」の延長を道が2日に要請したことを受け、政府は3日、関係閣僚会議を開いて方針を固める。延長期間は21日までを軸に検討している。政府が北海道への延長を決定した場合、道は「感染防止対策と社会経済活動の回復の両立に向け、集中的に取り組みを進める

    • 2022年3月3日
  • 道が影響の相談窓口設置
ロシアのウクライナ侵攻 中小企業対象
    道が影響の相談窓口設置 ロシアのウクライナ侵攻 中小企業対象

       道は2日、ロシアのウクライナ侵攻により影響を受けている道内中小企業者向けの総合相談窓口を、経済部国際経済課内に設置した。  設置期間は当面の間とし、利用時間は午前8時45分~午後5時30分(土日、祝日除く)。電話番号は011(204)5339。

    • 2022年3月3日
  • 連合北海道 立憲の徳永氏推薦
2人目は国民民主から 参院選道選挙区
    連合北海道 立憲の徳永氏推薦 2人目は国民民主から 参院選道選挙区

       連合北海道(杉山元会長)は2日、札幌市内で政治センター拡大幹事会を開き、7月10日投開票が有力視される参院選道選挙区(改選数3)で、立憲民主党現職の徳永エリ氏(60)を1次推薦候補予定者とすることを決めた。推薦状を受け取った徳永氏は「参院野党第1党の立憲民主党の存亡を懸けた選挙で、大変に危機感を持

    • 2022年3月3日
  • 団体中央会発表 冬ボーナス39万2382円
道内中小企業 前年比3695円減
    団体中央会発表 冬ボーナス39万2382円 道内中小企業 前年比3695円減

       北海道中小企業団体中央会は、2021年度冬季賞与(ボーナス)支給調査結果を発表した。正社員1人当たりの平均支給額は39万2382円(平均1・8カ月)となり、前年度に比べ3695円減少した。  調査は同会の会員組合に加入する中小企業・小規模事業所833社を対象に実施。377社から回答を得た。回

    • 2022年3月3日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (4日) 苫小牧 午前10時、市議会予算審査特別委員会。 千 歳 午前9時、千歳地方防衛協会による自衛隊広報担当者への感謝状贈呈。 恵 庭 午前10時、市議会予算審査特別委員会(市民会館)。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前10時、北海道市町

    • 2022年3月3日
  • 全国選抜4度目の挑戦―苫小牧リトルシニア〔中学硬式野球〕
    全国選抜4度目の挑戦―苫小牧リトルシニア〔中学硬式野球〕

       中学硬式野球の苫小牧リトルシニア球団はJA共済杯第28回日本リトルシニア全国選抜野球大会(26~31日、大阪府)に北海道代表として出場する。8年ぶり4度目の挑戦。内野手の東梅有之介主将(明野中2年)は「対戦相手は手ごわいチームばかりだけど、一つ一つ勝って上位に食い込みたい」と意気込みを語った。

    • 2022年3月3日
  • 高梨、復帰戦でV 小林陵は予選12位 「純粋に楽しかった」 ジャンプ
    高梨、復帰戦でV 小林陵は予選12位 「純粋に楽しかった」 ジャンプ

       【リレハンメル(ノルウェー)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは2日、ノルウェーのリレハンメル(HS140メートル、K点123メートル)で行われ、女子個人第14戦で北京五輪後の復帰戦となった高梨沙羅(クラレ)が130メートルと132メートルを飛び、合計291・5点で今季2勝目

    • 2022年3月3日
  • 日ハム 新庄監督、理想の形で勝利 プロ野球オープン戦
    日ハム 新庄監督、理想の形で勝利 プロ野球オープン戦

       かつてはスター選手として沸かせた札幌ドームでの初采配。日本ハムの新庄監督が目指している野球で白星をもぎ取った。1安打で1点を奪って零封勝ち。「投手もいいし、守備もいいし、言うことがない」とうれしそうに話した。  無安打に抑えられていた七回1死一塁。監督が動いた。細川の初球にヒットエンドランの

    • 2022年3月3日
  • 交付金活用し13事業 22年度もアイヌ文化振興関連事業展開 ウポポイへの誘客促進  白老
    交付金活用し13事業 22年度もアイヌ文化振興関連事業展開 ウポポイへの誘客促進 白老

         交付金制度は19年5月施行のアイヌ施策推進法で創設。白老町は同年度から交付金を活用した事業に乗り出した。22年度は前年度並みの約1億7800万円の交付が見込まれており、町は一般財源も合わせた約2億2300万円の予算で事業を進める予定で、新年度一般会計予算案に関連事業費を計上した。

    • 2022年3月3日
  • 日西さんらに道産業貢献賞 道内農業の振興などに功績 厚真、むかわから8人
    日西さんらに道産業貢献賞 道内農業の振興などに功績 厚真、むかわから8人

       道内農業の振興などに多大な功績を挙げたとして2日、胆振東部の厚真、むかわの両町で2021年度北海道産業貢献賞(農業関係功労者)などの贈呈式が行われた。胆振総合振興局の谷内浩史局長がそれぞれの町役場を訪れ、表彰状を贈った。  厚真町では、日西善博さん(69)が道産業貢献賞を受賞し、花き・稲作の

    • 2022年3月3日
  • 厚南中2人に胆振 総合振興局長賞 税をテーマとしたポスター展
    厚南中2人に胆振 総合振興局長賞 税をテーマとしたポスター展

       道が主催する「第36回全道中学生の税をテーマとしたポスター募集」で、厚真町の厚南中学校1年の小向彩さん(13)と2年の内山裕翔さん(14)が胆振総合振興局長賞を受けた。1日に同校で行われた伝達表彰セレモニーで賞状や副賞が贈られ、「すごくうれしい」と笑顔を見せた。  ポスター募集は中学生に税つ

    • 2022年3月3日
  • 白老町 環境審議会の委員を募集
    白老町 環境審議会の委員を募集

       白老町は、4月から2年間を任期とした町環境審議会の委員を募集している。  同審議会は、町の環境施策について意見を交わす組織。応募資格は町内に在住する18歳以上で、環境保全などに関心を持つ町民。年3回程度(平日)の会議に出席できることも条件。  募集人数は若干名。必要事項を記入した応募用

    • 2022年3月3日
  • 渓流でサバ?「見たことない模様」
交雑魚〝イワメ〟に納得 年下師匠の教え今も忠実に従う
    渓流でサバ?「見たことない模様」 交雑魚〝イワメ〟に納得 年下師匠の教え今も忠実に従う

       苫小牧市表町の鎌田国孝さん(83)は2020年秋、ヤマメ釣りに興じていた日高地方の川で見たことのない模様の1匹に遭遇した。  魚は体側の上部があたかもサバ。下はパーマークの残像が判断しかねる具合だった。港内や汽水域ならまだしも、上流にまでサバが遡上(そじょう)するはずもない、といぶかしんだ後

    • 2022年3月3日
  • ワカサギ最終盤の様相
    ワカサギ最終盤の様相

       苫小牧沖サクラマス,週末の僚船情報、水温が少し上昇し各船6~7匹程度上がった。少し持ち直したよう苫小牧・西港漁港区チカなど,今週も魚影は薄い勇払ハート沼ワカサギ5~6センチが中心。10匹~3桁超え。テント内は長靴が必要。有料錦大沼ワカサギ5~6センチ、釣果落ちて平均10~2

    • 2022年3月3日
  • 平和のモニュメント設置 市長任期内の決断約束 
コロナ禍で健診受診率下落 苫小牧市議会
    平和のモニュメント設置 市長任期内の決断約束 コロナ禍で健診受診率下落 苫小牧市議会

       苫小牧市議会定例会は1日、一般会計予算審査特別委員会(宇多春美委員長)を開いた。市内の複数の市民団体から要望があった平和のモニュメント設置について、岩倉博文市長は「新年度に、より具体的な設置について考え方を発信したい」と4期目の任期(7月8日)内の決断を約束した。  原啓司氏(共産)の質問に

    • 2022年3月3日
  • 国の助成金申請経費補助 想定上回る
予備費から500万円 苫小牧市
    国の助成金申請経費補助 想定上回る 予備費から500万円 苫小牧市

       国の雇用調整助成金または緊急雇用安定助成金の申請業務を社会保険労務士に依頼した場合の経費を補助する苫小牧市の事業(第2期)で、市は1日、当初の見込みを上回る利用申請があったため、予備費から追加で500万円を充てる方針を決めた。  同事業は社会保険労務士への支払いのうち▽申請書類作成経費▽提出

    • 2022年3月3日
  • 子どもたちが自分らしく 苫小牧市のぞみコミセンで性教育講座
子育て中の母親ら11人が参加
    子どもたちが自分らしく 苫小牧市のぞみコミセンで性教育講座 子育て中の母親ら11人が参加

       苫小牧市のぞみコミュニティセンターで2月28日、性教育講座が開かれた。コミセンをはじめとする市内の公共施設の指定管理業務などを手掛ける、NPO法人ワーカーズコープの主催で、講師は市内在住の助産師中田知穂さん。子育て中の母親ら11人が参加し、子どもたちが自分らしく生きるために必要な性教育の在り方を学

    • 2022年3月3日
  • 地域政策推進事業6計画を予算化
胆振総合振興局
    地域政策推進事業6計画を予算化 胆振総合振興局

       胆振総合振興局は2022年度、独自の地域政策推進事業として、大きく分けて6計画の事業1681万円を予算化した。新規計画は「ゼロカーボン北海道実現のための胆振アクション」で事業費203万3000円。それ以外の五つは継続の計画だが、胆振の魅力を発信するポータルサイトの作成、仕事と休暇を組み合わせた「ワ

    • 2022年3月3日