• 「てぶ~くろ」 記者コラム「風」
    「てぶ~くろ」 記者コラム「風」

       独特の絵柄とブラックユーモアをこれでもかと詰め込んだストーリー展開で人気の漫画家、漫☆画太郎氏が、「ガタロー☆マン」名義で手掛けている絵本シリーズが好きだ。  登場人物は不気味な姿で描かれ、鼻水を出したり、おならをしたりと下品な振る舞いばかり。それなのに、なぜか読みたくなる不思議な絵本だ。

    • 2022年3月16日
  • 2―(1) 話すことに焦点を当てて ジェイコブ・シュワルツさん(30)
    2―(1) 話すことに焦点を当てて ジェイコブ・シュワルツさん(30)

       新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、苫小牧市に来るのが当初予定していた2020年9月から21年11月にずれ込んだ。「1年以上、不安な日々を過ごしていた。やっと入国でき、子どもたちと向き合った時は感動した」と振り返る。  苫小牧の印象を「もっと大きい船や工場が多く並んでいる港町だと思ってい

    • 2022年3月16日
  • 北都重機が苫工高野球部グラウンドを除雪 一日も早い球春を
    北都重機が苫工高野球部グラウンドを除雪 一日も早い球春を

       球児たちに少しでも早く練習環境を―。苫小牧市新明町の北都重機(保坂美智子代表)はこのほど、苫小牧工業高校の硬式野球部専用グラウンドで除雪ボランティアを行った。  グラウンドでの早期の練習再開へ当初は部員たちで除雪を試みたが、積雪が70センチを超え、歯が立たなかったという。そこで日頃から同校敷

    • 2022年3月16日
  • 高齢者つながるきっかけに シニア向けのスマホ講座 市社協
    高齢者つながるきっかけに シニア向けのスマホ講座 市社協

       苫小牧市社会福祉協議会が主催する高齢者向けのスマートフォン活用講座が、市民活動センターで開かれている。今月末までの全4回講座で、市民10人が受講。「怖がらずにスマホを触れるようになる」「自分の力でアプリをダウンロードできるようになる」といった最終目標を掲げ、熱心に学んでいる。  講師は市内で

    • 2022年3月16日
  • 2022年3月16日~
    2022年3月16日~

       -イベント+札幌交響楽団 苫小牧公演(16日午後6時30分、苫小牧市民会館)クラリネット奏者の黒岩真美さんと福井萌さんが参加する。全席自由。一般3000円(当日3500円)、25歳以下1000円、未就学児入場不可。詳細011(520)1771(札幌交響楽団)。+NISEKO FOOD FAIR

    • 2022年3月15日
  • 子ども・若者 なんでも相談窓口開設 複雑化する問題に対応 地域協発足見据え
    子ども・若者 なんでも相談窓口開設 複雑化する問題に対応 地域協発足見据え

       苫小牧市は15日、青少年課に「とまこまい子ども・若者なんでも相談案内『KOWAKA(コワカ)』」を開設した。40歳未満の市民が抱えているあらゆる困り事に関する相談を、本人または家族などから受け付ける。問題点を整理した上、適切な支援機関につなぐ1次窓口の位置付け。一つの部署では解決が難しい複雑な悩み

    • 2022年3月15日
  • ショパン国際ピアノコンクール 苫小牧の4人が好成績
    ショパン国際ピアノコンクール 苫小牧の4人が好成績

       苫小牧市在住の幼稚園児と小中学生の4人が、昨年10月から今年2月にかけて行われた「第23回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA」(組織委員会主催)で好成績を収めた。それぞれ賞状やメダルを手に受賞を喜びつつ、さらなる飛躍を誓っている。  今回のコンクールは新型コロナウイルス流行を踏まえ、

    • 2022年3月15日
  • 校名変更後初の卒業式 8人がキャンパスに別れ
    校名変更後初の卒業式 8人がキャンパスに別れ

       東胆振・日高で唯一の4年生大学、苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は15日、同大会議室で学位記授与式を行った。卒業生8人が、奥村学長から学位記を授かり、4年間親しんだキャンパスに別れを告げた。  昨年4月に苫小牧駒沢大学から名称を変更し、最初の卒業式。奥村学長は、卒業生を「社会に羽ばた

    • 2022年3月15日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開

       新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (15日発表分)  ▽14日から学級閉鎖 苫小牧大成小学校、苫小牧美園小学校  ▽15日から休園 はくちょう幼稚園、青空にじいろ保育園  ▽15日から学級閉鎖 苫小牧泉野小学校  ▽15日に再開 苫小牧もも花幼稚園

    • 2022年3月15日
  • 雪解け路面から一転 東胆振にまとまった雪
    雪解け路面から一転 東胆振にまとまった雪

       前線を伴った低気圧が本道上空に接近した影響で、東胆振地方は15日、各地でまとまった雪が降った。前日までの雪解け路面から一転、冬景色となった。  室蘭地方気象台によると、午前10時までの3時間降雪量は苫小牧市と安平町が6センチ、むかわ町穂別は8センチ、白老町は2センチ。苫小牧市内では、朝から雪

    • 2022年3月15日
  • 千歳市美笛の 国道276で雪崩 丸山交差点から32・5キロ通行止め
    千歳市美笛の 国道276で雪崩 丸山交差点から32・5キロ通行止め

       15日午前4時5分ごろ、千歳市美笛の国道276号の苫小牧市丸山交差点から西に24キロ地点で雪崩が発生したと北海道開発局の職員から千歳市消防本部に通報があった。  千歳署などによると、国道の南側斜面の雪が崩れて幅31メートル、高さ最大5メートルにわたり、片側1車線の道路をふさいでいる。けが人や

    • 2022年3月15日
  • 軌道回路不具合 で8本が運休
    軌道回路不具合 で8本が運休

       14日午前9時半ごろ、JR函館線札幌運転所構内で、列車の位置を検知する軌道回路の不具合が発生し、信号が赤のままになるトラブルがあった。安全確認を経て運行を再開させたが、普通列車計8本が運休し、約1000人に影響した。

    • 2022年3月15日
  • 特急北斗の 表示灯消える
    特急北斗の 表示灯消える

       14日午後1時半ごろ、JR函館線札幌―苗穂間を走行中の札幌発函館行き特急北斗14号で、列車内の表示灯の一部が消える不具合があった。  列車の進行方向を切り替える装置が、正常に動いているか示すもので運転士が南千歳駅で点検し、走行に支障はないとみて運転を再開させたがその後、同じ不具合が発生。苫小

    • 2022年3月15日
  • 各種証明書 「コンビニ交付」利用右肩上がり マイナンバーカード普及が後押しに 市、混雑緩和へ利用呼び掛け
    各種証明書 「コンビニ交付」利用右肩上がり マイナンバーカード普及が後押しに 市、混雑緩和へ利用呼び掛け

       マイナンバーカードを利用し、住民票の写しなど各種証明書をコンビニエンスストアで取得できるサービス「コンビニ交付」。苫小牧市でも2017年6月の運用開始以来、利用件数は右肩上がりだ。新年度に向けた引っ越しシーズンを迎え、市は待ち時間の削減や窓口の混雑緩和のため、積極的な利用を呼び掛けている。

    • 2022年3月15日
  • 医療提供ステーション開設 初日は5人 地域医療強化に期待
    医療提供ステーション開設 初日は5人 地域医療強化に期待

       新型コロナウイルス感染症の軽症患者に日帰り治療を提供する道の「医療提供ステーション」が14日、苫小牧市内に開設された。初日は自宅療養者5人が点滴で中和抗体薬の投与を受けた。運営主体の市と市医師会(沖一郎会長)は「感染症指定医療機関(市立病院)の負担軽減、地域医療の強化につながる」と強調している。

    • 2022年3月15日
  • 「つながる」視点でまちづくり むかわ町長選 竹中氏が第一声
    「つながる」視点でまちづくり むかわ町長選 竹中氏が第一声

       任期満了に伴うむかわ町長選は15日告示され、3選を目指す現職の竹中喜之氏(68)=無所属=が立候補を届け出た。竹中氏は午前8時50分ごろ、町内花園の事務所で第一声。「大きな時代の変化を捉え、未来志向の好循環のまちづくりに、『つながる』という視点で挑戦していく」と力を込めた。  竹中氏は▽防災

    • 2022年3月15日
  • 4週ぶり前週上回る 週別感染者566人
    4週ぶり前週上回る 週別感染者566人

       苫小牧市の新型コロナウイルス新規感染者数は6~12日の1週間で566人となり、4週間ぶりに前週実績を上回った。  道が毎週月曜日に公表する市町村別1週間累計の新規感染者数。市内では2月6~12日の1170人をピークに、前週(2月27日~3月5日)まで3週連続で減っていたが、前週と比べて約20

    • 2022年3月15日
  • 都市再生コンセプトプラン推進 苫商議所、22年度事業計画を承認
    都市再生コンセプトプラン推進 苫商議所、22年度事業計画を承認

       苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)は14日、苫小牧市内のホテルで常議員会を開き、2022年度事業計画を承認した。行政への提言や要望活動のほか、市が策定した苫小牧都市再生コンセプトプランの推進、グリーン社会の実現に向けたエネルギー・環境政策への対応などを重点事業とした。  新規事業では、ウイズコ

    • 2022年3月15日
  • 道内1042人感染 胆振は79人
    道内1042人感染 胆振は79人

       道と札幌市は14日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1042人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を下回るのは4日連続。このうち585人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ19万6094人(実人数19万4622人)となった。  死亡を確認したのは、道が2人、札幌

    • 2022年3月15日
  •  新型コロナウイルス感染情報(15日発表分)
     新型コロナウイルス感染情報(15日発表分)

       ▽苫小牧市 健康こども部、上下水道部の職員各1人感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし  ▽苫小牧市消防本部 職員1人感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし  ▽アブロス日新温水プール 指定管理者職員1人感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし。通常通り開館  ▽苫小牧市立病院 8

    • 2022年3月15日