• 22日から「再拡大防止」 道、対策本部会議で決定
    22日から「再拡大防止」 道、対策本部会議で決定

       道は18日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、「まん延防止等重点措置」終了後の22日以降の対策を決めた。年度末、年度始めにおける「再拡大防止対策」として4月17日まで27日間にわたり、道民に「3密」回避など基本的な感染防止行動の徹底を求める。また、停止していた旅行助成事業「どうみん割」な

    • 2022年3月19日
  • 5人に期限切れワクチンを接種 はしか・風疹 健康被害なし
    5人に期限切れワクチンを接種 はしか・風疹 健康被害なし

       苫小牧市は18日、市内の医療機関が有効期限切れのはしか・風疹混合ワクチンを小児5人に接種したと発表した。健康被害は報告されていない。  市によると、同医療機関は11~15日、1歳児2人、5~6歳児3人に、有効期限が8日までのワクチンを接種したという。18日までに健康被害の報告はなく、医療機関

    • 2022年3月19日
  • 道内1714人 胆振は122人 新型コロナ感染者 6日ぶり前週上回る
    道内1714人 胆振は122人 新型コロナ感染者 6日ぶり前週上回る

       道と札幌市などは18日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1714人感染し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は8日連続で2000人を下回ったが、前週の同じ曜日を6日ぶりに上回った。このうち1033人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ20万2761人(実人数20万1223人)となった。

    • 2022年3月19日
  • 旅客3カ月ぶり100万人下回る 1月新千歳
    旅客3カ月ぶり100万人下回る 1月新千歳

       北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の1月航空概況によると、国内線旅客数は前年同月比約2・3倍の88万7864人だった。新型コロナウイルス流行の影響から回復しつつあるが、月別旅客数は3カ月ぶりに100万人を下回った。  国内線の主な内訳は、羽田線が前年同月比約2・2倍の42万258

    • 2022年3月19日
  • 反省
    反省

       16日の午後11時36分、福島県沖を震源に発生した震度6強の地震に考えさせられた。全国的には東北新幹線の脱線が注目を集めている。  幸い減速中の事故。もし高速走行中だったり、停車位置が海底下のトンネル内だったらと想像するとゾッとする。何の根拠もないのに、災害の発生や避難を何となく自分が行動し

    • 2022年3月19日
  • 板野勝社会保険労務士事務所所長 板野 勝さん(79) 全ての出会いに感謝 より良い町内へ使命感燃やす 資格生かし定年後に独立「仕事が健康の秘訣」
    板野勝社会保険労務士事務所所長 板野 勝さん(79) 全ての出会いに感謝 より良い町内へ使命感燃やす 資格生かし定年後に独立「仕事が健康の秘訣」

       「努力に勝る天才無し」―。中学時代の恩師がくれた言葉を胸に、苫小牧市日吉町の板野勝さん(79)は激動の時代を駆け抜けてきた。よく遊び、よく学んだ半生を「出会った人への感謝でいっぱい」と振り返る。  戦時中の1942年、穂別町(現むかわ町)で4男3女の3男として産声を上げた。実家は農家だったこ

    • 2022年3月19日
  • 平和の願い絵とメッセージで ロシア軍のウクライナ侵攻で巡回展 苫小牧絵手紙の会
    平和の願い絵とメッセージで ロシア軍のウクライナ侵攻で巡回展 苫小牧絵手紙の会

       ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、苫小牧絵手紙の会は苫小牧市や近郊で、軍の即時撤退を求める絵手紙巡回展をスタートさせた。第1弾として市内本幸町の高齢者福祉センターで24日まで、会員らが世界平和を願って手掛けた絵手紙約60点を展示している。  第2次世界大戦中を室蘭で過ごし、空襲からの

    • 2022年3月19日
  • 海洋研究開発機構の 職員が特別講演 母校東高で1年生に 南極観測隊の経験談
    海洋研究開発機構の 職員が特別講演 母校東高で1年生に 南極観測隊の経験談

       国立研究開発法人海洋研究開発機構(=JAMSTEC、本部神奈川県横須賀市)は18日、苫小牧東高校で1年生239人を対象にした特別講演を開いた。東高出身の同機構職員2人が、南極地域観測隊での経験談を披露した。  職員が出身高校を訪ね、講演する同機構の創立50周年記念プロジェクト。若者に同機構に

    • 2022年3月19日
  • ネコ題材に引っかき絵 苫小牧の白山さん 美術博物館で初の個展
    ネコ題材に引っかき絵 苫小牧の白山さん 美術博物館で初の個展

       特殊な用紙を引っかいて下地の色を出した「引っかき(スクラッチ)絵」を制作する苫小牧市青葉町の「NYANXI(ニャンクシィ)」こと白山通平さん(63)が25~27の3日間、苫小牧市美術博物館で初の個展を開く。  白山さんは同市出身で、東京都内の大学の芸術学部を卒業後、企業で商業デザインに携わっ

    • 2022年3月19日
  • 日本生態学会が要望書 風力発電所計画の事業区域変更を
    日本生態学会が要望書 風力発電所計画の事業区域変更を

       日本生態学会(湯本貴和会長)は18日、大阪ガスのグループ企業が苫小牧市と厚真町で進める風力発電所計画に対し、事業区域の変更を求める要望書を事業主のDaigasガスアンドパワーソリューションのほか道、環境省、経済産業省宛てに送付したと発表した。  同学会は生態学全般の研究に取り組む約4000人

    • 2022年3月19日
  • とまこまいWEB商店会 24日に初の説明会
    とまこまいWEB商店会 24日に初の説明会

       苫小牧市内の企業や個人事業主らが集まり、インターネット上で一緒に通信販売を行う「とまこまいWEB(ウェブ)商店会」は24日午後7時半から、市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で事業説明会を開く。昨年10月に始動してから初の試みで、「関心のある人はぜひ参加を」と呼び掛けている。参加無料。

    • 2022年3月19日
  • 20日にかけて 大雪などに警戒
    20日にかけて 大雪などに警戒

       低気圧が急速に発達しながら本道上空に接近している影響で、東胆振地方は19日、各地で断続的に雪が降っている。室蘭地方気象台は20日にかけて大雪や吹雪、吹きだまりによる交通障害などに注意するよう呼び掛けている。  低気圧の発達の程度や進路によっては、胆振でも警報級の大雪となる可能性があるという。

    • 2022年3月19日
  • 山林で作業事故 68歳男性死亡 平取町芽生
    山林で作業事故 68歳男性死亡 平取町芽生

       18日午前9時35分ごろ、平取町芽生の山林で、伐採した木の回収作業を行っていた苫小牧市沼ノ端中央2の会社員前田武廣さん(68)が運転する重機が作業用道路から落下、横転しているのを勤務先の関係者が発見し、119番通報した。その場で車内にいた前田さんの死亡が確認された。  門別署などによると、前

    • 2022年3月19日
  • 社会経済活動と両立へ 「どうみん割」再開 再拡大防止対策4月17日まで
道コロナ対策本部会議 知事「感染症と闘い続く」
    社会経済活動と両立へ 「どうみん割」再開 再拡大防止対策4月17日まで 道コロナ対策本部会議 知事「感染症と闘い続く」

       新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」が解除される22日以降、道が4月17日までの「再拡大防止対策」を決定したことを受け、鈴木直道知事は18日、記者会見し、「重点措置の終了によって感染症との闘いが終わるわけではない。今後の再拡大を抑えていくために、大変重要な時期になる」と感染防止行動の継続を

    • 2022年3月19日
  • サッポロホールディングス人事
    サッポロホールディングス人事

       (30日)  ▽IT統括部営業業務GL(北海道本部流通企画部長兼外食企画部長)島崎圭介 ※GLはグループリーダー  サッポロビール人事(30日)  ▽上席執行役員北海道本部長兼北海道本社代表(営業統括部長)森本光俊▽北海道本部北海道統括支社長(北海道本部業務部長)渋谷尚史▽同業務

    • 2022年3月19日
  • 20日にかけ北上低気圧 雪害対策へ関係機関連携
連絡部会をオンライン開催 道防災会議
    20日にかけ北上低気圧 雪害対策へ関係機関連携 連絡部会をオンライン開催 道防災会議

       19日午前から20日にかけて、三陸沖を北上する低気圧が急速に発達しながら北海道に接近し暴風雪と高波、大雪の恐れがあることから北海道防災会議は18日、「道雪害対策連絡部及び道融雪災害対策連絡部会議」を開いた。構成機関に札幌市、北海道エアポートを加えた25機関を道庁とオンラインで結び、情報共有して災害

    • 2022年3月19日
  • 道教委 22日から2次募集受け付け 
22年度公立高校入試
    道教委 22日から2次募集受け付け 22年度公立高校入試

       道教育委員会は18日、2022年度の公立高校入学者選抜2次募集の人員状況を公表した。第1次合格者数は全日制・定時制合計で2万7200人(全日制2万6401人、定時制799人)で、充足率は前年度比0・8ポイント増の82・8%(全日制85・5%、定時制40・6%)。入学意思のない人は539人(全日制5

    • 2022年3月19日
  • 道議会予算特別委 第三者委で解明へ
道立施設「ネイパル」不正問題
    道議会予算特別委 第三者委で解明へ 道立施設「ネイパル」不正問題

       道立青少年体験活動支援施設「ネイパル」の5施設の指定管理者選定で、道教育委員会の前社会教育課長が特定の業者を支援する不正を行っていた問題が18日の道議会予算特別委員会で取り上げられた。倉本博史教育長は「道教委としては法令順守や服務規律の確保に関する職場研修を実施している」とした上で、「できるだけ早

    • 2022年3月19日
  • 23年度は出願変更条件緩和へ 
公立校入試 道教委
    23年度は出願変更条件緩和へ  公立校入試 道教委

       道教委は18日、2023年度道立高校入学者選抜の基本方針を発表した。出願変更の条件を緩和するほか、推薦内定者数で現行の在籍中学校長の「推薦枠」出願を廃止して各高校が学校裁量で学科ごとに10%区切りの「推薦枠」を設定した。生徒は自己推薦ができる。また、道外の入学者の受け入れを拡大し、現行の農業や水産

    • 2022年3月19日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (20日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (21日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。

    • 2022年3月19日