コロナ禍 2年越しの定演 40回の節目 市民管弦楽団
- 2022年3月21日
苫小牧市民管弦楽団(佐々木昭彦団長)は20日、市民会館で、第40回定期演奏会を開いた。新型コロナウイルス禍による2度の延期を経て、実現した演奏会に約350人が来場。ゲストを含め約70人の奏者らによる巧みで熱のこもった演奏に聴き入った。 第1部はスッペの喜歌劇「軽騎兵」序曲、第2部は過去の演
苫小牧市民管弦楽団(佐々木昭彦団長)は20日、市民会館で、第40回定期演奏会を開いた。新型コロナウイルス禍による2度の延期を経て、実現した演奏会に約350人が来場。ゲストを含め約70人の奏者らによる巧みで熱のこもった演奏に聴き入った。 第1部はスッペの喜歌劇「軽騎兵」序曲、第2部は過去の演
自民党の堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)は19日、苫小牧市内で開かれた岩倉博文市長の連合後援会の集いで、かつらを着けた姿で登壇した=写真=。これまで親しまれてきたスキンヘッドからの劇的なイメージチェンジに、出席者は目を見張った。 来賓のあいさつで堀井氏は「昨年の衆院選小選挙区で惨敗し、
10日(木)▽器物損壊 大成町=店舗内に陳列中の米袋やトイレットペーパーの袋切られる 11日(金)▽発生なし 12日(土)▽同 13日(日)▽窃盗 矢代町=集合住宅駐車場の車の窓ガラス割られ印鑑など入ったバッグ、同町=一般住宅敷地内に止めていた車の窓ガラス割られ通帳など入っ
「次なる市長選にチャレンジします」―。苫小牧市長選(6月12日告示、同19日投開票)をめぐり、現職の岩倉博文氏(72)は19日、市内のホテルで開かれた連合後援会主催の集いで5選に向け出馬を表明した。衆院議員時代を含む22年間の政治生活の「集大成」に位置付けて、新型コロナウイルス対策、脱炭素社会の構
新年度に向け就職や進学、人事異動のための引っ越しが苫小牧市内でもピークを迎え、引っ越し業者は安さやサービスをアピールしている。需要は今月下旬から来月上旬まで続くが、人手不足のため希望の多い土・日曜日を中心に業者が見つからないケースもある。国土交通省は経済団体などを通じ、引っ越し時期の分散を呼び掛け
進学や転勤などの引っ越しシーズンを迎える中、苫小牧市は転入者に新型コロナワクチンの接種券発行を申請するよう呼び掛けている。1、2回目接種後に転入した場合、届け出しないと3回目接種券が発行されないことなどが理由で、転入手続きの際に文書を配って案内している。 接種券は、国のワクチン接種記録シス
道と札幌市などは20日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1519人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は10日連続2000人を下回ったが、前週の同じ曜日を2日ぶりに上回った。このうち972人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ20万5866人(実人数20万4300人)となった。
調べ物があって苫小牧市末広町の中央図書館に行った。隣接してサンガーデンがあり、施設内の喫茶店で休憩を取ろうと中を歩くと、通路や階段の脇のシクラメンやツツジ、ランが花を咲かせていた。季節を超えたり、先取りして咲いている花に不意に出合い、気持ちが安らいだ。強い風と雪が春に「待った」をかけた日の午後。癒
ジャパンカップ2021プレーオフは19、20両日、フラット八戸=青森県八戸市=で2試合が行われた。レッドイーグルス北海道(前期1位)は敵地で東北フリーブレイズ(後期1位)に連勝。3戦先勝方式のプレーオフ優勝に早くも王手をかけた。3回戦は、24日午後6時半から白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=で行わ
第49回全国高校選抜卓球大会が19日、日環アリーナ栃木=宇都宮市=で開幕した。20日までに男女の学校対抗団体、個人シングルスの4種目が行われ、団体に挑んだ駒大苫小牧は男女とも予選リーグ2位で決勝トーナメント進出はかなわなかった。 団体戦には全国各地区の予選会を勝ち抜くなどした男子55校、女子5
―(1)学校リンクで練習試合 =1978年1月、北光小 冬休みを利用して北光小と糸井小が対戦。他の学校リンクでも連日、練習試合が盛んに行われているとある。「冬休みもあと1週間。最後の余興を楽しむかのようにリンクの上を滑りまくっている」 ―(2)アイスホッケー部父母の努力が実る =1996年1
2018年平昌五輪と今年2月の北京五輪でスピードスケート日本代表を指導し、メダル量産に貢献したヨハン・デビット氏(42)=オランダ=が20日、日本スケート連盟のナショナルチーム(NT)ヘッドコーチを4月末で退任することを明らかにした。「悲しいが、家族と帰国する良い機会。将来的にはまた日本に戻りたい
白老町は、町高砂町に多機能型生活館を2024年度に開設する方針だ。老朽化が進む白老生活館(高砂町)と白老中央生活館(大町)を統合し、建て替える。整備に向けて22年度は施設の実施設計に取り掛かり、現白老生活館を解体する。新施設には儀礼で使ういろり付きの部屋を設けるなど、白老アイヌ文化の伝承・発信拠点
後援会事務所の開設式に合わせてあいさつする及川氏 任期満了に伴う安平町長選(4月12日告示、同17日投開票)で再戦を目指す現職の及川秀一郎氏(56)の後援会が19日、町内追分本町で事務所開設式を行った。及川氏は胆振東部地震からの復興、長期化する新型コロナウイルスの感染拡大への対応などを挙げ
白老町石山110のブウベツの森キャンプ場は、「たき火カフェ」と題したイベントを26、27日と4月2、3日に開催する。たき火を囲み、カエデ樹液コーヒーなどを味わいながら里山の早春を楽しんでもらう。 会場では、メープルシロップの原料として知られるカエデ樹液を温めたホットメープル(350円)、樹
道内でドラッグストアなどを運営するサッポロドラッグストアー(本社札幌市)が、安平町早来大町106に「サツドラ安平早来店」(仮称)の新設を計画していることが分かった。町内での出店は初めて。オープンは11月を予定している。 場所はJR早来駅に近い国道234号沿い。大規模小売店舗立地法に基づき北
浦河高校(坂本浩哉校長)の放送局が制作したドキュメント動画「優駿」が、動画投稿サイト「ユーチューブ」の浦河町公式チャンネルで公開されている。放送局の生徒4人が、軽種馬に携わる人たちを取材して5分間の動画作品にまとめ、高校生の視点で馬産地浦河町の実情を伝えている。 作品は昨年秋に開催した「第
北海道開発局は、平取町内芽生地区で建設を進めている平取ダムで、貯水池周辺の安全性を確認する試験湛水(たんすい)を実施している。2月に最高水位に達し、現在はたまった水を少しずつ放流している。 試験は2021年11月24日に始め、最高水位(標高184・3メートル)には22年2月13日に達した。
ウクライナに平和を―。札幌市中心部で19、20日の週末、ロシアの軍事侵攻に抗議する集会が相次いで開かれ、道内在住の外国人や学者、市民が「戦争をやめて、ロシア軍は即時撤退を」と一日も早い停戦を求めて声を上げた。 20日の日曜日は、JR札幌駅南口広場で市民有志が4週連続で集会を開催。雪が舞う中
基礎化学品メーカー、北海道曹達(苫小牧市沼ノ端)の次期社長に就任予定の難波正義氏(58)と神田知幸社長(61)が18日、苫小牧民報社を訪れた。社長の交代人事は24日の株主総会後の取締役会で正式に決定する予定。 難波氏は岡山県出身。2年ほど前からAGCケミカルズ・サウスイーストアジア社(タイ