ワクチン3回目集団接種 市、来月23日まで延長
- 2022年3月22日
苫小牧市は22日、3月末までの予定でグランドホテルニュー王子(表町)に開設している新型コロナウイルスワクチン3回目接種の集団接種会場を、4月23日まで延長すると発表した。 集団接種はこれまで通り、毎週木、金、土曜日の午後2時~同6時に実施する。1日当たり550人程度の受け入れで、予約はコー
苫小牧市は22日、3月末までの予定でグランドホテルニュー王子(表町)に開設している新型コロナウイルスワクチン3回目接種の集団接種会場を、4月23日まで延長すると発表した。 集団接種はこれまで通り、毎週木、金、土曜日の午後2時~同6時に実施する。1日当たり550人程度の受け入れで、予約はコー
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた2月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は3社とも前年同月を上回った。 JALは4カ月連続のプラス。旅客数は前年同月比約1・4倍の20万1074人で、うち新千歳空港発着路線は同約1・3倍の12万9119人。前
道と札幌市などは21日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1009人確認し、2人が死亡したと発表した。新規感染者数としては18日連続で2000人を下回り、前週の同じ曜日を2日ぶりに下回った。1月27日から全道域で適用されていた「まん延防止等重点措置」は同日で終了。道は年度替わりの22日から4月17
年度末を迎え、官公庁や企業などで、人事異動の発令が相次いでいる。長年にわたりお世話になった方が、定年退職を迎えたり、栄転で苫小牧を離れたり、この春は例年以上にそんな知らせに接する。義理を欠かさぬようあいさつしながら、春の訪れと、人の動きの活発化を、実感する。 新型コロナウイルス感染対策の「
苫小牧市は19日、空き家をテーマにした初のセミナーを市民活動センターで開いた。当初は1月に市民会館で開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため延期し、この日は約20人が参加した。 市の空家等対策委員会委員で司法書士の服部剛幸氏が講師を務め、空き家の放置で起こる弊害として▽景観
昨年10月に苫小牧市緑ケ丘公園で約2500発の花火を打ち上げたとまこまい夢花火(実行委員会主催)の関連企画に「薬剤師になりたい」という夢を投稿した苫小牧西小3年、山川玲君(9)=弥生町=と苫小牧拓進小3年の石川桜さん(9)=拓勇西町=が19日、市内北栄町のふじい薬局沼ノ端北調剤に招待され、業務を体
苫小牧市教育委員会の五十嵐充教育長(64)は、任期満了のため今月末をもって退任する。苫小牧民報のインタビューで3年間の任期を振り返り、新型コロナウイルス禍が長期化する中、「要所要所で各小中学校に情報発信し、共通理解の中で、先生たちは工夫して頑張ってくれた」と感謝する。 五十嵐教育長は202
苫小牧市は3月の価格動向調査をまとめた。 キャベツが26円と前月から34%、前年同月比68・8%上回った。牛乳は前月と変わらず231円20銭。 原油輸出国の情勢悪化に伴い、燃料は全般に値上がりの傾向が見られ、灯油が114円98銭、ガスは6246円09銭。ガソリンは170円を超えて1
2018年9月に発生した胆振東部地震に耐えた建物がこの春から、新たな役割を担って活用される。むかわ町ではまちなかの空き店舗がチャレンジショップに、厚真町では旧厚幌ダム事務所官舎の一部が大学生らのフィールドワークの拠点となるもので、再出発が目前に迫っている。 むかわ町鵡川地区のまちなか再生検討
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館は、地元白老のアイヌ工芸サークルの作品展を1階エントランスロビーで開いている。 同博物館で開催中のテーマ展「白老の衣服文化」関連事業。「シラウォイ ウンクル テケカラペ―白老で活動するアイヌ工芸サークル―」と題し、館内ミュー
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で20日、アイヌ文化体験行事「鹿笛作り」が開かれた。家族連れなどが参加し、アイヌ民族が狩猟の際に使った鹿笛の製作を楽しんだ。 ウポポイを運営するアイヌ民族文化財団が期間限定プログラムとして企画したイベント。会場の工房に各地から16人が集まった。
任期満了に伴うむかわ町長選で、3選を果たした竹中喜之氏(68)と、新町議となった13人の当選証書授与が21日、町産業会館で行われた。 町長選は、現職の竹中氏が3期連続の無投票で当選。町議選は定数13と同数の立候補者で、町長選同様に無投票となり、現職8人、元職1人、新人4人が当選を決めた。
大相撲春場所9日目(21日、エディオンアリーナ大阪) 新大関の御嶽海は玉鷲を寄り切り、1敗を守って給金を直した。平幕の高安は碧山を下して無傷の9連勝。大関かど番の2人は、正代が新小結の豊昇龍を退けて4勝目を挙げたが、貴景勝は遠藤に屈して3敗目。新関脇は、若隆景が勝ち越しを決め、阿炎は3敗に
【シドニー時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選を戦う日本代表のDF山根視来(川崎)が、勝てば7大会連続のW杯出場が決まるオーストラリア戦(24日、シドニー)を前に「自分の人生で一番大きな試合になる」と覚悟を口にした。表情には緊張感が漂う。 右サイドバックで絶対的
2020年秋に苫小牧市に来る予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大による入国制限などで21年10月末になった。 目指しているのは、日本と米国の文化をミックスさせた授業。人気アニメのキャラクターの名前が日本語と英語で異なる点を紹介すると、子どもたちは目を輝かせていたという。「少しでも英語に
苫小牧市花園町2の佐藤俊昭さん(87)は、40年ほど前から、少しずつ集めてきた根付けコレクションを自宅の一室に展示している。コレクションは木や動物の骨の彫刻で、モチーフは動物や七福神など。約100個あり、階段状の棚に並べている。佐藤さんは「同好の士がいれば語り合いたい」と話している。 佐藤
苫小牧市内のシルバーリハビリ(シルリハ)体操指導士を対象としたフォローアップ講座がこのほど、市民活動センターで開かれた。シルリハの普及に取り組む市が主催し、指導士としての活動に意欲的な21人が理学療法士の石川修一さんから基本的な考え方や具体的な指導方法などを学んだ。 シルリハは、立ち座りや
苫小牧市内には横断歩道の存在を知らせる交通標識が2種類あると毎年、歩行者が増える春先になると、インターネット上などで話題となる。道交法に基づき北海道公安委員会が設置しているおなじみの青い標識の他に市独自の黄色の横断歩道灯があり、静かに注目を集めている。 市安全安心生活課によると、ホームベー
彼岸の中日に当たる春分の日の21日、苫小牧市内の墓地には、花や線香を手にした家族連れらが次々と墓参りに訪れた。市内高丘の霊園はまだ厚い残雪に覆われており、長靴着用でスコップを持参する人の姿が多く見られた。 高丘霊園では園内の通路に例年よりも多くの雪が残っており、市民らは到着するや否やスコッ
コンビニエンスストア大手のセブン―イレブン・ジャパン(東京)は22日から、苫小牧産ホッキ貝を使った「ほっき飯おむすび」(税込み162円)を道内全約1000店舗で販売する。1~2月に胆振、日高など地域限定で販売し、好評だったことを受けての全道展開で、関係者は「苫小牧産ホッキをさらにアピールできる」と