ワクチン3回目 接種率が鈍化 市、全道平均下回る 初回は高需要
- 2022年4月12日
苫小牧市で新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が鈍化しつつある。5日現在の実数値で市民6万1823人が接種し、全人口に対する接種率は36・5%。先行的に展開してきた65歳以上は4万717人が接種を終え、接種率は80・5%に達しただけに、年齢が若いほど「様子見」をしている模様だ。一方、初回(1、2
苫小牧市で新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が鈍化しつつある。5日現在の実数値で市民6万1823人が接種し、全人口に対する接種率は36・5%。先行的に展開してきた65歳以上は4万717人が接種を終え、接種率は80・5%に達しただけに、年齢が若いほど「様子見」をしている模様だ。一方、初回(1、2
道と札幌市などは11日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1551人確認し、4人が死亡したと発表した。新規感染者のうち62・2%に当たる965人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ2万44950人(実人数2万43081人)となった。 死亡を確認したのは札幌市が3人(70歳代女性、80歳代の
▽苫小牧市 環境衛生部職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽アブロス日新温水プール 指定管理者職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし。通常通り開館
想像してしまった。ある日突然、ロシア軍が北海道に侵攻し、戦車やミサイルで街を破壊する光景を。ウクライナと同じような凄惨な事態がこの島で起きるはずがない。そう願いたいけれど、ニュースで取り上げられたロシアの政党党首の発言がとても気になる。 「一部の専門家によると、ロシアは北海道にすべての権利
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は10日、引退・退団する4選手の「お別れ会」を王子製紙多目的トレーニングセンター=苫小牧市表町=で開いた。86人のワシスタント(ファンの呼称)が会場に足を運び、選手たちとの別れを惜しんだ。引退の越後智哉(29)は11日、チームマネジャーの就任が発表
日本アイスホッケー連盟は11日、ポーランドで行われる男子世界選手権ディビジョン1グループB(26日~5月1日)=3部相当=出場の日本代表メンバー23人を発表した。アジアリーグのレッドイーグルス北海道からはGK成澤優太(34)、DF今勇輔(23)、FW大澤勇斗(28)ら7選手が選ばれた。 感
プロバスケットボールチームのレバンガ北海道は6日、小中学生の競技普及と技術向上を図るためのスクール、レバンガ北海道バスケットボールアカデミー北洋大学校=苫小牧市錦西町=を開校した。子どもたちがスポーツマンとしての礼儀、基礎技術などを学びながら競技を楽しんでいる。 この日開校したのは小学4~
U18世界選手権ディビジョン1グループA(2部相当)は11日、スロバキアのピエシュチャニで開幕した。リーグ戦3試合が行われ、日本はスロバキアに2―8で敗れ黒星スタートとなった。 新型コロナウイルスの影響で3年ぶり開催された一戦。17日を最終日とする競技5日間でデンマーク、ノルウェー、カザフ
北海道教育委員会は道内公立学校の幼児、児童、生徒を対象にした2020年度「公立学校児童等の健康状態に関する調査」結果を公表した。全種の学校で「裸眼視力1・0未満」の割合が02年度以降で最高となり、幼稚園と高校で全国平均を上回った。年齢が高くなるほど増加する傾向にあり、道教委は「ICT(情報通信技術
登別市登別東町の水族館、登別マリンパークニクスなどによる共同研究チームが、特にペンギンが感染しやすい呼吸器疾患で、これまで治療困難とされてきた鳥アスペルギルス症の早期発見につながる個体の病態変化を解明し、CT検査による診断や治療の研究成果を学会誌「日本獣医学会公式ジャーナル」に発表した。チームは今
厚真町の小中学生6人が3月下旬に東日本大震災の被災地・岩手県釜石市で行った防災学習プログラムの報告会が9日、町内京町のコミュニティースペース「イチカラ」で開かれた。 プログラムは、厚真町の放課後子ども教室事業を展開する「オフィスあっぷ・ろーど」が主催。2018年9月に胆振東部地震で被災した
任期満了に伴う安平町長・町議選が12日、告示された。町長選で正午までに立候補の届け出をしたのは、2期目を目指す現職の及川秀一郎氏(57)=無所属=のみ。対抗馬の動きは見られず、無投票当選の可能性が高い。 及川氏は追分本町の選挙事務所で必勝祈願を行った後、出陣式に臨んで第一声。胆振東部地震か
アイヌ民族文化財団(札幌市)は、白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)内のヤイハノッカラ チセ(体験学習館)で17日、講演会「ヒグマが出没?!背景と対策を考えよう!」を開く。 講師は公益財団法人「知床財団」の葛西真輔さん。対象を(1)小学生~中学生(小学生の参加希望者は保護者同伴)(2
北海道森林管理局は11日、2022年度スタートの「北海道森林づくり基本計画」の概要を発表した。50年の「カーボンニュートラル」を見据え、林業・木材産業の持続性を高めながら成長を発展させ、豊かな社会経済の実現を目指す。 具体的には▽多様な森林づくり▽「新しい林業」の展開▽木材の安定供給及び大
今夏施行される参院選北海道選挙区(改選数3)に政治団体「参政党」の北海道支部長で会社役員の大村小太郎氏(36)=写真=が11日、同党公認で立候補すると表明した。 大村氏は「日本の未来を支える子どもたちを守るための国づくりを目指し、子どもが自立した大人になるように環境を整備したい」と学校教育
(11日) ◇新年度あいさつ▽むかわ町議会議長・苫小牧広域森林組合代表理事組合長、小坂利政氏。
(13日) 苫小牧 午後1時、マイナンバーカードセンター視察。 千 歳 正午、全国市長会政策推進委員会。午後1時30分、同理事会。午後3時15分、同正副会長候補者選考委員会(以上東京)。 恵 庭 午後1時、市議会臨時会。 白 老 午前9時、白老ライオンズクラブによる寄贈。
28年ぶりの完全試合を史上最年少で達成したプロ野球ロッテの佐々木朗希投手が11日、一夜明けてZOZOマリンスタジアムで取材に応じた。「少しずつ実感が湧いてきた。きのうはかみしめながら夜を過ごした」と喜びを語った。 快挙の後、あまり寝られなかったという。祝福のメッセージは「今までで一番届いた
「保育士になりたい」 子どもたちは元気いっぱい 昨年10月に苫小牧市緑ケ丘公園で約2500発の花火を打ち上げた「とまこまい夢花火2021~Best Smile~」(実行委員会主催)の関連企画に、「保育士になりたい」と夢を投稿した苫小牧澄川小3年の原心優(みゆ)さん(8)=ときわ町=が9日、苫
産業経済部長 小名 智明氏(54) 企業や事業者の立場で コロナ禍の中、「企業や事業者の立場に立ち、よく声を聞いて必要な支援をしていきたい」。今年度は市内の宿泊者向け商品券配布などを行い、地域経済の活性化が「市民の活力にもつながる」と力を込める。物流の拠点となる苫小牧港では東港周文埠頭(ふと