幻想的な景色に魅了 苫小牧で水鏡見学会
- 2022年4月22日
苫小牧市のダイナックス沼ノ端アイスアリーナで16、17両日、解氷されたリンクに天井や周囲の景色が投影される「水鏡」現象の見学会が開かれた。2日間で65人ほどが訪れ、幻想的な景色を楽しんだ。 同アリーナで2019年から始まったイベント。新型コロナ感染症の影響で中止していたが、感染対策を講じた
苫小牧市のダイナックス沼ノ端アイスアリーナで16、17両日、解氷されたリンクに天井や周囲の景色が投影される「水鏡」現象の見学会が開かれた。2日間で65人ほどが訪れ、幻想的な景色を楽しんだ。 同アリーナで2019年から始まったイベント。新型コロナ感染症の影響で中止していたが、感染対策を講じた
北海道学生野球連盟1部春季リーグが23日、とましんスタジアム=苫小牧市=で開幕する。北洋大は24日を含めた第1節で対戦予定だった道教育大旭川が、新型コロナウイルスの影響で同節出場を辞退したため不戦勝となった。 東京農業大北海道オホーツク、函館大、旭川大、道教育大函館を合わせた道内6校が5月
北海道高校体育連盟室蘭支部大会の各競技日程が21日、決定した。苫小牧市内では水泳、バスケットボール、バレーボール、テニス、バドミントン、ソフトボールの6競技が行われる。 夏の全国高校総体(7~8月、四国地方)につながる高校年代集大成の一戦。全16競技が苫小牧、室蘭、伊達の各市などで熱戦を繰り広
Tリーグ男子のT.T彩たまは21日、苫小牧市出身の丹羽孝希(27)=スヴェンソン=の契約満了に伴う退団を発表した。 丹羽は2021~22シーズンの1季プレー。シングルスはレギュラーリーグ21試合に出場し11勝(10敗)と大車輪の活躍。チームを初のプレーオフファイナル進出に導く立役者となった
苫小牧市のジュニアアイスホッケークラブ、レッドモンスターズJrは新入団選手を募集している。24日の午後1時~同3時に苫小牧市民活動センターで保護者向けの活動説明会を開催する。 同団は今年度から「二刀流クラブ」として夏季は野球、冬季はアイスホッケーに取り組む。小林智紀団長(50)は「多種競技
ひがし北海道クレインズは21日、小原大輔(40)、上野拓紀(36)、河合卓真(33)のベテランFWがそれぞれ申し出により退団すると発表した。 駒大苫小牧高出身で2020年に王子イーグルス(現レッドイーグルス北海道)から移籍し2季プレーした小原は、チーム広報を通じて「全日本選手権連覇に貢献で
厚真町と空知管内栗山町は、関係人口創出を狙った地域連携協定を結んだ。それぞれが持つ資源や魅力を互いに共有、PRしていくことで多様な人材が両町と関わりを持ち、関係人口の拡大はもちろん、地域の課題解決や活性化につながるようにする。 厚真町ではこれまでに、起業家の受け入れや新規就農者の支援などを
白老町立図書館は、こどもの読書週間(23日~5月12日)にちなむ記念事業として、23日から館内でお薦めの絵本を展示する。5月5日のこどもの日には、絵本の読み聞かせやこいのぼりを作るイベントを企画しており、参加者を募集している。 同読書週間は公益社団法人読書推進運動協議会(東京)が主催する取
春の全道火災予防運動(30日まで)の一環で、白老町消防本部(後藤悟消防長)は5月8日まで、「防火ぬりえ展」を町中央公民館のロビーで開いている。幼児の防火意識向上を目的に初めて企画し、町幼年消防クラブで活動する170人の塗り絵を展示した。来場者に好きな作品の投票をしてもらい、後日、表彰式を行う予定。
北海道開発局は、2018年9月に発生した胆振東部地震で被災を受けた安平町早来瑞穂の瑞穂ダムで、貯水池周辺の安全性を確認するために行っていた試験湛水(たんすい)が終了したことを、21日までに発表した。 瑞穂ダムは、国営かんがい排水事業により1997年に供用を開始した中心遮水ゾーン型フィルダム
本のリサイクル市が24日まで、白老町中央公民館1階講堂で開かれている。町立図書館で除籍になった資料や寄贈本を無料で提供する取り組みで、1人10冊(このうち雑誌は5冊)まで。 毎年、秋の読書週間記念事業の一環で実施しているが、2021年度は新型コロナウイルス感染症のまん延防止等重点措置期間と
えりも町内の旧目黒小中学校の校舎、玄関を改装し、水洗トイレを新設した食事・休憩所「森と湖の里・ふれ愛館」が、18日にオープンした。 夏は神秘の湖・豊似湖畔の散策拠点として、秋はハートレークで知られる豊似湖上空遊覧ヘリコプターの発着点として、多くの観光客が訪れる施設。 食事メニューに
道は21日、高病原性鳥インフルエンザが確認された白老町の農場で、鶏の埋却現場でガスが発生し、作業を中断していると発表した。 道によると、20日に道職員ら11人が盛り土作業中、2本目の埋却溝の深さ4メートルの底付近から、労働安全衛生法の基準値(5ppm)を上回る30ppmの硫化水素ガスを確認
苫小牧市や苫小牧観光協会などでつくる「第56回とまこまいスケートまつり」実行委員会(委員長・岩倉博文市長)は20日、市職員会館で会合を開き、第57回のまつりを来年2月4、5両日に開催することを決めた。 スケートまつりは、氷都・苫小牧で長く続く冬の一大イベント。若草町の中央公園を主会場に、ド
苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長、生徒数268人)は19日、同校体育館で今年度前期の学級役員と生徒会専門委員の任命式を行った。10の役職に新たに94人が選任され、生徒たちは自覚と決意を胸に今年度の活動をスタートさせた。 役職は、学級委員長、議長、書記といった学級の役員5役と生活専門委員、図書
昨年9月に道東の太平洋沿岸で発生した赤潮で被害に遭った日高、十勝、釧路、根室4管内の16市町のうち12市町の首長が21日、道庁で鈴木直道知事に赤潮被害に関する継続支援を求める要望書を提出した。 被害総額は80億円を超える。釧路管内白糠町の棚野孝夫町長は、2021年度末の総額15億円に上る国
国民民主党道連は21日、札幌市内で2022年度総会を開き、6月22日公示、7月10日投開票が有力視される参院選へ向け、新役員体制を決めた。新代表には道選挙区(改選数3)に出馬する臼木秀剛氏(41)を選出した。党本部から出席した玉木雄一郎代表は「この参院選を何としても勝ち抜きたい。選挙区と比例代表を
日本国際連合協会北海道本部(伊藤義郎本部長)は20日、3月24日に始めた「北海道ウクライナ避難民支援募金」が今月19日現在で858万円になったと公表した。 道によると、道内在住のウクライナからの避難民は9人(21日現在)。募金者から「一刻も早く避難民の方々に役立ててほしい」との声があり、同
道は21日、旅行代金助成事業「どうみん割」の対象期間を5月末まで延長すると発表した。当初は4月28日の宿泊分が期限だったが、政府が「県民割」の延長を決めたことに伴う措置。ただ、大型連休期間(29日~5月8日)は対象外となる。 「どうみん割」は、旅行代金の最大半額(上限5000円)を割り引い
(21日) ◇就任あいさつ▽リレー・フォー・ライフ・ジャパンとまこまい実行委員会名誉実行委員長、柳谷昭次郎氏▽同実行委員長、西川良雄氏▽同事務局長、下村達也氏。