新会長に木村氏選ぶ 苫小牧市明推協総会
- 2022年4月27日
苫小牧市明るい選挙推進協議会は25日、2022年度総会を市労働福祉センターで開いた。6月に市長選、7月に参院選を控える中、選挙啓発などの事業計画を決定。任期満了に伴う役員改選で、会長を5期10年務めた菅原裕子氏(80)が退き、新会長に木村裕子副会長(73)を選んだ。 今年度事業では、各選挙
苫小牧市明るい選挙推進協議会は25日、2022年度総会を市労働福祉センターで開いた。6月に市長選、7月に参院選を控える中、選挙啓発などの事業計画を決定。任期満了に伴う役員改選で、会長を5期10年務めた菅原裕子氏(80)が退き、新会長に木村裕子副会長(73)を選んだ。 今年度事業では、各選挙
総務省は、道内の商業施設や公共施設で「マイナンバーカード出張申請受付キャンペーン」を実施している。苫小牧市では29日~5月1日に、市内柳町のイオンモール苫小牧2階フードコート前で出張申請サポートを行う。開設時間は午前10時~午後5時。 同キャンペーンは同省が全国で展開しており、出掛けたつい
苫小牧市医師会(沖一郎会長)は25日、ロシアに軍事侵攻されているウクライナを支援しようと、日本ユニセフ協会に200万円を寄託した。 同医師会は会員に義援金の協力を呼び掛け、38医療機関が善意を寄せたほか、同会の事業費を寄贈に充てた。同日付で同協会ウクライナ緊急募金に振り込み、「ウクライナの
3カ所目は室蘭市の「みたら室蘭」です。
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は国際的に活躍できる人材の育成に向け、海外の大学との国際交流協定の締結を進めている。学生全員の留学を視野に、苫小牧駒沢大から北洋大に名称変更した昨年4月以降、韓国や台湾などアジア圏の4カ国7大学と締結。2022年度内にカナダなどアジア以外を含め20大学まで増
千歳市支笏湖温泉の支笏湖観光運輸(今野善修社長)は25日、支笏湖を周遊する観光船の今季の営業を始めた。今野社長は「利用者に楽しい思い出を持ち帰ってもらえるよう安全最優先で運航する」と語った。 今季の営業は23日に始める予定だったが、同日から翌24日にかけての強風で、両日とも終日運休となって
苫小牧市は今年度から公式ホームページ(HP)で、アイヌ文化普及に向けた市の取り組みを紹介している。 市は地域でのアイヌ文化振興へ、2020年3月にアイヌ施策推進地域計画(20~24年度)を策定。刺しゅうや木彫などアイヌの伝統的な技術を学ぶ講習会を増やし、受講者の作品展示の機会も設けたほか、
環境省は26日、全国に先駆けて2030年度までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロとすることを目指す「脱炭素先行地域」の第1弾を発表した。石狩市や宮城県東松島市、横浜市、新潟県佐渡市、長野県松本市、静岡市、名古屋市、兵庫県姫路市、北九州市など19道府県26カ所の計48自治体を選定。苫小牧市も応募したが
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は、研究論文をまとめた学術誌「北洋大学紀要 第1号」を発行した。同大の窓口で配布中で、担当者は「新生北洋大学の記念号。興味のある人はぜひ手にとってほしい」と話す。 昨年4月に苫小牧駒沢大学から名称変更後、初の紀要。教育研究論文と同大の1年間の取り組みの2
▽25日から学級閉鎖 苫小牧錦岡小学校、苫小牧ウトナイ小学校、苫小牧拓進小学校▽26日から休園 苫小牧のぞみ幼稚園▽26日に再開 苫小牧ふたば幼稚園(一部休園)、認定こども園おとわ(同)、なかの保育園(休園)
苫小牧市は、仕事と休暇を兼ねて地方で過ごすワーケーションを地域振興に生かすため、7~9月に市内で体験モニターツアーを計画している。2021年度に続く取り組みで、道外企業の従業員に参加してもらい、誘致に向けた課題を探る。今回は地元企業との交流機会を設け、ビジネス創出のヒントをつかんでもらうなど、産業
知床半島沖で観光船「KAZU 1(カズワン)」(19トン)が遭難した事故で、海上保安庁などは26日も捜索を続けた。これまで乗船者26人のうち、子どもを含む11人の死亡を確認しており、夜を徹して安否が分からない15人の発見を急いでいる。 船体は沈没した可能性が高く、ソナー(水中音波探知機)を
パンや和洋菓子製造販売のもりもと(本社千歳市)は、苫小牧市柏木2の苫小牧柏木店を5月15日で閉店する。 25日、店頭に閉店を知らせるパネルを掲げた。同社の広報担当者は「建物の老朽化に加え、コロナの影響を受け、苦渋の決断をした」と説明する。 同店は1997年6月に開店。多種多様な菓子
航空各社はゴールデンウイーク(GW)期間中(4月29日~5月8日)の予約状況をまとめた。航空需要が新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け続ける中、本道発着路線は前年と比べて大幅に回復。予約率は日本航空(JAL)が61・4%、全日本空輸(ANA)が50・2%、AIRDO(エア・ドゥ)が81・2%で、
苫小牧市の新型コロナウイルス新規感染者数は17~23日の1週間で前週比16・3%増の506人となり、週別では6週ぶりに500人を超えた。 4週連続で前週を上回った。週別人口10万人当たり感染者数は297人で、道の移行指標レベル2(同15人)を大幅に超過している。 東胆振ではこのほか
道と札幌市などは25日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1867人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては前週の同じ曜日を8日連続上回った。このうち1143人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ27万9661人となった。 死亡を確認したのは、道の居住地非公表の2人(共
▽苫小牧市 市民生活部、福祉部職員各1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市教育委員会 職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市立病院 職員2人が感染。診療は通常通り ▽苫小牧市議会 議員1人が感染
学生時代に元プロテニス選手の松岡修造氏の試合を観戦したことがある。まだ10代だったが「世界に通用する選手」と評判だった。 長身からの威力あるサーブは素人でも分かるほどの魅力。巷間(こうかん)で大きく話題になることはなかったが、すぐに頭角を現した。プロ入りすると、1988年には世界ランキング
高校の室蘭支部春季大会は23日、苫小牧工業高校体育館で男子トーナメントが行われた。苫小牧工業が決勝で室蘭栄を30―12で下し、11大会連続13度目の頂点に立った。苫工は序盤から攻守に相手を圧倒。前半28分すぎまでに点差を2桁に広げると、後半も優位に試合を進め、室栄に付け入る隙を与えなかった。
第32回室蘭支部高校春季テニス大会が23、24の両日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で開かれた。男子の苫小牧勢はシングルスで七島崚(苫小牧高専)が優勝。ダブルスでは佐藤柊太・山西星空ペア(苫小牧工業)が惜しくも準優勝だった。 女子の苫小牧勢はシングルスの秋元咲花(苫小牧南)、ダブルスの橘瑞姫・田中里