クマの足跡発見 安平町東早来
- 2022年4月27日
24日午後2時ごろ、安平町東早来の民家を訪ねた人がヒグマのものとみられる足跡を発見し、26日に苫小牧署安平駐在所に届け出た。人畜に被害はなかった。 同署によると、足跡が見つかったのはJR室蘭本線沿いの山林で、民家から約50メートルの地点。縦20センチ横16センチの足跡とそれより小さい複数の
24日午後2時ごろ、安平町東早来の民家を訪ねた人がヒグマのものとみられる足跡を発見し、26日に苫小牧署安平駐在所に届け出た。人畜に被害はなかった。 同署によると、足跡が見つかったのはJR室蘭本線沿いの山林で、民家から約50メートルの地点。縦20センチ横16センチの足跡とそれより小さい複数の
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (27日発表分) ▽26日から学年閉鎖 苫小牧ウトナイ小学校 ▽27日から学級閉鎖 苫小牧北光小学校 ▽27日から一部休園 かおり幼稚園、あけの保育園 ▽27日に再開 苫小牧北光小学校(学級閉鎖)
解氷されたスケートリンク上に1基の照明がともる。「わあ、きれい」―。水面(みなも)にくっきりと出現した施設内の反転映像に、来場者から感嘆の声が上がった。 白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市若草町2=で15日、「水鏡見学会」が開かれた。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの実施となった人気イベント。
第56回苫小牧地区会長杯争奪兼苫小牧地区高校サッカー春季大会(苫小牧地区サッカー協会、高体連室蘭支部主催)が23日、市緑ケ丘公園サッカー場で開幕した。24日までに2回戦が行われ、駒大苫小牧、北海道栄、苫小牧工業、浦河が29日の準決勝へ駒を進めた。 東胆振や日高から9チームがエントリー。静内
苫小牧地区高校春季大会は23、24両日、苫小牧南高校体育館などで男女のトーナメントが行われた。男子は駒大苫小牧、女子は北海道栄が制した。 苫小牧地区バスケットボール協会が主催した高校年代の今季最初の一戦。東胆振、日高の男子13校、女子9校が出場した。 【男子】 ▽決勝 駒大苫
苫小牧記録会第1戦は23日、苫小牧市緑ケ丘公園陸上競技場で男女14種目が行われた。強風が吹く難しいコンディションの中、選手たちは冬期間に鍛えた成果を発揮していた。 苫小牧陸上競技協会が主催する年度最初の一戦。東胆振勢を中心に道内各地から選手が参加した。 結果は次の通り。 ※組
世界選手権ディビジョン1グループB(3部相当)が26日、ポーランド・ティヒで開幕した。初日はリーグ戦2試合が行われ、世界ランキング25位の日本は8―0でセルビア(30位)に大勝した。 第1ピリオド5分すぎにFW中屋敷(レッドイーグルス北海道)のゴールで先制。2点リードで迎えた第2ピリオドに
国際アイスホッケー連盟(IIHF)は26日、来年5月にロシアのサンクトペテルブルクで開催予定だった世界選手権を、同国では開催しないと発表した。代替地での実施を目指す。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けての措置。 IIHFは「参加する全ての選手と関係者、ファンの安全と幸福への配慮を主な
糸井の森パークゴルフで24日、苫小牧パークゴルフ協会長杯が開かれた。男女135人が出場し、ハンデ戦を行った。男子は92の宮尾正信、女子は91の小林茂子がプレーオフの末、それぞれ優勝とベストグロスの2冠に輝いた。 ▽男子 (2)阿部93(3)澤田94(4)本田94(5)桧垣95▽女子 (2)
国内最大規模の黒毛和牛畜産企業「敷島ファーム」(本社栃木県那須町、高田正樹社長)が27日、白老町大町3に食肉販売の専門店をオープンした。 「おいしい肉屋さん白老店」と名付けた店は、大町商店街に開設。白老町の自社牧場で生産した黒毛和牛の精肉や味付け肉、白老和牛ハンバーグなどをはじめ、豚肉や鶏
むかわ町穂別富内の銀河ステーション裏手にある「涙ぐむ眼」と呼ばれる大きな花壇が、色鮮やかな花々で埋め尽くされた。詩人・宮沢賢治の思想を生かしたまちづくりの一環で、地域住民らが白や黄色、紫などのパンジー2000株を「瞳」の形に植えて彩った。 涙ぐむ眼は1927(昭和2)年ごろの賢治のノートに
安平町のあびら観光協会は、町追分地区にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」の開業3周年を記念し、29日から5月8日までの10日間、「開業3周年まつり」を開く。期間中、青空レストランやマルシェを開催するほか、限定商品を販売して来場者をもてなす。 同ステーションは、胆振東部地震か
白老町のポロト自然休養林でミズバショウが咲き始め、生き物たちの命が躍動する春の訪れを告げている。 自然休養林は、周囲約4キロのポロト湖を囲むように連なる森林帯。ミズバショウの群落は、道央道の架橋そばの植物観察浮橋付近にあり、観賞スポットの一つとして知られる。 湿地を流れる小川のほと
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長、会員214人)は23日、2022年度定期総会を川沿生活館=町川沿2=で開き、アイヌ文化の伝承など今年度事業計画を決めた。 議事では、22年度の事業計画案と収支予算案を審議。事業計画には、虎杖浜地区のアヨロ海岸でのアイ・オロ・オ・コタン慰霊祭(7月8日)、町高
苫小牧市女性団体連絡協議会(苫女連・北岸由利子会長)はこのほど、市民活動センターで2022年度定期総会を開いた。発足70周年の記念大会を9月に開くほか、障害がある子どもに玩具を貸し出す「おもちゃライブラリー」のチャリティー企画を実施することを決めた。 事務局は昨年度の事業について、新型コロ
苫小牧市文化交流センターは、市内の夜景写真を集めた展示会「とまこまいファンタスティックナイト」で並べる作品を5月10日まで募集している。応募作は同16日から同センター1階ロビーで展示される。 「苫小牧に美しい夜景があることを知ってほしい」と同センターが企画した自主事業。対象は市内の街並みや
苫小牧消費者協会の2022年度定期総会が23日、苫小牧市民活動センターで開かれた。任期(2年)満了に伴う役員改選で山内幸子会長が再任された。 会員約30人が出席。山内会長は民法改正で成人年齢が4月から18歳に引き下げられたことに触れ、「若者の生活トラブルを防ぐ活動にも力を入れたい」とあいさ
苫小牧市若草町の若草団地に入居するほぼすべての世帯が加入している。 定期的にふれあいサロンを開き、参加する会員同士の交流を絶やさず続けてきた。カラオケなどのサークル活動でも親睦を深めている。 特殊詐欺事件が市内でも発生しているのを受け、高齢者向けの詐欺被害の対策講座や終活セミナーも
苫小牧市植苗の観光庭園「イコロの森」が21日、今季の営業を再開した。事前取材で数日前に同園へ伺い、驚いた。毎年、冬期の休園中に苗を育てている大型ビニールハウスが、大雪の影響でほぼ全壊していたからだ。その状況は、18日付の本紙で紹介した。 2月に倒壊したが、雪解けが進んだ4月上旬からハウス内
千歳市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンターは大型連休に合わせ、支笏湖の自然との触れ合いをテーマにしたイベントを行う。 29、30の両日は「春さがしウオーク」と題し、自然散策会を企画する。いずれも午前10時から2時間で、同センタースタッフがガイドを務める。参加者は同センター周辺を歩き、エゾエン