勤医協福祉会が市に要望 介護事業者へ支援を
- 2022年5月14日
苫小牧市内で高齢者介護事業を展開する、社会福祉法人勤医協福祉会(本部・札幌、太田眞智子理事長)はこのほど、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けている介護事業者への支援を求め、苫小牧市に要望書を提出した。 感染への不安から通所施設の利用を控える人が増えていることに加え、利用者や職員に陽性
苫小牧市内で高齢者介護事業を展開する、社会福祉法人勤医協福祉会(本部・札幌、太田眞智子理事長)はこのほど、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けている介護事業者への支援を求め、苫小牧市に要望書を提出した。 感染への不安から通所施設の利用を控える人が増えていることに加え、利用者や職員に陽性
【ブリュッセル時事】北大西洋条約機構(NATO)は、フィンランドとスウェーデンが申請すれば、加盟手続きを大幅に急ぐ構えだ。要件面で障害はなく、31、32番目の加盟国となるのは確実視されるが、手続き完了には少なくとも数カ月を要する見通し。ロシアは対抗措置を警告しており、この間の安全確保が課題となる。
4月1日付で、苫小牧市高齢者福祉センターのセンター長に就任。「高齢者の目線に立って、利用者が明るく健やかに安心して過ごせる施設にすることが大命題」と語る。 各種講座や教室は昨年に続き、5月から新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底させながら実施。「少しずつ日常を取り戻したい」と意気込む。
介護認定を受けた高齢者らの自宅を訪問し声掛け後、玄関先からごみを回収する苫小牧市の「ふれあい収集」事業が好評だ。利用登録世帯は、2009年度のスタート時の70倍超の約740世帯まで増加し、市職員の声掛けが人命救助につながったケースも。事業を担当するゼロごみ推進課は「ケアマネジャーなどを通じて申請を
苫小牧市のエンゼル幼稚園(しらかば町)とピノキオ苫小牧幼稚園(日新町)は12日、今年度のプール開きを行った。この日の市内の最高気温は13・5度とまだ肌寒かったが、園児たちは34度の屋内温水プールで水遊びを満喫した。 午前中、エンゼル幼稚園敷地内の温水プールで年長園児計39人がプール開きに参
苫小牧市民生委員児童委員協議会は12日、市内20カ所で、「民生委員・児童委員の日」のPR活動を行った。「私たちは身近な相談相手として地域を見守っています」と書かれたポケットティッシュなどを配布。12月の一斉改選期を前に、一緒に活動する仲間も募った。 毎年5月12日は、「民生委員・児童委員の
苫小牧市テクノセンター(柏原)は、2021年度の事業実績をまとめた。依頼試験が前年度比1・6倍の459件、技術相談は2倍の70件、技術指導は7倍の22件だった。新型コロナウイルス禍からV字回復し、特に21年に導入した道内初の最先端装置「超微細四次元X線CT解析装置」の利用が好調だった。
知人から現金をだまし取ったとして、苫小牧署は12日、静岡県富士市森下の内装業大島祐哉容疑者(39)を詐欺の疑いで逮捕した。容疑を認めている。 逮捕容疑は2015年7月ごろ、苫小牧市内で飲食店を営む30代女性に「農協から融資を受けるために預貯金の見せ金が必要なのでお金を貸してほしい」などと偽
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは12日、4月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)、倶多楽(白老町、登別市)はおおむね静穏。噴火の兆候も見られず、噴火警戒レベルは「1(活火山であることに留意)」のままだった。 樽前山の噴気の高さは、火口縁上100
▽13日から休園 苫小牧中央幼稚園 ▽13日から一部休園 苫小牧ふたば幼稚園、ピノキオ苫小牧幼稚園 ▽13日に再開 幼稚舎あいか(一部休園)
苫小牧市表町の寒川生花店社長の米田嘉慎さん(49)が、24、25両日に仙台市で開かれる「フラワーデザインコンテストin東北・2022ジャパンカップ」(一般社団法人JFTD主催)に出場する。全国舞台に挑むのは5度目となり、「今回は(上位10人の)ファイナルに残りたい」と意気込んでいる。 ジャ
苫小牧市の2021年度ふるさと納税の寄付額は10億2000万円余りとなり、初めて10億円の大台に乗った。20年度実績に比べ約4億4000万円アップとなった。市への寄付額は返礼品を強化した15年度以降、右肩上がりに増え続けている。市の担当課は、全国的なふるさと納税人気の高まりや返礼品の充実、PR強化
苫小牧東部地域で産業用地の造成や分譲などを行う第3セクター、株式会社苫東は次期社長に元道副知事の辻泰弘氏(66)を登用する人事案を固めた。辻氏は道幹部時代にも社長を務めており、同社としては初の再登板。副知事経験者の起用も初となる。31日の取締役会で諮った上、6月24日予定の株主総会と取締役会で正式
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、3月分輸出入総額は前年同月比で32・8%減の15億3800万円だった。輸入は魚介類や同調整品など、輸出は一般機械などが振るわず、3カ月ぶりに前年実績を下回った。 輸出は2カ月連続のマイナスで、30・2%減の11億8000万円。減少
▽苫小牧市立病院 職員1人が感染。職員、患者に濃厚接触者はなし。診療は通常通り ▽苫小牧市福祉ふれあいセンター 指定管理者職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし。通常通り開館
道と札幌市などは12日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3176人確認し、1人が死亡したと発表した。胆振管内の感染者数は290人に上り、過去最多を更新した。道内の日別の新規感染者数としては2日連続で3000人を超え、前週の同じ曜日を5日連続で上回った。 新規感染者のうち1774人の感染経
親戚に沖縄出身の女性がいる。会うと元気になる、明るい性格の女性だ。初めて会ったのは、東京で暮らしていた学生時代。狭いアパートだった。まだ沖縄が日本に復帰して、そんなに時が過ぎていない時代だったような気がする。 その頃、ラジオから時々流れてきて、とてもいい曲だなと思った歌がある。ヒット曲を連
第61回春季北海道高校野球大会室蘭支部予選第6日は12日、とましんスタジアム=苫小牧市=でBブロックの準決勝2試合が行われた。駒大苫小牧は4―2で大谷室蘭を下し、苫小牧工業は12―2の五回コールドで静内を破った。13日は休養日。 【Bブロック】 ▽準決勝 駒大苫小牧 001000012
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は12日、苫小牧市表町の事務所でDF青山大基の新入団会見を行った。青山は少し緊張した面持ちで「自分の持ち味はアジリティー(機敏さ)を生かした運動量。情熱あるプレーで優勝に貢献したい」とあいさつし、菅原宣宏監督は「とてもフレッシュ。持ち味を伸ばして」
北海道学生野球1部春季リーグを戦う北洋大が第3節(7、8日)の北海道教育大函館戦連勝で勢いづいている。初の公式戦本塁打を放った二塁手楠絢心(3年)=北照高出=、今季待望の1勝を完投で飾ったエース後藤晟(4年)=長野松本国際高出=が貢献。14、15両日に行われる函館大との第4節(空知管内浦臼町など)