切れ目なく子育て支援「苫小牧ネウボラ」立ち上げ 地元出身の五嶋さん、まずは食料品配達
- 2022年5月14日
妊娠期から子育て世帯を切れ目なく見守り、必要な支援につなげる子育て支援の場「苫小牧ネウボラ」が今月、苫小牧市内でスタートした。立ち上げたのは同市出身で、札幌市で子育て相談や親子サロンなどを手掛ける五嶋耀祥(ひな)さん(43)。末広町のビルに拠点を構え、まずは食料品の無料配達「宅食」から始める考え。
妊娠期から子育て世帯を切れ目なく見守り、必要な支援につなげる子育て支援の場「苫小牧ネウボラ」が今月、苫小牧市内でスタートした。立ち上げたのは同市出身で、札幌市で子育て相談や親子サロンなどを手掛ける五嶋耀祥(ひな)さん(43)。末広町のビルに拠点を構え、まずは食料品の無料配達「宅食」から始める考え。
苫小牧市は、今年1月に実施した総合防災訓練の動画の公開を始めた。動画はいつでもどこでも見られるため、新型コロナウイルス流行下の地域の防災力向上に活用してもらいたい考えだ。 苫小牧東小学校で行った避難所運営訓練を20分程度に編集し、動画投稿サイト「ユーチューブ」の市公式チャンネルで4月20日
苫小牧市社会福祉協議会は、「地域の見守り活動ガイドブック」の第2弾「防災編」を作成した。災害への備え方のほか、避難行動要支援者名簿の活用事例なども紹介。市社協は町内会や老人クラブ、希望する市民などに配布し、活用を呼び掛けている。 A4判50ページ、オールカラーで1000部発行。見守り活動の
Q…庭仕事をしていると、落ち葉の下でサソリに似た5ミリほどの生き物を見つけました。何でしょうか? A…カニムシだと思います。カニムシは尾が無いサソリのような姿をした体長2ミリから5ミリの節足動物です。カニムシが属するクモ網にはカニムシ目の他にサソリ目、ザトウムシ
北方領土・国後島の海岸で今月、女性の遺体が発見されたことが13日、分かった。第1管区海上保安本部(小樽市)などが明らかにした。観光船「KAZU 1(カズワン)」の沈没事故で行方不明となっている乗客の可能性があり、政府は外交ルートを通じてロシア側に情報提供を求めるなど事実確認を急いでいる。
沖縄の本土復帰から15日で50年となるのを前に、復帰後も多くの米軍基地が残された現状を訴える「5・15平和行進」が14日行われた。参加者が宜野湾市民会館を出発し、基地が集中する沖縄本島中部を歩く。 名護市辺野古への移設が計画される普天間飛行場(宜野湾市)や、在沖米軍司令部があるキャンプ瑞慶
原油高や原材料費の高騰などを背景に、食料品の値上げが相次いでいる。パンや調味料、食用油など幅広い品目に及び、メーカーの価格改定は今後も続く。苫小牧市内のスーパー関係者は仕入れ値の上昇が続けば経営はさらに厳しくなると不安を募らせ、押し寄せる物価高に消費者からもため息が漏れる。 市内外に店舗を
胆振総合振興局は管内11市町をPRする動画「いぶりの魅力発信!(ウェルカムいぶり)」を製作し、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している。胆振の認知度やイメージの向上を図り、アフターコロナでの来訪意欲につなげたい考え。 ドローン(小型無人飛行機)で空撮した映像は民間事業者に委託。2分44
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)は23~27日、構内の桜並木を一般公開する。各日午前11時と午後3時の2回、事前予約制で定員20人ずつを受け入れる。 3年ぶりの一般公開。同製油所は構内に桜約150本を植え、ヤエザクラの桜並木は全長約800メートル。毎年、無料で見学を受け
国立アイヌ民族博物館では、アイヌ文化の地域性に注目した第1回テーマ展示「地域からみたアイヌ文化展 白老の衣服文化」をあす15日まで開催しています。白老地域の衣服に着目した本展は、昔から現在までに製作された衣服を展示し、この地域の衣服の特徴や歴史、作り手たちを紹介する内容となっています。 「
道と札幌市などは13日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3034人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は3日連続で3000人を超え、前週の同じ曜日を6日連続で上回った。うち1691人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ32万4182人となった。 死亡したのは、道発表の居住
近所からネマガリダケのタケノコ。声の大きい幼なじみからはギョウジャニンニクと葉ワサビが調理の指導付きで届いた。体調不良の出不精に季節の味がありがたい。 山村に生まれ、子どもの頃から季節の山菜は主食のようなものだった。子どもが間違えずに採れるものといえばウドかフキ程度。太く軟らかい物を求めて
小学生の頃、内向的な性格だと、担任教師から言われたことがある。しかし、次第に変わっていった。「アイスホッケーのおかげかもしれないね」と笑う。 苫小牧市で生まれ、父が勤めていた王子製紙苫小牧工場の社宅で育った。毎年冬、住民らが社宅の敷地に造るスケートリンクで遊んだのが、子どもの頃の思い出。防
苫小牧市のサッカークラブ「ASC北海道」が、15日に開幕する道内アマチュアトップリーグの第45回北海道サッカーリーグに初参戦する。DF永澤宏基選手兼監督は「胸を借りるつもりで挑みたい」と意気込んでいる。 チームは2004年に創部。今年は7人が加入し31人体制で活動している。ボールをつないで
北海道ジュニアテニス選手権大会道南東ブロック予選は7日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で男女年代別のシングルス、ダブルスが行われ、7月の全道大会(札幌市)の出場権を懸けて熱戦を繰り広げた。 苫小牧テニス協会主催、主管。ブロック予選の今回は、苫小牧や白老、恵庭、千歳などからシングルス約130人、ダブル
第61回春季北海道高校野球大会室蘭支部予選最終日は14日午前、とましんスタジアム=苫小牧市=でAブロック決勝が行われた。北海道栄と苫小牧中央は午後零時20分、九回を終わって4―4の同点で延長に入った。 午後のBブロック決勝では、第1シードの駒大苫小牧と第2シード苫小牧工業が激突した。各ブロック
ひがし北海道クレインズは12日、2022~23シーズンの新体制を発表した。20代を中心とした選手14人が名を連ねた他、王子イーグルス(現レッドイーグルス北海道)などトップリーグや日本代表でも長く活躍した齊藤毅氏(41)が監督に就任。新主将はFW大津晃介(28)が務める。 齊藤新監督はチーム広報
糸井ゴルフパーク54で12日、グリーンカップが開かれ、108人が36ホールをラウンドした。男子は86の金坂健次郎が優勝。女子は87の宮尾美紀が制した。 ▽男子 (2)鈴木88(3)宮尾90(4)長勢90(5)瀬尾90▽女子 (2)矢野94(3)白川94(4)丹羽94(5)加藤95=同スコアは規
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、国土交通省は13日、昨年カズワンが起こした事故に関し、北海道運輸局が運航会社の「知床遊覧船」(オホーツク管内斜里町)に実施した特別監査での指導内容や、同社が提出した改善報告書などを公表した。 運航会社は昨年の事故
道は13日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。ゴールデンウイーク(GW)で人の移動が活発化した影響で、新規感染者数は11日から3日連続で3000人を超えて高止まり状況が続く。記者会見した鈴木直道知事は「増加が一時的なものか慎重にモニタリングし、今後の動向を見極め