• ゆのみ 選択と挑戦 五十嵐啓子(いがらし・けいこ)
    ゆのみ 選択と挑戦 五十嵐啓子(いがらし・けいこ)

       子どもの頃の夢や目標を実際にかなえている大人や、今の職業が「やりたかった仕事だった」と言える人は、どれくらいいるのだろうか。 この「ゆのみ」を書き始めた昨年、私は新聞記者になりたかったと書いた。しかし、実際は異なる。社会人1年目は銀行員として働き、その後、紆余(うよ)曲折を経て日本語教師になり

    • 2025年5月20日
  • 24日、ヨコスト湿原観察会
    24日、ヨコスト湿原観察会

       白老町のヨコスト湿原友の会(中野嘉陽会長)は24日午前10時から、同湿原で5月の観察会を開く。小雨決行で参加無料。 会員が湿原東部エリアを案内しながらハマナスやスミレ類などの植物、ヒバリ、ノビタキといった野鳥をはじめ、環境保全状況を説明する。申し込み、問い合わせは中野会長 電話0144(75)

    • 2025年5月20日
  • 農水相発言、野党が一斉批判「看過できず」「進退判断を」
    農水相発言、野党が一斉批判「看過できず」「進退判断を」

       江藤拓農林水産相が「コメは買ったことがない」と述べたことに対し、野党は19日、「看過できない」(立憲民主党の小川淳也幹事長)などと一斉に批判した。江藤氏の進退を問う声も上がった。 小川氏は国会内で記者団に「庶民感覚から懸け離れた発言の不適切さが問われている」と非難。江藤氏について「自ら厳しい処

    • 2025年5月20日
  • ダブルスで存在感 18歳松島
    ダブルスで存在感 18歳松島

       ▽…18歳の松島は張本兄妹と組む2試合をこなし、ともに16強入り。「緊張しなかった。しっかり勝ち切れてよかった」と涼しい顔で振り返った。フルゲームにもつれた張本美との混合ダブルスは、最終ゲームの要所で強打を打ち込み勝利。そこから2時間足らずで始まった男子ダブルスでは、張本智と息の合ったプレーでベテ

    • 2025年5月20日
  • ホッカイドウ競馬に協賛 22日「AIRDO/サンクスデー」
    ホッカイドウ競馬に協賛 22日「AIRDO/サンクスデー」

       航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は22日、ホッカイドウ競馬の門別競馬場(日高町)開催で、同社協賛の「AIRDOサンクスデー」を展開する。 日頃の利用に感謝の気持ちを込めた毎年恒例の企画。当日は同社の社名やサービスを冠にした協賛レースを実施する。 午後2時から入場者先着200人に、機内やイン

    • 2025年5月20日
  • 枝打ちやドローン体験 平取中で木育教室
    枝打ちやドローン体験 平取中で木育教室

       平取町林業振興対策協議会主催の木育推進事業「平取中学校木育教室」がこのほど、同校(髙橋理進校長)で開かれた。3年生37人が参加し、枝打ちなどを体験した。道が推進する木育やゼロカーボンの実現に向けた活動で、森林整備を体験し、森林のさまざまな役割を学んでもらうのが目的。日高振興局林務課、平取町林業振興

    • 2025年5月20日
  • 日本と今週貿易協議 米当局者、ワシントンで
    日本と今週貿易協議 米当局者、ワシントンで

       【ワシントン時事】米当局者は19日、一部記者団に対し、日本側と今週ワシントンで貿易協議を行う見通しであることを明らかにした。ベセント財務長官らが出席するとみられる。 ベセント氏は、カナダ西部バンフで22日まで行われる先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議に参加し、その後ワシントンに戻って日

    • 2025年5月20日
  • 世界1位、初舞台で堂々
    世界1位、初舞台で堂々

       夢見てきた世界選手権の舞台で、世界ランキング1位の大藤、横井組が堂々とプレーした。女子ダブルス2回戦をわずか18分で片付け、大藤は「(横井の)調子がいいので、自分もどんどん状態が上がってきている。良い感覚でできた」。隣の横井と笑い合った。 メイン会場でダブルスを戦うのは初めて。序盤はやや硬さも

    • 2025年5月20日
  • ヒグマの目撃情報相次ぐ 植苗
    ヒグマの目撃情報相次ぐ 植苗

       19日、苫小牧市植苗でヒグマ出没に関する情報が相次いだ。 午前9時15分ごろ、JR植苗駅から西に約500㍍の市道をヒグマが歩いているのを、付近住民が住宅内から目撃し、苫小牧署に通報。同署によると、ヒグマは体長約1・5㍍で、市道植苗東2号線を南へ進んだという。 午後4時半ごろには、植苗神社か

    • 2025年5月20日
  • 能とフルートの共演も初披露 ピウスツキしのび顕彰行事 ウポポイ
    能とフルートの共演も初披露 ピウスツキしのび顕彰行事 ウポポイ

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で17日、アイヌ文化研究者として知られるブロニスワフ・ピウスツキ(1866~1918年)をしのぶ顕彰行事が命日に合わせて行われた。来場者、学識関係者、来賓が約100人参列。生前の功績をたたえ、伝統芸能と共にその遺徳に思いをはせた。ピウスツキはロシア帝国支配下のリ

    • 2025年5月20日
  • EVバスを休憩所に 熱中症対策、6月から-大阪・関西万博
    EVバスを休憩所に 熱中症対策、6月から-大阪・関西万博

       日本国際博覧会協会は19日、大阪・関西万博の会場に6月上旬から電気自動車(EV)バスの車両を設置し、来場者らが休憩で利用できるようにすると発表した。夏の厳しい暑さに備え、熱中症対策の「クールスポット」として活用してもらう考えだ。使用するのは、JR桜島駅と会場を結ぶシャトルバスと同型のいすゞ自動車

    • 2025年5月20日
  • 琉球、宇都宮が決勝進出 B1リーグチャンピオンシップ
    琉球、宇都宮が決勝進出 B1リーグチャンピオンシップ

       バスケットボール男子、りそなB1リーグの年間王者を決めるチャンピオンシップは19日、浜松アリーナなどで2戦先勝方式の準決勝第3戦が行われ、西地区1位の琉球と東地区1位の宇都宮がいずれも2勝1敗として決勝進出を決めた。 琉球は中地区1位の三遠を77―69で破り、宇都宮は東地区2位の千葉Jを82―

    • 2025年5月20日
  • 苫東厚真発電所侵入で25歳男逮捕 苫小牧署
    苫東厚真発電所侵入で25歳男逮捕 苫小牧署

       発電所敷地内に無断で侵入したとして、苫小牧署は19日、苫小牧市北栄町3の会社員畑山航容疑者(25)を建造物侵入の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は5月5日午後10時15~45分にかけ、厚真町浜厚真の北電苫東厚真発電所の敷地内に正当な理由がないにもかかわらず無断で侵入した疑い。 同署によると、畑山

    • 2025年5月20日
  • 赤ちゃん写真募集
    赤ちゃん写真募集

       「赤ちゃん」コーナーでは、3歳未満の赤ちゃんの写真(できるだけ最近のもの)を募集しています。応募は、両親、祖父母に限り、同じ赤ちゃんの写真掲載は1回とします。 郵送の場合は、両親の名前、郵便番号、住所、電話番号、赤ちゃんの名前(振り仮名も)、年齢・月齢(例―1歳2カ月)、写真の説明(複数で写って

    • 2025年5月20日
  • この欄に
    この欄に

       この欄に掲載希望の方は、葬儀日程などを苫小牧民報社編集局報道部 電話0144(32)5313まで連絡してください。掲載は無料。苫小牧民報電子版にも掲載します。

    • 2025年5月20日
  • /FMとまこまい(水曜日)83.7/ 0144-84-3975 /あああ12345あああ
    /FMとまこまい(水曜日)83.7/ 0144-84-3975 /あああ12345あああ

       7:15 町内会だより 7:30 バイ・ユア・サイド 9:30 I LOVEペット10:00 PRESIDENT11:00 セブンママの部屋11:30 海街Lunch13:30 月刊ひらく13:45 ハート・スペース14:00 町内会だより14:15 リメンバミュージック15:

    • 2025年5月20日
  • 「あなたとAIが     融合する日」/スーザン・シュナイダー著、/小山虎監訳、永盛鷹司訳
    「あなたとAIが     融合する日」/スーザン・シュナイダー著、/小山虎監訳、永盛鷹司訳

       ポスト人間としての超知能AIと、AIを駆使して強化されるわれわれ人間の究極の脳。意識とは何か。意識は人為的に生み出せるのか。AIが意識を持ち得た時、倫理的に起こり得る問題は―。地球上で最高の知的生命体の地位をAIが取って代わる可能性について、哲学者が持論を展開する。筆致は近未来SFのよう。(ニュ

    • 2025年5月20日
  • 会社員だって面白い/「高宮麻綾の引継書」を書いた/城戸川りょうさん
    会社員だって面白い/「高宮麻綾の引継書」を書いた/城戸川りょうさん

       「高宮麻綾のモデルは3人いる。夢中になったら一直線なところは私自身」と語る城戸川りょうさん=東京都千代田区 商社に勤める女性が奮闘する姿を描いた「高宮麻綾の引継書」で、作家デビューを果たした城戸川りょうさん。自身も商社で働く会社員だ。組織に所属するがゆえの制約もあるが、「会社員だって冒険できるし、社

    • 2025年5月20日
  • 「世界を変えたスパイたち」/春名幹男著/ウクライナ侵攻の真相に迫る
    「世界を変えたスパイたち」/春名幹男著/ウクライナ侵攻の真相に迫る

       「ソ連崩壊」からプーチン大統領の登場、そしてウクライナ戦争に至るまで国際舞台の裏側にいたスパイの暗躍を暴き、現代史の一端を解き明かす。著者はジャーナリストの視点で機密性の高い文書などに当たり、自ら取材する手法を取り、読者を大いに引き付ける。 ソ連はなぜ終わりを迎えたのか、プーチン大統領はなぜウク

    • 2025年5月20日
  • 「アニメーションと国家」/雪村まゆみ著/民主的な制作現場へ
    「アニメーションと国家」/雪村まゆみ著/民主的な制作現場へ

       一般的に「アニメの現場」と聞いて思い浮かぶのは、2019年のNHK朝ドラ「なつぞら」で描かれた高畑勲、宮崎駿らアニメーターや、アニメ「SHIROBAKO」でリアルに表現されたアニメスタジオなどだろう。所狭しと机が並んだスタジオで、アニメーターが原画を描いてはほごにし、うろうろと歩き回る。そうした典

    • 2025年5月20日