• 小俣がGP初優勝/   フェンシング
    小俣がGP初優勝/   フェンシング

       フェンシングのグランプリ(GP)は11日、コロンビアのボゴタで行われ、男子エペ個人でパリ五輪団体銀メダルの古俣聖(本間組)が決勝でカザフスタンの選手を15―10で下し、GP初優勝を果たした。

    • 2025年5月13日
  •    NHL
       NHL

       ◇NHLプレーオフ11日 【東カンファレンス準決勝】 ▽第4戦・サンライズ(2勝2敗) パンサーズ2―0メープルリーフス 【西カンファレンス準決勝】 ▽第3戦・ダラス(スターズ2勝1敗) スターズ5―2ジェッツ

    • 2025年5月13日
  •    NBA
       NBA

       ◇NBAプレーオフ11日 【東カンファレンス準決勝】 ▽第4戦・インディアナポリス(ペーサーズ3勝1敗) ペーサーズ129―109キャバリアーズ 【西カンファレンス準決勝】 ▽第4戦・デンバー(2勝2敗) サンダー92―87ナゲッツ

    • 2025年5月13日
  • 古江は13位/女子世界ランク
    古江は13位/女子世界ランク

       女子ゴルフの最新世界ランキングが12日付で発表され、古江彩佳は前週から一つ下げて13位だった。西郷真央は14位、山下美夢有は16位でともに前週から一つ下げた。竹田麗央は17位、岩井明愛は23位。1位のネリー・コルダ(米国)ら上位に変動はなかった。

    • 2025年5月13日
  • 松山、前週と変わらず7位/男子世界ランク/   ゴルフ
    松山、前週と変わらず7位/男子世界ランク/   ゴルフ

       男子ゴルフの最新世界ランキングが11日付で発表され、松山英樹は前週と変わらず7位だった。久常涼は五つ下がって91位。1位はスコッティー・シェフラー(米国)のまま。

    • 2025年5月13日
  • 日本代表・山本/との契約解除/WNBA/   バスケット
    日本代表・山本/との契約解除/WNBA/   バスケット

       バスケットボール女子の米プロリーグ(WNBA)、ダラス・ウイングズは11日、トレーニングキャンプ契約を結んでいた山本麻衣(25)との契約を解除したと発表した。 パリ五輪日本代表の山本はプレシーズンマッチに出場したが、開幕ロースターには入れなかった。自身のSNSで「次に向けてまたスタートする」とコ

    • 2025年5月13日
  • 「『陰翳礼讃』と   /    日本的なもの」/中村ともえ著/建築に注いだ作家の視点
    「『陰翳礼讃』と   /    日本的なもの」/中村ともえ著/建築に注いだ作家の視点

       これは極めて知的で刺激的な書物である。優れた日本の文化論として、海外でも広く知られる谷崎潤一郎の随筆「陰翳礼讃」を入り口として、さまざまな文学作品とその中で描かれる建築物、さらに桂離宮や伊勢神宮といった実際の建築物がどのように論じられてきたのかを照らし合わせながら戦前の日本と日本人の来し方を掘り下

    • 2025年5月13日
  • 「悪人列伝 大河ドラマ篇」/海音寺潮五郎著
    「悪人列伝 大河ドラマ篇」/海音寺潮五郎著

       直木賞作家の著者が、北条政子や日野富子、徳川綱吉、田沼意次ら、大河ドラマにもたびたび登場する日本史上の「悪人」を取り上げる。当時の時勢や世相から書き起こし、一次史料も駆使してその人柄を浮き彫りにしていく。握った権力の大きさにもよるが、強烈な個性や偏った人格が災いをもたらすのはいつの世も変わらない。

    • 2025年5月13日
  • 「悪意の日本史」/大塚ひかり著
    「悪意の日本史」/大塚ひかり著

       古典文学や歴史書に残された誹謗(ひぼう)中傷の記述から、悪意との向き合い方を探る。孝謙・称徳天皇、北条政子、吉良上野介らに向けられた中傷や悪口を考察。自身もSNSで炎上騒ぎに巻き込まれ執筆を思い立ったという著者は、自分の中の悪意を自覚し、慎重に精査することの重要性を説く。(祥伝社新書・1045円

    • 2025年5月13日
  • 「人生後半にこそ/   読みたい秀歌」/永田和宏著/読者を治癒する独り言
    「人生後半にこそ/   読みたい秀歌」/永田和宏著/読者を治癒する独り言

       世の歌人は、誰かに教訓を垂れようとして歌を書いているのではない。人生指南をしようとして歌を書くわけではない。ある日、ある瞬間、心に浮かんだかすかな思い。歌人たちはそれを独り言のように歌の形でつぶやいているだけなのだ。 退職をする。老いを感じる。病を患う。孫が生まれる。友と再会する。配偶者と死別す

    • 2025年5月13日
  • 銀河短歌会
    銀河短歌会

       散歩道川の辺に採みしふきのとう絵手紙描き君に送ろう桐渓 淑子知らぬ者同志で同じ歌唄う歌声喫茶心を繋ぐ神成 靖子枯れ果てしドラセナの樹に見つけしは小さき新芽の生き生きとして岡田 京子オレンジのベコニア際立ち春を呼び玄関フードに置きてウェルカム伊藤 妙子

    • 2025年5月13日
  • 苫小牧川柳社/佳句を求めて/ハスカップ集(4月号)から/「釧路川柳社同人」 河瀬風子
    苫小牧川柳社/佳句を求めて/ハスカップ集(4月号)から/「釧路川柳社同人」 河瀬風子

       階段を登れた足が重くなる箱崎 倫子人生はおっととととと綱渡り小林 立幸黒船が関税連れてやって来た佐々木いさお大の里おさな顔して勝ちきった大槻としこ春日和出合別れの分岐点坂本 富子夏に向けエアコン買うか悩む日々西内 一幸物価高慣れを見越してする値上げ中津 遊水何もかも踊る川辺の水の精

    • 2025年5月13日
  • 飽くなき探究心が生むホラー/「ユビキタス」を書いた/鈴木光司さん
    飽くなき探究心が生むホラー/「ユビキタス」を書いた/鈴木光司さん

       小説「リング」の作者でジャパニーズホラーの生みの親である鈴木光司さんが、新作「ユビキタス」のテーマに選んだのは〝植物〟。人類史をも書き換えるスリリングな物語には、「宇宙の森羅万象を克明に観察し、正しく記述したい」との思いがあふれる。4部作の幕開けにふさわしい、重厚なエンターテインメント小説に仕上が

    • 2025年5月13日
  • 「YABUNONAKA  /      ―ヤブノナカ」/金原ひとみ著/時代で激変する価値観
    「YABUNONAKA  /      ―ヤブノナカ」/金原ひとみ著/時代で激変する価値観

       真相がわからないことを「藪(やぶ)の中」という。ある出来事について人々の語る言葉に相違が生じることだ。芥川龍之介の短編小説「藪の中」で有名である。この作品は平安時代、藪の中で武士が殺され、犯人を巡って関係者の証言が食い違う話。 20歳で芥川賞を受賞した著者だが、芥川の題名を借りて挑戦したのが本書

    • 2025年5月13日
  • 入船
    入船

       (14日) 苫小牧 蓉翔丸(名古屋)第3エーコープ(八戸)すずらん(敦賀)神威丸(苫小牧)海王丸、ひまわり9(東京)神珠丸、湧星丸(大阪)神明丸、佳蓮(川崎)名櫻丸(千葉)ゆうかり(新潟)千姫、幸崇丸(鹿島)公龍丸(横浜)北王丸、ましう(茨城)スタースキッパー(プサン新港)サニーアカシア(プサン)

    • 2025年5月13日
  • ZOZOマリンスタジアム建て替えへ 幕張メッセ駐車場に移転-千葉市
    ZOZOマリンスタジアム建て替えへ 幕張メッセ駐車場に移転-千葉市

       千葉市は、プロ野球・千葉ロッテマリーンズの本拠地で市が所有する「ZOZOマリンスタジアム」を建て替える方向で調整に入った。近くにある幕張メッセの駐車場への移転を検討している。近く基本構想の詳細を公表する見通し。 建て替え予定地の駐車場は千葉県が所有し、現在の球場から北に数百メートルの場所にある

    • 2025年5月13日
  • 港まつりテーマ、デザインが決定 70回の節目盛り上げる
    港まつりテーマ、デザインが決定 70回の節目盛り上げる

       苫小牧市の夏の一大イベント、第70回とまこまい港まつり(8月1~3日、メイン会場・中央公園)のテーマとプログラムの表紙デザインが決まった。テーマはYOSAKOIソーランチーム「夜桜金魚とまこまいJAPAN」の代表でもある岸塚るみ子さん(64)=市柏木町=の作品「港と共に70年 輝く未来へ苫小牧!」を

    • 2025年5月12日
  • 苫小牧市出身のプロレスラー、T―Hawk選手 凱旋試合に会場熱狂
    苫小牧市出身のプロレスラー、T―Hawk選手 凱旋試合に会場熱狂

       苫小牧市出身のプロレスラー、T―Hawk(ティー・ホーク)=本名・小野寺卓也=選手(35)の凱旋(がいせん)試合が11日、市内矢代町のアブロス矢代スポーツセンターで行われた。会場は264人の観客で満員となり、場外乱闘も交えた熱戦で盛り上がった。デビュー15周年の節目に、自ら所属するGLEAT(東京

    • 2025年5月12日
  • 演劇集団「群 ’73 」 本番に向け稽古に熱 6月に市文化会館で自主公演
    演劇集団「群 ’73 」 本番に向け稽古に熱 6月に市文化会館で自主公演

       苫小牧市を拠点に活動する演劇集団「群 ’73 」(須藤夏菜子代表)は6月20、21の両日、市文化会館で第6回自主公演で劇作家井上ひさしさん(1934~2010年)脚本の「キネマの天地」を上演する。本番が近づき、団員の稽古に熱がこもっている。映画出演のため集められた4人の女優たちを巻き込んだ殺人事件

    • 2025年5月12日
  • 大鷲旗争奪苫小牧朝野球開会式 26チーム、早朝の熱戦に期待 予選組み合わせ決まる
    大鷲旗争奪苫小牧朝野球開会式 26チーム、早朝の熱戦に期待 予選組み合わせ決まる

       苫小牧民報創刊75周年記念・第63回大鷲旗争奪苫小牧朝野球大会(21日開幕、とましんスタジアム、苫小牧市清水野球場)の開会式・主将会議が10日、苫小牧民報社で行われ、出場26チームの予選の組み合わせ=別表=が決まった。今大会出場チーム数は昨年より2チーム減少。夏まで敗者復活を含めた予選を突破した1

    • 2025年5月12日