白老川河口の海岸を清掃 白老LC
- 2025年5月19日
白老ライオンズクラブ(LC、吉谷一孝会長)は15日、白老川河口周辺の海岸沿いで、漂着したプラスチックごみや不法投棄された古タイヤなどをボランティアで拾い集めた。会員や家族15人ほどが参加し、白老下水終末処理場前の海岸を約1㌔歩きながら、ペットボトル、空き缶、ポリ容器などのプラスチックごみ、古タイヤ
白老ライオンズクラブ(LC、吉谷一孝会長)は15日、白老川河口周辺の海岸沿いで、漂着したプラスチックごみや不法投棄された古タイヤなどをボランティアで拾い集めた。会員や家族15人ほどが参加し、白老下水終末処理場前の海岸を約1㌔歩きながら、ペットボトル、空き缶、ポリ容器などのプラスチックごみ、古タイヤ
約2週間前の今季初戦で4位と振るわず、「『虚像』が見えた」と語っていた北口。9月の世界選手権会場でもある東京・国立競技場で復調ぶりを示し、「ちょっとほっとした部分はある」と本音を口にした。 1投目から61㍍台とまずまずの出だし。助走の速度を徐々に上げていき、「久しぶりに自分の間を感じられて、来
【カイロ時事】イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザでの軍事作戦拡大に踏み切ったことで、イスラム組織ハマスの「壊滅」(イスラエルのネタニヤフ首相)を目標とした戦闘の一段の長期化は避け難い情勢になった。停戦を求める国内世論に直面し、後ろ盾である米国との間にすきま風が吹く中でも、ネタニヤフ氏には主戦論を押し
17日午後10時ごろ、苫小牧市植苗の国道36号で、ドライバーが道路の中央に立つヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。 苫小牧署によると、ヒグマの体長は約1・5㍍で現場は道道新千歳空港線との交点から南に約1・5㌔の地点。ヒグマは間もなく、東の草地に姿を消したという。 付近では16日にもヒグマの足
看護の日のイベントで血圧測定をする買い物客 北海道看護協会日高支部(木下淑子支部長)はこのほど、近代看護の基礎を築いたナイチンゲールの誕生日にちなむ「看護の日」(12日)に合わせ、看護の魅力を伝えるイベントを新ひだか町静内末広町のイオン静内店で開いた。 超高齢・少子化社会で医療と看護を持続させて
明治安田J1リーグは18日、各地で第17節の残り2試合が行われ、川崎はC大阪を2―0で下した。2連勝で勝ち点を24とし、6位に浮上。岡山は新潟を2―1で破り、7試合ぶりの勝利。
【パリ時事】カトリック教会の最高指導者、ローマ教皇に史上初めて米国から選出されたレオ14世(69)の就任式典が18日、バチカン市で行われた。約150カ国・機関の代表や高位聖職者・枢機卿をはじめ、約10万人が参集。世界14億人の信徒を束ねる新教皇の門出を祝った。レオ14世は演説で「信仰の豊かな遺産
江戸時代初期の出版物は、上方(京・大坂)資本の版元(書店兼出版社)が担っており「書物問屋」と呼ばれた。 扱うのは物之本(医学書、中国書物の翻訳本、儒学書、古典文学、思想書、仏教書、地図、図鑑、読本などの学術書)である。 これに対し、江戸発信の御伽草紙(子ども向けの絵本)、洒落(しゃれ)本(遊里
解答は13ページに掲載
2025年1~3月期の実質GDP(国内総生産)速報値が4四半期ぶりにマイナス成長に陥った。物価高の長期化を受け、個人消費の勢いは弱いままだ。4月以降は、トランプ米政権による高関税措置の発動で、景気に下押し圧力が本格的にかかり始め、日本経済が景気後退に入るリスクも出ている。 GDPの約半分を占める
パイロットコーポレーションは、群馬県の伝統工芸品「桐生織」の布を使ったペンケース「Wanofu(ワノフ) 桐生織」を発売。生地の生産から縫製まで国産にこだわった。柔らかな質感と光沢が特徴で、和風でモダンなデザインに仕上げたという。内側は濃い色の生地で、汚れが目立ちにくい。2サイズ、柄は3種類で、価
内閣府が16日発表した2025年1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0・2%減、この成長ペースが1年続いた場合の年率換算で0・7%減だった。マイナス成長は4四半期ぶり。物価高で個人消費が低調だったほか、輸出の下振れなどがGDPを押し下げた。
図は81手目 先手 5五桂まで(投了図) 後手 2七角成 先手 同 玉 後手 1五桂 先手 1六玉 後手 1九竜 先手 1七歩 後手 2七銀 先手 同 銀 後手 1七竜 先手 同 玉 後手 1九飛 先手 1八歩 後手 2七桂成 先手 同 玉 後手 3八銀 先手
能登半島地震の被災地で、持ち主を特定できないために解体できない空き家に自治体が手を焼いている。こうした所有者不明の物件は把握されているだけで80件を超す。自治体は裁判所の許可の下で解体を行える新制度の活用を模索するが、その数はさらに増えるとみられ、多くの倒壊家屋が放置されたままになる懸念もある。
熊本県御船町にある約1億50万~6600万年前(後期白亜紀)の地層から発掘された化石が、膜状の翼で空を飛ぶ大型爬虫(はちゅう)類「翼竜」の新属新種だったと分かった。化石を展示している同町恐竜博物館などの研究チームは、「ニッポノプテルス・ミフネンシス(ラテン語で「御船産の日本の翼」)」と命名。国内で
天皇、皇后両陛下の長女愛子さま(23)は18日、新幹線で石川県入りし、能登半島地震の被災地の復興状況を視察された。愛子さまが地震などの被災地を訪問するのは初めて。愛子さまは金沢市から七尾市に移動し、仮設住宅の入居者向け集会所を訪れた。高齢者が椅子に座って行う体操を見学した後、腰をかがめ目線を合わ
広島市の被爆者、切明千枝子さん(95)が17日、原爆投下から今年で80年となるのを前に市内で講演し、「二度と広島のような悲劇が起きないよう、平和を逃がさないでしっかり守って」と訴えた。「恐ろしい爆弾でした。どう表現していいか分からないけれど、むごいものでした」と言葉を絞り出した。市の「被爆体験証
大阪・関西万博のイタリア館で18日、ルネサンス期の巨匠ミケランジェロの彫刻作品「キリストの復活」が公開された。1514~16年に制作され、キリストが右手に十字架を持っている。胸や手に傷痕があり、縄を持っているのが特徴。万博最終日まで展示される。イタリア館は、国内各州の魅力を発信するため、週ごとに
国土交通省は今年度、駅周辺や街の中心部で障害者が歩いて移動できる環境を整えるため、市町村に「バリアフリー基本構想」の策定を促す考えだ。策定済みの市町村を塗り分けた全国地図を作って各地の状況を可視化したり、地域のバリアフリー化がどの程度進んでいるかを把握できるセルフチェックシートを配布したりして、市
本土復帰から53年を迎えた沖縄県で17日、復帰を記念する「5・15平和行進」が行われた。今も多くの米軍基地が残る沖縄の現状を発信するのが目的で、参加者は「基地のない沖縄を返せ」「日米地位協定を見直せ」などと声を上げ、基地周辺を歩いた。市民団体などが主催。参加者は米軍嘉手納飛行場(同県嘉手納町など