力合わせ新春餅つき 苫小牧市高齢者福祉センター
- 2024年1月5日
苫小牧市高齢者福祉センターで5日、新春餅つき大会が開かれた。センター利用者や職員ら約100人が参加し、無病息災を願いながら伝統行事を楽しんだ。 参加者はラジオ体操で体をほぐした後、蒸し上がった道産のもち米10キロを「よいしょー」の掛け声に合わせ、きねで力いっぱいついた。 つき上がっ
苫小牧市高齢者福祉センターで5日、新春餅つき大会が開かれた。センター利用者や職員ら約100人が参加し、無病息災を願いながら伝統行事を楽しんだ。 参加者はラジオ体操で体をほぐした後、蒸し上がった道産のもち米10キロを「よいしょー」の掛け声に合わせ、きねで力いっぱいついた。 つき上がっ
プロ野球千葉ロッテマリーンズから2022年のドラフト1位で指名を受けて入団した苫小牧出身の菊地吏玖(りく)投手(23)が4日、苫小牧市役所を訪れた。木村淳副市長に「一日一日を大切に過ごし、全力でプレーして1軍での登板を目指したい」と来季の抱負を語った。 菊地は昨年8月、埼玉西武ライオンズ戦
プロ野球北海道日本ハムファイターズの根本悠楓(はるか)投手(20)=白老町虎杖浜出身=が4日、町役場の大塩英男町長を表敬し、「先発ローテーション目指し、2桁勝利したい」と来季の抱負を力強く語った。昨季は5試合の登板にとどまったが、終盤はローテンションの一角を担い2022年同様3勝を挙げた。
【インスブルック(オーストリア)時事】ノルディックスキーのジャンプ男子でワールドカップ(W杯)を兼ねた伝統のジャンプ週間は6日の最終第4戦を残し、3戦連続2位の小林陵侑(チームROY)が総合首位に立った。2位のアンドレアス・ウェリンガー(ドイツ)と4・8点差。2季ぶりの総合優勝を懸け、五輪金メダリ
アイスホッケーの2024IIHF(国際アイスホッケー連盟)U18女子世界選手権ディビジョン1Aが6日、イタリア・エーニャで開幕する。日本代表を含め6カ国が出場し、リーグ戦で栄冠を競う。 日本代表は昨年12月28日から、大会に向けて同国内で8日間の事前合宿を行い、最終調整した。イタリア、フラ
【フィラハ(オーストリア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は4日、オーストリアのフィラハで個人第8戦(HS98メートル、K点90メートル)が行われ、伊藤有希(土屋ホーム)は95メートルと89メートルを飛び、合計240・0点で日本勢最高の5位だった。 高梨沙羅(ク
スポーツクライミング男子で、パリ五輪複合代表の楢崎智亜が4日、茨城県龍ケ崎市内で取材に応じ、「大事な年がやってきた。より一層、気合が入る」と今夏に迫った大舞台へ抱負を述べた。 初詣後に新年初めての練習を公開。ボルダー、リード、スピードの3種目で行われた東京五輪は気負いもあって4位に終わった
サッカーの第102回全国高校選手権は4日、埼玉・浦和駒場スタジアムなどで準々決勝の4試合が行われ、近江(滋賀)、堀越(東京A)が初のベスト4進出を果たした。市船橋(千葉)は優勝した2011年度以来、前々回覇者の青森山田(青森)は2大会ぶりの4強入り。6日の準決勝(東京・国立競技場)は市船橋―青森山
レスリングのパリ五輪代表選手が4日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの合宿を公開した。女子50キロ級で五輪連覇が懸かる須崎優衣(キッツ)は「パリでも圧勝して金メダル獲得したい。残り7カ月はレスリングに全てを懸けたい」と決意を示した。 女子53キロ級で公式戦130連勝中の藤
最大震度7を観測した能登半島地震は5日、発生から5日目を迎えた。石川県内では84人の死亡が確認されたほか、連絡が取れない安否不明者は増え続け、4日時点で179人に上った。家屋倒壊による生き埋めの情報も自治体に多数寄せられ、被害の全容はつかめていない。 県によると、輪島市で48人、珠洲市で23
写真家の篠山紀信(しのやま・きしん、本名紀信=みちのぶ)さんが4日死去した。83歳だった。
羽田空港(東京都大田区)で起きた日本航空と海上保安庁の航空機の衝突炎上事故で、乗員5人が死亡した海保機が管制官の許可を得ずに滑走路に進入後、約40秒間にわたり停止していたことが5日、関係者への取材で分かった。着陸する日航機の存在を認識していなかった可能性があり、運輸安全委員会や警視庁は詳しい経緯を
能登半島地震の被災地に向け、インターネットを通じた寄付が続々と集まっている。「日本は一つ」「早期の復興を」。受付サイトには応援メッセージも寄せられ、寄付額は10億円を超える規模となっている。 「一日も早く穏やかな生活が戻ってきますように」「日本は一つです。微力ながら応援させてください」。ふる
羽田空港(東京)で2日に日本航空(JAL)の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突した事故の影響で、北海道の空の玄関口・新千歳空港も2日夜以降、羽田線の欠航が相次いでいる。3日は年末年始を故郷や行楽地で過ごした人のUターンのピークと重なり、窓口には欠航便の振り替えなどをしようと長蛇の列ができた。4日も羽
苫小牧市内は1日、快晴に恵まれ、各地で初日の出が見られた。市高丘の緑ケ丘公園展望台は、初日の出を楽しんでもらおう―と特別開放。高さ29・6メートルの展望台南側は同日朝、大勢の市民らが集っていた。 日の出時刻の午前7時4分、展望台から見る太陽は雲に隠れていたが、同7時7分ごろ、陽光が広がりを
新年を迎え、東胆振の神社は、大勢の参拝客でにぎわいを見せた。苫小牧市高丘の樽前山神社には1~3日の三が日で9万1500人(前年比5000人増)が足を運び、健康長寿や家内安全などを祈願し、今年1年の決意を新たにした。 同神社では参拝者が3列に並び、警備員の指示でゆっくりと社殿へと進んだ。鈴を
苫小牧市内の商業施設で1日、初売りが行われ、大勢の市民が目当ての福袋などを購入しようと店舗を訪れた。各店で洋服やお菓子の詰め合わせなどお得な商品を用意。家電製品や自動車といった高額商品の福袋も店頭に並び、新年の華やかムードを盛り上げていた。 イオンモール苫小牧(柳町)には、午前9時の開店前
女性による国際的な奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧(後藤裕子会長)は4日、JR苫小牧駅改札口近くに設置した花壇を正月仕様にリニューアルした。駅利用客に喜んでもらおう―とメンバー3人が、正月飾りなどで彩った。 同団体は2003年から同駅に花壇を設置。季節に合わせて花を植え替えており、今回は
苫小牧署は2日、苫小牧市矢代町1の自称アルバイト従業員の男(71)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。「弁解の余地はない」と容疑を認めている。 逮捕容疑は2日午後9時35分ごろ、同市旭町3の国道36号で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑い。 同署によると、目撃
12月31日午前0時45分ごろ、苫小牧市あけぼの町1の新成運輸で「事務所が燃えている」と社員を通じ近くのガソリンスタンドの従業員から119番通報があった。 消防車など9台が出動し、火は約2時間35分後に消し止められたが、2階建て事務所の1、2階北西側が焼け落ち、隣接する車庫の外壁の一部も焦