能とフルートの共演も初披露 ピウスツキしのび顕彰行事 ウポポイ
- 2025年5月20日
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で17日、アイヌ文化研究者として知られるブロニスワフ・ピウスツキ(1866~1918年)をしのぶ顕彰行事が命日に合わせて行われた。来場者、学識関係者、来賓が約100人参列。生前の功績をたたえ、伝統芸能と共にその遺徳に思いをはせた。ピウスツキはロシア帝国支配下のリ
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で17日、アイヌ文化研究者として知られるブロニスワフ・ピウスツキ(1866~1918年)をしのぶ顕彰行事が命日に合わせて行われた。来場者、学識関係者、来賓が約100人参列。生前の功績をたたえ、伝統芸能と共にその遺徳に思いをはせた。ピウスツキはロシア帝国支配下のリ
日本国際博覧会協会は19日、大阪・関西万博の会場に6月上旬から電気自動車(EV)バスの車両を設置し、来場者らが休憩で利用できるようにすると発表した。夏の厳しい暑さに備え、熱中症対策の「クールスポット」として活用してもらう考えだ。使用するのは、JR桜島駅と会場を結ぶシャトルバスと同型のいすゞ自動車
バスケットボール男子、りそなB1リーグの年間王者を決めるチャンピオンシップは19日、浜松アリーナなどで2戦先勝方式の準決勝第3戦が行われ、西地区1位の琉球と東地区1位の宇都宮がいずれも2勝1敗として決勝進出を決めた。 琉球は中地区1位の三遠を77―69で破り、宇都宮は東地区2位の千葉Jを82―
ポスト人間としての超知能AIと、AIを駆使して強化されるわれわれ人間の究極の脳。意識とは何か。意識は人為的に生み出せるのか。AIが意識を持ち得た時、倫理的に起こり得る問題は―。地球上で最高の知的生命体の地位をAIが取って代わる可能性について、哲学者が持論を展開する。筆致は近未来SFのよう。(ニュ
「高宮麻綾のモデルは3人いる。夢中になったら一直線なところは私自身」と語る城戸川りょうさん=東京都千代田区 商社に勤める女性が奮闘する姿を描いた「高宮麻綾の引継書」で、作家デビューを果たした城戸川りょうさん。自身も商社で働く会社員だ。組織に所属するがゆえの制約もあるが、「会社員だって冒険できるし、社
「ソ連崩壊」からプーチン大統領の登場、そしてウクライナ戦争に至るまで国際舞台の裏側にいたスパイの暗躍を暴き、現代史の一端を解き明かす。著者はジャーナリストの視点で機密性の高い文書などに当たり、自ら取材する手法を取り、読者を大いに引き付ける。 ソ連はなぜ終わりを迎えたのか、プーチン大統領はなぜウク
一般的に「アニメの現場」と聞いて思い浮かぶのは、2019年のNHK朝ドラ「なつぞら」で描かれた高畑勲、宮崎駿らアニメーターや、アニメ「SHIROBAKO」でリアルに表現されたアニメスタジオなどだろう。所狭しと机が並んだスタジオで、アニメーターが原画を描いてはほごにし、うろうろと歩き回る。そうした典
著者は詩人として注目されたのち、小説でも芥川賞を受賞した。そんな著者の新刊「移動そのもの」は、一見すると9編を収めた短編集のような体裁であるが、詩と小説の中間のような散文作品集である。 冒頭の表題作がまず変わっている。他人の葬儀に入り込み遺産を横取りする詐欺師の2人組がいて、なぜかチンパンジーと
がん病棟で働く看護師の卯月咲笑は、患者の思い残したことが「見える」特別な能力を持つ。患者の傍らに一人息子の幻影が見えたり、透き通った美しい空が見えたり…。寄り添いながら心のこもったケアをする咲笑。とりとめのない会話の中から、生きるヒントが見つかる。命の尊さと希望を描いた感動のシリーズ第3弾。(文
戦時中、日本の密偵として敵地の中国大陸奥深くに潜入した西川一三の壮大な旅を描くノンフィクション。チベット仏教の巡礼僧に成り済まし、敗戦後も歩みを止めず、ヒマラヤを越えてインドに向かう。足かけ8年に及んだ軌跡をたどり、未知の世界への探究心に突き動かされた生きざまに迫る。(新潮文庫・上737円、下
マイナス×マイナスはプラス、三角すいの体積は同じ底面積の三角柱の3分の1、分数の割り算は引っ繰り返して掛ける…。中高生時代に丸暗記した数学の公式や定理。でも、なぜそうなるのか。論理構成を理解する数学の本当の面白さを学び直す。実生活での直感と一致しない確率の話も、読者の数学的思考が試されて興味を引く
ヨイシヨせいの一二三 声と共に力湧きいる今日の始まり豊島 幸子散歩する君の尻尾に桜吹雪「もう一度会いたい」二度目の春に塩田 芳子樽前の尾根はだれ雪春来たと心わくわく深呼吸する藤田香代子お気に入り三菱アイの納車待ち新社会人は中学(校)へ赴任金内 花枝今ならば母の気持も分かるはず知ろうともせずに
空瓶の色とりどりや薄暑光岡澤 草司福寿草妻を見舞ひに週三度須藤 大硯久に会ふ友の一言春の風平尾 芙美ほくほくと微笑みたるや春の土中野佳代子予報士の声の昂ぶり初桜名取 光恵三代の丑年生まれ風光る中村千恵子海までの半里の川や水芭蕉竹内美枝子逃水や待ち人の影さがしをり鹿糠寿恵女花かん
歯や認知機能に加え、舌が活躍 今回は「食べる」ことについて解説します。日々何気なく繰り返している行為ですが、実は複雑で緻密なプロセスです。 私たちが物を食べる際は、見ることから始まります。食べ物か食べ物でないか、どんな味がするのか、どんな硬さなのかを、過去の経験などを動員して考え、どう口に入れるか
高齢者を対象にした調査で、友人が3人未満であることと孤独感に関連があったと、広島大の研究グループが発表した。 高齢者の抱える孤独感は世界規模で社会問題化している。研究グループは、日本の農村地域(人口約2万7000人、高齢化率40・9%)に住む65歳以上の高齢者1610人を対象に、健康状態、友人関
加齢とともに進む難聴は、転倒のリスクを高める可能性が指摘されている。東京都健康長寿医療センター研究所(東京都板橋区)の桜井良太研究員らによる調査で、加齢性難聴に加え、歩行機能の低下がある高齢者は、転倒やそれに伴う骨折のリスクがそれぞれ約3倍高くなることが分かった。 ▽歩行遅いほど転倒 厚生労働
京都産業大などの研究グループは、加齢に伴い筋肉量が減り、筋力が低下する「サルコペニア」を高い精度で検出できる尿中バイオマーカー(指標)を発見したと発表した。 社会活動への参加減少につながり、要介護リスクを高めるサルコペニア。研究グループは、東京都板橋区の高齢者を対象とした調査を基に、サルコペニア
所得による健康格差を調査したところ、所得が低いほど認知症リスクが高く、歯の喪失がその一因となることが分かったと、東京科学大大学院の研究グループが発表した。 研究グループは、全国の65歳以上の高齢者を対象とした研究の2010年のデータから2万1306人(平均年齢73・4歳、女性53・5%)を12年
①事務員(普通自動車免許)3人(年齢不問)20万~30万円②薬剤師(薬剤師)1人(59歳以下)42.3万~52.2万円③自動車整備補助スタッフ(3級自動車整備士)3人(年齢不問)24万~45万円④アパレル販売セレクトショップ(資格不問)1人(64歳以下)22万~41.8万円⑤販売員(普通自動車免許
(21日) 市民活動センター ▽「戦中戦後の労苦を今に伝える」パネル展~平和を願って~(午前9時) のぞみコミュニティセンター ▽楽しく脳を活性化!健康麻雀講座(午後1時)▽笑顔で踊るフラダンス~体力・健康づくりに~(午後3時) 高齢者福祉センター ▽パソコン講座(午後1時) 住吉コミュニテ