なんでもトーク 皆さん健康で
- 2024年1月10日
◇左に寄せて 先日、苫小牧市内の市道を車で走っていると、4、5台くらい前の車が急に道路のほぼ真ん中でハザードをつけて停車。後続車は対向車に注意しながらゆっくり抜かしていきました。急病かも?と心配して抜かしながら運転席を見ると、ドライバーはシートにふんぞり返ってスマートフォンを見ていました。
◇左に寄せて 先日、苫小牧市内の市道を車で走っていると、4、5台くらい前の車が急に道路のほぼ真ん中でハザードをつけて停車。後続車は対向車に注意しながらゆっくり抜かしていきました。急病かも?と心配して抜かしながら運転席を見ると、ドライバーはシートにふんぞり返ってスマートフォンを見ていました。
道は、3年以上にわたる新型コロナウイルス感染症への対応を検証した「北海道における新たな感染症危機への対応の方向性」(検証報告)をまとめた。3分野29項目について取り組み実績や課題、今後の対応方向を整理。年度内に策定する道の感染症予防計画などに反映させる。 道は昨年6月から感染症対策有識者会
北海道開発局は9日、能登半島地震の復旧支援で札幌開発建設部から緊急災害対策派遣隊(TEC―FORCE)の職員2人を石川県に派遣した。 河川計画課治水専門官の高橋洋介さんと特定業務対策官の小松緑さんの2人。共に被災地でのライフラインの復旧対応のため、石川県庁(金沢市)の現地対策本部で日本水道
連合北海道(須間等会長)は9日、札幌市内のホテルで新年交礼会を開いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年連続中止され、4年ぶりの開催。来賓を含め約400人が出席し、辰(たつ)年の飛躍を誓った。 冒頭、甚大な被害が広がる能登半島地震で亡くなった人たちに対し、哀悼の意を込めて全員で黙とうを
ワインや日本酒の楽しみ方を伝える日本ソムリエ協会(田崎真也会長)はこのほど、道庁で鈴木直道知事にソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)の認定証を手渡した。 ソムリエ・ドヌールは、協会が認定している名誉称号。今後、飲食業界や協会の発展などに尽力してもらえる国内外の著名人に授与しており、鈴木知事が
道は9日、昨年12月25~31日の道内指定医療機関(226カ所)の1医療機関当たりのインフルエンザ患者数が24・19人だったと発表した。前週(12月18~24日)に比べ12・47人減少し、7週ぶりに警報(30人以上)レベルを下回った。ただ、注意報(10人以上)レベルを上回っている。 指定医
北海道労働局は2023年障害者雇用状況等報告(6月1日現在)の集計結果をまとめた。民間企業(43・5人以上規模)の雇用障害者数は前年比6・3%(1020・5人)増の1万7255人、実雇用率(法定雇用率2・3%)も0・14ポイント上昇し2・58%で共に過去最高を更新した。北海道の実雇用率は全国を0・
最大震度7を観測した能登半島地震で、石川県は9日、死者が202人になったと明らかにした。このうち、珠洲市の6人は避難生活の身体的・精神的負担などによる「災害関連死」と判断された。安否不明者は100人を超えており、県警は同日、多くの建物が焼失した輪島市の観光名所「朝市通り」周辺で大規模な捜索を実施し
民間の有識者らでつくる「人口戦略会議」(議長・三村明夫前日本商工会議所会頭)は9日、人口減少を踏まえた提言「人口ビジョン2100」を公表した。今後想定される人口の急減により、日本社会が「果てしない縮小と撤退を強いられる」と警鐘を鳴らし、2100年の「人口8000万人国家」を目標として提唱。若者世代
ホテルなど2次避難所に入るまでの一時避難所となった石川県の「いしかわ総合スポーツセンター」(金沢市)には9日、輪島市や珠洲市、能登町から妊婦や小さな子を持つ家族ら11人が移り、身を寄せた。 午後2時すぎ、マイクロバスが到着すると続々と降り立ち、笑顔を見せる子の姿も見られた。 妊娠3カ月
全国の警察が昨年1~11月に受理した110番は前年同期比9・4%増の930万3573件で、緊急性のないケースは同7・6%増の175万4609件に上ったことが分かった。警察庁が10日の「110番の日」に合わせて公表した。昨年から本格運用が始まった映像通報の受理は8716件だった。 緊急性のない
最近、口をぽかんと開けている子どもを見掛けることが少なくない。口腔(こうくう)内環境や歯並び、かみ合わせなどに悪影響が起こり得る「お口ぽかん」に詳しい、朝日大学歯学部小児歯科学の斉藤一誠教授に聞いた。 ▽口腔機能発達不全のサイン お口ぽかんは、唇がほぼ常に開いている状態を指し、専門
徳島県立脇町高、芝浦工大付属中高(東京)、札幌日大高の3校の1、2年生と引率ら計21人が6日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を訪れ、博物館見学やアイヌ語学習、口承文芸の体験などを行った。冬季(12~3月)の高校生向け探究型教育旅行の内容を検証するため、ウポポイを運営するアイヌ民族文化財団(札
白老町社会福祉協議会と町ボランティアセンター主催のカレンダーリサイクル市が8日、町総合保健福祉センター(同町東町)で始まった。多数のカレンダーや手帳が並び、来場者は好みの品を熱心に探していた。 リサイクル市は2008年から始まり、企業などから寄せられたカレンダーを募金形式で提供している。益
苫小牧市科学センターは5日、通常午後5時までの開館時間を同8時半まで延長する「夜間開館」を行った。子ども連れの家族を中心に約280人が来場し、工作やプラネタリウムなどを楽しんだ。展示室にある宇宙ステーション「ミール」は青白くライトアップされ、昼間とは違う姿を見せた。 夜間開館は夏休みと冬休
第14回苫小牧新人音楽会が6日、苫小牧市文化会館で開かれた。市民ら約200人が、地元ゆかりの音楽家の演奏やダンスパフォーマンスを楽しんだ。 地域の音楽文化振興を目的に2010年から開催しており、今年は苫小牧市の出身者や高校の卒業生などの音楽家5人と市内のダンススクール1団体が出演した。
北海道を代表する冬の祭典「千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」が27日から2月25日まで、湖畔の第5駐車場(千歳市支笏湖温泉)で開催される。湖の澄んだ水で造る大小さまざまな氷像の鑑賞に、約10万人が訪れる人気イベント。スタートまで20日を切り、主催する支笏湖まつり実行委員会は急ピッチで設営作業を
苫小牧市拓勇東町内会は8日、災害から身を守る方法などを学ぶ「子ども防災士」講習を開いた。1日に能登半島地震が発生しており、子どもたちは気を引き締めて臨んだ。 講師は同町内会の副会長で、防災、防犯教育を手掛けるNPO法人エクスプローラー北海道(苫小牧市)の代表を務める佐藤一美さん(53)。地
苫小牧市美術博物館は8日、新年の書き初め会を同館研修室で開いた。市内の小学3~6年の児童6人が床に用紙を置き、書の沖津かんな学芸員に教わりながら、一筆ずつ丁寧に書き上げた。 市民講座「ミュージアムラボ」の一環。参加者は、小学校教科書で学年ごとに指定されている「明るい心」や「将来の夢」といっ
成人の日の8日、障害がある若者らの人生の節目を祝う「はたちを共によろこぶ会」が苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開かれた。男女3人が出席し、家族や支援者からの祝福を受け、晴れやかな表情を浮かべた。 障害者が気軽に出席できる小規模な祝いの会として、市内のNPO法人市手をつなぐ育成会が企