• 苫小牧署 110番通報が増加 23年は1万1222件
    苫小牧署 110番通報が増加 23年は1万1222件

       苫小牧署管内(東胆振1市4町)で2023年に受理した110番通報の件数は前年比336件増の1万1222件(速報値)で、事件・事故に関する通報が半数以上を占める一方、迷惑駐車や騒音苦情など緊急性の低い通報も約3割に上った。同署は「110番の日」の10日、適正利用を呼び掛けるイベントを苫小牧市柳町のイ

    • 2024年1月10日
  • コープさっぽろ 苫小牧の店舗で能登半島地震の募金活動
    コープさっぽろ 苫小牧の店舗で能登半島地震の募金活動

       コープさっぽろ(札幌市、大見英明理事長)は9日、苫小牧市三光町のステイ店で、能登半島地震の被災者支援の募金活動を行った。入り口そばに募金箱を設置し、組合員など5人が来店客に募金を呼び掛けた。善意は日本生活協同組合連合会や石川県生活協同組合連合会を通じ、被災者に届けられる。  同日午前11時か

    • 2024年1月10日
  • 函館で車盗み逃走 札幌の26歳男を再逮捕 苫小牧署
    函館で車盗み逃走 札幌の26歳男を再逮捕 苫小牧署

       路上に停車中の軽貨物車を盗んだとして、苫小牧署は9日、札幌市北区新琴似の会社員の男(26)を窃盗の疑いで再逮捕した。  逮捕容疑は昨年11月21日午後7時45分ごろ、函館市松風町の路上で飲食店に酒などを配達していた同市の男性(40)の軽貨物車1台と車内にあった現金1万円やバッグなど42点(計

    • 2024年1月10日
  • 男女平等、ジェンダー 川柳作品募集 14日まで苫小牧市
    男女平等、ジェンダー 川柳作品募集 14日まで苫小牧市

       苫小牧市は男女平等参画都市宣言10周年を記念し、男女平等参画やジェンダー平等をテーマとした川柳コンテストの作品を募集している。市民や市内に通学、通勤している人なら誰でも応募可。大賞1点と佳作5点に賞金が贈られる。締め切りは14日。  「もうそんな時代じゃありま川柳」と銘打ち、市協働・男女平等

    • 2024年1月10日
  • 文化観光推進実行委  募金協力呼び掛け 能登半島地震の被災地支援  白老
    文化観光推進実行委 募金協力呼び掛け 能登半島地震の被災地支援  白老

       毎年秋に白老文化芸術共創を主催している白老文化観光推進実行委員会(会長・熊谷威二白老町商工会長)は、能登半島地震の被災地支援のため募金活動を始めた。10日までに10カ所に募金箱を設置し、被害が大きい石川県珠洲市の奥能登国際芸術祭に寄付する。  同芸術祭は珠洲市全域を会場に3年に一度開催。昨年9

    • 2024年1月10日
  • 故郷で新年の抱負 コンサドーレ札幌・中村選手 さらなる飛躍誓う  むかわ
    故郷で新年の抱負 コンサドーレ札幌・中村選手 さらなる飛躍誓う  むかわ

       サッカーJリーグ1部(J1)北海道コンサドーレ札幌のDF中村桐耶選手(23)=むかわ町出身=が、年末年始を故郷で過ごし、新年のさらなる飛躍を誓った。主力選手として1年間を戦った昨季の経験を糧に、今季はリーグ戦、ルヴァンカップを合わせた「全試合出場」を目標に掲げ、「けがをしないことはもちろんだが、ミ

    • 2024年1月10日
  • 3町で交礼会 新年の幕開け祝う まちなか再生に意欲  むかわ
    3町で交礼会 新年の幕開け祝う まちなか再生に意欲  むかわ

       むかわ町の2024年合同新年交礼会が9日、道の駅「四季の館」たんぽぽホールで開かれた。地元の経済界や福祉、農業関係者、来賓など約110人が参加。能登半島地震の犠牲者に黙とうをささげた後、新年の幕開けを祝い、それぞれの分野での決意を新たにした。  年頭あいさつで竹中喜之町長は「(穂別、鵡川)両

    • 2024年1月10日
  • 災害のない 一年を願う  安平消防出初め式  
    災害のない 一年を願う  安平消防出初め式  

       2024年安平消防出初め式が8日、町内の早来町民センターで開催された。胆振東部消防組合消防署安平支署と追分出張所の職員や、安平消防団の団員ら約130人が参加し、災害のない一年を願った。  職員、団員と消防車両が同センター前の通りを観閲行進した後、室内ホールに場所を移して式典を行った。及川秀一

    • 2024年1月10日
  • 地域創生に向け結束 3町で交礼会  厚真
    地域創生に向け結束 3町で交礼会  厚真

       厚真町商工会やとまこまい広域農業協同組合など6団体が共催する新年交礼会が9日、町総合福祉センターで開かれた。町内外から約130人が出席。鏡開きで新春を祝うとともに、胆振東部地震からの復興と、その先の地域創生に向け結束を強めた。  冒頭、能登半島地震の犠牲者に黙とうをささげ、宮坂尚市朗町長は「

    • 2024年1月10日
  • 白老町、処理計画案を諮問 町廃棄物減量 等推進審議会
    白老町、処理計画案を諮問 町廃棄物減量 等推進審議会

       白老町は今年の改定を目指す町一般廃棄物、災害廃棄物処理基本計画案について、町廃棄物減量等推進審議会に諮問した。一般廃棄物の減量化や再生利用の具体的な推進策と目標値を設け、災害廃棄物については地震や大規模水害で発生した損壊家屋や片付けごみ、し尿などを迅速に処理する応急策や復旧、復興対策について定める

    • 2024年1月10日
  • 心を一つにまちづくり 3町で交礼会   白老
    心を一つにまちづくり 3町で交礼会   白老

       白老町町内会連合会(粂田正博会長)は5日、新年交礼会を町中央公民館講堂で開いた。粂田会長は「昨年の町長選と町議選で、まちは新たなリーダーを迎えた。みんなで心を一つにしてまちづくりを考えたい」と述べ、210人の参加者が町の発展を願い、新年の門出を祝った。  来賓の大塩英男町長は今年、町制施行7

    • 2024年1月10日
  • 苫小牧の2選手、全国舞台で活躍
少年野球-長谷川結乃、山田正兼
    苫小牧の2選手、全国舞台で活躍 少年野球-長谷川結乃、山田正兼

       昨年12月に行われた全国級の二つの少年野球大会に、苫小牧市の北光ファイターズの長谷川結乃(北光小6年)、飛翔スワローズの山田正兼(若草小6年)が北海道選抜として出場した。長谷川は打線の主軸としてチームの3連覇に貢献。山田は決勝で先発のマウンドに立つなど、チームの準優勝に力を発揮した。  道内

    • 2024年1月10日
  • 野田、Sフォーミュラ参戦 国内最高峰レース-日本人女性初 自動車
    野田、Sフォーミュラ参戦 国内最高峰レース-日本人女性初 自動車

       国内最高峰の自動車レース、全日本スーパーフォーミュラ選手権に野田樹潤(17)が日本人女性ドライバーとして初めて参戦することが決まり、10日までに発表された。所属はTGMグランプリとなる。今季は3月に開幕し、全9戦の予定。  2月で18歳になる樹潤は、元F1ドライバーの野田英樹さんを父に持ち、

    • 2024年1月10日
  • カレンダー即売会開催 市ボランティア連絡協 収益は活動費や寄付へ
    カレンダー即売会開催 市ボランティア連絡協 収益は活動費や寄付へ

       苫小牧市ボランティア連絡協議会(伴辺久子会長)は7日、市民活動センターでカレンダーのチャリティー即売会を開いた。企業や市民から寄せられたカレンダーや手帳約2500点が並び、お気に入りの品を求める市民らでごった返した。  コロナ禍で4年ぶりの開催。午前9時の開場の1時間以上前から市民が行列をつ

    • 2024年1月10日
  • ゼロごみPR動画募集 苫小牧市がコンテスト 来月29日まで インスタに投稿
    ゼロごみPR動画募集 苫小牧市がコンテスト 来月29日まで インスタに投稿

       苫小牧市は2024年度までの全市的キャンペーン「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」の一環として、「053(ゼロごみ)PR動画コンテスト」の作品を募集している。▽ごみの減量▽リサイクルの推進▽まちの環境美化―のいずれかをテーマに60秒以内の動画を作成し、インスタグラムに投稿する。締め切りは2

    • 2024年1月10日
  • 個性豊かなオブジェ完成 自然の素材で工作教室 緑ケ丘公園展望台
    個性豊かなオブジェ完成 自然の素材で工作教室 緑ケ丘公園展望台

       苫小牧市高丘の緑ケ丘公園展望台で8日、工作教室が開催された。2階多目的スペースに小さな枝や木の輪切り、ドングリ、松ぼっくりなど自然の素材を豊富に取りそろえ、約30人の子どもたちが個性豊かなオブジェ作りを楽しんだ。  指定管理者の長岡造園が主催。▽タイヤを付けた板の先端に、顔を描いた木の輪切り

    • 2024年1月10日
  • 生きる 記者コラム 風
    生きる 記者コラム 風

       8日にNHK総合で黒澤明監督の名作「生きる」が放送されていた。1952年公開の映画を「なぜ、この時期に」と気になりながら録画し、久しぶりに見た。改めて、見事なストーリー展開に感嘆し、深いメッセージ性が心に響いた。  市役所の市民課長が主人公。30年間無欠勤でまじめな男ながら、事なかれ主義的に

    • 2024年1月10日
  • なんでもトーク 皆さん健康で
    なんでもトーク 皆さん健康で

       ◇左に寄せて  先日、苫小牧市内の市道を車で走っていると、4、5台くらい前の車が急に道路のほぼ真ん中でハザードをつけて停車。後続車は対向車に注意しながらゆっくり抜かしていきました。急病かも?と心配して抜かしながら運転席を見ると、ドライバーはシートにふんぞり返ってスマートフォンを見ていました。

    • 2024年1月10日
  • 新たな感染症へ備え 道、今後の対応方向整理 新型コロナを検証
    新たな感染症へ備え 道、今後の対応方向整理 新型コロナを検証

       道は、3年以上にわたる新型コロナウイルス感染症への対応を検証した「北海道における新たな感染症危機への対応の方向性」(検証報告)をまとめた。3分野29項目について取り組み実績や課題、今後の対応方向を整理。年度内に策定する道の感染症予防計画などに反映させる。  道は昨年6月から感染症対策有識者会

    • 2024年1月10日
  • 札幌開発建設部 から職員2人派遣 能登半島地震の復旧支援で
    札幌開発建設部 から職員2人派遣 能登半島地震の復旧支援で

       北海道開発局は9日、能登半島地震の復旧支援で札幌開発建設部から緊急災害対策派遣隊(TEC―FORCE)の職員2人を石川県に派遣した。  河川計画課治水専門官の高橋洋介さんと特定業務対策官の小松緑さんの2人。共に被災地でのライフラインの復旧対応のため、石川県庁(金沢市)の現地対策本部で日本水道

    • 2024年1月10日