寒い季節の「冬季うつ」 自己判断せず受診
- 2024年1月11日
日暮れが早くなる秋から冬にかけて気分が落ち込み、春ごろになると軽快する「冬季うつ」。日照時間と大きな関わりがあるとされるが、別の病気が関連しているケースもあるという。田町三田こころみクリニック(東京都港区)の大沢亮太理事長は「自己判断せず、医療機関を受診して診断を受けてください」と話す。
日暮れが早くなる秋から冬にかけて気分が落ち込み、春ごろになると軽快する「冬季うつ」。日照時間と大きな関わりがあるとされるが、別の病気が関連しているケースもあるという。田町三田こころみクリニック(東京都港区)の大沢亮太理事長は「自己判断せず、医療機関を受診して診断を受けてください」と話す。
マウスの自律神経を刺激し活性化させることで、血糖値を下げるホルモン、インスリンを産生する「ベータ細胞」が再生され、血液中のインスリン量が増加したと、東北大大学院などの研究グループが発表した。 多くの糖尿病は、膵臓(すいぞう)にあるベータ細胞の減少に伴う血糖値の上昇で発症する。研究グループは
-イベント +刑務所作業製品苫小牧即売会(12~15日午前9時~午後4時30分、最終日は正午まで、市民活動センター)刑務作業の広報のほか、受刑者が製作した刑務所作業製品を展示販売。詳細011(780)2472(矯正協会刑務作業協力事業部札幌地方事務所)。 +はんどめいどフラワー(13、14日
最大震度7を観測した能登半島地震で大きな被害を受けた石川県は10日、関連死を含め206人の死亡が確認されたと発表した。連絡の取れない安否不明者は52人。 県によると、10日までに確認された死者は、珠洲市91人、輪島市83人、穴水町20人、七尾市5人、能登町4人などで、このうち災害関連死は珠洲
政府は10日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設のため、軟弱地盤がある大浦湾側の工事に着手した。国は昨年12月、玉城デニー知事に代わって工事を承認する「代執行」を行った。工事完了は9年3カ月後の見込み。玉城知事は「極めて乱暴で粗雑な対応だ」と強く反発した。 護岸整備に用いる
羽田空港(東京都大田区)で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、日航が炎上した機体の一部を保存する方向で検討を始めたことが10日、同社への取材で分かった。事故の記憶や教訓を社内で継承し、再発防止に役立てる。 事故は2日午後5時47分ごろ、羽田空港の滑走路上で発生。日航のエアバスA35
自民党は10日の臨時総務会で、派閥の政治資金パーティー収入を巡る裏金事件を受け、政治改革や再発防止の具体策を検討する「政治刷新本部」の設置を決めた。幹事には小泉進次郎元環境相、三原じゅん子参院議員ら無派閥の中堅・若手も登用。月内の中間取りまとめを目指し、11日に初会合を開く。政治資金規正法の厳罰化
第24回胆振・日高管内スポーツ少年団スピードスケート記録会は12月29日、苫小牧市ハイランドスポーツセンターで開かれた。 苫小牧スケート連盟が主催、苫小牧市、市教育委員会、市スポーツ協会などが後援した。 記録会は同連盟加盟の6少年団(苫小牧SS連合、厚真SPEED、鵡川スピードスケ
【パリ時事】ノルディックスキー・ジャンプ女子で2018年平昌五輪金メダルのマーレン・ルンビ(29)=ノルウェー=が昨年12月に引退を表明した。世界選手権でも2度の優勝を誇り、ワールドカップ(W杯)では17~18年シーズンから総合3連覇。高梨沙羅(クラレ)ら日本勢の強敵として活躍し、W杯通算勝利は6
【ニューヨーク時事】プロ野球DeNAからポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指す今永昇太投手(30)がカブスとの契約に合意したと9日、複数の米メディアが伝えた。身体検査を経て問題がなければ正式に契約を結ぶ見込み。ポスティングの交渉は45日間で、米東部時間11日午後5時(日本時間12日午
日本中央競馬会(JRA)は9日、2023年度のJRA賞を発表し、22年から国内外のG1で6連勝して引退したイクイノックスが2年連続で年度代表馬に選出された。最優秀4歳以上牡馬も受賞。現役最後のレースとなったジャパンカップで総獲得賞金はJRA所属馬として歴代1位となった。 最優秀3歳牝馬には
糸井の森パークゴルフで6日、日ハム・シャウエッセン杯が開かれた。66人が参加し36ホールのハンデ戦を展開。男子はネット87の松岡勲が屋内初優勝。グロス94の豊田耕二がベストグロスを獲得した。女子はネット87、グロス95の高橋正子が屋内初優勝とベスグロの2冠に輝いた。 ▽男子 (2)前北88
1都1道2府43県。数は覚えていても各都道府県に関する知識は、悲しいほどに乏しい。令和6年能登半島地震も、手元の地図を見て地名の読み方を確認しながらで申し訳ない。北陸には親戚も知人もおらず、記憶に残るのは置き薬の補充に訪れる「富山の薬屋さん」だけだ。 子どもの頃、薬の入ったこうりを何段かに
千歳市平和の航空自衛隊千歳基地で9日、第2航空団の「飛行始め」が行われた。第201飛行隊のF15戦闘機4機が今年最初の訓練に臨み、降雪の中で離着陸を繰り広げた。 千歳基地は北の空の守りの要で、冬でも24時間体制で他国の領空侵犯に備えている。2空団がある北部航空方面隊は2023年度上半期(4
主要航空各社は9日、年末年始期間(昨年12月28日~1月3日)の本道発着路線の利用実績を発表した。羽田空港で2日に起きた航空機衝突事故の影響で、羽田線を中心に欠航や遅延が続出したが、大手2社は旅客数が前年実績を上回った。新型コロナウイルスの感染症法上位置付けが「5類」に移行してから初めて迎えた年末
―2023年を振り返って。 「紙の生産は新聞用紙も印刷用紙も右肩下がりが続いている。日本製紙連合会の統計でも23年10月時点で、全国の新聞用紙は前年比9%減。苫小牧工場も同様に1割ほど減っている。21年に生産を始めた段ボール原紙も、中国などアジア圏の景気減速の影響を受けて、振るわなかった。
胆振総合振興局が主催する「いぶり就農フェア」が13、14両日、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧1階専門店街通路で開かれる。 同振興局としては初の取り組み。新規就農を目指す人や農業に興味がある人を対象に、各市町などが相談ブースを開設する。 13日は午前10時半~午後5時、14日は午前
道は9日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。昨年12月25~31日の道内定点医療機関(226カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で12・28人となり、前週(12月18~24日)に比べ1・59人増えた。感染者数が前週を上回るのは7週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新
苫小牧市主催の2024年消防出初め式が10日、市民会館で行われ、市民ら約500人が来場した。駐車場で消防車両の観閲式を行った後、館内に移動。市消防団有志でつくる「とまこまい消防まとい隊」(伊東博之隊長)が勇壮な伝統演技を披露した。 式典の冒頭、来場者全員で能登半島地震の犠牲者に黙とうをささ
地震や津波で甚大な被害が発生している能登半島地震の被災者を支援するため、苫小牧市内でも義援金の受け付けが始まっている。義援金は対象県に設置される配分委員会で配分額が決まり、被災者の生活支援に役立てられる。 市社会福祉協議会に事務局を置く市共同募金委員会は5日に募集を開始。市民活動センター1