事業継続支援申請受け付け 苫小牧市来月末まで
- 2024年1月11日
苫小牧市は、市内の中小・小規模事業者に対し「事業継続支援事業」(第2弾)の利用を呼び掛けている。エネルギー価格や物価高騰の影響を受けた事業者に10万円を支給する事業で、締め切りは2月29日。 昨年10月から今年1月を対象期間とし、1カ月の売り上げが2019~23年のうち、いずれかの年の同月
苫小牧市は、市内の中小・小規模事業者に対し「事業継続支援事業」(第2弾)の利用を呼び掛けている。エネルギー価格や物価高騰の影響を受けた事業者に10万円を支給する事業で、締め切りは2月29日。 昨年10月から今年1月を対象期間とし、1カ月の売り上げが2019~23年のうち、いずれかの年の同月
白老町の行政と民間による共同組織、しらおい移住・滞在交流促進協議会(会長・熊谷威二白老町商工会会長)は、移住促進PR事業の一環で、魅力ある町民を紹介するための取材を進めている。1月末までに9組を取材し、4月以降に順次移住希望者に向けて発信していく。 同協議会は、少子高齢化による人口減少で同
むかわ町の鵡川高校の生徒が先生役となり、地元の小学生にボランティアで勉強を教える冬休み学習会が12日まで、同校で行われている。地域の子どもたちの学習支援に加え、異世代との交流を図ろうと同校が独自に企画。冬休みの宿題などを一緒にこなしながら、学ぶことの楽しさを伝えている。 苫小牧市内で市社会
安平町の少年サッカークラブ「フェリーレFC」によるフットサルのイベント「アンガスカップ」が8日、小中一貫の義務教育学校「早来学園」大アリーナで開かれた。在籍する小中学生から卒団生、スタッフら50代の大人まで、幅広い年代の約80人が一堂に会し、楽しいひとときを過ごした。 小学生の低学年と高学
安平町の2024年町民新年交礼会が10日夜、町内の追分ふれあいセンターいぶきで開かれた。町職員や商工会、農協関係者など約110人が出席。新たな年を祝うとともに、町のさらなる発展を誓った。 町や商工会などで構成する実行委員会が主催。実行委員長を務める及川秀一郎町長は、能登半島地震の被災地支援
白老町社台のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は14日午前10時から、さまざまな屋内スポーツを無料で体験できる初めてのイベント「スポカル」を町総合体育館で開催する。 フットサル(室内サッカー)、町発祥のゲーリング、北欧ノルウェー生まれのバブルサッカー、フィンランドのモルックなど6種の軽ス
2023年度むかわ町表彰式が9日、道の駅「四季の館」で行われた。長年にわたり消防団や商工業の分野で地域社会や産業の振興、発展に尽力した4人の功績をたたえたほか、町に多額の寄付や寄贈をした企業、個人を表彰した。 23年度の貢献表彰は社会貢献者1人、産業貢献者3人。善行表彰は3団体、3個人。竹
道は、道内への移住を促し、就農のノウハウを伝えるセミナーを16日午後7時から同8時半まで、オンラインで開催する。埼玉県から厚真町に移住した町地域おこし協力隊(農業支援員)の渡辺和弥さんら3人を迎え、「北海道で就農するためには?」をテーマに語る。参加無料で、申し込みは14日まで。 ゲストは他
巨人の丸が10日、川崎市のジャイアンツ球場で自主トレーニングを公開し、マシン打撃などで精力的にバットを振った。低調だった昨季の成績を「非常にふがいない」と反省。「使ってもらえるようにアピールしていきたい」と心境を語った。 オフには右目の異物感を取り除くための手術を受けたという。心身を整えて
キックボクシングからボクシングに転向した那須川天心(帝拳)が10日、デビュー3連勝の懸かるノンタイトル8回戦(23日、エディオンアリーナ大阪)に向け、東京都内の所属ジムで練習を公開した。初のKO勝ちを目指し、「(次戦は)『KOする詐欺』はやめたい」と宣言した。 メキシコ人ボクサー2人を相手
【ロンドン時事】ノルディックスキーのジャンプ男子で2014年ソチ五輪団体銅メダリストの竹内択(36)=チームtaku=が、4季ぶりに年末年始恒例のジャンプ週間に参戦した。第1戦と最終第4戦は予選を通過し、第72回の伝統大会を体感。日本チームの一員として小林陵侑(チームROY)の総合優勝を見届け、競
2024年に「周年」(10年単位)の節目を迎える企業は、23年11月時点で道内に6204社あることが、帝国データバンク札幌支店の調査で分かった。このうち創業から半世紀となる「50周年」企業が903社、1世紀を迎える「100周年」企業は77社に上った。 「周年」を迎える主な道内企業は、188
エゾシカの生息数と農林業被害の増加を踏まえ、道は今月から2026年12月までの3年間をエゾシカ緊急対策期間に設定し、捕獲の強化に取り組む。冬期間の雌ジカをはじめ捕獲数の上積みを図る。10日の道議会環境生活委員会(中野渡志穂委員長)で道が明らかにした。 エゾシカは18年度の65万頭まで減少傾
道は札幌市厚別区の北海道百年記念広場に設置する新たなモニュメントのデザインを「みんなの地層とみんなの自然」に決定した。10日開いた道議会環境生活委員会(中野渡志穂委員長)で明らかにした。 昨年8月の意見募集に2418件の応募があり、6作品に絞った中から12月の有識者懇談会で決定した。道民意
道議会の全会派は10日、能登半島地震の義援金として石川、富山、新潟の3県議会に計200万円を送ると発表した。 内訳は石川に100万円、富山、新潟に各50万円。100人の道議が各2万円を出し合う。
道は10日の道議会総務委員会(加藤貴弘委員長)で、甚大な被害が広がる能登半島地震における被災地支援状況を報告した。 道では5日に鈴木直道知事を本部長とする「被災地支援本部」を設置。人的支援としては9日現在、道内15医療機関の医師や看護師ら約60人を災害派遣医療チーム(DMAT)として石川県
道はこのほど、2024年度から本格稼働させる北海道動物愛護センターの愛称「あいにきた(アイニキタ)」の考案者、釧路市の内野倫成さん(43)に表彰状を贈った。 同センターは、飼育放棄や災害で飼い主を失った犬や猫などの保護、譲渡を行う施設。現在、道が江別市の酪農学園大敷地内など全道4カ所で開設
(10日) ◇新年あいさつ▽北海道石油共同備蓄代表取締役社長、阿曽順之氏▽同北海道事業所企画総務課課長、白川正二氏▽斉藤木工製作所代表取締役・苫小牧建具家具工業協同組合理事長、斉藤昇氏▽斉藤木工製作所業務課長、斉藤文仁氏▽苫小牧人権擁護委員協議会会長、岡田秀樹氏▽同副会長、三隅雅彦氏▽同事
(12日) 苫小牧(職務代理者) 午後1時、市議会からの要望書提出。午後6時、港湾関係者合同新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午後2時、在札関係機関年始あいさつ回り(札幌市)。午後6時30分、千歳工業クラブ新年交礼会(ホテルグランテラス千歳)。 白 老 午後1時3
新型コロナウイルス感染症治療薬の「パキロビッドパック」は、重症化リスクが低い患者では死亡や入院のリスク低下に寄与しない可能性があると、カナダの研究グループが発表した。 研究グループは、カナダで登録したコロナ患者6866人(年齢中央値70歳、女性3888人)を4グループに分類。コロナの重症化