真冬の苫小牧研究林を散策 14日に自然観察会
- 2024年1月12日
北海道自然観察協議会は14日、苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で自然観察会を行う。 同協議会の自然観察指導員谷口勇五郎さんの案内で林内を散策。野鳥や雪道に残った動物の足跡、樹木の冬芽などを観察し、動植物の真冬の過ごし方について知識を深める。 参加費(保険料込み)100円で、事前予約不
北海道自然観察協議会は14日、苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で自然観察会を行う。 同協議会の自然観察指導員谷口勇五郎さんの案内で林内を散策。野鳥や雪道に残った動物の足跡、樹木の冬芽などを観察し、動植物の真冬の過ごし方について知識を深める。 参加費(保険料込み)100円で、事前予約不
苫小牧市内四つの書道サークルでつくる鶴心書道会(佐藤彩海代表)の第30回小品展が14日まで、本町の市文化交流センターで開かれている。会員36人が楷書、行書、篆書(てんしょ)体といったさまざまな書体で表現した詩や水墨画など109点が並ぶ。 今回のテーマは「お部屋に飾る小品」。作品は色紙やはが
11日午後7時48分ごろ、日高地方西部を震源とする地震があり、むかわ町と平取町で震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロで、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・0と推定。その他関係分の震度は次の通り。 震度1=厚真町、安平町、日高町
11日午前9時10分ごろ、苫小牧市植苗の国道36号で、走行中のダンプカーの運転手から「荷台が燃えている」と119番通報があった。 苫小牧市消防本部によると、ダンプカーは荷台が炎上し、道の駅ウトナイ湖近くの菓子店の駐車場に停止。消防車3台が出動し火は約1時間半後に消し止められた。けが人はなく
東胆振の重点医療機関である苫小牧市立病院(市清水町)、王子総合病院(市若草町)は11日、能登半島地震の被災地支援として、災害派遣医療チーム(DMAT)を石川県に派遣した。厚生労働省DMAT事務局などを通した要請に基づく支援で、それぞれ13~17日に現地で活動を予定。医師らは「胆振東部地震の支援で受
苫小牧民報社は、甚大な被害が出ている能登半島地震の被災者を支援する義援金の受け付けを始めます。 本社(若草町)1階窓口で土、日曜日、祝日を除く毎日午前9時から午後4時まで受け付け、善意を寄せていただいた方のお名前と金額を紙面で紹介します。匿名を希望される方はお申し出ください。 受け
苫小牧市と千歳市で回転ずし店「クリッパー」「旬楽」を展開する久恵比寿(苫小牧市新富町、畑中稔社長)が、イカやタコなどの海産物を使ったおでんを提供している。初めての取り組みで、1月末までの限定販売。テークアウトにも対応しており、同社は「魚が効いた熱々のだしと一緒に多くの人に楽しんでほしい」とアピール
苫小牧救難所(所長・伊藤信孝苫小牧漁業協同組合組合長)は11日、出初め式を水産会館で行った。新型コロナウイルス禍で中止していたため4年ぶりの実施。関係機関・団体、来賓ら約50人が参加し、海難救助への決意を新たにした。 所員16人が屋外で微動だにせず整列する中、苫小牧海上保安署の蓮見由絵署長
道は11日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。1~7日の道内定点医療機関(226カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で10・42人となり、前週(昨年12月25~31日)に比べ1・86人減少した。感染者数が前週を下回るのは8週ぶり。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染
2024年が始まってから早くも10日余り。元日に能登半島地震、2日に羽田空港の航空機衝突事故と続き、記者も正月休みを早々に切り上げ、新千歳空港で取材に追われた。地震の被害は今なお全容が見通せず、何ができるか考えるばかりで、日にちが過ぎるのがもどかしい。 今年は辰(たつ)年。干支(えと)で唯
苫小牧市のサーフショップ「ブレイズ」のキッズスクールで腕を磨いた選手4人がこのほど、スケートボードのキッズスケーターの登竜門と呼ばれる「FLAKECUP2023ジャパンツアー(北海道・東北地区大会)」で好成績を収め、13日から千葉県で開かれる「FLAKECUP2023―24チャンピオンシップ イオ
苫小牧市のフィギュアスケートクラブ、白鳥FSCの岩本愛子(中学3年)、加藤杏望(同)、高橋佑月(同2年)と、市役所に勤め公務員スケーターとして活躍する坪井聖弥(23)が11日、木村淳副市長を表敬訪問した。4人は大会出場の結果を報告しながら、次の大会への抱負なども述べた。 白鳥FSCの3人は
第3回苫小牧アイスホッケー連盟杯争奪D級アイスホッケー大会が11日、苫小牧市のダイナックス沼ノ端アイスアリーナで開幕した。初日は1回戦1試合が行われ、キングモグラがゲームウイニングショットの末、アイビーホームTPに勝利。14日に大会3連覇を目指すTAIHOと準決勝で激突する。 大会は20日
【ニューヨーク時事】米大リーグのカブスは11日、プロ野球DeNAからポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた今永昇太投手(30)と4年契約を結ぶことで合意したと発表した。12日にシカゴで記者会見する。 米メディアによると、契約の総額は5300万ドル(約77億円)。2年目と3年目終了
日本ハムの伊藤が11日、北広島市のエスコンフィールド北海道で自主トレーニングを公開し、キャッチボールなどで汗を流した。新庄監督から既に今季の開幕投手に指名されており、「高ぶる気持ちがある。けがはできないので慎重になるが、良い方向にいっている」と抱負を述べた。 右腕は今オフ、投球フォームの改
【ニューヨーク時事】米大リーグのレイズは11日、プロ野球日本ハムからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた上沢直之投手(29)と、マイナー契約を結んだと発表した。2月から行われるメジャーのキャンプに招待選手として参加する。
腰痛で昨年7月の大相撲名古屋場所途中から3場所連続で休場していた横綱照ノ富士(32)=本名杉野森正山、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=が、初場所(14日初日、東京・両国国技館)に出場することになった。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)が11日に明言し、「出ることになっている。本人は調子が良いと言ってい
西武は11日、フリーエージェント(FA)でソフトバンクに移籍した山川穂高内野手の人的補償として、甲斐野央投手(27)の獲得を発表した。渡辺久信ゼネラルマネジャーは救援投手が補強ポイントだったと説明し、「真っすぐとフォークで打ち取ることができる魅力的な投手」とのコメントを出した。 東洋大出身
厚真町観光協会が昨年養成に乗り出した、胆振東部地震の被災体験などを伝える高校生被災地ガイド。現在は厚真高校に通う1~3年生4人が在籍し、「困難に打ち克つ」という花言葉を持つ「さざんか」をグループ名に、ガイドを務めている。さらに定期的に集まって防災意識を高めているほか、昨年末は防災イベントに参加して
白老町の書の研究淑苑支部(佐々木淑雲主宰)と、はまなす保育園による「辰(たつ)のとし 楽しい年賀状」展が31日まで、町大町の飲食店ラナピリカで開かれている。 展示するのは、支部会員26人の134点と園児10人の10点。干支(えと)の辰をテーマに竜のイラストを描いたり、「ゆめ」「飛」「空」な