• かのうち珈琲さん
羽地夕夏
    かのうち珈琲さん 羽地夕夏

       2022年の春、白老町に引っ越してきたばかりの頃、お隣のご夫婦から、町内にあるお店のうわさを聞きました。「”かのうち珈琲さん”のコーヒー、めっちゃおいしいよ!」  早速向かってみると、萩野の団地エリアの奥にぽつんと立つ小屋のような建物が、お店になっていました。明るい店

    • 2024年1月16日
  • 苫小牧の港湾関係6団体 4年ぶりに新年交礼会開く
    苫小牧の港湾関係6団体 4年ぶりに新年交礼会開く

       北海道港運協会苫小牧支部や苫小牧港二水会など港湾関係6団体は12日、苫小牧市内のホテルで港湾関係者合同新年交礼会を開いた。コロナ禍の影響で2021~23年は中止しており、各団体の会員や来賓ら134人の出席者は4年ぶりの開催を喜び、交流を深めた。  同支部の栗林秀光支部長はあいさつで「人口が減

    • 2024年1月16日
  • 被災者を救援する道民の会 街頭で募金呼び掛け 能登半島地震
    被災者を救援する道民の会 街頭で募金呼び掛け 能登半島地震

       能登半島地震の被災者を支援しようと、苫小牧市民有志による「被災者を救援する道民の会」は14日、木場町の商業施設前で街頭募金活動を行った。メンバー10人が参加して約1時間、買い物客や通行人に寄付を呼び掛けた。  募金に協力した弥生町の主婦、塩澤悦子さん(70)は「ニュースを見て何かできないかと

    • 2024年1月16日
  • 能登半島地震 苫民受付 義援金
    能登半島地震 苫民受付 義援金

       (15日・敬称略)  ▽苫小牧市日新町、横田宇津乃、1万円。

    • 2024年1月16日
  • 苫民販売店の冬休みぬり絵コンクール受賞作決まる 23日まで中央図書館に展示 
    苫民販売店の冬休みぬり絵コンクール受賞作決まる 23日まで中央図書館に展示 

       苫小牧民報販売店協力会主催の「冬休みぬり絵コンクール」の審査会が13日、苫小牧民報社であり、未就学児~小学校高学年の4部門の金、銀、銅賞計12点と特別賞50点を決めた。  同会は苫小牧民報販売店11店で構成され、コンクールは毎年冬休みに合わせて未就学児と小学生を対象に実施している。今年は約1

    • 2024年1月16日
  • 「またたび市」にぎわう 白老の移動書店イベント開く
    「またたび市」にぎわう 白老の移動書店イベント開く

       白老町大町の移動書店「またたび文庫」は14日、本や飲食物を扱う町内外の店が出店するマルシェ「またたび市」を開いた。  同書店は小説や詩集など約200冊を棚に並べ、町内や近郊のカフェ、生活雑貨店、生花店はそれぞれの売り場で商品を提供した。  町民約150人が訪れ、購入した本を読んだり弾き

    • 2024年1月16日
  • 長引くコスト高 業況に減速感 24年道内企業の年間見通し 北洋銀発表
    長引くコスト高 業況に減速感 24年道内企業の年間見通し 北洋銀発表

       北洋銀行は、2024年道内企業の年間業況見通しを発表した。売り上げDI(「増加」企業の割合から「減少」企業の割合を引いた数値)は前年実績比7ポイント低下し1に。利益DIも8ポイント低下してマイナス1となり、マイナス圏に転じる見通し。長引くコスト高で製造業、非製造業とも業況に減速感が漂っている。

    • 2024年1月16日
  • 「写真家 柳楽航平 HOKKAIDO 神秘の住人たち~北の大地より~」 日本郵便道支社フレーム切手販売
    「写真家 柳楽航平 HOKKAIDO 神秘の住人たち~北の大地より~」 日本郵便道支社フレーム切手販売

       日本郵便北海道支社は、オリジナルフレーム切手「写真家 柳楽航平 HOKKAIDO 神秘の住人たち~北の大地より~」(1シート84円切手×10枚、税込み1400円)=写真=をイオンモール苫小牧内郵便局など道内85局で販売している。  柳楽航平氏は道東で高校の教師をしながら生徒や地域

    • 2024年1月16日
  • 野鳥死骸3羽から高病原性鳥インフル 浜中町と札幌市内 今季34~36例目
    野鳥死骸3羽から高病原性鳥インフル 浜中町と札幌市内 今季34~36例目

       道は15日、釧路管内浜中町で8日に回収したオオハクチョウの死骸1羽と札幌市内で8、9日に回収したハシブトガラスの死骸2羽の遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたと発表した。今季道内で34~36例目。  釧路、石狩の振興局は、野鳥監視重点区域の監視を強化した

    • 2024年1月16日
  • 特別支援学校高等部出願状況を発表 道教委
    特別支援学校高等部出願状況を発表 道教委

       道教委は15日、2024年度の公立知的障がい特別支援学校(高等部)の職業学科・コース24校、普通科24校の当初選考出願状況(12日現在)を発表した。  職業学科・コース(募集人員880人)の出願者は790人で前年度比44人、普通科(同613人)の出願者は379人で前年度比71人それぞれ増加。

    • 2024年1月16日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (17日) 苫小牧(職務代理者) 午後6時、苫小牧電気工事業協同組合新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午後3時、企業版ふるさと納税感謝状授与式。午後3時30分、同。午後6時30分、千歳建設業協会新年交礼会(ベルクラシックリアン)。 白 老 午後1時30分、感謝状贈

    • 2024年1月16日
  • 浴室内で突然死のリスク大 部屋の気温が低いほど注意
    浴室内で突然死のリスク大 部屋の気温が低いほど注意

       高齢者にとって寒い日の入浴は注意が必要だ。  日本で入浴死の発生頻度は世界と比べても高く、年間約1万9000人に上ると推測する報告もある。鹿児島大学大学院の林敬人教授(法医学)は、気温が低いほど浴室内突然死(入浴死)の発生頻度が高まることを確認した。  ▽脳や心臓の虚血、不整脈で

    • 2024年1月16日
  • 障害年金の周知不十分 がん患者アンケートで判明
    障害年金の周知不十分 がん患者アンケートで判明

       がん治療経験者とその家族を対象にしたアンケートで、病気・けがにより生活や仕事などが制限された場合に受け取れる障害年金について十分に周知されていない実態が明らかになったと、NPO法人キャンサーネットジャパン(東京都文京区)が発表した。  同法人は2023年6月26日~7月10日、がん経験者と家

    • 2024年1月16日
  • 脳のネットワーク機能の異常 統合失調症の症状に関連か
    脳のネットワーク機能の異常 統合失調症の症状に関連か

       統合失調症患者の社会機能障害と関連する可能性がある脳内ネットワーク(脳領域間のつながり)の機能異常を発見したと、宮崎大などの研究グループが発表した。  統合失調症患者は、意欲の低下や感情表現の減少といった「陰性症状」によって、他者とコミュニケーションを取るなどの社会機能が損なわれることが問題

    • 2024年1月16日
  • 阪神大震災きっかけに対策強化
「2次避難所の防災重要」―老人施設の溝田さん・神戸
    阪神大震災きっかけに対策強化 「2次避難所の防災重要」―老人施設の溝田さん・神戸

       17日に発生から29年を迎える阪神大震災でも、今回の能登半島地震と同様に介護が必要な高齢者らの2次避難が課題となった。神戸市北区の特別養護老人ホーム「六甲の館」の施設長溝田弘美さん(59)は当時の経験をきっかけに、災害に強い施設づくりを進めている。「2次避難所となり得る福祉施設は、いざという時のた

    • 2024年1月16日
  • 5分で避難、全員無事
「奇跡じゃなく訓練」―津波襲来の高齢地区・珠洲市
    5分で避難、全員無事 「奇跡じゃなく訓練」―津波襲来の高齢地区・珠洲市

       能登半島先端部に位置する石川県珠洲市三崎町は、地震と津波で壊滅的な被害を受けた。約40世帯90人ほどが暮らす町北部の寺家下出地区も地震から間もなく津波に襲われ、多くの住宅が倒壊。それでも大半を高齢者が占める住民は5分以内に高台に避難して全員無事だった。地区では東日本大震災をきっかけに毎年避難訓練を

    • 2024年1月16日
  • 放射性廃棄物を「宝の山」に
蓄電池・発電利用、白金族元素回収―35年度までの実用化目標・原子力機構
    放射性廃棄物を「宝の山」に 蓄電池・発電利用、白金族元素回収―35年度までの実用化目標・原子力機構

       日本原子力研究開発機構は、放射性廃棄物を蓄電池や発電に利用したり、高価な白金族元素などを分離・回収したりする技術を2035年度までに開発する目標を明らかにした。今年度初めに若手研究者ら約人が兼任でチームを結成。菅原隆徳研究主幹は「実用化できれば世界初。ハードルは高いが、放射性廃棄物を宝の山に変え

    • 2024年1月16日
  • 杉田水脈氏、傷つけたか「分からない」
アイヌ差別的投稿で発言
    杉田水脈氏、傷つけたか「分からない」 アイヌ差別的投稿で発言

       自民党の杉田水脈衆院議員は15日、山口県庁で記者会見し、かつてブログなどにアイヌ民族への差別的な投稿をした問題について、「傷ついた方がいるのであればということで削除して謝罪した」と説明した上で、傷ついた人がいるかは「分からない」と述べた。「もしもどなたも傷ついていないのであれば、謝罪する必要はない

    • 2024年1月16日
  • 今年一年の平穏祈る 樽前山神社で「どんど焼き」
    今年一年の平穏祈る 樽前山神社で「どんど焼き」

       苫小牧市高丘の樽前山神社で15日、正月の縁起物を焼いて無病息災などを願う伝統行事「どんど焼き」が行われた。大勢の市民らが訪れ、今年一年の平穏を祈った。  境内の広場には、参拝者が持ち込んだしめ飾りや破魔矢、門松などが小高く積み上げられていた。神職が神事によって正月飾りの山を払い清めた後、火打

    • 2024年1月15日
  • 市内の37校で始業式 大谷選手寄贈のグラブも披露
    市内の37校で始業式 大谷選手寄贈のグラブも披露

       苫小牧市内の全小中学校と義務教育学校37校で15日、一斉に始業式が行われた。児童生徒たちはクラスメートと元気にあいさつを交わし、新学期をスタートさせた。  苫小牧美園小学校(中島勉校長、児童数450人)は1時間目に体育館で始業式を実施。中島校長は、能登半島地震に触れながら「普段の生活ができる

    • 2024年1月15日