4 立地加速 飛躍の年に 市民に身近な場所へ 株式会社苫東 辻(つじ) 泰弘(やすひろ)社長
- 2024年1月15日
―2023年を振り返って。 「動きがどんどん加速した1年だった。ウイスキー専売業ベンチャーウイスキー(埼玉)の蒸留所着工は大きなインパクトがあり、ダイナックス(千歳)苫小牧工場のオフサイトPPA(電力販売契約)による太陽光発電設備の運用開始も一つのアピール材料になった。ここ数年で見ても比べ
―2023年を振り返って。 「動きがどんどん加速した1年だった。ウイスキー専売業ベンチャーウイスキー(埼玉)の蒸留所着工は大きなインパクトがあり、ダイナックス(千歳)苫小牧工場のオフサイトPPA(電力販売契約)による太陽光発電設備の運用開始も一つのアピール材料になった。ここ数年で見ても比べ
国土交通省室蘭開発建設部は14日、能登半島地震の被災地を支援するため、緊急災害対策派遣隊「TEC―FORCE(テックフォース)」の職員4人を石川県に派遣した。15日から1週間程度、山地など被災状況の調査を予定しており、4人は「被災地の復興に役立ちたい」と意欲を見せた。 砂防の被災状況調査班
新千歳空港で地上支援業務(グランドハンドリング)の人手不足解消につなげようと、学生をターゲットにした「空港お仕事フェスタ」の職場見学会が13日に開かれた。主に道内の大学生や専門学校生ら50人が参加し、航空・空港関連の仕事への理解を深めた。 国や道、航空各社、北海道エアポートなどで組織する同
苫小牧地区労連(横山傑議長)は13日、苫小牧市内のホテルで新年旗開きを行った。関係者ら約40人が懇談などを通して交流を深め、新年の闘争方針などを確認した。 次期衆院選道9区の共産党公認新人候補となる立野広志・同党道9区国政対策委員長が来賓で訪れ「実質賃金は20カ月連続マイナスで、経済の停滞
アイスホッケーアジアリーグ2023―24が13、14両日、日光市などで4試合が行われた。レッドイーグルス北海道は栃木日光アイスバックスに1勝1敗、東北フリーブレイズは横浜グリッツに2連勝した。 14日 ▽6回戦 栃木日光アイスバックス(9勝11敗)3-0レッドイーグルス北海道(16勝6
焼け野原の映像を見て、胸が苦しくなった。昨年夏、何十年もずっと行ってみたくて、なかなかかなわなかった能登半島の旅を実現させたばかりだった。石川県輪島市の朝市通りは海産物や輪島塗の店が軒を連ねる観光名所。友人と小路をぶらぶら歩きながら、干物や塗り箸を買った。友人は「あの朝市の人たちが―」と言葉を詰ま
安平町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」は、設立5周年を記念してイベント「ウインターフェス2024」を20、21両日、町内のときわ公園(早来北進)、追分公民館で開く。雪遊びやスケート、講演会など盛りだくさんの内容で、幅広い年代に参加を呼び掛けている。 同クラブは、
白老町社台のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は14日、屋内スポーツ6種目とアイヌ文化や書道、手話など7種類に挑戦できる「スポーツ&カルチャー体験フェスティバル」を町総合体育館で開いた。町内の親子ら約160人が参加し、さまざまな体験を楽しんだ。 田村代表が「町民が冬も体を動かしたり習い事
白老町文化団体連絡協議会(竹下和男会長)は13日、町中央公民館で2023年度の表彰式と交流会を開いた。加盟団体の代表者など約60人が出席し、新年のまちの文化発展を願った。 コロナ禍により4年ぶりに開き、表彰式では奨励賞に白老民族芸能保存会所属の下河ヤエさん(84)を選び、表彰状と記念品を贈
むかわ町の鵡川高校生が主催する地域住民の世代間交流会が13日、町末広のム・ペツ館で開かれた。幼児から90代まで約20人が参加し、町内のキャラクターを使った福笑いやパラリンピックの種目にもなっているボッチャで触れ合い、楽しいひとときを過ごした。 生徒たちは昨年、地域の課題と解決方法を見いだす
いぶり中央漁業協同組合(本間貞徳組合長)は11日、白老、虎杖浜、登別の3地区合同の「海上安全大漁祈願祭」を登別市登別港町の本所で行った。 「船魂(ふなだま)」と呼ばれる新年の恒例行事。来賓の大塩英男白老町長や小笠原春一登別市長のほか、組合役員ら約30人が参列し、今年一年の安全操業と大漁を祈
白老町赤十字奉仕団(遠塚谷智子委員長)は14日、能登半島地震被災地への街頭募金活動を白老駅北観光インフォメーションセンター前などで行った。 団員20人が町内2カ所で協力を呼び掛け、善意は10万4859円寄せられた。全額が日本赤十字社を通じ、現地へ届けられる。 同奉仕団は1984年の
安平町は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みの一環で22日、町内公共施設などでWi―fi(ワイファイ)サービスを開始する。 町によると、対象になるのは安平、遠浅、追分の3公民館と町スポーツセンターせいこドーム、追分ふれあいセンターいぶき、物産館、まち・あいステーションラピア
苫小牧市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)の新年交礼会が11日、市内のホテルで開かれた。地域で活動する民生委員児童委員や来賓など約300人が参加し、地域の支え合い活動に力を尽くすことへの決意を新たにした。 松村会長は民生委員制度の開始から107年がたつことを挙げ、「先輩方が脈々とつない
苫小牧民報社の窓口にお寄せいただいた方の名前を随時掲載します。敬称略。 (13日) ▽苫小牧市青葉町、藤貫康志、1万円。
2023年度リサイクル川柳の表彰式が11日、苫小牧廃棄物協同組合(下谷内浩二理事長)の事務局で行われ、苫小牧市美原町の今野光季さん(24)の「親真似(まね)て 分別促す おままごと」がグランプリに輝いた。今野さんは「受賞できて、とてもうれしい。また作ってみたい」と喜んだ。 同組合が主催し、
◇女子サッカー 恵庭市にある北海道文教大学付属高校の女子サッカー部が、昨年12月30日からの全国大会に出場していました。キャプテンは苫小牧市から通っている生徒で、高校生活最後の試合です。ここまでいろんなこと、いろんな思いがあったと思いますが、最後まで全力を出して楽しんで試合ができていたなら
苫小牧市は11、12の両日、小学生対象の体験型イベント「冬休みだよ!リサイクル工作研究所」を市内の四つのコミュニティセンターで順次開催した。ごみとして捨てられるような日用品を材料に3種類の工作体験を企画。4会場に延べ約70人が訪れ、楽しみながらリサイクルについて考えた。 講師は市ゼロごみ推
胆振総合振興局は28日、若年層や女性、就職氷河期世代など多様な求職者と人材不足の地元企業の効果的なマッチングを図るため、合同企業説明会を苫小牧市民活動センターで開催する。 業種別に時間を設け、(1)午前10時~同10時50分=農林水産業(2)午前11時~同11時50分=製造業・建設業(3)
帝国データバンク札幌支店は、昨年12月の道内景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から、「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は43・3となり、前月から横ばいで推移した。業界別では製造と農・林・水産、建設の3業界が前月より改善した。 全国平均(44・9)を1・6