支笏湖 第5駐車場エリア再整備完了 来年度から一般開放
- 2023年12月20日
環境省は、千歳市支笏湖温泉の支笏湖第5駐車場エリアの再整備を完了した。千歳川上流部に面したエリアで、カヌー、カヤックなどの水辺利用が増える中、管理ヤードを新設し、駐車場の一部は緑地化した。来年2月までに管理業者を選定し、同年4月から運用を始める。 同省が推進する国立公園の満喫プロジェクトの
環境省は、千歳市支笏湖温泉の支笏湖第5駐車場エリアの再整備を完了した。千歳川上流部に面したエリアで、カヌー、カヤックなどの水辺利用が増える中、管理ヤードを新設し、駐車場の一部は緑地化した。来年2月までに管理業者を選定し、同年4月から運用を始める。 同省が推進する国立公園の満喫プロジェクトの
苫小牧総合経済高校(池田隆校長)は19日、今後の学校の在り方について地元の関係機関・団体と考える連携組織(コンソーシアム)を立ち上げた。市や企業、大学などの6人の委員と同校の校長・教頭、胆振教育局職員で構成。地域ニーズに合った教育活動を目指し、定期的に会合を重ね、教育活動の方向性を議論していく。
消防功労で第41回危険業務従事者叙勲の瑞宝双光章を受章した元苫小牧市消防監の松山竹志さん(72)=澄川町=と、2023年度秋の叙勲の瑞宝単光章を受章した元市消防団副団長の三田村宏之さん(71)=有珠の沢町=への伝達式が19日、苫小牧市役所で行われた。胆振総合振興局の松本正司副局長が「長年にわたり地
今年5月、10年近く担当したスポーツ部から報道部の政治経済班に部署異動した。慌ててスーツを買い、ネクタイの締め方を確認し、履き慣れない革靴に悪戦苦闘しながら、生まれ育った苫小牧市の姿を新たな側面から探る旅が始まった。 ストライク、ドリブル、アイシング、レシーブ―。スポーツ用語や競技ルールは
苫小牧市拓勇東町の苫小牧拓勇東郵便局(出雲貴宏局長)で19日、強盗を想定した防犯訓練が行われた。営業時間中に犯人役の警官が乱入して局員にモデルガンを突き付け、「金を出せ」と叫んだ。火薬を使って発砲音も再現し、緊迫感に包まれる中、局員は客に配慮しながら冷静な対応に努めた。 局員は犯人の逃走後
19日午後6時ごろ、JR室蘭線糸井駅構内で苫小牧発長万部行き普通列車(2両編成)のエンジン関係に不具合が生じた。 隣の錦岡駅で応急処置を行い運転を再開したが、不具合が解消されず、東室蘭駅でトラブルの発生した車両を切り離した。このため列車が55分遅れ、約100人に影響した。
Jリーグは19日、東京都内で理事会を開き、シーズン開幕時期を現行の2月から8月ごろに移行することを全会一致で決めた。2026~27年シーズンから実施する。野々村芳和チェアマンは記者会見で「決まったからこれで終わりだとは全く思っていない。ここからがすごく大事」と話し、今後も課題解決に向けて議論を続け
Jリーグ理事会終了後、記者会見した野々村芳和チェアマンとの一問一答は次の通り。 ―新潟からは反対も。どう対応するか。 そういう意見があったからこそ、より議論を深められた。ここから課題を一つ一つ乗り越えて一緒に進んでいけると思っている。 ―降雪地域の環境整備はどれくらいの額を
Jリーグのシーズン移行決定により、J1の札幌は冬の中断期間中の練習場確保が課題の一つとなる。中断に入る12月は降雪期であることが多く、現状では北海道外での練習を強いられることが確実な状況。三上大勝代表取締役ゼネラルマネジャーは、リーグからの財政支援を受け、将来的に屋内練習場を建設する構想も示してい
西武からフリーエージェント(FA)となり、ソフトバンクに入団した山川穂高内野手(32)が19日、福岡ペイペイドームで記者会見に臨み、5月に女性関係の不祥事が発覚したシーズンを終えての移籍に「マイナスからのスタートになる。一日一日、これまで以上に自覚を持ち、責任のある行動を取りたい」と硬い表情で述べ
苫小牧バレーボールまつり(小学生の部)第3回Tリーグが16、17両日、苫小牧市総合体育館で学年別のリーグ戦とトーナメントが行われた。苫小牧勢は小学4年生の部で泉野VCが優勝。5年生の部は千歳JVCが制した。 競技歴の浅い世代に競技の楽しさを伝えて実戦経験を―と実施されているイベント大会。東
苫小牧市の卓球クラブ、北海道菊卓会(菊池吉幸代表)は16日、市川沿公園体育館で「北海道小・中学生交流卓球大会」を開いた。男女それぞれ実力でクラス分けし、全道各地から集った80人が予選リーグ、決勝トーナメントのシングルス戦で練習の成果を競い合った。女子2部で北海道菊卓会の近森なつのが準優勝した。
ボクシングのスーパーバンタム級世界主要4団体王座統一戦(26日、東京・有明アリーナ)に臨む世界ボクシング協会(WBA)、国際ボクシング連盟(IBF)統一王者のマーロン・タパレス(フィリピン)が19日、羽田空港到着便で来日した。同級2団体王者の井上尚弥(大橋)との対戦に向け、「勝つためにできる
【ニューヨーク時事】プロ野球楽天から海外フリーエージェント(FA)権を行使して米大リーグ移籍を目指している松井裕樹投手(28)が、パドレスと複数年契約で合意間近と、大リーグ公式サイトが19日に報じた。 米メディアではカージナルスも通算236セーブの左腕、松井に関心を示していると伝えられてい
―新たなファンを引き出す取り組み。 「特に力を入れているのは女性のファンを増やすこと。メインターゲットは18歳から35歳くらいまでで、例えば選手の容姿やプライベートを発信して、選手を身近に感じてもらえるようなチームになったらいいと思っている。さらにそのチームには、実は日本代表がたくさんいて
◇NHL 18日 ダックス4―3レッドウイングズ、ペンギンズ4―3ワイルド、カナディアンズ3―2ジェッツ、スターズ4―3クラーケン、フレームズ3―1パンサーズ 17日 カナックス4―3ブラックホークス、キャピタルズ2―1ハリケーンズ、ダックス5―1デビルズ、アバランチ6
◇NBF月例会(19日、ディノスボウル苫小牧) ▽順位 (1)毛利文彦1329(2)山口1302(3)斉藤1258(4)堀籠1252(5)出口1246▽ハイゲーム 毛利文彦259
むかわ町穂別博物館は18日、師走の大掃除を行った。地域のさくら認定こども園(久保田真剛園長)の年長園児12人も参加し、ハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の全身骨格(レプリカ)やアンモナイト、二枚貝イノセラムスの化石のほこりを払った。 年末の大掃除をするに
2023年度文化庁長官表彰を受けた白老町高砂町の山崎シマ子さん(82)を講師とする手仕事体験ワークショップ(WS)が16日、町大町の白老中央生活館で開かれた。「山崎さんから学びたい」と町内や苫小牧市、登別市から計13人が参加し、直接指導を受けた。 山崎さんは町内の工芸作家でアイヌ伝統工芸サ
一般社団法人白老モシリは16、17両日、白老町末広町のしらおいイオル事務所チキサニでアイヌ文化の体験教室を開き、町民10人が伝統の刺しゅうに挑戦した。 イオル(伝統的生活空間)体験交流事業の一環。講師は町内のアイヌ文様刺しゅうサークル「チシポの会」(石井シゲ代表)のメンバーが務めた。