農業と地域づくり
- 2023年12月22日
年末準備の家人に付いて買い物に出掛けた。需給が落ち着いた鶏卵だが、価格は”優等生”の形容が懐かしい。生産が回復しても戦争などの影響で飼料も燃料代も高騰した。環境と情勢が変わった。 政府が食料・農業・農村基本法の見直しを進めている。気候変動、家畜感染症、戦争など有事の
年末準備の家人に付いて買い物に出掛けた。需給が落ち着いた鶏卵だが、価格は”優等生”の形容が懐かしい。生産が回復しても戦争などの影響で飼料も燃料代も高騰した。環境と情勢が変わった。 政府が食料・農業・農村基本法の見直しを進めている。気候変動、家畜感染症、戦争など有事の
北海道学生野球1部リーグに所属する北洋大学は今季、春季リーグ5位、秋季リーグ4位と上位進出を果たせなかった。大滝敏之監督に今季を振り返り、来季の抱負などを聞いた。 ―今季の成績について。 「選手は一生懸命やったと思うが、不本意なシーズンだった。まだまだ経験も力もない。強いチームは投
苫小牧市の少年野球チーム、北光ファイターズの太田怜臣(北光小6年)が9、10日に広島県で行われた第9回全日本小学生野球選手権大会広島大会に北海道選抜の一員(主将)として出場した。「捕手として、投手の配球などを学べた」と中学へ向けて手応えをつかんだ。 太田は八東レインボーズ(島根)、オール野
第76回全道高校アイスホッケー大会が23日、苫小牧市を舞台に開幕する。全国高校総合体育大会(インターハイ、1月20~23日、青森県八戸市)の切符が懸かる。東胆振からは駒大苫小牧、北海道栄、苫小牧東、苫小牧工業、苫小牧中央が大一番に挑む。 北海道アイスホッケー連盟が主催する大会には13チーム
苫小牧市を拠点に活動している小学年代の女子サッカーチーム「アミスタFC」がチーム発足4年目を迎えた。来年4月からは小学生のほかに、中学年代(1、2年)の女子チームと札幌地区での女子チームの発足を目指している。 アミスタは2020年春、苫小牧初の小学生女子のみのチームとして発足、現在メンバー
中央競馬の第68回有馬記念(24日、G1、中山競馬場、芝2500メートル)の枠順を決める抽選会が21日、東京都内で行われ、今年の天皇賞・春を制したファン投票3位のジャスティンパレスは5枠10番に入った。レースには16頭が出走。 ジャパンカップで3着のスターズオンアースは8枠16番、皐月(さ
厚真町内で生産し、とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)の選別、保管を経て製品化されたジャガイモ「氷室熟成あつまいも」が、今年のおいしいジャガイモを野菜ソムリエが決める第1回全国ジャガイモ選手権で銀賞に輝いた。今回エントリーしたジャガイモのうち、道内では最高位の成績になった。 同
白老町のまとめによると、2023年度上半期(4~9月)の観光入り込み客数は123万9467人で、前年度同期に比べ5万7646人減少した。新型コロナウイルスは5類に移行したが、民族共生象徴空間(ウポポイ)や仙台藩白老元陣屋資料館などの文化施設を訪れる人が減ったことが要因。一方、訪日外国人旅行者数は入
今夏の記録的な猛暑を受け、むかわ町は2024年度に町内4小中学校の普通教室、職員室などに空調設備(ルームエアコン)を設置する準備を進めている。また、来年度の夏休みを30日程度にすることとし、町教育委員会は「児童、生徒の安全を確保し、ハード、ソフトの両面で暑さ対策を進めていく」と話している。厚真町で
絵本の読み聞かせに活動する白老町のシラハギグループ(竹田博子代表、会員33人)は18日、町内5カ所の放課後児童クラブに5万円分の図書カードと手縫いの雑巾100枚を寄贈した。 古紙、空き缶回収の益金を活用し、2001年から毎年続ける活動。 この日は竹田代表と小川裕子、田畑和子両副代表
北海道栄高校生徒会は19日、赤い羽根共同募金に全校生徒と教職員から寄せられた2万2122円を寄付した。会長の駒木根大成さん(16)=2年=は「大切な善意。困っている人のために役立てて」と、白老町共同募金委員会の平野弘会長に募金箱を手渡した。 同校は校名を変更した2000年以降、生徒会が中心
白老町社会福祉協議会(山﨑宏一会長)は19日、町総合保健福祉センターで介護職員初任者研修修了式を行った。高校生4人を含む15~69歳の町民11人が9月11日から12月19日までの研修を終え、修了証を受け取った。 研修は通信、通学を合わせて45日間実施。福祉、保健、医療にまたがる講義のほか、
奨学金制度を主宰する私は、還暦を迎えた頃からサンドロという10代半ばのフィリピン人少年を援助するようになった。 サンドロは生まれながらにして肢体に重度の障害を持ち、そのせいなのかどうか、生後間もなく父親が出奔してしまう。さらに母親も、乳飲み子のサンドロを残して、恋仲になった近所の男性と駆け
登別市登別東町の水族館登別マリンパークニクスは23~25日、サンタクロースの衣装を着たダイバーが魚たちに餌をプレゼントする催しを正午から15分間、実施する。ニクス城入り口のクリスタルタワー水槽内で、メガネモチノウオ(ナポレオンフィッシュ)など色鮮やかな魚20種に餌やりをし、記念撮影にも応じる。
苫小牧市は19日、市サンガーデンで第2次緑の基本計画(2024~43年度)素案の住民説明会を開いた。第1次計画が今年度末で終了することに伴う改訂。日中と夕方に2回行われた説明会で、市緑地公園課の担当者は「まちの緑に関する総合的な長期計画で、今後20年の方針を示した」と述べた。 担当者は基本
北海道開発局は、同局が管理する河川・海岸で、NPOなど民間団体が自発的に行う維持、環境保全活動を支援する協力団体制度を導入している。来年1月10日まで、新規の「河川協力団体」「海岸協力団体」を募っている。 協力団体に指定された場合、活動に必要な許可の簡素化や情報提供の支援を受けることができ
◇ありがとう 12月17日にコインランドリーで財布を拾って待っていてくださったご夫婦、ありがとうございました。落としていたということへの焦りなどでお礼をしっかり伝えられたか不安になり、ここにて再度お礼を言わせてください。本当にありがとうございました。 (苫小牧市・女性) ◇説
苫小牧市選挙管理委員会事務局は19日、若者の政治への関心を高めるため苫小牧中央高校(山口祐正校長)で出前講座を開いた。全校生徒約175人が参加し、選挙の仕組みや投票の重要性を学んだ。 2016年から選挙権年齢が18歳に引き下げられたが、今年の市議選の投票率は有権者全体で約42%だったのに対
日本プロスポーツ協会は21日、今年の内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞に野球の国際大会、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会ぶりの優勝を果たした日本代表「侍ジャパン」を選出した。 東京都内で行われた授賞式には監督を務めた栗山英樹さんが出席。岸田文雄首相からカップを授与
フィギュアスケートの全日本選手権は21日、長野・ビッグハットで開幕し、男子ショートプログラム(SP)で前回覇者の宇野昌磨(トヨタ自動車)が104・69点をマークして首位発進した。山本草太(中京大)が94・58点で2位。フリーは23日に行われる。 鍵山優真は93・94点で3位、三浦佳生(とも