日帰り客の落ち込み大きく 上半期の観光入り込み前年比減 旅行者の呼び込み強化へ 白老
- 2023年12月22日
白老町のまとめによると、2023年度上半期(4~9月)の観光入り込み客数は123万9467人で、前年度同期に比べ5万7646人減少した。新型コロナウイルスは5類に移行したが、民族共生象徴空間(ウポポイ)や仙台藩白老元陣屋資料館などの文化施設を訪れる人が減ったことが要因。一方、訪日外国人旅行者数は入
白老町のまとめによると、2023年度上半期(4~9月)の観光入り込み客数は123万9467人で、前年度同期に比べ5万7646人減少した。新型コロナウイルスは5類に移行したが、民族共生象徴空間(ウポポイ)や仙台藩白老元陣屋資料館などの文化施設を訪れる人が減ったことが要因。一方、訪日外国人旅行者数は入
今夏の記録的な猛暑を受け、むかわ町は2024年度に町内4小中学校の普通教室、職員室などに空調設備(ルームエアコン)を設置する準備を進めている。また、来年度の夏休みを30日程度にすることとし、町教育委員会は「児童、生徒の安全を確保し、ハード、ソフトの両面で暑さ対策を進めていく」と話している。厚真町で
絵本の読み聞かせに活動する白老町のシラハギグループ(竹田博子代表、会員33人)は18日、町内5カ所の放課後児童クラブに5万円分の図書カードと手縫いの雑巾100枚を寄贈した。 古紙、空き缶回収の益金を活用し、2001年から毎年続ける活動。 この日は竹田代表と小川裕子、田畑和子両副代表
北海道栄高校生徒会は19日、赤い羽根共同募金に全校生徒と教職員から寄せられた2万2122円を寄付した。会長の駒木根大成さん(16)=2年=は「大切な善意。困っている人のために役立てて」と、白老町共同募金委員会の平野弘会長に募金箱を手渡した。 同校は校名を変更した2000年以降、生徒会が中心
白老町社会福祉協議会(山﨑宏一会長)は19日、町総合保健福祉センターで介護職員初任者研修修了式を行った。高校生4人を含む15~69歳の町民11人が9月11日から12月19日までの研修を終え、修了証を受け取った。 研修は通信、通学を合わせて45日間実施。福祉、保健、医療にまたがる講義のほか、
奨学金制度を主宰する私は、還暦を迎えた頃からサンドロという10代半ばのフィリピン人少年を援助するようになった。 サンドロは生まれながらにして肢体に重度の障害を持ち、そのせいなのかどうか、生後間もなく父親が出奔してしまう。さらに母親も、乳飲み子のサンドロを残して、恋仲になった近所の男性と駆け
登別市登別東町の水族館登別マリンパークニクスは23~25日、サンタクロースの衣装を着たダイバーが魚たちに餌をプレゼントする催しを正午から15分間、実施する。ニクス城入り口のクリスタルタワー水槽内で、メガネモチノウオ(ナポレオンフィッシュ)など色鮮やかな魚20種に餌やりをし、記念撮影にも応じる。
苫小牧市は19日、市サンガーデンで第2次緑の基本計画(2024~43年度)素案の住民説明会を開いた。第1次計画が今年度末で終了することに伴う改訂。日中と夕方に2回行われた説明会で、市緑地公園課の担当者は「まちの緑に関する総合的な長期計画で、今後20年の方針を示した」と述べた。 担当者は基本
北海道開発局は、同局が管理する河川・海岸で、NPOなど民間団体が自発的に行う維持、環境保全活動を支援する協力団体制度を導入している。来年1月10日まで、新規の「河川協力団体」「海岸協力団体」を募っている。 協力団体に指定された場合、活動に必要な許可の簡素化や情報提供の支援を受けることができ
◇ありがとう 12月17日にコインランドリーで財布を拾って待っていてくださったご夫婦、ありがとうございました。落としていたということへの焦りなどでお礼をしっかり伝えられたか不安になり、ここにて再度お礼を言わせてください。本当にありがとうございました。 (苫小牧市・女性) ◇説
苫小牧市選挙管理委員会事務局は19日、若者の政治への関心を高めるため苫小牧中央高校(山口祐正校長)で出前講座を開いた。全校生徒約175人が参加し、選挙の仕組みや投票の重要性を学んだ。 2016年から選挙権年齢が18歳に引き下げられたが、今年の市議選の投票率は有権者全体で約42%だったのに対
日本プロスポーツ協会は21日、今年の内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞に野球の国際大会、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会ぶりの優勝を果たした日本代表「侍ジャパン」を選出した。 東京都内で行われた授賞式には監督を務めた栗山英樹さんが出席。岸田文雄首相からカップを授与
フィギュアスケートの全日本選手権は21日、長野・ビッグハットで開幕し、男子ショートプログラム(SP)で前回覇者の宇野昌磨(トヨタ自動車)が104・69点をマークして首位発進した。山本草太(中京大)が94・58点で2位。フリーは23日に行われる。 鍵山優真は93・94点で3位、三浦佳生(とも
【ジッダ(サウジアラビア)時事】サッカーのクラブ・ワールドカップ(W杯)に出場しているアジア王者のJ1浦和は21日、アフリカ代表アルアハリ(エジプト)との3位決定戦(22日)に向け、サウジアラビアのジッダで調整した。2007年大会以来、2度目の3位を目指す一戦。今大会後に退任するスコルジャ監督は「
道は21日、札幌市内で「北海道への投資促進に向けた連携会議」を開いた。経済産業省の担当者が「海外からの人材・資金を呼び込むためのアクションプラン」の進捗(しんちょく)などを説明したほか、道は千歳市に進出したラピダス(東京)の立地を契機とした半導体関連産業の振興について現状と展望を報告した。
北海道米販売拡大委員会主催「ごはんのおともグランプリ2023」の入賞作品が19日、発表された。簡単に作れてご飯が進む「ラクうま北海道ごはん」部門は神奈川県座間市の20代女性の「ほたてのシュウマイ」、「のせうま北海道ごはん」部門は岐阜市の30代女性の「具材ごろごろ!じゃがバタコーンふりかけ」がそれぞ
帝国データバンク札幌支店は、2023年冬季賞与(ボーナス、一時金、寸志などを含む)に関する道内企業の動向調査結果を発表した。従業員1人当たりの平均支給額について「賞与はあり、増加する」と回答した企業は26・2%となり、前年同期調査(20・6%)から5・6ポイント上昇した。 また、「賞与はあ
道は21日、11~17日の道内指定医療機関(226カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が47・25人だったと発表した。今季最多だった前週(4~10日)に比べ13・72人減少したが、5週連続で警報(30人以上)レベルとなっている。 指定医療機関から同期間に報告のあった患者数は1万678人
「いのちと暮らしを守る12・23なんでも電話相談会」が23日午前10時から午後6時まで開催される。実行委員会の主催で、雇用・くらし・SOSネットワーク北海道、反貧困ネット北海道共催。 長引く不況に物価高騰やコロナ禍で道内では生活困窮や営業難が広がっている。弁護士、司法書士をはじめ、生活、医
(21日) ◇年末あいさつ▽日本製紙北海道営業支社支社長、金沢高志氏▽同支社長代理新聞G長、山野由宇氏▽同新聞G主任、井向友弥氏▽商船三井さんふらわあ苫小牧船客予約センター長、佐々木一史氏▽寺石商事代表取締役、一條浩也氏▽苫小牧エージェンシー代表取締役、志田昌紀氏。