ガソリン171円 灯油は117円に 12月全道平均価格
- 2023年12月19日
北海道消費者協会は18日、12月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は1リットル当たり117円75銭となり、前月から75銭(0・63%)値下がりした。値下がりは2カ月連続。前年同月比では3銭(0・03%)高と横ばいだった。 道内561店を対象に調査。最高値は小樽市の
北海道消費者協会は18日、12月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は1リットル当たり117円75銭となり、前月から75銭(0・63%)値下がりした。値下がりは2カ月連続。前年同月比では3銭(0・03%)高と横ばいだった。 道内561店を対象に調査。最高値は小樽市の
千歳の年の瀬恒例行事「千歳年末チャリティーカラオケフェスティバル2023」(千歳商工会議所、千歳圏人会主催、千歳市後援)が17日、北ガス文化ホールで開かれた。4部構成のステージには千歳を代表する企業・団体から58組が出場。熱い踊りや歌で盛り上げた。 第1部は千歳商工会議所の入口博美会頭ら三
(19日) ◇年末あいさつ▽大和証券札幌支店支店長、杉山明氏▽同同資産コンサルタント課課長代理、今泉佑介氏。 (18日) ◇新任あいさつ▽白老町副町長、大黒克已氏。 ◇業務あいさつ▽白老町総務課人事秘書グループ主任、奥田絢斗氏。 ◇年末あいさつ▽出光興産執行役
(20日) 苫小牧(職務代理者) 企業関係省庁年末あいさつ(東京、18~21日)。 千 歳 午後3時、関係機関訪問(札幌市)。 白 老 在庁執務。 安 平 午前10時、町議会定例会。 厚 真 午前10時30分、町高齢者大学年末交流会(総合福祉センター)。 むかわ
苫小牧南高校(藤島尚子校長)は15日、1年生が6月から取り組んできた地域課題研究の成果発表会を、同校体育館で開いた。生徒たちはグループごとに研究してきた教育や地域経済、自然環境の課題について、解決策などを提案した。 総合的な探究の授業の一環。生徒157人は36班に分かれ、気になる課題につい
つたいツーリスト(帯広市)の苫小牧営業所はこのほど、1泊2日の年末旅行企画「大感謝会」を開催した。苫小牧市内や平取町、千歳市から58人が参加し、登別温泉旅行を満喫した。 旅行は8、9両日に実施。参加者は初日、宿泊地の登別グランドホテルに到着すると、夕食を堪能し、苫小牧―大洗間の往復フェリー
自民党派閥の政治資金パーティー収入を巡る問題で、東京地検特捜部は19日、億単位に上る収入を政治資金収支報告書に記載しなかった疑いがあるなどとして、政治資金規正法違反(不記載・虚偽記載)容疑で、最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)と「志帥会」(二階派)の事務所(いずれも東京都千代田区)を家宅捜索した
自民党の最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)が政治資金パーティー収入の一部を議員側に還流させ裏金化していたとされる問題で、同派では議員秘書が別の事務所に移った際などにキックバックや政治資金収支報告書に記載しないといった手法を伝えるケースがあったことが18日、関係者への取材で分かった。 東京地
朝晩の冷え込む季節、石油ストーブは寒い部屋を速やかに暖めてくれる。ただし火災事故のリスクには注意が必要だ。高齢者は特に事故が多く、気を付けた方がよいという。 高齢者による事故が多い理由について、製品評価技術基盤機構(NITE、東京都渋谷区)は身体機能や判断力の低下、長年の使用経験による油断
60歳以降に大幅な体重の変化がなかった女性は長生きする傾向が見られたと、米国の研究グループが発表した。 研究グループは、米国の閉経後女性を対象とした研究に参加した5万4437人(61~81歳)のデータを分析。体重の変化と90~100歳の生存率との関係を調べた。 その結果、追跡開始か
高齢者は、認知症や要介護化などのリスクを高める大腿(だいたい)骨骨折の予防が重要とされる。熊本大大学院などの研究グループは、人工知能(AI)の機械学習を用いて、家庭で簡単に骨折リスクが判定できるツールを作成したと発表した。 研究グループは、大腿骨の骨折患者1395人と健康な1075人のデー
政府は18日、一般ドライバーが自家用車を使って有償で乗客を運ぶ「ライドシェア」について、タクシー会社の運行管理の下、来年4月から一部認める方針を固めた。タクシーが不足する地域や時間帯を限定して解禁する。20日にもデジタル行財政改革会議(議長・岸田文雄首相)を開き、方針を示す。 ライドシェアは
文化審議会(佐藤信会長)は18日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産への新規提案候補に「書道」を選定した。関係省庁連絡会議で正式決定後、政府が来年3月までに提案書を提出する。2026年11月ごろに開かれる政府間委員会で登録の可否が審議される見通し。 書道は筆や墨、すずりといった用
厚生労働省は18日、乱用の恐れがあるせき止めや風邪薬などの販売規制を強化する方針を固めた。若者を中心に広がる市販薬のオーバードーズ(過剰摂取)を踏まえ、20歳未満には大容量の製品や複数の販売は認めず、小容量の製品1個だけに限る。対面または映像と音声によるオンライン購入を原則とし、薬剤師などが氏名や
「時代のニーズに合わせたものづくり人材を輩出していきたい」―。苫小牧工業高校の諸橋宏明校長は力強く語る。社会のさまざまな分野で活躍する人材を育て、工業都市苫小牧や道内産業を支えてきた同校は今年、創立100周年を迎えた。10月に同窓生らが中心となって記念式典を行った他、新たなシンボルの記念碑「希望の
苫小牧工業高等専門学校5年の4人が「地域PBL(課題解決型学習)発表交流会」で優秀賞を受賞した。約1年間かけて開発した小中学生向け情報セキュリティー教材の研究成果が「専門知識を必要とせず、分かりやすい」と高く評価された。学生たちは「賞状をもらい、結果を残せてうれしい」と喜んでいる。 同交流
苫小牧港の活性化に取り組む市民団体、女性みなと街づくり苫小牧(大西育子代表)は16日、クリスマスみなとコンサートを苫小牧西港フェリーターミナルで開いた。新型コロナウイルス禍で中止していたため4年ぶりの開催で、関係者やフェリー利用客ら約100人を魅了した。 苫小牧啓北中吹奏学部の22人、苫小
災害発生直後に被災地で展開する機動力を持った医療派遣チーム「DMAT」の実動訓練(道主催)が16日、苫小牧市をメイン会場に行われた。苫小牧では初実施で、道DMAT指定医療機関25カ所から29チーム約150人が参加。日本海溝・千島海溝沿いで発生した巨大地震を想定し、対応力を磨いた。 DMAT
苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場内にある玉晶青果店(玉腰晶代社長)で、正月料理向けのゴボウの出荷準備がピークを迎えている。16日も高校生の臨時バイトを雇い、作業に汗を流していた。 地中深くに根を張り、力強く成長するゴボウは長寿や家族安泰の象徴とされる。 今年は十勝産を中心に約
苫小牧市は17日、市民活動センターで市内在住の外国人を対象にした冬の生活オリエンテーションを開いた。ネパール、ミャンマーなど八つの国の出身者15人が水道管凍結防止の水抜きの仕方を学んだ。 市の国際化推進事業の一環で、初めて企画。オーティス北海道多文化共生ネット共同企業体が受託した。