• 手仕事体験 ワークショップ アイヌ伝統工芸学ぶ 文化庁長官表彰の山崎さんが講師
    手仕事体験 ワークショップ アイヌ伝統工芸学ぶ 文化庁長官表彰の山崎さんが講師

       2023年度文化庁長官表彰を受けた白老町高砂町の山崎シマ子さん(82)を講師とする手仕事体験ワークショップ(WS)が16日、町大町の白老中央生活館で開かれた。「山崎さんから学びたい」と町内や苫小牧市、登別市から計13人が参加し、直接指導を受けた。  山崎さんは町内の工芸作家でアイヌ伝統工芸サ

    • 2023年12月20日
  • ランチョンマットに刺しゅう アイヌ文化 体験教室  白老
    ランチョンマットに刺しゅう アイヌ文化 体験教室  白老

       一般社団法人白老モシリは16、17両日、白老町末広町のしらおいイオル事務所チキサニでアイヌ文化の体験教室を開き、町民10人が伝統の刺しゅうに挑戦した。  イオル(伝統的生活空間)体験交流事業の一環。講師は町内のアイヌ文様刺しゅうサークル「チシポの会」(石井シゲ代表)のメンバーが務めた。

    • 2023年12月20日
  • 仕事内容聞き 進路考える 穂別中でインタ ビューフォーラム
    仕事内容聞き 進路考える 穂別中でインタ ビューフォーラム

       むかわ町の穂別中学校(三品秀行校長)は13日、町内で働く4人をパネリストに迎え、インタビューフォーラムを開催した。生徒たちはそれぞれの仕事内容を聞き、自らの進路選択について考えた。  同中学校のキャリア教育の一環。パネリストを務めたのは、町教育委員会主事の桝本美晴さん、さくら認定こども園保育

    • 2023年12月20日
  • EV充電設備 普及へ連携協定 安平町と エネチェンジ
    EV充電設備 普及へ連携協定 安平町と エネチェンジ

       安平町は、EV(電気自動車)充電サービスなどを展開するENECHANGE(エネチェンジ、本社東京)と、町内公共施設へのEV普通充電設備の普及やゼロカーボンシティ実現に向け相互に協力していく連携協定を14日付で結んだ。19日の町議会定例会で及川秀一郎町長が行政報告した。  協定は、クリーンエネ

    • 2023年12月20日
  • クリスマスの 絵本を紹介 みみの館で読み聞かせ会  白老
    クリスマスの 絵本を紹介 みみの館で読み聞かせ会  白老

       白老町大町の私設文庫「みみの館」で16日、館主松嶋珪子さん(85)による絵本の読み聞かせ会が開かれ、町内や苫小牧市から訪れた親子4組が耳を傾けた。  この日は、子どもたちがクリスマスなどにちなむ内容の絵本「ふゆじたくのおみせ」「うまれてきてくれてありがとう」など選び、松嶋さんは目線を合わせ、

    • 2023年12月20日
  • はやきた子ども園の修繕費 町の支出は適法 安平町議会で行政報告
    はやきた子ども園の修繕費 町の支出は適法 安平町議会で行政報告

       安平町早来大町にある「はやきた子ども園」の床の修繕工事に町が支出した374万円について、元町議が「町は運営者の学校法人リズム学園に請求すべきだ」として6月に起こした訴訟で、札幌地裁が11月17日、元町議の訴えを棄却する判決を出していたことが分かった。19日に開会した町議会で、及川秀一郎町長が行政報

    • 2023年12月20日
  • 話題の楽曲を軽快に披露 苫小牧工業高校吹奏楽部が定演
    話題の楽曲を軽快に披露 苫小牧工業高校吹奏楽部が定演

       苫小牧工業高校吹奏楽部は17日、市文化会館で第46回定期演奏会を開いた。部員は保護者やクラスメートら約150人を前に、Jポップ曲などを次から次へと披露した。  2部構成で、1部は交響組曲「シネマ・トリロジー」~スタジオジブリ・コレクション~第1楽章「Sky Flight」や「元禄」、2部はは

    • 2023年12月20日
  • 新興作物の魅力知って 出光製油所でメニュー好評 消費拡大へキャンペーン
    新興作物の魅力知って 出光製油所でメニュー好評 消費拡大へキャンペーン

       苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)で18日、道や清涼飲料水メーカーの北海道キリンビバレッジ(札幌市)、給食事業を展開する魚国総本社(大阪市)による新興道産作物の消費拡大キャンペーンが行われた。サツマイモ、ニンニク、落花生を使用したスープカレーなどが同所食堂で提供され、所員たちから

    • 2023年12月20日
  • お金は考えて使ってね 苫小牧市が消費者教育へ初の児童向け講座
    お金は考えて使ってね 苫小牧市が消費者教育へ初の児童向け講座

       苫小牧市は18日、消費者教育の一環でお金をテーマにした小学生向け講座を日新児童センターで初めて開いた。北海道金融広報アドバイザーの横井規子さんが講師を務め、同センターに通う小学1~3年生20人がお小遣い帳の書き方などを学んだ。  横井さんは「おうちの人は働いてもらったお金を考えて使っている。

    • 2023年12月20日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇思わぬ感動  今年は思わぬ感動がありました。私が所属しているボランティアサークルで毎年行われる研修で、明治期の建造物が残された開拓の村と今年できたばかりの日本ハムのエスコンフィールド北海道を見学しました。開拓の苦難がしのばれる明治期の建物を見ながら当時の暮らしぶりを見学し、後半は新時代の幕

    • 2023年12月20日
  • 個性あふれる案発表 起業体験イベントに30人 苫小牧
    個性あふれる案発表 起業体験イベントに30人 苫小牧

       東京のNPO法人Startup Weekend(スタートアップウイークエンド)は15~17日、苫小牧市まちなか交流センター・ココトマで、起業体験イベントを開いた。市内や札幌市、空知管内月形町などから約30人が参加。7チームに分かれて議論を重ねながら、ビジネスのアイデアをつくり上げた。  イベ

    • 2023年12月20日
  • 年末ジャンボ 道庁に初の売り場 「幸運の女神」藤田さんもPR
    年末ジャンボ 道庁に初の売り場 「幸運の女神」藤田さんもPR

       10億円が当たりますように―。道庁本庁舎1階に19日、初めて「年末ジャンボ宝くじ」の特設売り場が開設された。  本道で発売した宝くじの収益金の一部は道の貴重な一般財源となり、公共事業や福祉事業として活用されている。道では22日まで発売中の「年末ジャンボ」を盛り上げるため、一日限りだが、初めて

    • 2023年12月20日
  • 招致活動に大きな区切り 札幌五輪 市長「将来の芽残したい」
    招致活動に大きな区切り 札幌五輪 市長「将来の芽残したい」

       2038年までの冬季五輪招致が事実上困難となった札幌市は19日、市内で招致関係者意見交換会を開き、現在の招致活動を停止することを正式に決定した。席上、秋元克広市長は「仮に38年大会の招致の可能性が再浮上したとしても15年先で、札幌の課題やまちづくりに対して大会がどのような効果を発揮するのか見通せな

    • 2023年12月20日
  • 新頭取に津山常務 来年4月1日付 安田頭取は会長に 北洋銀
    新頭取に津山常務 来年4月1日付 安田頭取は会長に 北洋銀

       北洋銀行は19日、取締役会を開き、安田光春取締役頭取(64)が代表権のない会長となり、津山博恒常務取締役(55)が代表取締役頭取に昇格する来年4月1日付の役員人事を決めた。石井純二顧問は3月31日付で退任する。  頭取在任6年の安田氏は、コロナ禍を経て景気が回復基調に転じたこと、低金利政策が

    • 2023年12月20日
  • カラス3羽から高病原性鳥インフル えりも町で回収 今季30例目
    カラス3羽から高病原性鳥インフル えりも町で回収 今季30例目

       道は、11日にえりも町で回収されたハシブトガラス3羽の死骸について19日、遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)を確認したと発表した。今季野鳥で30例目。  現時点で道内で野鳥の大量死等の異状を認める報告はなく、道内の家きん飼養農場で異状を認める報告はない。

    • 2023年12月20日
  • 目的税導入など求める 道観光振興機構 提案・要望書を提出
    目的税導入など求める 道観光振興機構 提案・要望書を提出

       北海道観光振興機構(小金澤健司会長)は19日、2024年度本道観光に関する提案・要望書を鈴木直道知事に提出した。  道の新年度予算編成に反映させてもらうための要望。▽アドベンチャートラベル(AT)の推進▽観光人材の確保▽二次交通の維持・充実▽観光目的税の導入―などを柱に据えた。  道が

    • 2023年12月20日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (21日) 苫小牧(職務代理者) 企業・関係省庁年末あいさつ(東京)。 千 歳 関係省庁訪問(東京)。 白 老 関係機関・企業年末あいさつ(東京)。 安 平 午後6時15分、職員組合定期大会。 厚 真 午前10時、交通安全防犯町民集会(総合福祉センター)。午後1時30

    • 2023年12月20日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (19日)  ◇年末あいさつ▽王子製紙取締役苫小牧工場長、渡部司氏▽同苫小牧工場工場長代理兼施設部長、大倉孝之氏▽同同事務部長、桑村文昭氏▽十勝毎日新聞社執行役員編集局長、高久佳也氏▽同編集局次長、杉原尚勝氏▽苫小牧広域森林組合代表理事組合長、小坂利政氏。

    • 2023年12月20日
  • 一足早くXマス気分 桜木町町内会 子どもらにケーキ
    一足早くXマス気分 桜木町町内会 子どもらにケーキ

       クリスマスを前に、苫小牧市の桜木町町内会(三澤伸吉会長)は17日、桜木・しらかば総合福祉会館で小学生と幼児計115人にカットケーキを贈った。  毎年この時期に会館ホールでクリスマス会を開催してきたがコロナ禍で見合わせ、昨年からプレゼントを贈っている。  今回は事前に希望者を募り、申し込

    • 2023年12月20日
  • 古文書の魅力堪能 解読講座中級編に市民17人 市美術博物館
    古文書の魅力堪能 解読講座中級編に市民17人 市美術博物館

       苫小牧市美術博物館で17日、古文書解読講座の中級編が行われた。全2回の初回で、市民17人が受講。古文書を読み解くポイントを解説し、十返舎一九作画「東海道中膝栗毛」の小田原宿の一節、五右衛門風呂編を実際に読んだ。  講師を務めた同館の歴史担当、佐藤麻莉学芸員は「古文書とは差出人と受取人が存在す

    • 2023年12月20日