流れ星
- 2023年12月14日
冬の夜は空気が澄みわたり、天体観測には最適。13日夜から観測可能になったふたご座流星群は今夕から15日未明にかけて極大局面を迎える。専門家の予測では、最大で1時間に70個を超える「流れ星」が見られるそうだ。ピーク時は天頂から落ちてくる感じで、空全体を見回すことが観測のこつという。 国政の頂
冬の夜は空気が澄みわたり、天体観測には最適。13日夜から観測可能になったふたご座流星群は今夕から15日未明にかけて極大局面を迎える。専門家の予測では、最大で1時間に70個を超える「流れ星」が見られるそうだ。ピーク時は天頂から落ちてくる感じで、空全体を見回すことが観測のこつという。 国政の頂
社会福祉法人白老宏友会が白老町東町で運営する多機能型事業所ポプリ(有城雅章施設長)では、この時期恒例の餅の商品作りが本格化している。年末から正月にかけて高まる消費量に対応し、多様な商品を提供することから、工場内は活気を帯びている。今月中に製造する量は約2トンに上るという。 商品のうち、贈答
厚真町商工会やとまこまい広域農業協同組合など地元の6団体が主催する厚真町地域交流会が12日、町総合福祉センターで開かれた。町内の経済人や町職員、地域おこし協力隊員ら約110人が出席。報告会や懇親会を通じて親睦を深めた。 発起人でもある町商工会の寺坂文秀会長は「意見交換や情報交換ができればと
白老町の竹浦小学校で12日、同小の1、2年生と虎杖小学校の1年生、海の子保育園の年長児ら計約60人が「べこ餅作り」を体験した。虎杖浜地区で親から子へと代々受け継がれてきたべこ餅の歴史や作り方を伝承しよう―と、虎杖浜婦人会(吉良哲子会長)と竹浦婦人会(鈴木キワ子会長)の両会員らが子どもたちに手ほどき
今年度秋の叙勲で瑞宝単光章(消防功労)を受けた白老町日の出町の野本輝さん(77)への伝達式が11日、白老町役場で行われ、大塩英男町長が勲記と勲章を手渡した。後藤悟消防長、本間孝一消防団長、本間佳令消防署長らも同席し、大塩町長は「自分の地域を自分で守る態度を体現されてきた。今後は健康第一に、ますます
むかわ町は、2018年9月に発生した胆振東部地震で大きな被害がもたらされたまちなかの再生整備について、現在進めている穂別地区に続き、鵡川地区でも乗り出す。道の駅「四季の館」など7カ所を拠点にしてそれぞれの全体機能を充実・強化し、にぎわいを取り戻す。13日に開かれた町議会定例会に、関連する事業費31
むかわ町議会定例会は13日、本会議を続開した。町は町内の小中学生を対象に3学期(来年1~3月)の50日間の給食費を臨時的に無償化する物価高騰対策費を盛り込んだ2023年度一般会計補正予算案など、議案8件を原案通り可決した。 町教育委員会によると、支援対象になるのは町内の小学生281人、中学
華やかな着物に身を包み、伝統文化の日本舞踊の継承と普及を目標に活動する「日舞 歩実(あゆみ)の会」。繊細な振り付けが特徴の若柳流を取り入れ、稽古に励む。 1977年に発足し、メンバーは苫小牧市内の主婦や退職者ら40~90代の12人。市文化交流センターのアイビーサークルまつりや市民文化祭など
苫小牧東中学校(大橋祐之校長)で11日、2年生のダンス発表会が開かれ、全3学級90人が9グループに分かれ、踊りを披露した。一般公開され、足を運んだ多くの保護者らが声援を送った。 生徒たちはヒップホップや邦楽に合わせてリズミカルにステップを踏んだ。中にはバック転やブレークダンスを決める生徒も
苫小牧市内の小学生とその保護者を対象とした防災講座「家族でチャレンジ!防災シミュレーション」が9日、市民活動センターで開かれた。小学1~3年の子ども6人と保護者ら4組が参加。自宅周辺の地図を使った避難ルートの確認や、ポリ袋を使った調理実習などに取り組んだ。 市社会福祉協議会が運営する市ボラ
苫小牧市議会は12日、4人が一般質問を行い、この日で終了した。主なやりとりを紹介する。 大西厚子氏(公明)は、災害時における液体ミルクの備蓄状況を尋ねた。野見山慎一市民生活部長は「液体ミルクは粉ミルクに比べ価格や保存期限などに課題があったが、保存期限の長期化に向けた改良がなされた。今年度、
苫小牧市内のある所にホームレスの方たちが居ると聞いたのは、2019年2月。記録的寒波が統計開始以来初めて日本列島を襲った時でした。居ても立ってもいられず、駆け付けて数人のホームレスの方と一緒に寝袋を並べ、極寒の夜をしのいだことがあります。 ダウンコートを着たまま寝袋に入りましたが、あまりの
宝くじ「幸運の女神」を務める斎藤聖奈さん(23)が13日、道庁を表敬訪問し、鈴木直道知事に22日まで発売中の年末ジャンボ宝くじをPRした。 斎藤さんは、宝くじの販売促進を目指し、全国を行脚中。1等が前後賞を合わせて10億円という「年末ジャンボ」を説明し、「どんな夢でも追いかけられる数字。ぜ
JR北海道は15日から来年3月15日まで、映画「ゴールデンカムイ」とタイアップして原作ゆかりの地を巡るモバイル版スタンプラリーを実施する。映画の全国公開(来年1月19日)に合わせた鉄道利用促進プロモーション。札幌―旭川間で先頭と最後尾車両がゴールドカラーの「特急カムイ」(1編成)を期間限定で運行す
北海道財務局は、2023年10~12月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。道内企業の業況判断BSI(「上昇した」と回答した企業の割合から「下降した」と回答した企業の割合を引いた数値)はマイナス2・1となり、前期(7~9月期)に比べ15・5ポイント悪化。3期ぶりにマイナス水準となった。
JR北海道は来年3月から、ICカード「Kitaca(キタカ)」のエリアを拡大し、新たに函館本線の函館エリア(函館―新函館北斗間)と旭川エリア(岩見沢―旭川間)で利用可能になる。エリア拡大でキャッシュレス化による利便性向上を図る。13日の定例会見で、JR北海道の綿貫泰之社長が明らかにした。
(13日) ◇年末あいさつ▽セコム苫小牧支社支社長、相川真氏▽同同支社営業グループ専任課長代理、運上周平氏▽丸彦渡辺建設代表取締役社長、岡本啓治氏▽同苫小牧支店理事支店長、石沢智氏▽同同支店顧問、高桑敏文氏▽開発ストア代表取締役社長、獅畑浩三氏▽同常務取締役営業部長、亀卦川亘氏▽同同総務部
(15日) 苫小牧(職務代理者) 午後、市議会定例会。 千 歳 午前10時、千歳基地餅つき会(航空自衛隊千歳基地)。正午、金曜会(新千歳空港)。 白 老 午前10時、町議会定例会12月会議。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前9時30分、町議会定例会。 むかわ 午
苫小牧和光中学校(大村浩喜校長)は8日、コミュニケーション能力やリーダーシップの向上を目的に、全校生徒423人でグループをつくり、意見交換をする「新しい和光中をつくる取り組み」を実施した。生徒たちは普段は話す機会がほとんどない異学年と学校行事や受験について話し、さまざまな考え方があることなどを学ん
苫小牧市山手町の市営住宅内の山手公営住宅集会所で8日、住民にジャガイモを無料で配布する「フードパントリー」が行われた。余っている食料を集めて必要な人に提供する、フードバンクとまこまいの活動の一環で、住民らは「ありがたいね」と笑顔でジャガイモを受け取った。 フードバンクとまこまいを運営するワ