楢崎智「大事な年に気合」 パリ五輪へ抱負 スポーツクライミング
- 2024年1月5日
スポーツクライミング男子で、パリ五輪複合代表の楢崎智亜が4日、茨城県龍ケ崎市内で取材に応じ、「大事な年がやってきた。より一層、気合が入る」と今夏に迫った大舞台へ抱負を述べた。 初詣後に新年初めての練習を公開。ボルダー、リード、スピードの3種目で行われた東京五輪は気負いもあって4位に終わった
スポーツクライミング男子で、パリ五輪複合代表の楢崎智亜が4日、茨城県龍ケ崎市内で取材に応じ、「大事な年がやってきた。より一層、気合が入る」と今夏に迫った大舞台へ抱負を述べた。 初詣後に新年初めての練習を公開。ボルダー、リード、スピードの3種目で行われた東京五輪は気負いもあって4位に終わった
サッカーの第102回全国高校選手権は4日、埼玉・浦和駒場スタジアムなどで準々決勝の4試合が行われ、近江(滋賀)、堀越(東京A)が初のベスト4進出を果たした。市船橋(千葉)は優勝した2011年度以来、前々回覇者の青森山田(青森)は2大会ぶりの4強入り。6日の準決勝(東京・国立競技場)は市船橋―青森山
レスリングのパリ五輪代表選手が4日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの合宿を公開した。女子50キロ級で五輪連覇が懸かる須崎優衣(キッツ)は「パリでも圧勝して金メダル獲得したい。残り7カ月はレスリングに全てを懸けたい」と決意を示した。 女子53キロ級で公式戦130連勝中の藤
最大震度7を観測した能登半島地震は5日、発生から5日目を迎えた。石川県内では84人の死亡が確認されたほか、連絡が取れない安否不明者は増え続け、4日時点で179人に上った。家屋倒壊による生き埋めの情報も自治体に多数寄せられ、被害の全容はつかめていない。 県によると、輪島市で48人、珠洲市で23
写真家の篠山紀信(しのやま・きしん、本名紀信=みちのぶ)さんが4日死去した。83歳だった。
羽田空港(東京都大田区)で起きた日本航空と海上保安庁の航空機の衝突炎上事故で、乗員5人が死亡した海保機が管制官の許可を得ずに滑走路に進入後、約40秒間にわたり停止していたことが5日、関係者への取材で分かった。着陸する日航機の存在を認識していなかった可能性があり、運輸安全委員会や警視庁は詳しい経緯を
能登半島地震の被災地に向け、インターネットを通じた寄付が続々と集まっている。「日本は一つ」「早期の復興を」。受付サイトには応援メッセージも寄せられ、寄付額は10億円を超える規模となっている。 「一日も早く穏やかな生活が戻ってきますように」「日本は一つです。微力ながら応援させてください」。ふる
羽田空港(東京)で2日に日本航空(JAL)の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突した事故の影響で、北海道の空の玄関口・新千歳空港も2日夜以降、羽田線の欠航が相次いでいる。3日は年末年始を故郷や行楽地で過ごした人のUターンのピークと重なり、窓口には欠航便の振り替えなどをしようと長蛇の列ができた。4日も羽
苫小牧市内は1日、快晴に恵まれ、各地で初日の出が見られた。市高丘の緑ケ丘公園展望台は、初日の出を楽しんでもらおう―と特別開放。高さ29・6メートルの展望台南側は同日朝、大勢の市民らが集っていた。 日の出時刻の午前7時4分、展望台から見る太陽は雲に隠れていたが、同7時7分ごろ、陽光が広がりを
新年を迎え、東胆振の神社は、大勢の参拝客でにぎわいを見せた。苫小牧市高丘の樽前山神社には1~3日の三が日で9万1500人(前年比5000人増)が足を運び、健康長寿や家内安全などを祈願し、今年1年の決意を新たにした。 同神社では参拝者が3列に並び、警備員の指示でゆっくりと社殿へと進んだ。鈴を
苫小牧市内の商業施設で1日、初売りが行われ、大勢の市民が目当ての福袋などを購入しようと店舗を訪れた。各店で洋服やお菓子の詰め合わせなどお得な商品を用意。家電製品や自動車といった高額商品の福袋も店頭に並び、新年の華やかムードを盛り上げていた。 イオンモール苫小牧(柳町)には、午前9時の開店前
女性による国際的な奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧(後藤裕子会長)は4日、JR苫小牧駅改札口近くに設置した花壇を正月仕様にリニューアルした。駅利用客に喜んでもらおう―とメンバー3人が、正月飾りなどで彩った。 同団体は2003年から同駅に花壇を設置。季節に合わせて花を植え替えており、今回は
苫小牧署は2日、苫小牧市矢代町1の自称アルバイト従業員の男(71)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。「弁解の余地はない」と容疑を認めている。 逮捕容疑は2日午後9時35分ごろ、同市旭町3の国道36号で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑い。 同署によると、目撃
12月31日午前0時45分ごろ、苫小牧市あけぼの町1の新成運輸で「事務所が燃えている」と社員を通じ近くのガソリンスタンドの従業員から119番通報があった。 消防車など9台が出動し、火は約2時間35分後に消し止められたが、2階建て事務所の1、2階北西側が焼け落ち、隣接する車庫の外壁の一部も焦
12月15日(金)▽窃盗 表町=JR苫小牧駅駐輪場で自転車 18日(月)▽器物損壊 ときわ町=コンビニエンスストアでドアガラス破壊▽窃盗 永福町=一般住宅の室内で腕時計、汐見町=港に停泊した船舶の無線機 23日(土)▽器物損壊 むかわ町=一般住宅で窓ガラス破壊▽建造物侵入 安平町=
2024年の仕事始めとなった4日、苫小牧市内の官公庁や企業でも通常業務がスタートした。新型コロナウイルスの感染症法上位置付けが「5類」に移行してから初めて迎える年始。行政機関や企業のトップらは、「コロナ前」と変わらぬ日常への回帰を展望し、職員や従業員らも決意を新たにした。 苫小牧市の市長職務
苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は市表町の本店で新年合同朝礼を行った。幹部職員を中心に約50人が出席し、地域経済を支える地元の信金としての役割などを再確認した。 小林理事長は、あいさつで今年も物価高騰が続くことなどを予想し、中でも人手不足の影響について「十分な取引先支援や営業推進、店舗ネッ
2日午後5時50分ごろ、東京都大田区の羽田空港のC滑走路で、新千歳発羽田行きの日本航空516便が着陸時に海上保安庁の航空機と衝突、炎上した。日航機の乗員乗客計379人は全員機体から脱出。海保機に乗っていた6人のうち、機長を除く隊員5人の死亡が確認された。 国土交通省は航空事故と認定し、運輸
1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とする地震があり、同県志賀町で震度7の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは16キロ。地震の規模(マグニチュード)は7・6と推定される。石川県では倒壊した建物の下敷きになるなどして78人の死亡が確認された。総務省消防庁によると、石川、富山、新潟など
誰も予想しなかった新たな一年の始まりとなった。1日夕に石川県能登地方で発生した最大震度7の地震は、4日朝までに判明分だけで死者78人、重軽傷者330人に上る甚大な被害をもたらした。これに関連して2日夜には羽田空港滑走路上で、救援物資の搬送に向かう海保機と新千歳空港から到着した日航機が衝突炎上する事