• 心を一つにまちづくり 3町で交礼会   白老
    心を一つにまちづくり 3町で交礼会   白老

       白老町町内会連合会(粂田正博会長)は5日、新年交礼会を町中央公民館講堂で開いた。粂田会長は「昨年の町長選と町議選で、まちは新たなリーダーを迎えた。みんなで心を一つにしてまちづくりを考えたい」と述べ、210人の参加者が町の発展を願い、新年の門出を祝った。  来賓の大塩英男町長は今年、町制施行7

    • 2024年1月10日
  • 苫小牧の2選手、全国舞台で活躍
少年野球-長谷川結乃、山田正兼
    苫小牧の2選手、全国舞台で活躍 少年野球-長谷川結乃、山田正兼

       昨年12月に行われた全国級の二つの少年野球大会に、苫小牧市の北光ファイターズの長谷川結乃(北光小6年)、飛翔スワローズの山田正兼(若草小6年)が北海道選抜として出場した。長谷川は打線の主軸としてチームの3連覇に貢献。山田は決勝で先発のマウンドに立つなど、チームの準優勝に力を発揮した。  道内

    • 2024年1月10日
  • 野田、Sフォーミュラ参戦 国内最高峰レース-日本人女性初 自動車
    野田、Sフォーミュラ参戦 国内最高峰レース-日本人女性初 自動車

       国内最高峰の自動車レース、全日本スーパーフォーミュラ選手権に野田樹潤(17)が日本人女性ドライバーとして初めて参戦することが決まり、10日までに発表された。所属はTGMグランプリとなる。今季は3月に開幕し、全9戦の予定。  2月で18歳になる樹潤は、元F1ドライバーの野田英樹さんを父に持ち、

    • 2024年1月10日
  • カレンダー即売会開催 市ボランティア連絡協 収益は活動費や寄付へ
    カレンダー即売会開催 市ボランティア連絡協 収益は活動費や寄付へ

       苫小牧市ボランティア連絡協議会(伴辺久子会長)は7日、市民活動センターでカレンダーのチャリティー即売会を開いた。企業や市民から寄せられたカレンダーや手帳約2500点が並び、お気に入りの品を求める市民らでごった返した。  コロナ禍で4年ぶりの開催。午前9時の開場の1時間以上前から市民が行列をつ

    • 2024年1月10日
  • ゼロごみPR動画募集 苫小牧市がコンテスト 来月29日まで インスタに投稿
    ゼロごみPR動画募集 苫小牧市がコンテスト 来月29日まで インスタに投稿

       苫小牧市は2024年度までの全市的キャンペーン「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」の一環として、「053(ゼロごみ)PR動画コンテスト」の作品を募集している。▽ごみの減量▽リサイクルの推進▽まちの環境美化―のいずれかをテーマに60秒以内の動画を作成し、インスタグラムに投稿する。締め切りは2

    • 2024年1月10日
  • 個性豊かなオブジェ完成 自然の素材で工作教室 緑ケ丘公園展望台
    個性豊かなオブジェ完成 自然の素材で工作教室 緑ケ丘公園展望台

       苫小牧市高丘の緑ケ丘公園展望台で8日、工作教室が開催された。2階多目的スペースに小さな枝や木の輪切り、ドングリ、松ぼっくりなど自然の素材を豊富に取りそろえ、約30人の子どもたちが個性豊かなオブジェ作りを楽しんだ。  指定管理者の長岡造園が主催。▽タイヤを付けた板の先端に、顔を描いた木の輪切り

    • 2024年1月10日
  • 生きる 記者コラム 風
    生きる 記者コラム 風

       8日にNHK総合で黒澤明監督の名作「生きる」が放送されていた。1952年公開の映画を「なぜ、この時期に」と気になりながら録画し、久しぶりに見た。改めて、見事なストーリー展開に感嘆し、深いメッセージ性が心に響いた。  市役所の市民課長が主人公。30年間無欠勤でまじめな男ながら、事なかれ主義的に

    • 2024年1月10日
  • なんでもトーク 皆さん健康で
    なんでもトーク 皆さん健康で

       ◇左に寄せて  先日、苫小牧市内の市道を車で走っていると、4、5台くらい前の車が急に道路のほぼ真ん中でハザードをつけて停車。後続車は対向車に注意しながらゆっくり抜かしていきました。急病かも?と心配して抜かしながら運転席を見ると、ドライバーはシートにふんぞり返ってスマートフォンを見ていました。

    • 2024年1月10日
  • 新たな感染症へ備え 道、今後の対応方向整理 新型コロナを検証
    新たな感染症へ備え 道、今後の対応方向整理 新型コロナを検証

       道は、3年以上にわたる新型コロナウイルス感染症への対応を検証した「北海道における新たな感染症危機への対応の方向性」(検証報告)をまとめた。3分野29項目について取り組み実績や課題、今後の対応方向を整理。年度内に策定する道の感染症予防計画などに反映させる。  道は昨年6月から感染症対策有識者会

    • 2024年1月10日
  • 札幌開発建設部 から職員2人派遣 能登半島地震の復旧支援で
    札幌開発建設部 から職員2人派遣 能登半島地震の復旧支援で

       北海道開発局は9日、能登半島地震の復旧支援で札幌開発建設部から緊急災害対策派遣隊(TEC―FORCE)の職員2人を石川県に派遣した。  河川計画課治水専門官の高橋洋介さんと特定業務対策官の小松緑さんの2人。共に被災地でのライフラインの復旧対応のため、石川県庁(金沢市)の現地対策本部で日本水道

    • 2024年1月10日
  • 道内版政労使会議設置へ 連合北海道、4年ぶり新年交礼会
    道内版政労使会議設置へ 連合北海道、4年ぶり新年交礼会

       連合北海道(須間等会長)は9日、札幌市内のホテルで新年交礼会を開いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年連続中止され、4年ぶりの開催。来賓を含め約400人が出席し、辰(たつ)年の飛躍を誓った。  冒頭、甚大な被害が広がる能登半島地震で亡くなった人たちに対し、哀悼の意を込めて全員で黙とうを

    • 2024年1月10日
  • 名誉ソムリエに鈴木知事就任 田崎会長から認定証
    名誉ソムリエに鈴木知事就任 田崎会長から認定証

       ワインや日本酒の楽しみ方を伝える日本ソムリエ協会(田崎真也会長)はこのほど、道庁で鈴木直道知事にソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)の認定証を手渡した。  ソムリエ・ドヌールは、協会が認定している名誉称号。今後、飲食業界や協会の発展などに尽力してもらえる国内外の著名人に授与しており、鈴木知事が

    • 2024年1月10日
  • インフル患者数 警報レベル下回る 道 内24・19人 苫小牧25・13人
    インフル患者数 警報レベル下回る 道 内24・19人 苫小牧25・13人

       道は9日、昨年12月25~31日の道内指定医療機関(226カ所)の1医療機関当たりのインフルエンザ患者数が24・19人だったと発表した。前週(12月18~24日)に比べ12・47人減少し、7週ぶりに警報(30人以上)レベルを下回った。ただ、注意報(10人以上)レベルを上回っている。  指定医

    • 2024年1月10日
  • 民間の障害者雇用拡大 実数、率とも過去最高 道労働局
    民間の障害者雇用拡大 実数、率とも過去最高 道労働局

       北海道労働局は2023年障害者雇用状況等報告(6月1日現在)の集計結果をまとめた。民間企業(43・5人以上規模)の雇用障害者数は前年比6・3%(1020・5人)増の1万7255人、実雇用率(法定雇用率2・3%)も0・14ポイント上昇し2・58%で共に過去最高を更新した。北海道の実雇用率は全国を0・

    • 2024年1月10日
  • 能登地震、死者202人に
珠洲6人は災害関連死―輪島朝市で大規模捜索・石川
    能登地震、死者202人に 珠洲6人は災害関連死―輪島朝市で大規模捜索・石川

       最大震度7を観測した能登半島地震で、石川県は9日、死者が202人になったと明らかにした。このうち、珠洲市の6人は避難生活の身体的・精神的負担などによる「災害関連死」と判断された。安否不明者は100人を超えており、県警は同日、多くの建物が焼失した輪島市の観光名所「朝市通り」周辺で大規模な捜索を実施し

    • 2024年1月10日
  • 2100年「8000万人国家」を
人口減少で対策強化提言―民間有識者会議
    2100年「8000万人国家」を 人口減少で対策強化提言―民間有識者会議

       民間の有識者らでつくる「人口戦略会議」(議長・三村明夫前日本商工会議所会頭)は9日、人口減少を踏まえた提言「人口ビジョン2100」を公表した。今後想定される人口の急減により、日本社会が「果てしない縮小と撤退を強いられる」と警鐘を鳴らし、2100年の「人口8000万人国家」を目標として提唱。若者世代

    • 2024年1月10日
  • 「元気な子を」「やっとお風呂に」
妊婦や家族連れら、一時避難所に
    「元気な子を」「やっとお風呂に」 妊婦や家族連れら、一時避難所に

       ホテルなど2次避難所に入るまでの一時避難所となった石川県の「いしかわ総合スポーツセンター」(金沢市)には9日、輪島市や珠洲市、能登町から妊婦や小さな子を持つ家族ら11人が移り、身を寄せた。  午後2時すぎ、マイクロバスが到着すると続々と降り立ち、笑顔を見せる子の姿も見られた。  妊娠3カ月

    • 2024年1月10日
  • 不要不急110番、昨年175万件
映像通報は8716件―警察庁
    不要不急110番、昨年175万件 映像通報は8716件―警察庁

       全国の警察が昨年1~11月に受理した110番は前年同期比9・4%増の930万3573件で、緊急性のないケースは同7・6%増の175万4609件に上ったことが分かった。警察庁が10日の「110番の日」に合わせて公表した。昨年から本格運用が始まった映像通報の受理は8716件だった。  緊急性のない

    • 2024年1月10日
  • 「あいうべ体操」で唇を強化 子どもの「お口ぽかん」  口腔機能に悪影響
    「あいうべ体操」で唇を強化 子どもの「お口ぽかん」 口腔機能に悪影響

       最近、口をぽかんと開けている子どもを見掛けることが少なくない。口腔(こうくう)内環境や歯並び、かみ合わせなどに悪影響が起こり得る「お口ぽかん」に詳しい、朝日大学歯学部小児歯科学の斉藤一誠教授に聞いた。  ▽口腔機能発達不全のサイン  お口ぽかんは、唇がほぼ常に開いている状態を指し、専門

    • 2024年1月10日
  • 道内外の高校生がモニターツアー ウポポイ 探究型教育旅行を検証
    道内外の高校生がモニターツアー ウポポイ 探究型教育旅行を検証

       徳島県立脇町高、芝浦工大付属中高(東京)、札幌日大高の3校の1、2年生と引率ら計21人が6日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を訪れ、博物館見学やアイヌ語学習、口承文芸の体験などを行った。冬季(12~3月)の高校生向け探究型教育旅行の内容を検証するため、ウポポイを運営するアイヌ民族文化財団(札

    • 2024年1月9日