イクイノックスが年度代表馬 JRA-2年連続受賞 競 馬
- 2024年1月10日
日本中央競馬会(JRA)は9日、2023年度のJRA賞を発表し、22年から国内外のG1で6連勝して引退したイクイノックスが2年連続で年度代表馬に選出された。最優秀4歳以上牡馬も受賞。現役最後のレースとなったジャパンカップで総獲得賞金はJRA所属馬として歴代1位となった。 最優秀3歳牝馬には
日本中央競馬会(JRA)は9日、2023年度のJRA賞を発表し、22年から国内外のG1で6連勝して引退したイクイノックスが2年連続で年度代表馬に選出された。最優秀4歳以上牡馬も受賞。現役最後のレースとなったジャパンカップで総獲得賞金はJRA所属馬として歴代1位となった。 最優秀3歳牝馬には
糸井の森パークゴルフで6日、日ハム・シャウエッセン杯が開かれた。66人が参加し36ホールのハンデ戦を展開。男子はネット87の松岡勲が屋内初優勝。グロス94の豊田耕二がベストグロスを獲得した。女子はネット87、グロス95の高橋正子が屋内初優勝とベスグロの2冠に輝いた。 ▽男子 (2)前北88
1都1道2府43県。数は覚えていても各都道府県に関する知識は、悲しいほどに乏しい。令和6年能登半島地震も、手元の地図を見て地名の読み方を確認しながらで申し訳ない。北陸には親戚も知人もおらず、記憶に残るのは置き薬の補充に訪れる「富山の薬屋さん」だけだ。 子どもの頃、薬の入ったこうりを何段かに
千歳市平和の航空自衛隊千歳基地で9日、第2航空団の「飛行始め」が行われた。第201飛行隊のF15戦闘機4機が今年最初の訓練に臨み、降雪の中で離着陸を繰り広げた。 千歳基地は北の空の守りの要で、冬でも24時間体制で他国の領空侵犯に備えている。2空団がある北部航空方面隊は2023年度上半期(4
主要航空各社は9日、年末年始期間(昨年12月28日~1月3日)の本道発着路線の利用実績を発表した。羽田空港で2日に起きた航空機衝突事故の影響で、羽田線を中心に欠航や遅延が続出したが、大手2社は旅客数が前年実績を上回った。新型コロナウイルスの感染症法上位置付けが「5類」に移行してから初めて迎えた年末
―2023年を振り返って。 「紙の生産は新聞用紙も印刷用紙も右肩下がりが続いている。日本製紙連合会の統計でも23年10月時点で、全国の新聞用紙は前年比9%減。苫小牧工場も同様に1割ほど減っている。21年に生産を始めた段ボール原紙も、中国などアジア圏の景気減速の影響を受けて、振るわなかった。
胆振総合振興局が主催する「いぶり就農フェア」が13、14両日、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧1階専門店街通路で開かれる。 同振興局としては初の取り組み。新規就農を目指す人や農業に興味がある人を対象に、各市町などが相談ブースを開設する。 13日は午前10時半~午後5時、14日は午前
道は9日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。昨年12月25~31日の道内定点医療機関(226カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で12・28人となり、前週(12月18~24日)に比べ1・59人増えた。感染者数が前週を上回るのは7週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新
苫小牧市主催の2024年消防出初め式が10日、市民会館で行われ、市民ら約500人が来場した。駐車場で消防車両の観閲式を行った後、館内に移動。市消防団有志でつくる「とまこまい消防まとい隊」(伊東博之隊長)が勇壮な伝統演技を披露した。 式典の冒頭、来場者全員で能登半島地震の犠牲者に黙とうをささ
地震や津波で甚大な被害が発生している能登半島地震の被災者を支援するため、苫小牧市内でも義援金の受け付けが始まっている。義援金は対象県に設置される配分委員会で配分額が決まり、被災者の生活支援に役立てられる。 市社会福祉協議会に事務局を置く市共同募金委員会は5日に募集を開始。市民活動センター1
苫小牧署管内(東胆振1市4町)で2023年に受理した110番通報の件数は前年比336件増の1万1222件(速報値)で、事件・事故に関する通報が半数以上を占める一方、迷惑駐車や騒音苦情など緊急性の低い通報も約3割に上った。同署は「110番の日」の10日、適正利用を呼び掛けるイベントを苫小牧市柳町のイ
コープさっぽろ(札幌市、大見英明理事長)は9日、苫小牧市三光町のステイ店で、能登半島地震の被災者支援の募金活動を行った。入り口そばに募金箱を設置し、組合員など5人が来店客に募金を呼び掛けた。善意は日本生活協同組合連合会や石川県生活協同組合連合会を通じ、被災者に届けられる。 同日午前11時か
路上に停車中の軽貨物車を盗んだとして、苫小牧署は9日、札幌市北区新琴似の会社員の男(26)を窃盗の疑いで再逮捕した。 逮捕容疑は昨年11月21日午後7時45分ごろ、函館市松風町の路上で飲食店に酒などを配達していた同市の男性(40)の軽貨物車1台と車内にあった現金1万円やバッグなど42点(計
苫小牧市は男女平等参画都市宣言10周年を記念し、男女平等参画やジェンダー平等をテーマとした川柳コンテストの作品を募集している。市民や市内に通学、通勤している人なら誰でも応募可。大賞1点と佳作5点に賞金が贈られる。締め切りは14日。 「もうそんな時代じゃありま川柳」と銘打ち、市協働・男女平等
毎年秋に白老文化芸術共創を主催している白老文化観光推進実行委員会(会長・熊谷威二白老町商工会長)は、能登半島地震の被災地支援のため募金活動を始めた。10日までに10カ所に募金箱を設置し、被害が大きい石川県珠洲市の奥能登国際芸術祭に寄付する。 同芸術祭は珠洲市全域を会場に3年に一度開催。昨年9
サッカーJリーグ1部(J1)北海道コンサドーレ札幌のDF中村桐耶選手(23)=むかわ町出身=が、年末年始を故郷で過ごし、新年のさらなる飛躍を誓った。主力選手として1年間を戦った昨季の経験を糧に、今季はリーグ戦、ルヴァンカップを合わせた「全試合出場」を目標に掲げ、「けがをしないことはもちろんだが、ミ
むかわ町の2024年合同新年交礼会が9日、道の駅「四季の館」たんぽぽホールで開かれた。地元の経済界や福祉、農業関係者、来賓など約110人が参加。能登半島地震の犠牲者に黙とうをささげた後、新年の幕開けを祝い、それぞれの分野での決意を新たにした。 年頭あいさつで竹中喜之町長は「(穂別、鵡川)両
2024年安平消防出初め式が8日、町内の早来町民センターで開催された。胆振東部消防組合消防署安平支署と追分出張所の職員や、安平消防団の団員ら約130人が参加し、災害のない一年を願った。 職員、団員と消防車両が同センター前の通りを観閲行進した後、室内ホールに場所を移して式典を行った。及川秀一
厚真町商工会やとまこまい広域農業協同組合など6団体が共催する新年交礼会が9日、町総合福祉センターで開かれた。町内外から約130人が出席。鏡開きで新春を祝うとともに、胆振東部地震からの復興と、その先の地域創生に向け結束を強めた。 冒頭、能登半島地震の犠牲者に黙とうをささげ、宮坂尚市朗町長は「
白老町は今年の改定を目指す町一般廃棄物、災害廃棄物処理基本計画案について、町廃棄物減量等推進審議会に諮問した。一般廃棄物の減量化や再生利用の具体的な推進策と目標値を設け、災害廃棄物については地震や大規模水害で発生した損壊家屋や片付けごみ、し尿などを迅速に処理する応急策や復旧、復興対策について定める