苫小牧 北洋大会場は442人出願 大学入学共通テスト
- 2024年1月13日
約49万人が臨む大学入学共通テストが13日、全国で一斉に始まった。東胆振唯一の会場となる苫小牧市錦西町の北洋大学では442人が出願。志望校合格を目指し、試験に臨んだ。 受験生たちは、午前8時ごろから続々と保護者の車で到着した。試験会場入り口には「ガタ校(苫小牧東高校)」などと高校の名前が入
約49万人が臨む大学入学共通テストが13日、全国で一斉に始まった。東胆振唯一の会場となる苫小牧市錦西町の北洋大学では442人が出願。志望校合格を目指し、試験に臨んだ。 受験生たちは、午前8時ごろから続々と保護者の車で到着した。試験会場入り口には「ガタ校(苫小牧東高校)」などと高校の名前が入
苫小牧市サンガーデン(末広町)に、受験生を応援する合格祈願の絵馬コーナーがお目見えした。 絵馬コーナーは、隣接する市立中央図書館で受験勉強に励む中高生が増えるこの時期に毎年開設。漢字で「一位」と書くため、縁起が良いとされるイチイの木に自由に、志望校合格の願いを込めた絵馬を掛けてもらっている
苫小牧市元中野町の港湾・貨物運送業、苫小牧栗林運輸(栗林秀光社長)がトレーラー運転補助システムの研究を進めている。国土交通省の「港湾技術開発制度」を受託し、今年度から2025年度までの3カ年で実証。運転手の高齢化や人手不足が深刻化する中、荷役作業の効率化などを通して課題を解決するのが狙い。同社は「
トヨタ自動車北海道(苫小牧市勇払)の北條康夫社長は12日、年始あいさつで苫小牧民報社を訪れた。新たな電動車向けハイブリッドユニットの量産開始を今春に控え、ラインオフに向けての準備を順調に進めており「(トヨタ自動車から)次も任せたいと言われるよう取り組む」と意欲を見せた。 脱炭素社会実現の動
アイシン北海道(苫小牧市柏原)の伊藤伯社長は12日、年始あいさつで苫小牧民報社を訪れた。今月中にも本格化する自動車の電動化に対応した新部品の生産に、「大きな問題もなく順調」と笑顔を見せた。 部品は昨年から準備を進めてきたハイブリッドシステム向けのリアカバー。アイシングループ内ですでに生産し
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは12日、2023年12月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)の噴火警戒レベルはいずれも「1(活火山であることに留意)」のままで変わらず、噴火の兆候はなかった。 樽前山は火山性地震が少なく
13日午前1時50分ごろ、苫小牧市勇払の勇払マリーナで係留中の遊漁船「タマリスク」(全長約12・53メートル、9・25トン)で火災があった。市消防本部が消防車10台を出動させ、約2時間20分後に鎮火したが機関室などがほぼ全焼。船内は無人でけが人はおらず、他の船への延焼もなかった。 付近を通
苫小牧市と苫小牧商工会議所は、2月7日午後1時から、グランドホテルニュー王子(表町)で「都市再生講演会」を開く。「多文化共生社会の形成に向けた企業の取り組み」がテーマで、企業関係者や市民などから参加者を募集している。定員60人(先着順)で入場無料。 講演会は、市が取り組む多文化共生の普及啓
「暖冬とは寒さが長続きしないという意味」とテレビの気象予報士氏。12月初めに驚くほどの寒さで始まったこの冬。元日に能登半島一帯を大地震が襲い、被災者を試すように大雪や雨、低温が訪れる。週末、週明けにも寒波到来とか。 壁は節穴だらけの板張り、二重窓も断熱材もない家に住んだ経験のある世代。冬の
第19回北海道高校バレーボール新人大会苫小牧予選会が8日、苫小牧東高校体育館で行われた。男女各3チームがリーグ戦で争い、男子は苫小牧東、女子は北海道栄が優勝。それぞれ2月に苫小牧市内で開かれる、北海道新人大会の出場権を獲得した。 男子で優勝した、苫小牧東の森本侑馬主将(2年)は「流れの悪い
防災教育や多文化共生を目指すNPO法人エクスプローラー北海道の代表と苫小牧市拓勇東町内会の副会長も務める二刀流。時代や文化の変化に対応しながらまちづくりに貢献してきた。 1970年2月に横浜市で産声を上げ、5歳の時に秋田県に引っ越した。意欲的で何事にも興味を示す性格だったという。
苫小牧市の小学生バレーボールチーム「泉野VC」は、苫小牧近郊では珍しい幼児クラスが活動している。ボール遊びを中心に体を動かし、ボール運動の感覚を養いながらスポーツに親しんでいる。 幼稚園勤務の卒団生や保護者OGが指導スタッフ。練習に通う小学生の同伴のきょうだいらが主なメンバーだ。以前にも2
アイスホッケーの2024IIHF(国際アイスホッケー連盟)U18女子世界選手権ディビジョン1Aは9、10両日、イタリア・エーニャでリーグ戦6試合が行われた。日本代表は9日のオーストリア戦を3―0、10日のフランス戦を6―2でそれぞれ勝利し、開幕から4連勝で次の対イタリア戦に臨む。 ▽リーグ
◇第19回オールドタイマーリーグ(12日、沼ノ端スケートセンター) 苫小牧イーグル18-4グランパスターズ
◇苫小牧民報社杯(12日、苫小牧中央ボウル) ▽順位 (1)高谷翼790(2)片石784(3)高橋775(4)砂盛771(5)斉藤705▽ハイゲーム 高谷翼236
白老文化観光推進実行委員会(会長・熊谷威二白老町商工会長)は、2023年9月1日から10月9日まで白老町内の12カ所で開催した芸術祭「ルーツ&アーツしらおい―白老文化芸術共創」を紹介する約4分の動画を動画投稿サイト「ユーチューブ」上で公開している。 動画は、町内の作品展示会場8カ所と
”恐竜のまち・むかわ”をアピールする祭典「むかわ町恐竜フェスタ」が19、20の両日、同町道の駅「四季の館」で開かれる。3回目となる今回は、穂別地区で見つかったハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)やクビナガリュウ「ホベツアラキリュウ」の化石に
白老町高齢者クラブ連合会(谷内勉会長)は10日、町虎杖浜のホテルで4年ぶりに新年交礼会を開いた。役員や来賓ら21人が出席し、今年の健康や長寿を願った。 谷内会長は「軽い運動などで健康管理に留意して」とあいさつ。来賓の大塩英男町長は「今年も積極的な活動で日常を充実したものにして」とエールを送
白老町地球温暖化対策協議会の初会合が10日、町役場で開かれた。大塩英男町長が委員12人に委嘱状を交付し、委員は町の地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の策定に向け、素案の内容を確認した。 同計画は2024~30年度を計画期間とし、脱炭素社会の実現に向け事業者や一般家庭を含む町内の二酸化炭素
白老町役場の1階ホールに「広報『元気』表紙で振り返る2023年」と題した写真パネル展示コーナーが設けられ、昨年1月から12月までの広報の表紙を飾った写真がカラーパネルで紹介されている。19日まで。 広報編集室と町企画財政課が2022年に始めて3年目。 1月号は、町虎杖浜出身でプロ野