ラピダス工事現場で灯油漏れ 周辺環境に影響なし
- 2024年1月17日
千歳市美々で次世代半導体製造ラピダス(東京)の工場建設を担う鹿島建設(同)は16日、工事敷地内で温風ヒーター用の灯油約360リットルが漏れたと発表した。現時点で周辺環境への影響はないとみており、今後も敷地境界付近で環境調査を続ける。 鹿島建設によると、6日午後4時45分から7日午前10時5
千歳市美々で次世代半導体製造ラピダス(東京)の工場建設を担う鹿島建設(同)は16日、工事敷地内で温風ヒーター用の灯油約360リットルが漏れたと発表した。現時点で周辺環境への影響はないとみており、今後も敷地境界付近で環境調査を続ける。 鹿島建設によると、6日午後4時45分から7日午前10時5
地震大国と言われる日本。この国で生きていくための、洗礼のような地震がある気がする。自分は1982年3月21日朝の浦河沖地震の反省を、忘れない。 異動が決まって、支局の6畳間で4歳の長男の相手をしながら本などの片付けをしていた。居間を挟み、もう一つの6畳間では部屋の中央に敷いた布団で、間もな
苫小牧市内10校の小中学生18人でつくる吹奏楽&マーチング団体「苫小牧ユースウィンズ」は20日午後2時から、市文化会館で第1回定期演奏会を開く。2月のマーチングステージ全国大会で披露する曲目を含め20曲以上を演奏する。入場無料。 3部構成で、1部のコンサートステージではNHK大河ドラマ「ど
19日から全国公開される映画「ゴールデンカムイ」(久保茂昭監督)で、むかわ町穂別地区の山林がロケ地に使われていたことが公表された。人気漫画を実写化した作品で、冬の厳しい大自然も魅力の一つ。町の関係者は雪の穂別が舞台に選ばれたことを喜び、「ぜひ映画館に足を運んでほしい」と声を弾ませる。 ゴー
2023年の東胆振地方の平均気温は全6観測地点で平年を1・6~1・9度上回り、それぞれの統計開始以来、過去最高となった。7、8月を中心とした記録的な暑さが影響した。 気象庁によると、23年の各地点の平均気温は苫小牧市9・5度、白老町白老9・3度、むかわ町鵡川9度、厚真町8・9度、白老町森野
苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林は1、2の両月、森林資料館・記念館の開館を第3土曜日の1回のみとする。昨年11月から冬期も毎週開館が実現したが、暖房設備が十分でなく館内の寒さが厳しいため、スタッフや来館者の体調を考慮した。開館日には新たなイベントを計画している。 今月の開館は20日で、午前1
本道に接近した低気圧に伴う暴風雪を受け、JR北海道は16日、函館線や千歳線、室蘭線などで特急を含む計263本を運休、約6万3000人に影響した。
苫小牧市の空手道場、優至会塚本道場の塚本鉄兵代表(トヨタ自動車北海道)と古河原光沙の2人が、昨年11月に静岡県で開かれた第2回総極真世界空手道選手権大会に出場し、それぞれ組手部門で栄冠をつかんだ。同日行われた国際親善大会でも門下生数人が入賞するなど奮闘した。 塚本代表は、30人でトーナメン
アイスホッケーの2024IIHF(国際アイスホッケー連盟)U18女子世界選手権ディビジョン1Aは12日、イタリア・エーニャでリーグ戦3試合が行われた。日本代表は最終戦、対イタリアに6―1で快勝し、5戦全勝で優勝。来季のトップディビジョン(1部相当)昇格を決めた。 大会は6日に開幕。日本をは
第19回苫小牧地区中学校ソフトテニス冬季研修大会が12日、苫小牧市総合体育館などで行われた。男女別ダブルスのA・B級が予選リーグ、決勝トーナメントを展開し、互いの腕を競い合った。男子23、女子43ペアが参加し、男子はA・B級ともに青翔勢が優勝した。 【男子A】 ▽決勝戦 田口琥太朗・
糸井の森パークゴルフで13日、チーム対抗・ほっき杯第1戦が開かれた。15組60人が36ホールのストロークプレーを展開。スコア394でまとめた8の瞳(伊藤勝広・桧垣礼二・澤田修・川合瞳)が初優勝した。ベストグロスは男子は91の長勢邦男、女子は98の川合瞳が獲得した。 ▽順位 (2)あじさい(
【シュチルク(ポーランド)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は16日、ポーランドのシュチルクで個人第14戦(HS104メートル、K点95メートル)の予選が行われ、2連勝を目指す小林陵侑(チームROY)は100・5メートルを飛び、132・4点のトップで17日の本戦に進んだ。
白老町社会福祉協議会と町ボランティアセンター主催の「第17回カレンダーリサイクル市」(8~10日)は大勢の人で活気づいた。取り組みはカレンダーの販売店が町内に少なく、町民による調達が困難なことから15年ほど続いている。 今回は全国81の企業、個人から5621点を集め、3日間の開催で17万8
苫小牧市消防団(新谷新一団長)は13日、2024年表彰式を市内のホテルで行い、団員88人の長年にわたる活動功績をたたえた。式には約100人が出席し、山本俊介副市長は「地域防災の中核として消防団は大きな役割を担っている。消防の伝統を引き継ぎ、住民の安全安心と郷土繁栄のため精進してほしい」と呼び掛けた
北海道放送(HBC)のドキュメンタリー番組を映画化した「ヤジと民主主義 劇場拡大版」が20日から、苫小牧市本町のシネマトーラスで上映される。2019年7月、安倍晋三首相(当時)がJR札幌駅前で応援演説中、ヤジを飛ばした男女2人が道警の警察官に腕や肩をつかまれ移動させられたり、長時間つきまとわれたり
◇減災防災に力を 能登半島地震で亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。子供の頃の地震体験を思い出しました。1952年の十勝沖地震です。わたしは旭川の小学校3年生。参観授業中、大きな揺れで教師は子供たちをグラウンドに避難させました。母が「先生!地震ですよ!」と叫んだのが強く印象に
厚真町の冬を彩るイベント「ランタン祭り」(同祭り実行委員会主催)と「スターフェスタ」(町商工会主催)が2月3日、同町本郷の温浴施設「こぶしの湯あつま」周辺で同時開催される。4年ぶりに従前の場所に戻し、アイスランタンや打ち上げ花火のほか、干支(えと)文字焼きや会場での飲食も再開させる。 会場
白老町の一般社団法人白老モシリは2月3、4両日の午前10時~午後4時、しらおいイオル事務所チキサニ(町末広町)でアイヌ文様の刺しゅう体験を開催する。イオル(伝統的生活空間)体験交流事業の一環で、参加者を募集している。 町内のアイヌ文様刺しゅうサークル「フッチコラチ」(岡田育子代表)のメンバ
全国の損害保険会社で構成する日本損害保険協会北海道支部は27日午後1時30分から、胆振東部地震を振り返る地震防災・減災シンポジウムをオンラインで開催する。震度7を観測した厚真町をはじめ、道内全域の被害状況や復興の過程、今後の備えなどについて専門家らが伝える。 被災後の生活再建や災害から得た
白老町の地域おこし協力隊員で移動書店「またたび文庫」(町大町3)を開く羽地夕夏さん(25)は26日午後5時半と27日午前11時から、今後の書店活動の内容を伝える住民説明会を同書店で開く。 同書店は築50年ほどの建物で、春のリニューアルオープンに向けて改装中。住民説明会では、「まちの本屋」を