ワイルズ、東京に拠点移転 アイスホッケー
- 2024年1月29日
アイスホッケーで釧路市を拠点とする北海道ワイルズは27日、同市内で記者会見し、今後の活動拠点を東京に移すと発表した。東京、愛知、大阪を中心に、練習試合や交流イベントなどの活動を行い、新たなスポンサー獲得も進める。所属選手にも伝えた。 岡本博司代表は「釧路ではプロチームを支えることが難しいと
アイスホッケーで釧路市を拠点とする北海道ワイルズは27日、同市内で記者会見し、今後の活動拠点を東京に移すと発表した。東京、愛知、大阪を中心に、練習試合や交流イベントなどの活動を行い、新たなスポンサー獲得も進める。所属選手にも伝えた。 岡本博司代表は「釧路ではプロチームを支えることが難しいと
厚真町の基幹産業の一つである林業や恵まれた自然に親しんでもらうモニターツアーが26~29日、町内で開かれた。国内外から7人が参加し、雪の斜面を滑って遊ぶ用品「雪板」作りやリノベーションなどを体験。木の温もりに触れながら町民と親睦を深めた。 林業や木材加工を手掛ける町内の若手でつくる一般社団
冬の夜の幻想的な雰囲気を楽しんで―。白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)は基本展示室の照明の照度を落とし、来場者に手提げ照明を持って展示資料を観覧してもらう光の特別演出を行っている。5月12日まで。 第5回テーマ展示「ウポポイナイトミュージア
安平町民の有志でつくる実行委員会は27日、早来、追分両地区の市街地に計約500個のアイスキャンドルを設置し、まちなかに幻想的な空間を創出した。 有志で作ったアイスキャンドルには夕方から夜にかけて火がともされ、それぞれの場所に家族連れなどが訪れて温かい雰囲気に心を和ませた。 追分小学
今春、白老町内で書店開業を目指す町地域おこし協力隊員の羽地夕夏さん(25)は26、27両日、、住民向けの説明会を活動拠点の「またたび文庫」(町大町)で開いた。羽地さんは2日間で参加した約25人に開業までの計画や活動を伝え、今後の展望について参加者と語り合った。 羽地さんは2022年5月に協
第48回白老町中学生インドアソフトテニス大会(白老ソフトテニス協会主催)が1月27、28両日、町総合体育館で開かれた。 技術レベルの向上などを目的とした大会。27日は女子、28日は男子のダブルスの試合が行われ、同町以東の東胆振地域から出場した男女各14組が日ごろの練習成果を競った。
むかわタンチョウ見守り隊は2月17日午後1時半から、厚真町の厚南会館で第2回「厚真にくらすタンチョウと自然について考える勉強会」を開く。 日本野鳥の会自然保護室主任研究員の浦達也さんを講師に迎え、浜厚真地区に生息するタンチョウの観察記録映像を紹介するほか、現在同地区で計画している大規模風力
苫小牧市は26日、キッチンカーの製作やケータリング事業などを手掛ける北新化工(札幌市)と災害時応援協定を締結した。災害時に市の要請で避難所などにキッチンカーを手配し、被災者に食事を提供する。 同社は2018年9月の胆振東部地震の際、被災地ニーズの把握が不十分でキッチンカーを活用した支援が十
苫小牧市は24日、災害時にレンタル機材の提供を優先的に受けられる応援協定を総合レンタル業ノースアジャスト(本社帯広市)と締結した。市役所で行われた締結式で、同社の工藤貴樹社長は「日々の業務で研さんを積み、何かあったときに苫小牧の皆さんに安心、安全な生活を提供できる一助になれば」と述べた。
「学問の神様」菅原道真公を祭っていることで知られる太宰府天満宮(福岡県)の「梅の親善使節」が26日、紅白の梅約100鉢を携えて新千歳空港に到着した。日本航空(JAL)は30日まで、国内線ターミナルビル2階の同社カウンター前に梅の花と特大絵馬を飾り、受験生の合格を祈願している。 1956年か
◇毎年の除雪について 除雪の作業をしてくれる方たちにはいつも感謝しています。ただ毎年のことなのですが、除雪した雪を信号の押しボタンの前に山積みにされてしまうので、どんなに手を伸ばしてもボタンに届かず、雪山に登って押さなくてはならなくなります。滑って道路側に転ばないか、毎回どきどきしながら押
苫小牧市議会は26日、市民との意見交換会を市役所で開いた。文教経済委員会の山谷芳則委員長など委員6人と市PTA連合会の佐藤天亮会長ら4人が、教育環境の充実や子どもたちの居場所づくりについて、互いの立場から意見を出し合った。 市民との意見交換会は、常任委員会や議会改革検討会で2020年度から
大相撲初場所千秋楽(28日、東京・両国国技館) 3場所連続の休場から復帰した一人横綱の照ノ富士が4場所ぶり9度目の優勝を果たした。結びで大関霧島を圧倒し、13勝2敗で並んだ決定戦で関脇琴ノ若を寄り切った。琴ノ若は大関昇進を決定的とした。綱とりが懸かっていた霧島は11勝どまり。関脇大栄翔は9
パリ五輪女子代表の残り1枠を争う大阪国際女子マラソンは28日、大阪市のヤンマースタジアム長居を発着点とする42・195キロのコースで行われ、前田穂南(天満屋)が2時間18分59秒の日本新記録をマークして2位に入った。野口みずきが2005年に記録した2時間19分12秒を19年ぶりに更新した。
大相撲初場所千秋楽の28日、東関脇琴ノ若(26)=本名鎌谷将且、千葉県出身、佐渡ケ嶽部屋=の大関昇進が確実となった。日本相撲協会審判部が昇進を諮る臨時理事会の開催を八角理事長(元横綱北勝海)に要請し、理事長もこれを了承。31日の春場所(3月10日初日)番付編成会議と理事会を経て、正式に昇進が決まる
【ソルトレークシティー(米ユタ州)時事】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第5戦最終日は28日、米ユタ州のソルトレークシティーで行われ、今大会2回目の男子1000メートルで新濱立也(高崎健康福祉大職)が1分6秒72で3位に入った。山田和哉(高崎健康福祉大)は11位、野々村太陽(専大)は13位
卓球の全日本選手権最終日は28日、東京体育館で行われ、男子は張本智和(智和企画)、女子は早田ひな(日本生命)が優勝した。張本智は6年ぶり2度目、早田は2年連続3度目。 張本智は準決勝で篠塚大登(愛知工大)を退け、3連覇を狙った戸上隼輔(明大)との決勝は1―3の窮地から逆転し、4―3で競り勝
苫小牧市ときわ町で10年以上愛される中華料理店。お薦めは昼営業で提供される「ホイコーローランチ」(950円)。メインのホイコーローに加え、ご飯と中華スープ、サラダ、コーヒーが付くボリューム満点のセット。作田和也店主(50)によると、ランチはホイコーローをはじめとしてユーリンチーやチンジャオロースな
2月4日開幕の「第74回さっぽろ雪まつり」(札幌市、札幌観光協会など主催、2月11日まで)へ向け、メイン会場の大通公園で28日、市民雪像の制作が始まった。今年の市民雪像は、大通公園西3丁目会場に37基、同西9丁目会場に41基の計78基が並ぶ。 小雪像のテーマは、「雪の妖精」と言われる人気の
道内のIT企業などでつくる北海道IT推進協会は、「北海道ITレポート2023」を発表した。22年度の道内IT産業の売上高(推計)は前年度比4・8%増の5329億円と過去最高となった。23年度も同3・8%増の5533億円と推計され、さらに最高を更新する見込みだ。 22年度の業績については、「