夫婦で切り盛り 45周年 喫茶休養林 地元に愛される「文化サロン」 白老
- 2024年1月20日
白老町大町2の喫茶休養林が、23日で開店45周年を迎える。同店はJR白老駅周辺に立地する最古級の純喫茶。店主の相吉正亮さん(84)は木彫家、一緒に店を切り盛りする妻の京子さん(83)は俳人であることから、文化人や芸術家が町内外から訪れ、文化サロンとしての役割も果たしてきた。「(自分の)活動を見守り
白老町大町2の喫茶休養林が、23日で開店45周年を迎える。同店はJR白老駅周辺に立地する最古級の純喫茶。店主の相吉正亮さん(84)は木彫家、一緒に店を切り盛りする妻の京子さん(83)は俳人であることから、文化人や芸術家が町内外から訪れ、文化サロンとしての役割も果たしてきた。「(自分の)活動を見守り
厚真町の冬の一大スポーツイベント、第17回あつま国際雪上3本引き大会(大会実行委員会主催)が21日、同町本郷のかしわ公園野球場で開かれる。職域やクラブ、レクリエーションなど町内外から48チームが参戦し、雪の上で熱戦が繰り広げられる。 3本引きは同町で発祥した冬のオリジナル競技。特設コート内
恐竜の町をアピールする「むかわ町恐竜フェスタ」が19、20両日、同町道の駅「四季の館」で開かれた。ハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の全身骨格(レプリカ)やクラフトの展示をはじめ、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)を使った恐竜の紹介、ステージイベントなど盛りだく
成人式から20年の節目に合わせ、厄払いと同窓会を兼ねた「第2成人式」の式典が2月17日、安平町早来大町の早来神社、レストランしばらくで開かれる。早来地区の町役場総合庁舎の事務局で参加の申し込みを受け付けている。 式典は、1968年の旧早来町時代に有志が「第2成人式」と称して厄払いを行ったの
安平町追分豊栄の安平山スキー場は22日、今季の営業を開始する。営業時間は午前9時から午後6時まで。ナイター営業(午後4~9時)は当面の間、見合わせる。 リフトは1回130円(中学生以下は70円)で、通常よりお得な11回分で1300円の回数券(同700円)や日中券(午前9時~午後6時)、シー
遊びを原点にして、自分や周囲が楽しめることをしようと、数々のアイデアを実現させてきた。苫小牧が道内発祥というカーリングや詩人の宮沢賢治が100年前に苫小牧を訪れたこと、明治時代に苫小牧で製造されていたマッチなどに着目。これらを広く発信しようと、体験会やウオーキング、アート展といった企画を展開してき
大相撲初場所6日目(19日、東京・両国国技館) 横綱照ノ富士は厳しい攻めで翔猿を下して5勝目。大関陣は横綱昇進を目指す霧島が豪ノ山を寄り切ったものの、豊昇龍は阿炎に屈して連敗となった。大関昇進に挑む琴ノ若は若元春に押し出されて初黒星。平幕の朝乃山は錦木に逆転勝ちし、無傷の6連勝。ただ一人の
【アルラヤン(カタール)時事】サッカーのアジア・カップは19日、カタールのアルラヤンなどで1次リーグ第2戦が行われ、3大会ぶり5度目の優勝を狙うD組の日本はイラクに1―2で敗れ、1勝1敗となった。勝てば決勝トーナメント進出が決まる状況だったが、勝ち点は3のまま。昨年からの国際Aマッチの連勝は10で
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は19日、山形市のアリオンテック蔵王シャンツェ(HS102メートル、K点95メートル)で個人第11戦が行われ、伊藤有希(土屋ホーム)が90メートルと最長不倒の101・5メートルを飛び、合計223・1点で2位に入った。伊藤の表彰台は2戦連続で今季
日本ハムからポスティングシステムを利用し、米大リーグのレイズとマイナー契約を結んだ上沢直之投手(29)が19日、エスコンフィールド北海道で記者会見し、「キャンプ初日から勝負しないといけない立場。すごく気が張っている状態」と語った。 メジャー契約のオファーを出した球団もある中、あえてマイナー
先日、よく遊びに来ている中学生の男の子2人が「きょうはいぶり勧学館に泊まる」とのこと。寒いから駄目だと言っても、準備をして親の承諾も得てきたと。どうしてもと言うので、冬休み中だし少し帰りが遅くなるくらいは大目にみることにしました。他の子たちが帰った後、2人はコンビニでカップ麺を買って満足そうに食べ
苫小牧市選挙管理委員会は17日、苫小牧東高校で選挙出前講座を開いた。3年生53人がグループワークや模擬投票を通じて、投票の意義を学んだ。進路が決まった3年生を対象に、毎年この時期に実施している。 市選管担当者は昨年4月の市議選について、全体の投票率41・54%に対し、18、19歳が22・0
苫小牧市は2月8、9両日、市内のコミュニティセンター4カ所で、余った食品を集めて福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する「フードドライブ」を実施する。対象は、消費(賞味)期限が2カ月以上あり、未開封・未使用の食品。協力者に水切りグッズを贈呈する。 8日は沼ノ端コミセン(午前10時30分~
苫小牧市は2月18日午前9時から、苫小牧地域職業訓練センター(新開町)で「市民技能体験教室・日曜大工」を開く。小学生以上の市民を対象に参加者を募集しており、定員20人(申し込み順)で受講料2500円。締め切りは同月2日。 プロの指導で、ものづくりの楽しさを実感してもらうことが目的。苫小牧建
アイヌ民族文化財団は2024年度夜間型研修生を募集している。アイヌ文化に関する知識や技術・技能を身に付け、事業を実施する地域のニーズを踏まえたカリキュラムで各地域のアイヌ文化を根底から支える伝承者の育成が目的。 研修は平取町内で実施し、二風谷アットゥシと二風谷イタ(経産省伝統的工芸品指定)
苫小牧支援学校1年の白田一華さん(7)が「第5回こどもアール・ブリュット北海道みらい作品展」で阿部典英エンゼル賞を受賞し、15日の同校始業式で表彰を受けた。道内の小中学校や支援学校の児童生徒を対象にした作品展で、障害の有無にかかわらず自由な発想や表現の作品を募集。482点の中から30点が入賞した。
鈴木直道知事は19日の定例会見で、2日に発生した新千歳発羽田行きの日航機と海保機の羽田空港での衝突事故を巡り、15日に国土交通省航空局に対し「新千歳を含めて空港の利用における安全・安心を確保する取り組みを進めてほしい」と要請したことを明かした。国交省側からは「新千歳についても国交省が管制を行ってい
北海道労働局は保育士、保育教諭、幼稚園教諭を目指す人を対象にした「SAPPORO保育園ミーティング」(札幌市共催)を21日午後1時~同4時半、札幌市中央区のニューオータニイン札幌で開く。 札幌市内の認可保育所、認定こども園、地域型保育事業所、企業主導型保育事業所など40法人が参加する合同就
最先端の自動車などを展示する「札幌モビリティショー2024」(実行委員会主催)が19日、札幌市豊平区の札幌ドームで開幕した。国内外の計21社30ブランドの122台を展示。次世代のコンセプトカー(試作車)が人気を集め、初日からにぎわっている。21日まで開催され、主催者は3日間で10万人の来場を目指し
警察庁がハーフライフル銃所持の規制強化を目指している問題で、北海道猟友会(堀江篤会長)は19日、道庁で記者会見し、銃刀法改正に反対する声明を出した。齊藤哲嗣専務理事は「ハーフライフル銃の所持規制が行われればヒグマやエゾシカの個体数の管理ができず、市町村や農家、牧場の被害が増加し大きな打撃を受ける」