スケトウダラ漁最盛期 漁獲量1日100トン超えも 苫漁協
- 2024年1月19日
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のスケトウダラ刺し網漁が最盛期を迎えている。1月に入ってから平年ピーク並みの漁獲量で推移し、1日当たり100トン以上水揚げした日も。豊漁を示すように苫小牧港西港・漁港区では、漁業者が網から魚を外す光景が広がっている。 苫小牧沿岸のスケトウダラ漁は今季、昨
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のスケトウダラ刺し網漁が最盛期を迎えている。1月に入ってから平年ピーク並みの漁獲量で推移し、1日当たり100トン以上水揚げした日も。豊漁を示すように苫小牧港西港・漁港区では、漁業者が網から魚を外す光景が広がっている。 苫小牧沿岸のスケトウダラ漁は今季、昨
苫小牧市は19日、能登半島地震の被災者を支援しようと、義援金100万円を日本赤十字社に送金した。市危機管理室は「被災地に寄り添った支援が必要」と話している。 市はこれまでも大規模災害の発生を受け、被災地に義援金などを寄付。近年は2011年の東日本大震災で1000万円、16年の熊本地震で10
苫小牧市公設地方卸売市場運営審議会(会長・佐藤郁子北洋大教授)が18日、同市場青果棟で開かれた。2033年度までの同市場経営展望、経営戦略の検証や見直しについて協議。時代の変化や事業の進展に合わせ、青果部と水産物部の行動計画を一部改定する方針で、24年度から取り組みに反映させる。 経営展望
―2023年を振り返って。 「当行は昨年末現在、預金等残高は5287億円で前年比14億円増、貸出金残高は2607億円で113億円増と悪くない内容だった。預金はコロナ禍対策の各給付金がなくなって伸び率が下がったが、貸出は不動産投資への資金などで好調。個人向けも住宅ローンの新商品提供など、てこ
道は18日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。8~14日の道内定点医療機関(225カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で10・53人となり、前週(1~7日、10・58人に修正)に比べ0・05人減少した。感染者数が前週を下回るのは2週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の
自民党の派閥による政治資金パーティー収入の裏金化問題。東京地検特捜部が18日までに政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑いで安倍、二階、岸田3派閥の元職を含む会計責任者を立件する方向を固めたとの報道があった。注目された安倍派幹部7人衆の立件見送りとの内容に、「そうなのか」「やっぱりな」との思いを抱く人
第73回全国高校アイスホッケー競技選手権大会は20日、青森県八戸市を舞台に開幕する。東胆振勢からは、3連覇と34度目の優勝を目指す駒大苫小牧を筆頭に、苫小牧中央、北海道栄、苫小牧東の4校が高校日本一に挑む。 大会は地区大会を突破した25チームが出場し、23日までの4日間でトーナメントを展開
北海道スポーツ協会は27日から2月3日まで、苫小牧市で開かれる第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会「新たな光へ!とまこまい国スポ2024」の北海道代表選手を発表した。大会の開始式では、昨年12月の全日本スピードスケート選手権大会、オールラウンド総合部門で準優勝した森野ここ
27日に開幕する第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会(苫小牧市)の概要が18日発表され、フィギュアスケートの成年女子は世界選手権2連覇中の坂本花織(兵庫・シスメックス)らがエントリーした。大会は2月3日まで行われ、選手約1200人が出場予定。 連覇が懸かる坂本は東
大相撲初場所5日目(18日、東京・両国国技館) 横綱照ノ富士は北勝富士を退けて4勝目。大関陣は横綱昇進を懸ける霧島が阿炎を突き落として連敗を免れたが、豊昇龍は豪ノ山に屈して初黒星を喫した。大関昇進に挑む琴ノ若は新小結の宇良を送り出し、平幕の朝乃山とともに無傷の5連勝。土つかずは2人だけにな
イラクとの一戦は、1次リーグ首位通過に向けたヤマ場となる。直近の公式戦での対戦成績は4勝1分けだが、いずれも1点差の勝利。板倉は苦しんだベトナム戦の反省も踏まえ、「だからこそ次に懸ける思いは強い」と気を引き締める。 ベトナム戦では先制しながら、セットプレーで2点を失った。マークは緩慢で、試
今季からプロ野球2軍に参加する「くふうハヤテベンチャーズ静岡」の本拠地、静岡市の清水庵原球場の新名称が「ちゅ~るスタジアム清水」に決まった。静岡市と球団運営会社「ハヤテ223(ふじさん)」が共同でネーミングライツパートナーを募集し、静岡市に本社を置き、食品缶詰やペットフードを製造・販売する「いなば
昨年活躍した選手や団体をたたえる第72回日本スポーツ賞(読売新聞社制定)の表彰式が18日、東京都内で開かれた。大賞にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3度目の優勝を果たした日本代表「侍ジャパン」が選ばれ、投打の二刀流で大活躍した大谷翔平(ドジャース)は「昨年に続き、今年も皆さんの期待
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は18日、山形市のアリオンテック蔵王シャンツェで個人第11戦(HS102メートル、K点95メートル)の予選が行われ、伊藤有希(土屋ホーム)が93メートルを飛び、102・3点の4位で19日の本戦に進んだ。 高梨沙羅(クラレ)は6位、勢藤優
【ロンドン時事】昨夏の陸上世界選手権女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(JAL)が、練習拠点としているチェコのドマジュリツェのスポーツ振興への貢献がたたえられ、同町から表彰されることが18日、分かった。同町は25日にメダル授与式を行う。 北口は2019年からチェコ出身のセケラック・コ
安平町は19日、能登半島地震の被災地支援として、罹災(りさい)証明書の発行に必要な現地調査などの業務を行う町職員3人を富山県氷見市に派遣した。3人は「胆振東部地震でたくさんの恩を受けた。現地の住民のためになりたい」と語り、現地へ出発した。 今回派遣されるのは、町内で震度6強を観測した201
安平町早来栄町の瑞雲寺で18日、胆振東部地震からの災害復興祝賀会を兼ねた新年会が6年ぶりに開かれた。町内外から関係者や住民約50人が駆け付けたほか、はやきた子ども園の園児約40人が参加。節目を祝うとともに、今後のまちや寺のさらなる発展を祈願した。 同町は2018年9月に発生した地震で震度6
のぼりべつクマ牧場(登別市登別温泉町)の雌グマ「マケンコ」が18日に37歳になり、同牧場で飼育されているエゾヒグマの歴代最高齢を更新した。人間の年齢に換算すると100歳超の大長寿。飼育員らは「健康で長生きできるよう飼育員全員でサポートとケアを尽くす」と見守っている。 1987年1月18日生
東海建設(本社室蘭市、中田孔幸社長)は17日、町内で手掛けた2件の地域貢献に対する感謝状を町から受け取った。 同社は室蘭開発建設部発注の町道中央通白老橋の補修(昨年6月~今年3月)と胆振総合振興局発注の白老川改修工事(昨年10月~同)に関わり、地域貢献として同橋西側の照明柱1基(撤去、設置
安平町早来新栄のホクレン南北海道家畜市場で17、18両日、肉牛の初競りが行われた。全国から多くの購買・販売者と道内各地の生産者が集まり、活気ある市場取引が繰り広げられた。 同市場での肉牛の競りは月2回行われ、初競りには道内各地から生後1年未満を中心に1年以上の黒毛素牛などが上場。市場内は、