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- 2024年1月24日
文化というほど大げさなものではないが生活には習慣がある。数日前のテレビで元日の能登半島地震の時に「何をしていたか」を被災者が話していた。時間は午後4時10分ごろのことだ。「家族らと正月料理を食べ始めていた」そうだ。 北海道なら、前日の年取りの晩に夜遅くまで煮染めなどの正月料理を食べて、仕上
文化というほど大げさなものではないが生活には習慣がある。数日前のテレビで元日の能登半島地震の時に「何をしていたか」を被災者が話していた。時間は午後4時10分ごろのことだ。「家族らと正月料理を食べ始めていた」そうだ。 北海道なら、前日の年取りの晩に夜遅くまで煮染めなどの正月料理を食べて、仕上
今年の第69回とまこまい港まつりに向けて、同まつり実行委員会(実行委員長・岩倉博文市長)は23日、開催日程を8月2~4日に決定した。メイン会場は従来通り中央公園(苫小牧市若草町)の予定で、内容は今後検討する。 この日は市役所で会合を開き、関係者ら約40人が参加した。テーマやプログラム表紙デ
第73回全国高校アイスホッケー競技選手権大会決勝が23日、テクノルアイスパーク八戸=青森県八戸市=で行われ、駒大苫小牧がゲームウイニングショット(GWS)にもつれ込む大激闘の末に6―5で武修館を破り大会3連覇、34度目の日本一に輝いた。【八戸市、石川優介】 大会は20日に開幕。全国から25チ
第3回苫小牧アイスホッケー連盟杯争奪D級アイスホッケー大会の決勝戦が20日、苫小牧市のネピアアイスアリーナで開かれた。北海道石油共同備蓄が4―1でキングモグラを下し、優勝した。 20日 ▽決勝戦 北海道石油共同備蓄4―1キングモグラ ▽得点者【北】中崎、中崎、中崎(石田)中崎【キ】
苫小牧フットサル総合選手権大会2024が20、21両日、苫小牧市総合体育館で開かれた。年代別の3カテゴリーで試合を展開し、U―12の部はASC、U―14の部はアレアレア、一般の部は大鎮キムラ建設BY2がそれぞれ優勝した。 競技は5人制で行われ、U―12は28、U―14は16チームが参加。事
苫小牧市と市スポーツ協会は2月6、14、17、18、21日の5日間、市内の各公共施設で開催する「TOMAKOMAIチャレンジスポーツクラブ」の参加者を募っている。 遊びや楽しむことを中心に「バスケットボール」「アイスホッケー」「バドミントン」「フットサル」「野球」の各種スポーツを体験する。
【ニューヨーク時事】野球データサイト「ファングラフス」がこのほど、過去の記録や年齢などに基づいて算出した米大リーグの2024年シーズンの成績予測を発表した。ドジャースに加入した大谷翔平選手は38本塁打でナ・リーグ4位にとどまり、2年連続の本塁打王は逃す結果になった。 昨秋に右肘手術を受け、
米プロバスケットボール協会(NBA)76ersのジョエル・エンビードが、22日にフィラデルフィアで行われたスパーズ戦で70得点を記録した。1試合70得点以上は史上9人目。カメルーン出身で昨季は最優秀選手(MVP)と得点王に輝いたエンビードは18リバウンド、5アシストもマーク。133―123の勝利に
◇NBF月例会(23日、ディノスボウル苫小牧) ▽順位 (1)出口憲幸1163(2)坂下1152(3)矢部1150(4)斉藤1144(5)佐竹1134▽ハイゲーム 矢部太朗237
年明け早々、身内の葬儀で宗谷管内浜頓別町を訪れた。これまで何度も訪れたことがあり、記者も以前、住んでいたことがある町だが、今回の訪問では驚く発見があった。 何気なく町を散策していたら、見慣れたマークが目に留まった。円を描き、その内部に横棒を書き入れた、苫小牧の市章だった。 「遠く離
1940年代を中心に活躍し、日本の女子スピードスケート界の草分けとなった苫小牧出身の草野富子さん(1926~2018年)に関する史料が18日、市春日町に住む長男の滋伸さん(67)から勇武津資料館の武田正哉主査と市美術博物館の佐藤麻莉学芸員へ寄贈された。 草野さんは苫小牧西尋常高等小学校時代
苫小牧市社会福祉協議会は、30日に沼ノ端コミュニティセンター、2月7日にのぞみコミュニティセンターで、出張市民相談所を開設する。離婚や子育て、人間関係、生活困窮など家庭や職場、学校などでのあらゆる悩みに対応する。相談は無料。担当者は「匿名での相談も可能。1人で悩まずに話を聞かせて」と呼び掛けている
立憲民主党道9区総支部(支部長・山岡達丸衆院議員)と苫小牧支部(代表・沖田清志道議)は21日、能登半島地震被災地への募金活動を苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店前で行った。9人が街頭に立ち、山岡氏は「胆振東部地震の際は全国から支援していただいた。困ったときはお互いさまで、少しでも気持ち
◇インフルエンザ 生まれて初めてインフルエンザにかかりました。最初は喉に違和感があり、おかしいなと思っていたら38度台の熱が出ました。どこでもらってしまったのかは全く分かりません。気を付けようがないけれど、手洗いうがいをしっかりして、次がないように祈る日々です。(苫小牧市・女性)
(23日・敬称略) ▽苫小牧市双葉町、長谷川誠、1万円。
安平町ゼロカーボンシティ推進協議会が23日設立され、2050年までに、太陽光発電や蓄電池の導入により町内で使用するエネルギーの完全電化と、小さな地域単位で電気の自給自足をできるようにする「地域マイクログリッド」の構築を掲げた。また及川秀一郎町長は同日、二酸化炭素(CO2)の実質排出ゼロを目指す「ゼ
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)で23日、専門の講師や地域住民を招いて一日防災学習が行われた。冬の災害を想定した講話や、避難所運営を考える防災教育教材「さすけなぶる」を使ったワークショップを通じて、備えや心構えについて理解を深めた。 東北学院大学の定池祐季准教授は、2012年11月末の暴
アイヌ民族文化財団と能楽協会による「アイヌ文化×能楽」の特別公演が28日午後2時から、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の体験交流ホールで開かれる。 ウポポイの伝統芸能チームがアイヌ民族の正式なあいさつを格式の高い特別な言葉を使って行う「ウウェランカラプ」のほか、伝統芸能「イ
苫小牧信用金庫(本店苫小牧市表町、小林一夫理事長)は23日、企業版ふるさと納税として新冠町に150万円を寄付した。小林理事長と大竹豪新冠支店長が町役場を訪れ、鳴海修司町長に目録を手渡した。 同信金は新冠町、平取町と日高町の門別、富川に支店を持つ。新冠町の四つの地方創生プロジェクトのうち「結
白老更生保護女性会(及川幸子会長)は23日、能登半島地震の義援金3万円を日本赤十字社白老分区長を兼ねる白老町の大塩英男町長に寄託した。同会が13日に開いた新年会で会員30人から集めた。 及川会長と戸田幸枝、小松多喜子両副会長が町役場を訪れ、手渡した。大塩町長は「発生から3週間が経過し、被災