• 基本ルール楽しく習得 花園町内会で囲碁・将棋まつり
    基本ルール楽しく習得 花園町内会で囲碁・将棋まつり

       苫小牧市の花園町内会(大内一史会長)は21日、花園町総合福祉会館で「新春囲碁・将棋まつり」を行った。町内会員ら15人が参加し、囲碁や将棋の基本ルールを学びながら親睦を深めた。  囲碁、将棋に触れる機会をつくろうと、毎年今時期に、苫小牧将棋連盟、苫小牧囲碁伝統文化普及会のメンバーを講師に迎えて

    • 2024年1月26日
  • 感性豊かに春を先取り 一葉の会生け花作品展
    感性豊かに春を先取り 一葉の会生け花作品展

       苫小牧市民活動センターなどで華道教室を開く市民団体「一葉(ひとは)の会」(田中悦子代表)は22日、市豊川コミュニティセンターで作品展を開催した。教室で生け花を習う子どもらの作品を展示し、施設利用者らが観賞を楽しんだ。  同団体は文化庁の伝統文化親子教室事業を受託し、幼児から大学生までが無料(

    • 2024年1月26日
  • 標本の価値や役割学ぶ  市美術博物館大学講座
    標本の価値や役割学ぶ 市美術博物館大学講座

       苫小牧市美術博物館大学講座「標本ってオモシロイ!~作って、調べて、残して」が20日、同館で開かれた。受講生73人が、自然史担当の江崎逸郎学芸員の講義を通じ、館内で保管されている標本やその価値に理解を深めた。  哺乳類や植物、魚類、化石など4万2472点の標本を集める同館。江崎学芸員は、ヒグマ

    • 2024年1月26日
  • 能登半島地震被災者へ義援金 苫アマチュア社交ダンス連盟が寄託
    能登半島地震被災者へ義援金 苫アマチュア社交ダンス連盟が寄託

       苫小牧アマチュア社交ダンス連盟(河村好晃会長)は24日、能登半島地震の義援金3万5000円を苫小牧民報社に寄託した。同連盟の社会貢献事業の一環で、21日に開催したチャリティーダンスパーティーで募金への協力を呼び掛けた。  河村会長と丹羽勝巳副会長が同社を訪れ、河村会長は「被災した方が少しでも

    • 2024年1月26日
  • 死刑判決も「無念晴れない」
犠牲アニメーターの夫―京アニ判決
    死刑判決も「無念晴れない」 犠牲アニメーターの夫―京アニ判決

       京都アニメーション放火殺人事件で犠牲となったアニメーターの池田晶子(本名・寺脇晶子)さん=当時(44)=の夫(51)は、青葉真司被告(45)への死刑判決後に、京都市内で取材に応じた。「被害者の立場、思いに寄り添った判決だった」とする一方で、「判決を聞くだけではまだまだ晶子の無念は晴れないだろう」と

    • 2024年1月26日
  • 「死刑」に大きくうなずく
判決理由に首かしげる場面も―発言機会も「ありません」・青葉被告
    「死刑」に大きくうなずく 判決理由に首かしげる場面も―発言機会も「ありません」・青葉被告

       「被告人を死刑に処する。よろしいですね」。京都地裁で開かれた京都アニメーション放火殺人事件の判決公判。裁判長が死刑を告げると、青葉真司被告(45)は身じろぎすることなく、大きくうなずいた。  午前10時半ごろ、青色のジャージー姿の青葉被告が入廷。車いすに乗ったまま下を向き、傍聴席の遺族らと目を

    • 2024年1月26日
  • 能登観光支援、7割補助検討―首相
政府、生活支援策を決定
    能登観光支援、7割補助検討―首相 政府、生活支援策を決定

       政府は25日、能登半島地震を受けた非常災害対策本部の会合を首相官邸で開き、生活再建に向けた支援策を決定した。石川、新潟、富山、福井4県を対象に、1泊2万円を上限に旅行代金の50%を割り引く「北陸応援割」を実施。会合後、岸田文雄首相は記者団の取材に応じ、被害が大きい能登地方については、割引率を70%

    • 2024年1月26日
  • 森山派・谷垣グループ、解散へ
小渕、青木氏が茂木派退会―「存続」2派の動向焦点
    森山派・谷垣グループ、解散へ 小渕、青木氏が茂木派退会―「存続」2派の動向焦点

       自民党森山派(近未来政治研究会)は25日、総会を開き、解散を決めた。谷垣グループ(有隣会)も役員会を開き、政治団体を解散する方針を固めた。安倍派などの政治資金パーティー収入裏金化事件を受けた派閥解消の動きは、事件の立件対象にならなかった派閥・グループに広がった。また、茂木派(平成研究会)では小渕優

    • 2024年1月26日
  • 青葉被告に死刑判決
責任能力認める―京アニ放火殺人・京都地裁
    青葉被告に死刑判決 責任能力認める―京アニ放火殺人・京都地裁

       京都アニメーション第1スタジオが放火され、36人が死亡、32人が重軽傷を負った事件で、殺人などの罪に問われた青葉真司被告(45)の裁判員裁判の判決公判が25日、京都地裁で開かれた。増田啓祐裁判長は「心神喪失、耗弱いずれの状態にもなかった」と述べ、刑事責任能力があったと認定。求刑通り死刑を言い渡した

    • 2024年1月25日
  • 氷上ににぎわい ポロト湖ワカサギ釣り 解禁後最初の週末
    氷上ににぎわい ポロト湖ワカサギ釣り 解禁後最初の週末

       白老町ポロト湖の風物詩、氷上ワカサギ釣りは昨年より15日早く、平年並みとなる16日にスタートした。解禁後、最初の土曜日となった20日は午前中から200人ほどの人出となり、氷上は釣りを楽しむ愛好者や家族連れでにぎわった。  苫小牧市出身で札幌市在住の向幸一さん(61)は毎シーズン、ポロト湖や錦

    • 2024年1月25日
  • サクラマス見えだしたか
    サクラマス見えだしたか

       苫小牧沖 サクラマス 20日は水深110メートル前後の棚15~20メートルで船中1桁も最大2・7キロの良型上がった。今後に期待 苫小牧・西港 魚影なく、目立った情報はない 勇払ハート沼 ワカサギ 5~12センチが10匹~3桁。日によってむらある。気温が高い日は要長靴。釣りは有料 錦大沼

    • 2024年1月25日
  • 華道 田中 弘美さん(82) 美しさ生かす個々の感性
    華道 田中 弘美さん(82) 美しさ生かす個々の感性

       色鮮やかな花と美しい曲線を描く茎や枝に魅了される。田中弘美さん(82)=苫小牧市花園町=は慣れた手つきで一厘の花を生き生きとした姿へ変化させる。  生け花に出合ったのは18歳の時、就職先の会社にあった華道部に入部したのがきっかけ。「花が持つ色や香りは心や身体を元気にさせる。生ける瞬間は心が落

    • 2024年1月25日
  • 「老い」の見え方 川田(かわた) 幸香(さちか)
    「老い」の見え方 川田(かわた) 幸香(さちか)

       あなたは日ごろの生活で「老い」を感じることはあるだろうか。物忘れが増えた、おっくうなことが増えた、肌のはりが無くなったなど、一定の年齢以上になると、この質問に悩まずに答えられる人は少ないのではないだろうか。そして、最初に思いつく答えの多くはネガティブなものではないか。  反対に、老いたことに

    • 2024年1月25日
  • 豪州の教師へ学校案内 訪日教育旅行誘致で 苫南高
    豪州の教師へ学校案内 訪日教育旅行誘致で 苫南高

       苫小牧南高校(藤島尚子校長)は23日、道運輸局国際観光課主催の訪日教育旅行誘致の一環で、オーストラリアの高校教師4人を受け入れた。豪州から教育旅行に参加する生徒は多く、北海道に一定の認知度もあることから、姉妹校提携を見据えて招請。英語教諭が校内を案内し、学校の特徴を説明した。  英語教育に力

    • 2024年1月25日
  • 会員ら久々の祝宴 苫地区保護司会が新年交礼会
    会員ら久々の祝宴 苫地区保護司会が新年交礼会

       苫小牧地区保護司会(二階堂徹会長)は22日、市内のホテルで新年交礼会を開き、会員や来賓ら約70人が出席した。コロナ禍で4年ぶりの開催となり、一年の活動の充実を願って交流を温めた。  二階堂会長は1950年に発足した同会の歩みに触れ、「価値観の変化、家族関係の希薄化などさまざまな試練に直面した

    • 2024年1月25日
  • 来月4日 みそ作りに挑戦 申し込み締め切りは26日 どんたむれんじゅ
    来月4日 みそ作りに挑戦 申し込み締め切りは26日 どんたむれんじゅ

       苫小牧市花園町の飲食店「どんたむ焼きと絵本 どんたむれんじゅ」で2月4日午前10時から、みそ作り講座が開かれる。定員5組で、1人での参加も可能。申し込み締め切りは26日。  マルハナ石田商会主催、NPO法人北海道食の自給ネットワーク協力。講師は恵庭市を中心に体にやさしい料理作りを伝える活動に

    • 2024年1月25日
  • 「みんな食べて」 苫総経生と三星 アイデア詰まったコラボ品第2弾
    「みんな食べて」 苫総経生と三星 アイデア詰まったコラボ品第2弾

       苫小牧市糸井のパン菓子製造三星と、苫小牧総合経済高校の流通経済科3年生(38人)が共同開発したお菓子が相次いで商品化される。今年度授業の取り組み第2弾で、ハスカップヴィクトリアケーキ(2400円)と、シマエナガを模したマドレーヌ「まどえなが」(180円)。生徒たちは商品の完成を喜び、「みんなに食べ

    • 2024年1月25日
  • 岩倉市長、来月1日登庁の見通し 14日から本格復帰、記者会見も
    岩倉市長、来月1日登庁の見通し 14日から本格復帰、記者会見も

       苫小牧市の市長職務代理者木村淳副市長は24日、療養中の岩倉博文市長の公務復帰について、2月1日から市役所に登庁できる見通しを明らかにした。当初はリハビリを兼ねた内部打ち合わせが中心で、体力の回復状況により本格的な公務復帰を想定。木村副市長は「2月14日の市議会定例会の招集告示で、正式な復帰となると

    • 2024年1月25日
  • 職員、給水車派遣へ 能登半島地震で被災地支援 苫小牧市
    職員、給水車派遣へ 能登半島地震で被災地支援 苫小牧市

       苫小牧市は、能登半島地震の被災地を支援しようと、職員の派遣や物資の提供を展開している。市立病院は災害派遣医療チーム(DMAT)第2陣を31日に派遣し、2月2~4日に石川県珠洲市で活動する。上下水道部は同6日に職員7人と給水車2台を派遣し、同9~16日に応急給水活動の支援を行う。  24日の定

    • 2024年1月25日
  • 新院長に堀田氏就任 苫小牧市立病院人事
    新院長に堀田氏就任 苫小牧市立病院人事

       苫小牧市は24日、苫小牧市立病院の松岡伸一院長(67)が3月31日付で退任し、後任に堀田哲也副院長(54)が就任する人事を発表した。  堀田副院長は札幌市出身。1994年3月に北大学医学部を卒業し、専門はリウマチと膠原(こうげん)病。北大病院講師、JCHO北海道病院腎膠原病センター長などを経

    • 2024年1月25日