• キャッチコピーは「ケセラセラ」
子ども壁新聞、避難者の癒やしに―感染拡大で一時休刊・能登地震
    キャッチコピーは「ケセラセラ」 子ども壁新聞、避難者の癒やしに―感染拡大で一時休刊・能登地震

       能登半島地震で大きな被害を受けた石川県珠洲市の市立正院小学校の避難所で、小中学生らが壁新聞を作成している。「正院ひなん所新聞」のキャッチコピーは「ケセラセラ(なるようになる)」。新型コロナウイルスなど感染症の広がりで一時休刊したが、このほど活動を再開。携わった女子中学生は「先行きは分からないが、な

    • 2024年1月27日
  • 1人で泊まれるかな? 苫東小児童が宿泊体験 東横イン苫小牧駅前で「はじめての出張」
    1人で泊まれるかな? 苫東小児童が宿泊体験 東横イン苫小牧駅前で「はじめての出張」

       苫小牧市王子町のホテル、東横イン苫小牧駅前(山口絵美子支配人)は22日、苫小牧東小学校の4年生を対象に宿泊体験を実施した。児童14人が親元を離れ、1人での宿泊を経験した。  「はじめての出張」と銘打った全国の東横インの取り組み。子どもたちが出張時の親の宿泊先について知り、自主性を身に付けるき

    • 2024年1月27日
  • ランタン作り楽しむ 苫子連が子ども会交流会
    ランタン作り楽しむ 苫子連が子ども会交流会

       苫小牧市子ども会育成連絡協議会(佐藤守会長)は21日、市民活動センターで子ども会交流会を開いた。市内の小学生と保護者約30人が参加し、風船ランタンとクレープ作りに挑戦した。  風船ランタン作りでは、膨らませた風船を空き瓶の上に固定させてから、表面に和紙や色紙を水で薄めた木工接着剤で思い思いに

    • 2024年1月27日
  • 米紙で脚光、観光客対応急ぐ
五重塔のシート、一部透明に―山口
    米紙で脚光、観光客対応急ぐ 五重塔のシート、一部透明に―山口

       米紙ニューヨーク・タイムズが選ぶ「2024年に行くべき52カ所」の3番手に山口市が選ばれ、地元は喜びに沸くと同時に、今後増える観光客への対応に追われている。名所の国宝・瑠璃光寺五重塔は折しも改修中でシートに覆われており、山口県は一部を透明パネルに交換すると表明。しかし課題は他にも山積し、同市は大慌

    • 2024年1月27日
  • 「輪島の底力見せて」
2次避難先から住民エール―日本航空石川の出場決定・高校野球
    「輪島の底力見せて」 2次避難先から住民エール―日本航空石川の出場決定・高校野球

       「輪島の底力を」。今春の第96回選抜高校野球大会に、能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県輪島市の日本航空石川高校が選ばれたことに対し、同県加賀市に2次避難する住民は26日、熱いエールを送った。  地震で集落が孤立し、ヘリコプターやバスを使って加賀市まで避難してきたという輪島市の藤原久枝さん(

    • 2024年1月27日
  • 茂木、麻生派で離脱相次ぐ
谷垣グループは解散決定
    茂木、麻生派で離脱相次ぐ 谷垣グループは解散決定

       自民党の茂木派(平成研究会)と麻生派(志公会)で26日、派を離れる動きが相次いだ。関口昌一参院議員会長は参院議員総会で、茂木派に所属する自身と福岡資麿参院政審会長、石井準一参院国対委員長が同派を離脱すると表明。麻生派の会合では、岩屋毅元防衛相が退会の意向を示した。  茂木、麻生両派は政治資金規

    • 2024年1月27日
  • 「宿泊先からたたき出される」
    「宿泊先からたたき出される」

       この季節にふさわしく、ちょっと寒さにまつわる話にしよう。  東ヨーロッパの社会主義の国々が民主化革命で揺れていた時期、国際列車を乗り継いで各国の実情を見て歩いた。パリ発の国際列車に揺られ、次の日に降り立ったのはブルガリアの首都、真冬のソフィア。そこが乗っていた列車の終着駅だった。間もなく日付

    • 2024年1月26日
  • (8)ラピダスとのつながり模索 IWM生産来年本格化 ダイナックス 伊藤(いとう) 和弘(かずひろ)社長
    (8)ラピダスとのつながり模索 IWM生産来年本格化 ダイナックス 伊藤(いとう) 和弘(かずひろ)社長

       ―2023年を振り返って。創業50年の節目だった。  「激動の1年だった。今も続くロシアのウクライナ侵攻は、大きな影響を及ぼしている。欧州から輸入している摩擦材原材料の合成繊維は、陸上輸送から航空輸送になり費用は大きくかさんだ。インフレにより鋼材価格の高騰もある。価格転嫁しているが、厳しい状

    • 2024年1月26日
  • 駅前本通りにイルミ点灯 あすからシンボルストリートテラス
    駅前本通りにイルミ点灯 あすからシンボルストリートテラス

       苫小牧市は27日から2月24日まで、市道駅前本通りをイルミネーションで彩る「とまこまいシンボルストリートテラス2024」を展開する。前年度まで実施した「とまイルスクエア」を刷新・拡大した新規事業で、初日にスタートセレモニーも企画。周辺商店街の若手経営者たちもイベントを成功させようと、団体「チーム駅

    • 2024年1月26日
  • 倒れた男性を救命 桜坂町の今村さんに消防長表彰
    倒れた男性を救命 桜坂町の今村さんに消防長表彰

       苫小牧市消防本部は24日、路上で倒れた男性の命を救ったとして、桜坂町在住の今村均さん(69)に消防長表彰を授与した。新開町の消防本部で表彰状を手渡した小野勝也消防長は「適切な措置で尊い命が救われた。他の模範となる行為」とたたえた。  今村さんは昨年8月6日午後2時ごろ、町内会の廃品回収活動を

    • 2024年1月26日
  • 米国人観光客取り込みを 胆振総合振興局がモニターツアー
    米国人観光客取り込みを 胆振総合振興局がモニターツアー

       胆振総合振興局は22~25日、米国からの富裕層インバウンド(訪日客)を取り込もうと、旅行事業者に管内を視察してもらい、観光事業への評価や点検に役立てるツアー「ファムトリップ」を実施した。富良野市のインバウンド向け観光ガイド、米国出身のブラッド・ベネットさん(56)を招待。管内のアクティビティなどを

    • 2024年1月26日
  • 審議会のウェブ配信検証へ―市 市民自治推進会議で示す
    審議会のウェブ配信検証へ―市 市民自治推進会議で示す

       苫小牧市は23日、市役所で開かれた市民自治推進会議(小山田剛会長)で、同会議から昨年3月に受けた答申について対応を報告した。4~9月に総合政策部が開く審議会などで動画を撮影し、配信に向けて内部検証を行う方針を示したほか、防災情報のSNS活用や個別受信機の普及、協定締結企業との連携強化についても説明

    • 2024年1月26日
  • 晩白柚の湯 28日 苫浴場組合加盟3施設で
    晩白柚の湯 28日 苫浴場組合加盟3施設で

       苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は28日、かんきつ類の晩白柚(バンペイユ)を湯船に浮かべるサービス「晩白柚の湯」を加盟3施設で行う。  「世界一重いザボン」としてギネス世界記録にも認定されている晩白柚は直径20センチ、重さ約2キロにもなる大きな果実。同組合では、生産量が日本一を誇る熊本県八代

    • 2024年1月26日
  • 国スポ元年
    国スポ元年

       苫小牧での開催としては2006年以来、18年ぶりとなる国民スポーツ大会があす、開幕する。慣れ親しんだ「国民体育大会」から名称を変更して最初の大会となる。氷都を標ぼうするスケートのまちとして大会の大成功を誓いたい。  27日から2月3日までの期間中、全国各地からスケート4競技(スピードスケート

    • 2024年1月26日
  • 道内10・78人感染 3週ぶり増 苫小牧は10・50人
    道内10・78人感染 3週ぶり増 苫小牧は10・50人

       道は25日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。15~21日の道内定点医療機関(225カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で10・78人となり、前週(8~14日)に比べ0・25人増加した。感染者数が前週を上回るのは3週間ぶり。  定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は

    • 2024年1月26日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇成人式  私が成人式の年、美容師として働いていた私は、自分も式に参加するけれど、頼まれてお店の手伝いをしていた。手伝いが終わって、自分の支度をして会場へ行くと、式はもう終わっていて、ちょうどみんなが出てくるところだった。あれから長い月日がたち、3人の娘たちはみんな成人式に参加した。私が成人

    • 2024年1月26日
  • 国スポ 子どものスポーツ振興に 苫小牧市がガイド作成
    国スポ 子どものスポーツ振興に 苫小牧市がガイド作成

       苫小牧市は27日に市内で開幕する第78回国民スポーツ大会(国スポ)冬季大会スケート・アイスホッケー競技会を、子どものスポーツ振興につなげたい考えだ。市の国スポ準備室は小中学生向けの競技ガイドを作成し、学校を通じて全児童生徒に配布。各家庭に来場を呼び掛けた。大会期間中は教育活動の一環で競技観戦を計画

    • 2024年1月26日
  • 世界湿地の日 来月3日に自然観察イベント ウトナイ湖
    世界湿地の日 来月3日に自然観察イベント ウトナイ湖

       環境省と苫小牧市は2月3日、植苗のウトナイ湖で「世界湿地の日」(2月2日)を記念した自然観察イベントを行う。環境省職員の案内で、冬の動植物を探しながら散策する。同湖近くのオタルマップ川にも足を運び、魚も観察する。  午後1時にウトナイ湖野生鳥獣保護センター集合。終了予定は同2時半。参加無料で

    • 2024年1月26日
  • 健康レシピ紹介 苫小牧市老連が高齢者料理教室
    健康レシピ紹介 苫小牧市老連が高齢者料理教室

       苫小牧市老人クラブ連合会(重本清会長)主催の苫老連高齢者料理教室が25日、市男女平等参画推進センターで開かれた。会員ら約20人が交流を楽しみながら、体が温まる野菜たっぷりの料理のレシピを学んだ。  会員の健康づくりや交流促進を目的に毎年行ってきたが、コロナ禍で4年ぶりの開催となった。

    • 2024年1月26日
  • 苫西、苫工情報技術科1・4倍 高校入試出願状況
    苫西、苫工情報技術科1・4倍 高校入試出願状況

       道教育委員会は26日、2024年度公立高校入学者選抜の出願状況を発表した。東胆振(苫小牧市、白老町、安平町、むかわ町、厚真町)の全日制の最高倍率は普通科が苫小牧西の1・4倍(前年度比0・2ポイント増)、職業科は苫小牧工業の情報技術科の1・4倍(同0・3ポイント増)。胆振学区の平均倍率は全日制普通科

    • 2024年1月26日