苫小牧高専の「樽前ワークス」学生フォーミュラ出場マシン製作
- 2024年3月1日
苫小牧工業高等専門学校の学生有志でつくる「樽前ワークス」は、2025年の学生フォーミュラ日本大会(自動車技術会主催)出場に向け、マシン作りに着手した。このほど、試作機製作へ本田技研工業(東京)からマシンのエンジンに使用予定の部品が届き、メンバーたちは一層気合が入っている。 全国の大学生や高
苫小牧工業高等専門学校の学生有志でつくる「樽前ワークス」は、2025年の学生フォーミュラ日本大会(自動車技術会主催)出場に向け、マシン作りに着手した。このほど、試作機製作へ本田技研工業(東京)からマシンのエンジンに使用予定の部品が届き、メンバーたちは一層気合が入っている。 全国の大学生や高
苫小牧市内の公立高校5校と私立の駒大苫小牧高校で1日、卒業式が行われた。生徒たちは3年間の高校生活を振り返りながら、新生活への希望に胸を膨らませていた。 新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、初の卒業式。昨年まで校歌や国歌の斉唱時はマスク着用を求められていたが、今年は任意となり、各校とも
苫小牧植苗小中学校(田中雅子校長)で2月29日、児童、生徒が進級を前に決意表明する式典が行われた。昨年4月に義務教育学校になって初の試み。 初等部(1~4年生)、中等部(5~7年生)、高等部(8~9年生)から成る同校。それぞれ進級する際、学習、生活面の目標を発表することを通じ、モチベーショ
道教育委員会は1日、2024年度公立高校入学者選抜の再出願後の状況を発表した。推薦や連携型試験などで不合格となった受験生の再出願を含めた最終出願倍率で、東胆振(苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町)では5校8学科で倍率が変動。苫小牧工業情報技術科は0・2ポイント上昇し、胆振学区最高の1・6倍
降雪の影響により、JR日高線と釧網線で2月29日、普通列車の運休が相次いだ。 JR北海道によると、日高線の1本と釧網線の3本の計4本が運休。苫小牧発鵡川行き普通列車は最大で1時間約20分遅れ、約140人に影響した。
苫小牧署は2月29日、苫小牧市ときわ町2の土木作業員石田優太容疑者(27)をわいせつ略取、監禁、不同意性交等未遂の容疑で逮捕した。 逮捕容疑は2月28日午後5時15分ごろ、市内の路上を1人で歩いていた同市の10代女性に「車の下に物が挟まっているから手伝ってほしい」と声掛け後、無理やり車に乗
【インフルエンザ】 ▽2月29日から学級閉鎖 苫小牧錦岡小学校、苫小牧糸井小学校、苫小牧緑陵中学校(3日まで)、苫小牧拓進小学校(4日まで)
胆振管内社会教育主事等研修会が2月29日、3月1日両日、白老町内で開かれ、管内の関係職員ら23人が仙台藩白老元陣屋資料館で活動している白老東高校の生徒たちの館内ガイドを視察した。郷土の歴史を堂々と紹介する高校生の姿を通じ、学校と地域が連携して進める同町独自の教育実践に理解を深めた。 研修会
むかわ町は、5月から町内穂別地区を拠点に行う2024年度むかわ町子ども化石くらぶ「ハドロキッズチーム」(第7期)の受講者を小学3~6年生を対象に募集している。 町の恐竜ワールド構想推進計画に基づき、「化石を楽しみながら科学して、将来の古生物学者への道を応援する」町独自の取り組み。5月12日
浦河町大通2の浦河神社の階段に約700体のひな人形を飾るイベント「第2回うらかわひなまつり」が、2日午前10時から開かれる。境内に駄菓子などの出店や写真映えのスポットが設置される。 町中心市街地活性化対策協議会、町大通商店街協同組合、浦河神社、町主催。第1回を企画した2020年に新型コロナ
白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は、3日午前11時から町社台の社台生活館で、町内や苫小牧市に住む女性たちによる交流の場「ピリカメノコ祭」を開く。「だれでも食堂チャムセチャムセ」や手話体験、性教育をテーマにした紙芝居の披露などを楽しめる。 地域女性活躍推進事業の一環で、6回目。「
白老町体育協会(白崎浩司会長)は17日午後1時半~同3時、町本町の町総合体育館で、Genキングしらおいクラブのヒップホップダンス教室(小中高校生)や北海道栄高校ダンス部ら4組計約40人が出演する「ヒップホップダンス発表会」を開く。 「アトラクティブ~魅せる」をテーマに、練習してきたジャズダ
白老町高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画策定委員会(生田好広委員長)は2月28日、同計画案の策定に向けて協議した内容を報告書にまとめて大塩英男町長に提出した。介護人材の育成と確保などを重要施策に盛っており、生田委員長は「本計画に沿った介護保健行政を進めてほしい」と述べた。 同委員会は昨年
クロアチア・ハンドボール連盟は2月29日、同国の男子代表監督にダグル・シグルドソン氏(50)が就任したと発表した。シグルドソン氏は男子日本代表を率いてパリ五輪出場権を獲得。今夏の五輪終了後まで契約を残していたが、2月上旬に日本協会へ退任を申し出ていた。
欧州代表との強化試合(6、7日、京セラドーム大阪)に臨む野球日本代表「侍ジャパン」のメンバーが2月14日発表され、宗山塁内野手(明大)ら大学生4人も選出された。いずれも今年のプロ野球ドラフト会議で1位指名が予想されるスター候補。代表常連組と一緒に過ごす時間は、貴重な経験となりそうだ。 宗山
【女子ゴルフ・ダイキン・オーキッド・レディース】第1日(29日、沖縄・琉球GC、6595ヤード=パー72、賞金総額1億2000万円、優勝2160万円) 2024年シーズンの開幕戦。ツアー4勝の岩井千怜が7アンダーの65をマークし、単独首位で発進した。 2打差の2位に西郷真央、苫小牧
第1回定例道議会は2月29日、本会議を再開して各会派の代表質問に入った。最初に登壇した笠井龍司氏(自民党・道民会議)は道が導入を検討する法定外目的税「宿泊税」を取り上げ、「税導入を予定していない市町村を含め道民の理解を深める必要がある」と迫った。鈴木直道知事は「懇談会(有識者)や道議会の議論などを
道が今年度一般会計に観光関連経費として1億5500万円を追加補正する内容の一部報道を巡り、2月28日に終日空転し延会する異例の展開となった第1回定例道議会は29日、本会議を再開して1日遅れの代表質問が始まった。ただ、途中、出席議員からの「議事進行」発言で再び2時間以上空転するなど、大揺れの定例会と
北海道教育委員会は1日、2024年度公立高校入学者選抜の再出願後の変更状況を発表した。最終出願倍率は、全日制が前年度比0・01ポイント減の0・96倍、定時制が同0・06ポイント増の0・50倍。全体の平均倍率は同0・01ポイント減の0・93倍で、21年度と並び過去最低となった。 推薦や連携型
道は2月29日、19~25日の道内指定医療機関(225カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が24・22人だったと発表した。前週(12~18日)に比べ3・10人増加し、4週連続で注意報(10人以上)レベルとなった。 指定医療機関から報告のあった同期間の患者数は5449人だった。