札幌市内で 鳥インフルエンザ カラス2羽から
- 2024年1月27日
道は26日、札幌市の北大構内で17、18日に回収したハシブトガラスとハシボソガラス計2羽から、遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたと発表した。 石狩振興局は野鳥監視重点区域の監視を強化する。回収地点から半径3キロ区域内の家きん飼養農場に異状はなく、道内の家き
道は26日、札幌市の北大構内で17、18日に回収したハシブトガラスとハシボソガラス計2羽から、遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたと発表した。 石狩振興局は野鳥監視重点区域の監視を強化する。回収地点から半径3キロ区域内の家きん飼養農場に異状はなく、道内の家き
母はギターを持ってやって来た。 昨年始めたギターに母はのめり込んでいる。高校時代、僕が勉強を一切せずにギターばかり触っていた時には、ギターごと恨むような勢いで怒っていたが、今はひょっとすると僕よりも練習に注ぐ時間は長い。 1月に厚真町で開かれる小さなイベントの一つに、ギターを持ちよ
第58回スケートまつり(2月10、11両日)の開催に向け「ちびっこすべり台」の製作に当たる陸上自衛隊第7師団の隊員に25日、カレーラーメンが振る舞われた。第73戦車連隊や第7施設大隊の53人が、メイン会場の中央公園(苫小牧市若草町)に隣接するネピアアイスアリーナで、濃厚なカレースープを楽しんだ。
北海道中小企業家同友会苫小牧支部(髙橋憲司支部長)は24日、苫小牧市内のホテルで新年交礼会を開いた。会員や来賓など98人が参加し、親睦を深めた。 髙橋支部長はあいさつで「少しずつ景気が回復し、コスト高も緩和されてきているが、中小企業はまだまだ厳しい状況が続く」と指摘。「中小企業経営者が学び
苫小牧間税会(市町峰行会長)は24日、賀詞交換会を苫小牧市内のホテルで開いた。会員や来賓ら約30人が参加し、親睦を深めながら税務行政の協力などを確認した。 市町会長はあいさつで「昨年は新型コロナが5類になり、すべての行事が滞りなくできた」と振り返り、今年も税に関する研修会など「いつも通りの
道と一般社団法人北海道食品産業協議会は24日、食に関する企業などを対象にした「事例に学ぶ食のゼロカーボン勉強会」を苫小牧市内のホテルで開いた。1~2月に全道6カ所で予定するうち胆振管内では唯一の開催で、企業関係者ら12人が耳を傾けた。 コスモ北海道工場(十勝管内芽室町)の鹿熊真澄管理部長が
自民党の堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)は27日、登別市の市民会館で記者会見を開いた。同党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、自身が所属する安倍派から2196万円のキックバック(還流)を受けていたことを認め、「政治不信を招いたことについて国民、道民、胆振日高の有権者に深くおわび申し上げま
18年ぶりに氷都・苫小牧を舞台にした第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会(国スポ)「新たな光へ!とまこまい国スポ2024」が開幕した。27日夕、苫小牧市民会館で開始式が行われ、競技は28日から始まる。国民体育大会(国体)から国スポへ名称が変わって初の大会。全国各地から選手
北海道の冬のイベントを代表する「千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」が27日、千歳市支笏湖温泉の第5駐車場で開幕した。会場には、湖の澄んだ水を掛け、造り上げた氷像約30基が並ぶ。26日夜にはライトアップの試験点灯が行われ、神秘的な空間が出現した。2月25日まで。 支笏湖まつり実行委員会(
元日に能登半島を大きな地震が襲った。道路が寸断されて救援の手が届きにくい地区も多く、水や電気のない中での不自由な生活が長く続いたところもある。 テレビのニュースを見ていたら、そういった地区からもう少し状況のいい場所への避難が進められている、という話が出てきた。それを「二次避難」と呼ぶらしい
方言に関心がある。特に東北弁。自分の北海道なまりへの自覚はもちろん、ある。「な~んもなまってないべや」と、しっかりなまっている。158回芥川賞を受賞した若竹千佐子さんの小説「おらおらでひとりいぐも」を、久しぶりに読んだ。やっぱり温かくて、懐かしい。 子どもの頃に「おら」を「わたし」と言い換
昨年4月、約20年間勤めた苫小牧市役所を退職し、仕事と私生活の両立支援や人材育成などを手掛けるコンサルタント会社を興した。 子育ても家事もお母さんがするのが当たり前―。そんな考えにとらわれ、ワンオペ育児と仕事の両立に苦しんだ過去。市職員の仕事は忙しくても充実していたが、「自分の経験を生かし
苫小牧市は、総合体育館を防災拠点として整備する「防災まちづくり基本構想」の素案をまとめた。2018年9月の胆振東部地震を検証する中で、各地から集まる消防、自衛隊、災害ボランティアや物資などの受け入れ体制の課題が浮き彫りとなり、体制強化を目的に初めて策定する。2月16日までパブリックコメント(意見公
27日に千歳市の支笏湖畔で開幕した「千歳・支笏湖氷濤まつり」。初日からにぎわいを見せ、観光客らは透明度の高い湖水で作り上げた多彩な氷像に「すごい」「きれい」などと感嘆の声を上げ、カメラを向けていた。 会場では午前10時の開場に合わせ、千歳市とゆかり深い富山県砺波市と高知県南国市の各訪問団が
白老町の水産加工会社に併設された店舗に侵入したとして、苫小牧署は26日、建造物侵入の疑いで住所不定、無職の女(52)を逮捕した。 逮捕容疑は23日正午ごろから翌24日午前8時半ごろにかけ、同町虎杖浜の水産加工会社の店舗に正当な理由なく、侵入した疑い。 同署によると、24日朝に出勤し
苫小牧市が編成中の2024年度予算案で、公共事業費が前年度比9・9%増の176億4700万円に上る見通しであることが分かった。苫小牧建設協会(宮﨑英樹会長)が26日、市内のホテルで開いた新年交礼会で、木村淳副市長が明らかにした。同事業費が前年実績を上回るのは2年連続。 内訳は、建築分野が1
荒天のためJR北海道は27日、特急9本、快速エアポート2本を含む計120本(午前5時現在)の運休を決めた。高波の影響で運転を見合わせていた函館線ほしみ―小樽駅間については設備点検などを終え、運転を再開した。 26日は函館・千歳線の96本、室蘭線の6本を含む368本を運休し、約7万5000人
全国中学校体育大会第44回全国中学校アイスホッケー大会は26日、東大和スケートセンター=東京都=などで競技が始まった。初日は1回戦6試合が行われ、東胆振合同D(開成、苫小牧東、和光)が6―4で日光市日光中(栃木県)を下した。東胆振合同E(啓北、緑陵)は、対戦相手の長野中南信合同(長野県)が体調不良
劣勢から大逆転勝利を見せた東胆振合同D。阿部監督は「逆境の中でよく勝ち切った」と語った。 第1ピリオドに3失点。攻め込むも1点が遠く、第2ピリオド開始約4分にも追加点を許して0―4と絶体絶命の状況の中、諦めずに戦う選手。2年生のFW佐々木想がゴール前の混戦から押し込んで1点を返すと、様相は
第28回苫小牧地区中学校バレーボール選手権大会小泉杯の女子の部が20、21の両日、苫小牧光洋中学校の体育館で行われた。決勝戦は苫小牧VC!が青翔を2―0で下し、栄冠を勝ち取った。 大会は25点3セットマッチで展開。10チームが出場し、3組の予選グループ戦と決勝トーナメントを繰り広げた。男子