• 安平町など震度1 震源は浦河沖
    安平町など震度1 震源は浦河沖

       30日午前0時19分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、安平町、新ひだか町、浦河町、様似町、えりも町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約70キロで、地震の規模を示すマグニチュードは4・0と推定されている。

    • 2024年1月30日
  • 自動車整備工場で火災 けが人なし 苫小牧
    自動車整備工場で火災 けが人なし 苫小牧

       29日午後6時30分ごろ、苫小牧市新開町3の自動車整備工場で「塗装ブースから出火している」と従業員から119番通報があった。  苫小牧署や苫小牧市消防本部によると、車体の塗装に使用する機械やダクトなどが燃え、消防車9台が出動。火は約1時間40分後に消し止められ、けが人はなかった。  出

    • 2024年1月30日
  • リアカバー生産開始 出荷式 第5世代HV車向け アイシン北海道
    リアカバー生産開始 出荷式 第5世代HV車向け アイシン北海道

       苫小牧市柏原の自動車部品製造業、アイシン北海道(伊藤伯社長)は29日、新たに生産を始めたアルミ鋳造製品、リアカバーの出荷式を行った。第5世代ハイブリッド(HV)車向けの部品で、伊藤社長は「しっかり立ち上げ、次の第6世代の受注につなげる」と力を込めた。  リアカバーは、アイシングループ内で既に

    • 2024年1月30日
  • 恵方巻き 今年は「東北東」 市内7店で販売 鮨商組合苫支部
    恵方巻き 今年は「東北東」 市内7店で販売 鮨商組合苫支部

       2月3日の節分に向けて、北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齊藤芳行支部長)に加盟する苫小牧市内のすし7店は今年も特製恵方巻き2種類を用意し、予約を受け付けている。  同支部は今年も、かんぴょうやキュウリなど定番の具材を詰めた「丸かぶり寿司」(900円、ハーフ600円)と、海の幸をたっぷり

    • 2024年1月30日
  • 若手社員の交流会好評 苫商議所が常議員会
    若手社員の交流会好評 苫商議所が常議員会

       苫小牧商工会議所は29日、常議員会を苫小牧市内のホテルで開き、各事業などの報告10件を行った。  昨年12月に初開催した若手社員の交流会は、21社から20~29歳の28人が参加。アンケート結果を踏まえて改善し、2024年度も実施する予定だ。  また、苫小牧信用金庫と共催している婚活パー

    • 2024年1月30日
  • 夕刊時評
    夕刊時評

       「とまこまいシンボルストリートテラス」が27日、スタートした。2月24日まで、市道駅前本通りのJR苫小牧駅南口周辺から約650メートル区間をイルミネーションで飾る。苫小牧市が、5年間続けた駅前のイルミネーション「とまイルスクエア」をやめ、新たなにぎわい創出事業として始めた。  「新たに生まれ

    • 2024年1月30日
  • 企業トップに聞く 9 
設備投資を着実に フェリー旅客 コロナ禍前に回復も 
苫小牧港開発 
関根(せきね) 久修(ひさのぶ) 社長
    企業トップに聞く 9 設備投資を着実に フェリー旅客 コロナ禍前に回復も 苫小牧港開発 関根(せきね) 久修(ひさのぶ) 社長

       ―2023年を振り返って。  「5月に新型コロナウイルスが『5類』に移行したことで、社会経済活動が緩やかに回復し、フェリーの旅客もコロナ前の19年比で約9割まで戻り、月によっては同じ水準だった。経済全般の状況が良ければ、今年はコロナ前に戻るのではないか。  一方、荷動きは全般的に若干減

    • 2024年1月30日
  • 岩本愛子が4位入賞
国スポ冬季大会・フィギュア少年女子
    岩本愛子が4位入賞 国スポ冬季大会・フィギュア少年女子

       開会中の第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会は29日、苫小牧市内でフィギュア、スピードスケート、ショートトラックの各種目が行われた。このうちフィギュア少年女子でフリースケーティングに進んだ苫小牧の岩本愛子(白鳥FSC、青翔中3年)は、初出場の国スポの舞台で会心のパフ

    • 2024年1月30日
  • IH女子代表、準決勝へ進
ユース五輪・アイスホッケー
    IH女子代表、準決勝へ進 ユース五輪・アイスホッケー

       韓国で開かれている第4回ユース五輪冬季競技大会で、女子アイスホッケー競技に出場する日本代表チームが28、29両日、予選グループAの2試合に臨んだ。日本は1勝1敗の2位で準決勝に進出。30日、グループB1位のスイスと対戦する。 29日  ▽予選グループA スウェーデン1―0日  本 28

    • 2024年1月30日
  • コミナス活動浸透中 アヨロ温泉で健康相談 養成講座修了生も初参加 白老
    コミナス活動浸透中 アヨロ温泉で健康相談 養成講座修了生も初参加 白老

       高齢化が進む中、住民の心身の健康に寄り添い、不安の早期解消につなげるコミュニティナース(コミナス)の活動が、地域に浸透し始めている。白老町では、町石山出身で札幌市在住の看護師、須貝夢乃さん(27)が3年ほど前から、祖父母が暮らす町虎杖浜のアヨロ温泉でボランティアの健康相談を実施。27日には、町内の

    • 2024年1月30日
  • 豊かな環境改めて学ぶ 「タンチョウと自然考える勉強会」開催 厚真町内外から35人参加
    豊かな環境改めて学ぶ 「タンチョウと自然考える勉強会」開催 厚真町内外から35人参加

       むかわタンチョウ見守り隊は27日、厚真町の厚南会館で「厚真にくらすタンチョウと自然について考える勉強会」を開いた。町内外から35人ほどが参加し、国の特別天然記念物に指定され、絶滅の恐れがあるタンチョウと人の共存について考えた。  タンチョウは道東で見られることが多いが、2011年にむかわ町で

    • 2024年1月30日
  • 積雪寒冷期対応へ訓練実施 厚真町豊川自治会の自主防災組織
    積雪寒冷期対応へ訓練実施 厚真町豊川自治会の自主防災組織

       厚真町豊川自治会の自主防災組織は27、28両日、積雪寒冷期における防災訓練を豊川生活会館で実施した。地域住民ら12人が避難所生活の不便さを体験したほか、町の防災担当者から地域の特性や有事に備えるポイントを聞いて意識を高めた。  冷え込みが厳しい夜から朝方にかけて雪害による停電が発生したと想定

    • 2024年1月30日
  • ぬくもりの湯3月1日再開 安平町議会臨時会
    ぬくもりの湯3月1日再開 安平町議会臨時会

       老朽化により腐食した施設天井の改修工事のため昨年9月末から臨時休館していた安平町追分中央のぬくもりセンター内の温浴施設「ぬくもりの湯」について、安平町の及川秀一郎町長は29日、3月1日に再開することを町議会臨時会で明らかにした。前日の2月29日をプレオープンとし、利用者に無料で開放する計画だ。

    • 2024年1月30日
  • 白老町議会、4議案原案通り可決 23年度一般会計補正予算案など
    白老町議会、4議案原案通り可決 23年度一般会計補正予算案など

       白老町議会定例会1月会議が29日開かれ、国民健康保険病院事業会計繰出金として病院改築事業費15億6770万円を含む計18億2922万円の2023年度一般会計補正予算案など4議案を原案通り可決した。一般会計予算の総額は151億1840万1000円となった。  補正にはその他、ふるさと納税の寄付

    • 2024年1月30日
  • 能登地震被災3県に安平町が見舞金 計200万円寄付
    能登地震被災3県に安平町が見舞金 計200万円寄付

       安平町は、能登半島地震で大きな被害を受けた石川、新潟、富山の3県に見舞金を寄付することを決めた。29日に開かれた町議会臨時会に関連する2023年度一般会計補正予算案を提出し、原案通り可決された。  町によると、内訳は石川県に100万円、富山県と新潟県にそれぞれ50万円ずつ。また富山県氷見市の

    • 2024年1月30日
  • 障害者も考慮し防災を 市福祉のまちづくり推進会議
    障害者も考慮し防災を 市福祉のまちづくり推進会議

       苫小牧市福祉のまちづくり推進会議(佐々木彩議長)が25日、市内双葉町の市福祉ふれあいセンターで開かれた。委員8人が出席し、今年度の福祉に関わる市の施策の実施状況を確認。能登半島地震の発災を受け、障害者も安心して避難できる防災体制を求める意見が上がった。  事務局の市障がい福祉課は、今年度は昨

    • 2024年1月30日
  • 市民参加演劇(7) ゆのみ 鈴木(すずき) 龍也(たつや)
    市民参加演劇(7) ゆのみ 鈴木(すずき) 龍也(たつや)

       2023年11月11日。自分はカーテンコールの照明の下で、観客の拍手を20年ぶりに受け止めていた。  さかのぼること約3時間前。キャストの体調不良により急きょ追加の代役を引き受け、本番に臨んでいた。冒頭のシーンに出るため舞台前方に座る。小劇場芝居の舞台ばかりに立っていた自分は、なぜだか客席が

    • 2024年1月30日
  • 能登半島地震 被災地を支援 チェロ奏者土田さんコンサート 来月12日 妙見寺
    能登半島地震 被災地を支援 チェロ奏者土田さんコンサート 来月12日 妙見寺

       苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)で2月12日午後1時半から、札幌市在住のチェロ奏者土田英順さん(87)による能登半島地震復興支援チャリティーコンサートが開かれる。会場に募金箱を設置し、被災地に義援金を届ける。  土田さんは東日本大震災で犠牲になった女性のチェロを受け継いで全国で鎮魂の演

    • 2024年1月30日
  • 「ラピダスを起爆剤に」 道宅建協苫支部が新年交礼会
    「ラピダスを起爆剤に」 道宅建協苫支部が新年交礼会

       北海道宅地建物取引業協会苫小牧支部(渡邊武志支部長)は25日、苫小牧市内のホテルで新年交礼会を開いた。関係者ら約60人が参加し、業界の発展を願った。  渡邊支部長はあいさつで「千歳市で建設が始まった(半導体製造の)ラピダスを起爆剤にしたい。支部としても土地や賃貸アパートの情報を会員から集めて

    • 2024年1月30日
  • 店舗で催し 地域貢献 市とファミリーマート包括連携協定を締結
    店舗で催し 地域貢献 市とファミリーマート包括連携協定を締結

       苫小牧市は25日、コンビニ大手のファミリーマート(東京)と地域活性化包括連携協定を締結した。市役所で締結式が行われ、木村淳副市長と同社の水野康之地域代表(北日本)が協定書を交換した。  市の包括連携協定締結は19件目。連携事項に▽共に支え合い健やかに暮らすまちづくりの推進▽地域の活性化および

    • 2024年1月30日