• 「コロナ禍初期みたい」
観光減、飲食業に再び試練―県南部や金沢市でも悲鳴・能登地震
    「コロナ禍初期みたい」 観光減、飲食業に再び試練―県南部や金沢市でも悲鳴・能登地震

       能登半島地震は、大きな被害が出た石川県北部以外の地域でも観光客の減少を招き、新型コロナ禍の苦境を耐えてきた飲食業に、再び試練を与えている。客足が途絶えた現状に「コロナ禍の最初のころみたいだ」と危機感を募らせる店もある。  県南部の加賀市にあるJR加賀温泉駅は、3月日に北陸新幹線が延伸し、新幹

    • 2024年1月30日
  • 酒飲み仲間から「うっちー」
「内田」の偽名、桐島容疑者名乗る男―銭湯でストレッチも
    酒飲み仲間から「うっちー」 「内田」の偽名、桐島容疑者名乗る男―銭湯でストレッチも

       1970年代の連続企業爆破事件で指名手配された桐島聡容疑者(70)を名乗った男は、工務店に住み込みで働き、「内田洋」の偽名で長年生活していたとみられる。25年来の知人男性は「『うっちー』と呼ばれて楽しそうに酒を飲んでいた。おびえて暮らす様子は感じられなかった」と語った。  男性によると、男は約

    • 2024年1月30日
  • 東胆振 合同E優勝 全国中学校アイスホッケー
    東胆振 合同E優勝 全国中学校アイスホッケー

       全国中学校体育大会第44回全国中学校アイスホッケー大会は28日、東京都内のダイドードリンコアイスアリーナで決勝が行われ、全道大会覇者の東胆振合同E(啓北、緑陵)が4―1で日光市日光東を下し日本一に輝いた。東胆振勢の優勝は2019年以来5年ぶり。【東京、石川優介】  試合は第1ピリオド、数的有

    • 2024年1月29日
  • 幻想的 25万3000個の輝き シンボルストリートテラス始まる 駅前広場で セレモニー
    幻想的 25万3000個の輝き シンボルストリートテラス始まる 駅前広場で セレモニー

       中心市街地をイルミネーションで彩る苫小牧市の事業、「とまこまいシンボルストリートテラス2024」が27日、市道駅前本通りで始まった。初日はJR苫小牧駅南口の駅前広場でスタートセレモニーを行い、LED(発光ダイオード)電球約25万3000個を点灯。冬の苫小牧が幻想的な雰囲気に包まれた。  

    • 2024年1月29日
  • 離党勧告の可能性も 堀井氏、支部関係者に説明 裏金事件 厳しい声相次ぐ 登別
    離党勧告の可能性も 堀井氏、支部関係者に説明 裏金事件 厳しい声相次ぐ 登別

       自民党の堀井学衆院議員は27日、同党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を受け、登別市の市民会館で同党道9区(胆振、日高管内)の支部関係者向け説明会を開いた。堀井氏が所属する安倍派からキックバック(還流)を2196万円受け取った経緯を説明し、出席者から厳しい声が相次いだ。  関係者約30人

    • 2024年1月29日
  • 躍動した演技披露 フィギュア 苫小牧市内で3競技  国スポ
    躍動した演技披露 フィギュア 苫小牧市内で3競技 国スポ

       第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会は28日、苫小牧市内の各会場で3競技が始まった。  競技はスピードスケートがハイランドスポーツセンター、ショートトラックが新ときわスケートセンター、フィギュアがネピアアイスアリーナをそれぞれ会場に行っている。  このう

    • 2024年1月29日
  • 夕刊時評 第10波
    夕刊時評 第10波

       新型コロナウイルス感染者が道内で初めて確認されてから、きのうで4年となった。寄せては返す波のように、感染の拡大と減少を繰り返し、今は「第10波」の到来が懸念されている。平時を確実に取り戻しつつあるが、感染症と向き合う日々は、まだ続きそうだ。  昨年5月に感染症法上の位置付けが「2類相当」から

    • 2024年1月29日
  • 地元選手に大声援 国スポ フィギュアSP 苫小牧
    地元選手に大声援 国スポ フィギュアSP 苫小牧

       28日、苫小牧市若草町のネピアアイスアリーナで行われた第78回国民スポーツ大会(国スポ)の少年少女フィギュアスケート・ショートプログラム(SP)には市内外から多くの観戦者が来場し、若きアスリートに声援を送った。市内のフィギュアスケートクラブ・白鳥FSC所属の岩本愛子選手と加藤杏望(あずみ)選手が登

    • 2024年1月29日
  • 国スポ開始式 アトラクションが花添える 苫小牧
    国スポ開始式 アトラクションが花添える 苫小牧

       国スポ冬季大会スケート・アイスホッケー競技会の開始式には、地元の文化団体も参加。よさこい踊りや太鼓のステージ、合唱や吹奏楽演奏で式典に花を添えた。  歓迎のアトラクションとして、地元のよさこいチーム「夜桜金魚とまこまいJAPAN」と太鼓演奏グループの苫小牧創作芸能研究会「樽前ばやし」が勇壮な

    • 2024年1月29日
  • 熱戦幕開け 苫小牧市民会館で国スポ開始式
    熱戦幕開け 苫小牧市民会館で国スポ開始式

       都道府県対抗のスポーツの祭典・第78回国民スポーツ大会(国スポ)冬季大会スケート・アイスホッケー競技会「新たな光へ!とまこまい国スポ2024」の開始式が27日、苫小牧市民会館で行われた。全国各地から集った選手団の代表者や大会役員、一般観覧者など約500人が集まり、大会の幕開けを華々しく祝った。

    • 2024年1月29日
  • 樹木でミニコースター作り 博物館友の会 苫小牧
    樹木でミニコースター作り 博物館友の会 苫小牧

       苫小牧市博物館友の会は27日、市美術博物館研修室で樹木のミニコースター作りを行った。市内の親子連れが参加し、丸太の表面をやすりで滑らかに仕上げながら、樹木の性質や役割を学んだ。  講師は樹木医の金田正弘さん(76)と、学習塾を運営する佐田正行さん(72)=いずれも同会副会長=が務めた。

    • 2024年1月29日
  • 東胆振合同Eが全国中学大会V
    東胆振合同Eが全国中学大会V

       全国中学校体育大会第44回全国中学校アイスホッケー大会は28日、ダイドードリンコアイスアリーナ=東京=で決勝が行われ、東胆振合同E(啓北、緑陵)が4―1で日光市日光東を破り優勝を果たした。東胆振勢の優勝は2019年以来。3位決定戦では東胆振合同D(開成、苫小牧東、和光)が12―4で東京都選抜を下し

    • 2024年1月29日
  • 国スポ、各競技始まる
    国スポ、各競技始まる

       第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会は28日、苫小牧市内の各会場でスピードスケート、ショートトラック、フィギュアの各競技が始まった。アイスホッケーは30日から。―スピードスケート地元勢 日下、森野が決勝へ  スピードスケート競技は28日、ハイランドスポーツセン

    • 2024年1月29日
  • ワイルズ、東京に拠点移転 アイスホッケー
    ワイルズ、東京に拠点移転 アイスホッケー

       アイスホッケーで釧路市を拠点とする北海道ワイルズは27日、同市内で記者会見し、今後の活動拠点を東京に移すと発表した。東京、愛知、大阪を中心に、練習試合や交流イベントなどの活動を行い、新たなスポンサー獲得も進める。所属選手にも伝えた。  岡本博司代表は「釧路ではプロチームを支えることが難しいと

    • 2024年1月29日
  • 国内外の 7人参加 木材加工学ぶ 林業体験モニターツアー開催
    国内外の 7人参加 木材加工学ぶ 林業体験モニターツアー開催

       厚真町の基幹産業の一つである林業や恵まれた自然に親しんでもらうモニターツアーが26~29日、町内で開かれた。国内外から7人が参加し、雪の斜面を滑って遊ぶ用品「雪板」作りやリノベーションなどを体験。木の温もりに触れながら町民と親睦を深めた。  林業や木材加工を手掛ける町内の若手でつくる一般社団

    • 2024年1月29日
  • 光の特別演出実施中 5月12日まで ウポポイナイトミュージアム
    光の特別演出実施中 5月12日まで ウポポイナイトミュージアム

       冬の夜の幻想的な雰囲気を楽しんで―。白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)は基本展示室の照明の照度を落とし、来場者に手提げ照明を持って展示資料を観覧してもらう光の特別演出を行っている。5月12日まで。  第5回テーマ展示「ウポポイナイトミュージア

    • 2024年1月29日
  • 夜の街頭照らすアイスキャンドル 安平町民有志が500個設置
    夜の街頭照らすアイスキャンドル 安平町民有志が500個設置

       安平町民の有志でつくる実行委員会は27日、早来、追分両地区の市街地に計約500個のアイスキャンドルを設置し、まちなかに幻想的な空間を創出した。  有志で作ったアイスキャンドルには夕方から夜にかけて火がともされ、それぞれの場所に家族連れなどが訪れて温かい雰囲気に心を和ませた。  追分小学

    • 2024年1月29日
  • 今後の活動語り合う 白老・またたび文庫運営の羽地さん 25人と書店の存り方展望
    今後の活動語り合う 白老・またたび文庫運営の羽地さん 25人と書店の存り方展望

       今春、白老町内で書店開業を目指す町地域おこし協力隊員の羽地夕夏さん(25)は26、27両日、、住民向けの説明会を活動拠点の「またたび文庫」(町大町)で開いた。羽地さんは2日間で参加した約25人に開業までの計画や活動を伝え、今後の展望について参加者と語り合った。  羽地さんは2022年5月に協

    • 2024年1月29日
  • 白老町中学生インドアソフトテニス開催 男女各14組 練習成果競う
    白老町中学生インドアソフトテニス開催 男女各14組 練習成果競う

       第48回白老町中学生インドアソフトテニス大会(白老ソフトテニス協会主催)が1月27、28両日、町総合体育館で開かれた。  技術レベルの向上などを目的とした大会。27日は女子、28日は男子のダブルスの試合が行われ、同町以東の東胆振地域から出場した男女各14組が日ごろの練習成果を競った。

    • 2024年1月29日
  • 来月17日「タンチョウ勉強会」 参加者募集 むかわの見守り隊
    来月17日「タンチョウ勉強会」 参加者募集 むかわの見守り隊

       むかわタンチョウ見守り隊は2月17日午後1時半から、厚真町の厚南会館で第2回「厚真にくらすタンチョウと自然について考える勉強会」を開く。  日本野鳥の会自然保護室主任研究員の浦達也さんを講師に迎え、浜厚真地区に生息するタンチョウの観察記録映像を紹介するほか、現在同地区で計画している大規模風力

    • 2024年1月29日