• 自民、週内にも裏金調査
野党は来月5日報告要求
    自民、週内にも裏金調査 野党は来月5日報告要求

       自民党は30日、裏金問題に関与した派閥幹部らの事情聴取を、週内にも開始する方向で調整に入った。結果を踏まえ、党則に基づく処分を検討する。一方、野党4党は自民に対し、全所属議員の裏金受領の有無を調査し、2月5日までに報告するよう要求。応じなければ審議拒否も辞さない構えだ。  2024年度予算案に

    • 2024年1月31日
  • 南極で研究再び 観測隊初の女性隊長 苫小牧東高卒・原田教授
    南極で研究再び 観測隊初の女性隊長 苫小牧東高卒・原田教授

       東京大学大気海洋研究所国際・地域連携研究センターの原田尚美教授(56)は今年12月、隊長として第66次南極観測隊約80人を率いて出発する。苫小牧東高校卒で観測隊参加は3度目。1956年に第1次隊が出発して以降、初の女性隊長で、隊員のマネジメントをしながら過去にやり残した海洋生態系の物質循環研究に取

    • 2024年1月30日
  • 国スポ 高校、大学生が大会補助し盛り上げ 苫小牧
    国スポ 高校、大学生が大会補助し盛り上げ 苫小牧

       2月3日まで苫小牧市で開催中の第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会(国スポ)で、市内6校の高校、大学生が大会補助員として活躍している。苫小牧南高校の生徒が、開始式で司会進行をサポート。試合会場では、各校生徒らがスープカレーを提供するなどおもてなしの心で大会を盛り上げ

    • 2024年1月30日
  • ウトナイ湖鳥獣保護センター 4日まで傷病鳥獣の記録展
    ウトナイ湖鳥獣保護センター 4日まで傷病鳥獣の記録展

       苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで2月4日まで、「傷病鳥獣救護記録展」が開かれている。同センターが2022年10月から23年11月にかけて保護した野生動物などをパネルで紹介している。  今回はヒナコウモリ▽コミミズク▽オオコノハズク▽アカゲラ▽キクイタダキ▽ビンズイ▽スズメ▽カサ

    • 2024年1月30日
  • 錦大沼公園のワカサギ釣り1日に解禁 苫小牧
    錦大沼公園のワカサギ釣り1日に解禁 苫小牧

       苫小牧市は29日、錦大沼公園(樽前)でのワカサギ釣りの解禁日を2月1日とすることを決めた。昨シーズンより2日早い。入場無料で、管理人を配置する午前7時から午後5時まで開放する。  天候次第だが、例年は3月上旬まで楽しめる。  市によると、昨シーズンは2月3日から3月1日

    • 2024年1月30日
  • むかわ町穂別 書店2階から煙
    むかわ町穂別 書店2階から煙

       30日午前7時15分ごろ、むかわ町穂別の書店で「2階の部屋から煙が出ている」と近隣住民から胆振東部消防組合消防署穂別支署に通報があった。  同支署によると消防車10台が出動し、消火活動に当たっているが同11時半現在、2階窓などからの煙は収まらず、鎮火に至っていない。

    • 2024年1月30日
  • 安平町など震度1 震源は浦河沖
    安平町など震度1 震源は浦河沖

       30日午前0時19分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、安平町、新ひだか町、浦河町、様似町、えりも町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約70キロで、地震の規模を示すマグニチュードは4・0と推定されている。

    • 2024年1月30日
  • 自動車整備工場で火災 けが人なし 苫小牧
    自動車整備工場で火災 けが人なし 苫小牧

       29日午後6時30分ごろ、苫小牧市新開町3の自動車整備工場で「塗装ブースから出火している」と従業員から119番通報があった。  苫小牧署や苫小牧市消防本部によると、車体の塗装に使用する機械やダクトなどが燃え、消防車9台が出動。火は約1時間40分後に消し止められ、けが人はなかった。  出

    • 2024年1月30日
  • リアカバー生産開始 出荷式 第5世代HV車向け アイシン北海道
    リアカバー生産開始 出荷式 第5世代HV車向け アイシン北海道

       苫小牧市柏原の自動車部品製造業、アイシン北海道(伊藤伯社長)は29日、新たに生産を始めたアルミ鋳造製品、リアカバーの出荷式を行った。第5世代ハイブリッド(HV)車向けの部品で、伊藤社長は「しっかり立ち上げ、次の第6世代の受注につなげる」と力を込めた。  リアカバーは、アイシングループ内で既に

    • 2024年1月30日
  • 恵方巻き 今年は「東北東」 市内7店で販売 鮨商組合苫支部
    恵方巻き 今年は「東北東」 市内7店で販売 鮨商組合苫支部

       2月3日の節分に向けて、北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齊藤芳行支部長)に加盟する苫小牧市内のすし7店は今年も特製恵方巻き2種類を用意し、予約を受け付けている。  同支部は今年も、かんぴょうやキュウリなど定番の具材を詰めた「丸かぶり寿司」(900円、ハーフ600円)と、海の幸をたっぷり

    • 2024年1月30日
  • 若手社員の交流会好評 苫商議所が常議員会
    若手社員の交流会好評 苫商議所が常議員会

       苫小牧商工会議所は29日、常議員会を苫小牧市内のホテルで開き、各事業などの報告10件を行った。  昨年12月に初開催した若手社員の交流会は、21社から20~29歳の28人が参加。アンケート結果を踏まえて改善し、2024年度も実施する予定だ。  また、苫小牧信用金庫と共催している婚活パー

    • 2024年1月30日
  • 夕刊時評
    夕刊時評

       「とまこまいシンボルストリートテラス」が27日、スタートした。2月24日まで、市道駅前本通りのJR苫小牧駅南口周辺から約650メートル区間をイルミネーションで飾る。苫小牧市が、5年間続けた駅前のイルミネーション「とまイルスクエア」をやめ、新たなにぎわい創出事業として始めた。  「新たに生まれ

    • 2024年1月30日
  • 企業トップに聞く 9 
設備投資を着実に フェリー旅客 コロナ禍前に回復も 
苫小牧港開発 
関根(せきね) 久修(ひさのぶ) 社長
    企業トップに聞く 9 設備投資を着実に フェリー旅客 コロナ禍前に回復も 苫小牧港開発 関根(せきね) 久修(ひさのぶ) 社長

       ―2023年を振り返って。  「5月に新型コロナウイルスが『5類』に移行したことで、社会経済活動が緩やかに回復し、フェリーの旅客もコロナ前の19年比で約9割まで戻り、月によっては同じ水準だった。経済全般の状況が良ければ、今年はコロナ前に戻るのではないか。  一方、荷動きは全般的に若干減

    • 2024年1月30日
  • 岩本愛子が4位入賞
国スポ冬季大会・フィギュア少年女子
    岩本愛子が4位入賞 国スポ冬季大会・フィギュア少年女子

       開会中の第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会は29日、苫小牧市内でフィギュア、スピードスケート、ショートトラックの各種目が行われた。このうちフィギュア少年女子でフリースケーティングに進んだ苫小牧の岩本愛子(白鳥FSC、青翔中3年)は、初出場の国スポの舞台で会心のパフ

    • 2024年1月30日
  • IH女子代表、準決勝へ進
ユース五輪・アイスホッケー
    IH女子代表、準決勝へ進 ユース五輪・アイスホッケー

       韓国で開かれている第4回ユース五輪冬季競技大会で、女子アイスホッケー競技に出場する日本代表チームが28、29両日、予選グループAの2試合に臨んだ。日本は1勝1敗の2位で準決勝に進出。30日、グループB1位のスイスと対戦する。 29日  ▽予選グループA スウェーデン1―0日  本 28

    • 2024年1月30日
  • コミナス活動浸透中 アヨロ温泉で健康相談 養成講座修了生も初参加 白老
    コミナス活動浸透中 アヨロ温泉で健康相談 養成講座修了生も初参加 白老

       高齢化が進む中、住民の心身の健康に寄り添い、不安の早期解消につなげるコミュニティナース(コミナス)の活動が、地域に浸透し始めている。白老町では、町石山出身で札幌市在住の看護師、須貝夢乃さん(27)が3年ほど前から、祖父母が暮らす町虎杖浜のアヨロ温泉でボランティアの健康相談を実施。27日には、町内の

    • 2024年1月30日
  • 豊かな環境改めて学ぶ 「タンチョウと自然考える勉強会」開催 厚真町内外から35人参加
    豊かな環境改めて学ぶ 「タンチョウと自然考える勉強会」開催 厚真町内外から35人参加

       むかわタンチョウ見守り隊は27日、厚真町の厚南会館で「厚真にくらすタンチョウと自然について考える勉強会」を開いた。町内外から35人ほどが参加し、国の特別天然記念物に指定され、絶滅の恐れがあるタンチョウと人の共存について考えた。  タンチョウは道東で見られることが多いが、2011年にむかわ町で

    • 2024年1月30日
  • 積雪寒冷期対応へ訓練実施 厚真町豊川自治会の自主防災組織
    積雪寒冷期対応へ訓練実施 厚真町豊川自治会の自主防災組織

       厚真町豊川自治会の自主防災組織は27、28両日、積雪寒冷期における防災訓練を豊川生活会館で実施した。地域住民ら12人が避難所生活の不便さを体験したほか、町の防災担当者から地域の特性や有事に備えるポイントを聞いて意識を高めた。  冷え込みが厳しい夜から朝方にかけて雪害による停電が発生したと想定

    • 2024年1月30日
  • ぬくもりの湯3月1日再開 安平町議会臨時会
    ぬくもりの湯3月1日再開 安平町議会臨時会

       老朽化により腐食した施設天井の改修工事のため昨年9月末から臨時休館していた安平町追分中央のぬくもりセンター内の温浴施設「ぬくもりの湯」について、安平町の及川秀一郎町長は29日、3月1日に再開することを町議会臨時会で明らかにした。前日の2月29日をプレオープンとし、利用者に無料で開放する計画だ。

    • 2024年1月30日
  • 白老町議会、4議案原案通り可決 23年度一般会計補正予算案など
    白老町議会、4議案原案通り可決 23年度一般会計補正予算案など

       白老町議会定例会1月会議が29日開かれ、国民健康保険病院事業会計繰出金として病院改築事業費15億6770万円を含む計18億2922万円の2023年度一般会計補正予算案など4議案を原案通り可決した。一般会計予算の総額は151億1840万1000円となった。  補正にはその他、ふるさと納税の寄付

    • 2024年1月30日