被災地支援職員、教訓生かす 健康管理、クレーム対応も―能登地震
- 2024年2月1日
発生1カ月となる能登半島地震では全国の自治体職員が被災地に入り、交代で支援に当たっている。体調不良を抱える避難者への目配りや電話のクレーム対応など、帰任した職員は現地で得た教訓を「次への備え」に生かす考えだ。 総務省は被災自治体にパートナー自治体を割り当てる「対口(たいこう)支援」を展開。1
発生1カ月となる能登半島地震では全国の自治体職員が被災地に入り、交代で支援に当たっている。体調不良を抱える避難者への目配りや電話のクレーム対応など、帰任した職員は現地で得た教訓を「次への備え」に生かす考えだ。 総務省は被災自治体にパートナー自治体を割り当てる「対口(たいこう)支援」を展開。1
石川県を中心に大きな被害をもたらした能登半島地震は1日、発生から1カ月を迎えた。空港や一部学校の再開など、復興に向けた足音が聞こえ始めたが、各地で断水が続き、生活インフラは整っていない。再起を決意し地元に残る人、後ろ髪を引かれつつ県外に避難した人。思いはそれぞれだが、ふるさと再建の道は険しい。
-イベント+朗読サークル「響」朗読会―耳から聴く物語の世界―(2月3日午後1時30分、市立中央図書館)小池真理子「夫婦」、内舘牧子「ある夜のダリア」など4作品を朗読する。入場無料。詳細0144(32)3189。+はんどめいどフラワー(2月3、4日午前10時~午後3時、三星ウトナイ店)毛糸の帽子
2月3日まで苫小牧市で第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会(国スポ)が開かれる中、市は国スポの経済効果を約3億5000万円と試算している。市内の各ホテルでは期間中、選手や大会関係者の宿泊予約でほぼ満室。飲食店も利用の増加につながっているとみられ、交通も含めて幅広い分
開会中の第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会は30日、苫小牧市内のハイランドスポーツセンターでスピードスケート少年男子1500メートルの決勝が行われ、日高町出身の日下賢将選手(帯広三条高2年)が優勝を果たした。 小、中学校時代はハイランドの屋外リンクを拠点に
苫小牧市若草町の王子総合病院(岩井和浩院長)は30日、能登半島地震の被災地で活動した災害派遣医療チーム(DMAT)の報告会を同院で開いた。同院からは2班計8人が石川県に入り、患者の搬送や医療機関の業務支援、夜勤当直の代行など幅広い内容で支援。現地の医療職も被災する厳しい状況での経験を振り返り、今後
人気アニメ「機動戦士ガンダム」の公式イベント、「ガンダムベースポップアップ」が2月11日まで、新千歳空港国内線ターミナルビル2階のセンタープラザで開かれている。限定「ガンプラ」の販売などが人気で、ファンらでごった返している。 空港を管理・運営する北海道エアポート(HAP)、BANDAISP
1月がきょうで終わる。元日の夕方に令和6年能登半島地震が発生し、長くつらかった1カ月。仮設住宅も2月には入居が始まる。停電や断水も完全復旧にはほど遠いものの、めども見え始めた。 私たちは大きな地震のたびに備えの点検、強化を図ってきたつもりだ。わが家では1982年の浦河沖地震の後、家族の布団
苫小牧市のぞみ町のトータルビューティーサロン「サロン ド ラプワ」代表の菅原智果さん(42)が、「NEEC2023第13回日本まつげエクステコンテスト」のモデル部門ボリューム競技で優勝した。初挑戦での快挙で「賞を取れたことで(プロのアイスタイリストとしての)説得力が増したと思う」と笑顔だ。
苫小牧市で開催中の第78回国民スポーツ大会冬季大会(国スポ)スケート競技会・アイスホッケー競技会では、市内の小中学生も会場を訪れ、元気な声援を送っている。30日は樽前小学校の全校児童16人が、新ときわスケートセンターでアイスホッケー成年・福岡対福島の試合を観戦。迫力満点のプレーと最後まで目を離せな
根室市を拠点に活動するアマチュアのプロレス団体を取り上げたドキュメンタリー映画「新根室プロレス物語」が2月3日から、苫小牧市本町のシネマトーラスで上映される。初日は午前11時5分の上映後、制作した北海道文化放送(UHB)の吉岡史幸プロデューサーと湊寛監督が舞台あいさつをする。 2006年に
息子に暴行を加え、けがをさせたとして傷害罪に問われた苫小牧市桜木町の消防士吉川雄貴被告(27)の初公判が30日、札幌地裁苫小牧支部(髙木博巳裁判官)であった。吉川被告は罪状認否で「(間違いは)ありません」と全面的に起訴内容を認めた。検察側は懲役1年2月を求刑。弁護側は執行猶予または罰金刑を求めた。
苫小牧市立中央図書館は2月3日まで、第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会にちなみ、競技に関連した本を集めたコーナーを1階の貸し出しロビー前に設置している。 18年ぶりに苫小牧を舞台にした国民スポーツ大会冬季大会は、国民体育大会(国体)からに名称が変わって初の大会。
30日午後5時20分ごろ、白老町のJR室蘭線竹浦―虎杖浜駅間で、走行中の札幌発東室蘭行き特急すずらん8号(5両編成)がシカと衝突した。乗客66人と乗務員2人にけがはなかった。 JR北海道によると、車両の安全を確認した上で、約35分後に運転を再開したが、同線の普通列車2本が運休し、約260人
開会中の第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会は30日、苫小牧市内でフィギュア、スピードスケートがそれぞれ競技3日目を迎えた。スピードスケートの少年男子1500メートルで日高町出身の日下賢将(帯広三条高2年)が優勝した。大会は後半に入り、アイスホッケー競技の成年の部が
韓国で開かれている第4回ユース五輪冬季競技大会で、女子アイスホッケー競技に出場する日本代表チームが30日、準決勝でスイスに2―1で勝利した。決勝は31日に行われ、スウェーデンと栄冠を競う。 日 本2―1ス イ ス
◇苫小牧B級アイスホッケー大会(27日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ) ダイナックス6―1苫小牧市役所 ▽得点者【ダ】徳田(坂本、矢島)徳田(大澤)久米(大場)徳田(大場、前田)藤原(矢島、今村)今野(坂本、大澤)【苫】百目木(辻、高橋)
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り、堀井学衆院議員(比例道代表ブロック)の記者会見を取材するため27日、登別市民会館に向かった。開始時間の1時間前に到着したが、多数の報道陣が建物内に集まっていた。 だが、堀井氏の秘書から、1時間半の予定だった会見時間を30分に、質問は1社2問まで
苫小牧市は25~27日、休暇と仕事を兼ねて地方で過ごす「ワーケーション」のツアーを実施した。東京や宮城、千葉、愛知県などから男女10人が参加。樽前のオートリゾート苫小牧アルテンを拠点に、仕事をしながら事業所見学などを行い、冬の苫小牧の魅力を体感した。 ツアーはワーケーションを通じて地域活性
日本大学の卒業生でつくる日本大学校友会苫小牧地区支部(矢部道晃支部長)は27日、2024年の総会を苫小牧市内のホテルで開いた。会員約20人が出席し、24年度事業計画として市緑ケ丘公園金太郎の池周辺での植樹祭参加、大学OB対抗ボウリング大会、ビール会実施などを承認した。 コロナ禍で4年ぶりの