道内外で地域や特産品PR むかわ町あすから
- 2024年2月2日
むかわ町は3日を皮切りに、道内外で開催されるイベントにPRブースを出展する。町職員らが現地に出向いて、地域や特産品をアピールする。 3、4日に埼玉県越谷市のイオンレイクタウンmoriでは、町が誇る恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の全身骨格(レプリカ)を展示し、公認キャラ
むかわ町は3日を皮切りに、道内外で開催されるイベントにPRブースを出展する。町職員らが現地に出向いて、地域や特産品をアピールする。 3、4日に埼玉県越谷市のイオンレイクタウンmoriでは、町が誇る恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の全身骨格(レプリカ)を展示し、公認キャラ
白老町農業委員会(勝沼正則委員長)は1月29日、町社台の飲食店で4年ぶりに新年会を開いた。委員10人が出席し、町制施行と白老牛誕生70周年の節目となる今年一年の門出を祝った。 来賓の大塩英男町長は昨年7月の機構改革で農林水産課が誕生したことなどに触れ、「白老牛はまちの基幹産業の一つ。民族共
苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は1日、企業版ふるさと納税として100万円を白老町に寄付した。同社による同趣旨での町への寄付は2年連続。善意は移住定住の促進を目的とした施策に活用される。 町の企業版ふるさと納税への寄付は2022年10月以降通算12例目、累計額は2965万円となる。
白老町教育委員会は、20日に町中央公民館で開催する第25回白老町元気まちねんりんピックの参加者を募集している。60歳以上の町民が対象。昼食、景品代として参加費1000円。締め切りは9日。 高齢になっても気軽に楽しめる軽運動を中心としたイベントで、コロナ禍などを除き毎年開催している。種目は▽
東都大学野球の駒大は1日、硬式野球部の新監督にOBの香田誉士史氏(52)が就任したと発表した。同日に東京都世田谷区のグラウンドで行われた紅白戦で指導し、「日本一を目指したい」と抱負を語った。 香田氏は駒大苫小牧高の監督として、2004年夏に北海道勢では春夏通じて初の甲子園優勝に導き、05年
【ドーハ時事】日本サッカー協会は1日、カタールで開催中のアジア・カップを戦う日本代表の伊東純也選手(30)=スタッド・ランス=について、チームから離脱するとした判断を保留すると発表した。異例の対応で、2日に協会内で協議して処遇を再検討する。 女性への性加害で伊東選手が刑事告訴されているとの
【ドーハ時事】サッカーのアジア・カップで3大会ぶりの優勝を狙う日本代表は1日、準々決勝のイラン戦(3日)に向けてドーハ市内で調整した。1月31日のバーレーン戦に先発した遠藤(リバプール)らは、宿舎で体を動かし疲労回復に努めた。 バーレーン戦で控えに回った菅原(AZアルクマール)や浅野(ボー
北海道観光振興機構(小金澤健司会長)は1日、さっぽろ連携中枢都市圏の11市町村と連携し、「旅先納税」と「さっぽろ圏e旅ギフト」の発行をスタートさせた。旅先納税は、旅行前や旅行中にふるさと納税を行うと、返礼品の電子商品券がスマートフォンに即時発行される仕組みで、複数の自治体が連携して共通返礼品を発行
道は1日、新たな「北海道総合計画」(2024年度からおおむね10年間)の原案を、札幌市内で開いた北海道総合開発委員会(委員長・寶金清博北海道大学総長)に正式に示した。向こう10年間の道政の指針となる計画の「めざす姿」には「北海道の力が日本そして世界を変えていく 一人ひとりが豊かで安心して住み続けら
道は1日、1月22~28日の道内指定医療機関(225カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が7・04人だったと発表した。前週(1月15~21日、5・36人)から1・68人増加したものの、3週連続で注意報(10人以上)レベルを下回った。 指定医療機関から同期間に報告のあった患者数は1583
北海道労働局は2023年12月の道内雇用失業情勢を発表した。有効求人倍率は前年同月比0・13ポイント減の1・04倍で、9カ月連続で前年同月を下回った。新規求人数は同7・5%減の2万6619人で10カ月連続の減少。 新規求職申込件数は同2・6%減の1万2468人で4カ月ぶりの減少。月間有効求
道は1日、札幌市内で回収したハシブトガラスとハシボソガラス計2羽の死骸から、遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたと発表した。今季、野鳥で43、44例目。 石狩振興局は野鳥監視重点区域での監視を強化した。回収地点から半径3キロ区域内の家きん飼養農場に異状はない
(3日) 苫小牧(職務代理者) 午後2時、食材もエネルギーもムダにしない!使い切りクッキングショー(グランドホテルニュー王子)。午後4時、第78回国民スポーツ大会冬季大会アイスホッケー競技会表彰式(ネピアアイスアリーナ)。 千 歳 午前8時30分、スノーバスターズ2024開会式(とみお
苫小牧市立中央図書館は1月27日、トークイベント「味の大王~情熱~中央図書館支店」を開催した。講師はラーメン店味の大王(総本店・市植苗)の常務中江友紀さん(40)。参加した市民30人にカレーラーメンの誕生秘話や名物になった理由などを語った。 この日は司書スタッフが店員の一員として同店の制服
日本生命保険苫小牧支社(岩田麻理子支社長)は1月30日、2023年度ニッセイ懇話会を苫小牧市錦町の日本生命苫小牧ビルで開いた。同支社管内(胆振、日高)の保険契約者23人が対面とオンラインで参加。今年度上半期(4~9月)の業績報告を受けた後、会社への要望や意見を伝えた。 冒頭、同社の清水博社
「廃業だよ。つぶすしかない」。石川県珠洲市の老舗和菓子店「多間栄開堂」3代目、多間俊夫さん(72)は能登半島地震で損傷した店舗兼住宅を見詰め、半ば諦めたように語った。変わり果てた街の姿に「菓子どころではない」と肩を落とす。 多間栄開堂は明治時代に創業。110年を超える歴史があり、梅の花の形を
羽田空港で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突炎上した事故は2日で発生から1カ月となった。国土交通省は管制官が「ナンバーワン」などと出発の順番を航空機に伝える運用を当面見合わせるなど緊急対策を打ち出したが、現役パイロットからは「有益な情報」という意見も上がる。有識者会議も今夏までに中間取りまとめを公
政府は1日、首相官邸で「能登半島地震復旧・復興支援本部」(本部長・岸田文雄首相)の初会合を開いた。首相は被災者支援として、高齢者世帯に最大300万円の支給を検討する考えを表明。新たな制度により、高齢者がいる世帯には最大600万円の支給が可能になる。 被災者生活再建支援金は住宅の被害程度に応じ
サッカー日本代表の伊東純也選手(30)=フランス、スタッド・ランス=から性加害を受けたとして、女性2人が大阪府警に告訴状を提出し、1日までに受理された。一方、伊東選手側も女性2人に対する虚偽告訴容疑で府警に告訴状を提出し、受理されたことが同日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者による
苫小牧市大町の老舗バー「オー・ド・ビー」のマスター鴻野裕征さん(83)が1月31日を最後に店を閉め、自身も引退を決めた。飲食業界に入って60年を超え、店づくりから提供する酒や料理まで、丁寧な仕事ぶりで常連客に愛されてきた。鴻野さんは「大切な思い出もたくさんある。本当に感謝している」と話した。