特急がシカに相次ぎ衝突 JR千歳線、運休や遅れ
- 2024年2月1日
1月31日午後5時35分ごろと午後6時10分ごろ、JR千歳線沼ノ端―植苗駅間で、東室蘭発札幌行き特急すずらん9号(5両編成)が相次ぎシカと衝突した。乗客乗員にけがはなかった。 JR北海道によると、乗務員による車両点検で異常が見つからなかったため、運転を再開させたが苫小牧発手稲行き普通列車を
1月31日午後5時35分ごろと午後6時10分ごろ、JR千歳線沼ノ端―植苗駅間で、東室蘭発札幌行き特急すずらん9号(5両編成)が相次ぎシカと衝突した。乗客乗員にけがはなかった。 JR北海道によると、乗務員による車両点検で異常が見つからなかったため、運転を再開させたが苫小牧発手稲行き普通列車を
昨年11月に出張先で倒れ、自宅療養していた苫小牧市の岩倉博文市長が1日、約3カ月ぶりに市役所に登庁した。つえを突きながらも自らの足で歩き、倒れる前と変わらぬ表情で報道陣にもあいさつ。市役所5階の市長室に入り、各部との打ち合わせを行った。当面はリハビリの一環で1日1~2時間程度、内部で打ち合わせを続
苫小牧市糸井のパン菓子製造三星は2、3両日、節分の恵方巻きに見立てたロールケーキ「恵方巻ロール」(1300円)を市内外全25店で販売する。 ふわふわのココアスポンジがのりを、中に入れたキウイやイチゴ、ミカン、洋なしの果物が海鮮の具材をそれぞれイメージさせる商品。長さは15センチで、断面は縦
石川県を中心に大きな被害をもたらした能登半島地震は1日、発生から1カ月を迎えた。空港や一部学校の再開など、復興に向けた足音が聞こえ始めたが、各地で断水が続き、生活インフラは整っていない。再起を決意し地元に残る人、後ろ髪を引かれつつ県外に避難した人。思いはそれぞれだが、ふるさと再建の道は険しい。
新千歳空港の出入国に関する課題を議論するワーキンググループ(WG)の初会合が1月31日、同空港国際線ターミナルビルで開かれた。これまであった二つのWGを統合し、出入国手続き(CIQ)や地上支援業務(グランドハンドリング)などを担う団体や企業など30機関で構成。インバウンド(訪日客)の増加などを見据
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、昨年12月の輸出入総額は前年同月比93・2%増の43億6300万円で、前年実績を4カ月連続で上回った。 輸出は23%減の14億1000万円で、4カ月ぶりのマイナス。一般機械が39・1%減の1億7300万円で、米国やイタリア向けのベ
今週続開中の第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート・アイスホッケーは終盤戦で、都道府県選手団の1700人超が苫小牧に集い、競技に力を注ぐ。前身の国民体育大会(国体)時代から数えて当地6回目の大イベントがたけなわだ。 第2次大戦後に始まった国体スケート・アイスホッケー大会は1950年に初め
くつろぎサロンLiensりあんというエステサロンを苫小牧市内に開業して4月で丸6年になります。今まで何度も、やめようか?やめた方が楽かも?と思っては、いやいや、もう少し頑張ろう!と思う繰り返しで続けてきたサロン。コロナ禍でサロンだけの収入では生活が不安なので、好きなこととできることで稼げることを増
苫小牧市出身の歌手で、Wカレー(カレーラーメンとホッキカレー)のPRアンバサダーを務めるキャンドールキーさんが1月30日、苫小牧東小学校(柴田知巳校長)を訪れた。市内の中部・西部にある小中学校の給食にカレーラーメンが提供されるのに合わせた訪問で、児童たちと一緒に豪快に麺をすすった。 カレー
茶道裏千家淡交会苫小牧支部(遠藤連支部長)は1月28日、今年最初の茶会「初点(はつだて)」を苫小牧市民活動センターで行った。会員ら約120人が初春のすがすがしい雰囲気の中、茶を味わった。 同支部の石﨑宗香さんが進行を担当。「寿」の掛け軸や茶器の説明が行われ、長寿を祈って作られた新年の縁起物
表千家同門会道南支部(支部長・永井承邦樽前神社宮司)は1月28日、苫小牧市内のホテルで新年最初の茶会「初釜」を行った。和装の会員や来賓ら約70人が出席。掛け軸の禅語「仙雲擁壽山」や茶器について説明を受けた後、和やかに濃茶と薄茶を堪能した。 同支部は胆振日高管内や千歳市などの会員約100人で
認定こども園おとわ(苫小牧市音羽町)の教諭らを対象に1月29日、多文化共生講座が開かれた。市未来創造戦略室の白崎美緒主事と、アメリカ出身の国際交流員ハニック・リリーさんが同園を訪れ、多様な文化や国籍を持つ人たちとのコミュニケーションについて考えた。 同園には日本語がほとんど話せない園児が3
苫小牧で開催中の第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会は1月31日、スピードスケート、フィギュアスケートの競技が終了した。スピードスケート2000メートルリレーは、北海道が少年女子と成年男子がA決勝で優勝し、少年男子はA決勝で4位だった。スケート競技の総合順位は北海道
韓国・江原道で開かれている第4回ユース五輪冬季競技大会女子アイスホッケー競技は1月31日に決勝が行われ、日本代表は0―4でスウェーデンに敗れ惜しくも準優勝に終わった。 大会は27日に開幕。日本代表含め6カ国が出場し2グループに分かれて予選リーグを展開した。各グループの上位2位までが決勝トー
白老町緑丘で花の雑貨店「jill’s garden(ジルズ・ガーデン)」を経営する西村由佳さん(34)は、苫小牧市末広町の苫花地方卸売市場で12日に初めて開かれる男性対象のフラワーアレンジメント講座で講師を務める。催事などで同市場と関わりがあり、依頼された。「花を暮らしに取り入れる機運を、老若男女
むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)で3年生の大捕埜碧さん(17)が群馬県の高崎経済大学、佐藤曖梨さん(17)が旭川市立大学にそれぞれ合格した。2人とも吹奏楽部に所属し、全国大会に出場するなど学業と部活動を両立させて希望をかなえた。同校によると、国公立大学合格者の輩出は3年連続となる。 進路
胆振地域選出の道議を9期36年務め、道議会議長(2003年5月~05年6月)も経験した白老町大町の神戸典臣氏(84)の旭日中綬章(地方自治功労)と北海道社会貢献賞受賞を祝う会が1月30日、町内の飲食店で開かれた。 関係者約40人が出席し、叙勲を祝う会発起人代表の熊谷威二氏が「(神戸氏の)人
安平町教育委員会は、3月3日、町スポーツセンターせいこドームで開催する、長靴ホッケーをアレンジした氷上競技「アイスゲット大会」の出場チーム(小学生の部8チーム、一般の部=中学生以上6チーム)を先着で募集している。 アイスゲットは、冬の運動不足の解消を目的として旧早来町時代に生まれた軽スポー
アイヌ民族文化財団は3~11日、白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で冬季イベント「スノーパークinウポポイ~雪の広場~」を開く。PRキャラクター「トゥレッポん」の雪像やアイヌ民族と北方諸民族ついて学ぶコーナー、イラマンテ(狩猟)を主題とした講演や体験などの特別プログラムを楽しめる。
白老牛銘柄推進協議会(岩崎考真会長)は、コロナ禍で2019年度以降中止していた「白老牛肉まつり」を6月1、2両日、白老駅北商業観光ゾーン(ポロトミンタラ)で開催することを1日までに発表した。 今年は町制施行と島根県からの和牛導入から70周年の節目でもあり、記念事業と位置付け「復活!!!20