• (10)24年問題に三つの対策 AI活用し効率化 苫小牧埠頭 海津(かいづ) 尚夫(たかお)社長
    (10)24年問題に三つの対策 AI活用し効率化 苫小牧埠頭 海津(かいづ) 尚夫(たかお)社長

       ―2023年を振り返って。  「物流業としては厳しさが目立つ年だった。さまざまな要因があるが、新型コロナ禍から回復していた22年の荷動きが、昨年は反動減になったことが大きい。急激な円安や物価高もあり、苫小牧港全体で自動車や石炭など主要品目の貨物量が軒並み減った。当社としても、物価高やエネルギ

    • 2024年2月2日
  • 理由は
    理由は

       今月は好きな人にチョコレートを渡して思いを伝えるバレンタインデーがある。チョコの種類は当初「本命」だけだったが、気付けば「義理」「友」のほか、家族で味わう「ファミ(ファミリー)」、世話になっている人への「世話」が加わり、さらに男性から女性に渡す「逆」もあるというから際限がない。  東京のハー

    • 2024年2月2日
  • 道内13・73人感染 2週連続増 苫小牧は14・38人
    道内13・73人感染 2週連続増 苫小牧は14・38人

       道は1日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。1月22~28日の道内定点医療機関(225カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で13・73人となり、前週(1月15~21日、10・77人に修正)に比べ2・96人増加した。感染者数が前週を上回るのは2週連続。  定点医療機関から報告のあ

    • 2024年2月2日
  • 学校などの臨時休業・再開 (1日発表分)
    学校などの臨時休業・再開 (1日発表分)

       【インフルエンザ】  ▽1日から学年閉鎖 苫小牧錦岡小学校(4日まで)

    • 2024年2月2日
  • 雪で38本運休 JR北海道
    雪で38本運休 JR北海道

       降雪、積雪のため、JR北海道は1日、函館線・千歳線などで快速エアポート8本を含む38本を運休にし、約3000人に影響した。  同社によると、札幌駅構内で一時、列車の進路を切り替えるポイントに氷などが詰まって転換できなくなるトラブルが発生。留萌線は午前9時から、全線で終日運転を見合わせた。

    • 2024年2月2日
  • 能登半島地震苫民受付義援金
    能登半島地震苫民受付義援金

       苫高専同窓会「樽前会」10万円苫小牧工業高等専門学校同窓会「樽前会」(前川芳彦会長)は1月31日、能登半島地震の被災者を支援しようと、義援金10万円を苫小牧民報社に寄託した。  前川会長と小山征三理事長が同社を訪問。同高専の卒業生の中には北陸地方に関わりのある人も多く、小山理事長は「高専

    • 2024年2月2日
  • 北洋大カフェテリアに作品 藍禅さんと大宮正乃ちゃん
    北洋大カフェテリアに作品 藍禅さんと大宮正乃ちゃん

       苫小牧市錦西町の北洋大学のカフェテリアと図書館前の廊下に、「藍禅」の名で活動する墨絵アーティスト渡辺将和さん(48)=拓勇東町=と、絵画コンテストで数多くの入賞経験を持つ幼稚園児大宮正乃(しょうだい)ちゃん(6)=糸井=の作品が並んでいる。躍動的な墨絵と独創的な技法のカラフルな絵で、学生や市民の目

    • 2024年2月2日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇除雪車の稼働に回答  1月24日付「任せっきり?」について回答します。市道の除雪については、各業者の担当エリアが決まっており、除雪車両が担当エリアまで移動する際、何もせずに通り過ぎたように見えてしまう場合があります。除雪作業中や完了時には、除雪管理システムや市職員による現場確認を行っており

    • 2024年2月2日
  • 雪の妖精シマエナガと出合う 意外と身近に
    雪の妖精シマエナガと出合う 意外と身近に

       偶数月での連載コラムなので、2024年最初の記事です。本年も皆さんと紙面を通じてお会いでき、うれしい限りです。野鳥を通じて胆振・日高の魅力を引き続きお伝えしていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。  1月に入りまとまった雪が降り、「除雪で疲れた」という方も多いでしょう。雪が

    • 2024年2月2日
  • 国スポIH・少年の部、大勝でベスト4入り
成年の部も準決勝へ
    国スポIH・少年の部、大勝でベスト4入り 成年の部も準決勝へ

       苫小牧市内で開会中の第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会は1日、アイスホッケー競技の少年男子、成年男子の各試合が行われ、北海道は順当に勝ち進んだ。準決勝は共に2日、決勝は3日に行われる。  アイスホッケー競技は1日、ネピアアイスアリーナなどで成年の部の準々決勝

    • 2024年2月2日
  • 苫小牧スピードスケート連合少年団・清川、北島 全国へ意欲
    苫小牧スピードスケート連合少年団・清川、北島 全国へ意欲

       苫小牧スピードスケート連合少年団(苫小牧SS連合)で共に練習を重ねる清川侑真(苫小牧・啓北中2年)、北島未聖(厚真・厚南中3年)が、1月に行われた北海道大会で奮闘。それぞれの種目で好成績を収め、3日から長野県を舞台に開かれる全国中学校体育大会第44回全国中学校スケート大会スピードスケート競技の切符

    • 2024年2月2日
  • オリオールズ球団売却で合意 リプケン氏含むグループ 米大リーグ
    オリオールズ球団売却で合意 リプケン氏含むグループ 米大リーグ

       【ロサンゼルス時事】米大リーグのオリオールズは31日、地元ボルティモアの投資家デービッド・ルーベンスタイン氏が率いるグループに球団売却することで合意したと発表した。売却額は17億2500万ドル(約2550億円)。グループにはオリオールズ一筋で3184安打を放ち、殿堂入りしたカル・リプケン氏も含まれ

    • 2024年2月2日
  • パークゴルフ・マルゼン食品杯ペアマッチ大会
    パークゴルフ・マルゼン食品杯ペアマッチ大会

       糸井の森パークゴルフで1月27日、マルゼン食品杯ペアマッチ大会が開かれた。38組が36ホールのストロークプレーを展開。135の谷口康平・渡辺喜代子ペアが屋内4年ぶり2度目の栄冠に輝いた。  ▽順位 (2)三條鉄・三條え135(3)澤田・川合138(4)田中・長勢139(5)中村伸・中村麗14

    • 2024年2月2日
  • 多機能型子育て支援施設に 来月末で閉所のひまわり保育所建物活用 休日保育に対応 むかわ
    多機能型子育て支援施設に 来月末で閉所のひまわり保育所建物活用 休日保育に対応 むかわ

       むかわ町は、少子化により3月末で閉所するひまわり保育所(田浦)の建物を活用して、4月から多機能型子育て支援施設を開設する。土日曜日を開放する子育て支援センターと、休日保育を可能にするファミリー・サポート・センター(ファミサポ)の両機能を持たせ、切れ目のない子育て支援システムの構築につなげる考えだ。

    • 2024年2月2日
  • 未来のエネルギーは 虎杖小で体験型環境教育 白老
    未来のエネルギーは 虎杖小で体験型環境教育 白老

       自然エネルギーによる発電事業やモビリティー(移動手段)などを展開するテラスエナジー(本社東京)は1、2両日、体験型環境教育プログラム「未来×エネルギープロジェクト」の授業を白老町の虎杖小学校(関東英政校長、児童34人)で行った。5、6年生計11人がタブレットを手に校内を巡回し、環境に負

    • 2024年2月2日
  • あす冬のイベント アイスキャンドル、花火…  厚真
    あす冬のイベント アイスキャンドル、花火…  厚真

       厚真町の冬を彩るイベント「第24回ランタン祭り」(同祭り実行委員会主催)と「スターフェスタ2024inあつま」(町商工会青年部主催)が3日、町内本郷の温浴施設「こぶしの湯あつま」周辺を会場に同時開催される。アイスキャンドルや打ち上げ花火などでまちににぎわいと活気を生み出す。  当日は午後4時

    • 2024年2月2日
  • 道内外で地域や特産品PR むかわ町あすから
    道内外で地域や特産品PR むかわ町あすから

       むかわ町は3日を皮切りに、道内外で開催されるイベントにPRブースを出展する。町職員らが現地に出向いて、地域や特産品をアピールする。  3、4日に埼玉県越谷市のイオンレイクタウンmoriでは、町が誇る恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の全身骨格(レプリカ)を展示し、公認キャラ

    • 2024年2月2日
  • 白老町農業委 4年ぶり新年会 白老牛誕生70年を祝う
    白老町農業委 4年ぶり新年会 白老牛誕生70年を祝う

       白老町農業委員会(勝沼正則委員長)は1月29日、町社台の飲食店で4年ぶりに新年会を開いた。委員10人が出席し、町制施行と白老牛誕生70周年の節目となる今年一年の門出を祝った。  来賓の大塩英男町長は昨年7月の機構改革で農林水産課が誕生したことなどに触れ、「白老牛はまちの基幹産業の一つ。民族共

    • 2024年2月2日
  • 白老町に100万円 苫信が企業版ふるさと納税
    白老町に100万円 苫信が企業版ふるさと納税

       苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は1日、企業版ふるさと納税として100万円を白老町に寄付した。同社による同趣旨での町への寄付は2年連続。善意は移住定住の促進を目的とした施策に活用される。  町の企業版ふるさと納税への寄付は2022年10月以降通算12例目、累計額は2965万円となる。

    • 2024年2月2日
  • ねんりんピック 参加者を募集 20日、白老
    ねんりんピック 参加者を募集 20日、白老

       白老町教育委員会は、20日に町中央公民館で開催する第25回白老町元気まちねんりんピックの参加者を募集している。60歳以上の町民が対象。昼食、景品代として参加費1000円。締め切りは9日。  高齢になっても気軽に楽しめる軽運動を中心としたイベントで、コロナ禍などを除き毎年開催している。種目は▽

    • 2024年2月2日